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元スレ杏「寝れない」
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「……違う」
「…LO」
「いや、違うんだにょ。間違えだにょ」
「…これが、LOかぁ」
中身をぱらっと確認する。
うん、LO。
「OL特集を買おうとして間違えたんだにょ」
「…LO」
「いや、違うんだにょ。間違えだにょ」
「…これが、LOかぁ」
中身をぱらっと確認する。
うん、LO。
「OL特集を買おうとして間違えたんだにょ」
「そりゃあ、泊めれないよなぁ。杏はどストライクでしょう」
「そんな事ないだにゃあ。デットボールだよお、とても振れないよー」
「分かっているよ、冗談だって。下ろしてプロデューサー」
「杏は物わかりが良くて最高だあ!」
「ところでプロデューサー?」
「なんだい?杏」
振り返りながら杏は全力で言った。
「そんな事ないだにゃあ。デットボールだよお、とても振れないよー」
「分かっているよ、冗談だって。下ろしてプロデューサー」
「杏は物わかりが良くて最高だあ!」
「ところでプロデューサー?」
「なんだい?杏」
振り返りながら杏は全力で言った。
「YES!ロリータ!」
杏の放った言葉を空気が伝わるよりも早く、つまりプロデューサーがその言葉を耳に入れる前に。
あり得ない、確かにあり得るはずがない。
でも確かにそれよりも早くプロデューサーは叫んだ。
「NO!!ターーッチッ!!!!」
プロデューサーはしばらく叫んだ姿勢で固まっていた。
杏の放った言葉を空気が伝わるよりも早く、つまりプロデューサーがその言葉を耳に入れる前に。
あり得ない、確かにあり得るはずがない。
でも確かにそれよりも早くプロデューサーは叫んだ。
「NO!!ターーッチッ!!!!」
プロデューサーはしばらく叫んだ姿勢で固まっていた。
そして数秒たつと、顔だけを杏に向けた。
「俺の負けだ」
しかし、彼の顔は負け犬の顔をしていなかった。この時の彼を、もしも神だと言われればおそらく私は信じただろう。まぁ、私は神などを信じてはいないのだが。
それほどにその時の彼は神々しかったのだ。
彼は負けていなかったのだ。
彼も認めたとおり彼が最初にしようとした事(つまりロリコンである事を隠す事)は成し遂げれなかった。しかし、彼は最初の抱いた思いよりも大事な事を見つけたのだ。
彼は負けていない。
彼は大事な物を見つけ、守ったのだ。
「俺の負けだ」
しかし、彼の顔は負け犬の顔をしていなかった。この時の彼を、もしも神だと言われればおそらく私は信じただろう。まぁ、私は神などを信じてはいないのだが。
それほどにその時の彼は神々しかったのだ。
彼は負けていなかったのだ。
彼も認めたとおり彼が最初にしようとした事(つまりロリコンである事を隠す事)は成し遂げれなかった。しかし、彼は最初の抱いた思いよりも大事な事を見つけたのだ。
彼は負けていない。
彼は大事な物を見つけ、守ったのだ。
「んな訳、無かろうてロリコン」
そう言いながらプロデューサーを軽く蹴る
「痛いっ、ゴメン。」
「てか、セクハラするじゃん。タッチしまくりじゃん」
「いや、それについては体だけにタッチせずに心ごとタッチすればOKという俺ルールがあってな」
「小学生か」
そう言いながらプロデューサーを軽く蹴る
「痛いっ、ゴメン。」
「てか、セクハラするじゃん。タッチしまくりじゃん」
「いや、それについては体だけにタッチせずに心ごとタッチすればOKという俺ルールがあってな」
「小学生か」
「何かプロデューサーに抱いてもらうと余計に体が心配になってきた」
「大丈夫だって、俺ヘタレだし、童貞だし」
「童貞なの!?」
思わず驚いてしまった。いくら変態とはいえこの年で童貞な程ひどくは思わないけど。
「大丈夫だって、俺ヘタレだし、童貞だし」
「童貞なの!?」
思わず驚いてしまった。いくら変態とはいえこの年で童貞な程ひどくは思わないけど。
「まだ見ぬ少女の為に守ってるのさ!」
「嘘付け」
「いや、結構ガチで。何度か機会はあったけど守った。相手は初めてが良いから、俺も合わせてやろうと」
プロデューサーが他の人とエッチな事をした事がないのは正直嬉しかった。
でもこの発言は正直引いた。
「嘘付け」
「いや、結構ガチで。何度か機会はあったけど守った。相手は初めてが良いから、俺も合わせてやろうと」
プロデューサーが他の人とエッチな事をした事がないのは正直嬉しかった。
でもこの発言は正直引いた。
「じゃあ、襲われ心配は無いか」
プロデューサーのベットに腰を下ろした。
杏の軽い体重に押され少し形を変える。
倒れる様に枕に顔を埋める。
プロデューサーの匂いがした。
枕に自分を軽く擦り付けプロデューサーも杏の匂いを感じてくれるかな、だなんて少しプロデューサーみたいに変態っぽい事を思ってしまった。
「プロデューサー、寝よ?」
プロデューサーのベットに腰を下ろした。
杏の軽い体重に押され少し形を変える。
倒れる様に枕に顔を埋める。
プロデューサーの匂いがした。
枕に自分を軽く擦り付けプロデューサーも杏の匂いを感じてくれるかな、だなんて少しプロデューサーみたいに変態っぽい事を思ってしまった。
「プロデューサー、寝よ?」
「あのさ、確かに襲わないさ。けどもね、それは我慢して襲わないわけ。もう少し警戒してくれないとさ、辛いぞ」
「…ロリコン」
「あぁ、そうです。最近はロリコンである事を誇りにすら思いだした上級紳士です」
「ねぇ…プロデューサー」
「何だよ?」
プロデューサーから視線を外し、枕を見つめながら言う。
「我慢がいるのはさ、杏が幼いから?それともさ、…杏、だから?」
「…ロリコン」
「あぁ、そうです。最近はロリコンである事を誇りにすら思いだした上級紳士です」
「ねぇ…プロデューサー」
「何だよ?」
プロデューサーから視線を外し、枕を見つめながら言う。
「我慢がいるのはさ、杏が幼いから?それともさ、…杏、だから?」
見えないでも何となくプロデューサーが戸惑って言葉を選んでいるのが分かる。
プロデューサーにはどこまで杏の気持ちが伝わったんだろうか。プロデューサーは鈍いからな。
「それは、杏が幼いから…」
「そう…ふーん。…杏はロリコン何か無理ですけど」
「待てよ、幼いからだけじゃないかも」
「は?」
プロデューサーにはどこまで杏の気持ちが伝わったんだろうか。プロデューサーは鈍いからな。
「それは、杏が幼いから…」
「そう…ふーん。…杏はロリコン何か無理ですけど」
「待てよ、幼いからだけじゃないかも」
「は?」
「だって幼くない杏にだなんて会った事ねえもん。もしかしたら杏が幼くなくても我慢が必要かもしれん。とにかく俺は今、幼い杏に対しては我慢が必要されてます」
「ふーん、それってつまり好きかもって事だよね」
「まぁ可能性な、可能性。それよりも勘違いだったら悪いけどお前って俺の事好きなの?」
「…勘違い。それよりも担当アイドル好きかもって変態さんだね。プロデューサーは」
「ふーん、それってつまり好きかもって事だよね」
「まぁ可能性な、可能性。それよりも勘違いだったら悪いけどお前って俺の事好きなの?」
「…勘違い。それよりも担当アイドル好きかもって変態さんだね。プロデューサーは」
「うるせぇー、寝るぞ!」
プロデューサーが覆い被さる様に杏を抱きしめる。
「合意じゃー、合意のうえじゃー!」
「きゃっ!」
空気が凍った、身動き一つ取れない程に。
恐る恐るプロデューサーは口を開く
「今のって、杏の声?かなり女の子っぽかった」
「うるさい!女の子だ!」
プロデューサーが覆い被さる様に杏を抱きしめる。
「合意じゃー、合意のうえじゃー!」
「きゃっ!」
空気が凍った、身動き一つ取れない程に。
恐る恐るプロデューサーは口を開く
「今のって、杏の声?かなり女の子っぽかった」
「うるさい!女の子だ!」
「あっああ、これはゴメン」
「えっ、どういう意味?」
プロデューサーの返事を聞く前にその言葉の意味は理解できた。杏のお腹に硬い、でも肉っぽい不思議な感触が感じれる。
もしかしてこれって
「こっ、これって。プロデューサーの…」
「そう、そうですプロデューサーです」
「えっ、どういう意味?」
プロデューサーの返事を聞く前にその言葉の意味は理解できた。杏のお腹に硬い、でも肉っぽい不思議な感触が感じれる。
もしかしてこれって
「こっ、これって。プロデューサーの…」
「そう、そうですプロデューサーです」
「不可抗力です、俺は悪くない」
「いや、いいよ。…大丈夫」
「あのさ、これって寝れんの?」
「ちょっとキツイ。まぁ杏さんは気にせず寝て。寝不足よくない」
「いや、無理じゃない。この存在感は無視出来ないよ」
「いや、いいよ。…大丈夫」
「あのさ、これって寝れんの?」
「ちょっとキツイ。まぁ杏さんは気にせず寝て。寝不足よくない」
「いや、無理じゃない。この存在感は無視出来ないよ」
「いや、無視しても大丈夫だって。見た目だけでこいつは大した事無い奴だから。経験値0だし」
「……」
「杏ちゃん?」
「…抜く?プロデューサー?」
「……」
「杏ちゃん?」
「…抜く?プロデューサー?」
プロデューサーは一瞬恐ろしい程嬉しそうな顔をして、すぐに真面目な顔をしたかと思えばすぐに恐ろしい程だらしない顔をした。
「それは、杏が抜いてくれんの?」
プロデューサーの喰いつきっぷりに驚いて恥ずかしさはあまり感じなかった。
「…うーん、…うん、まぁ」
「それは、杏が抜いてくれんの?」
プロデューサーの喰いつきっぷりに驚いて恥ずかしさはあまり感じなかった。
「…うーん、…うん、まぁ」
「マジで!?」
杏の肩を強く握り締められる。
「痛い、プロデューサー」
「ごっごめん!いや、それより!」
「鼻息が荒いよ、たださぁ、杏の事さぁ?
好き?」
「だから可能性なそれはあるぞお!」
「可能性とかじゃなくて」
杏の肩を強く握り締められる。
「痛い、プロデューサー」
「ごっごめん!いや、それより!」
「鼻息が荒いよ、たださぁ、杏の事さぁ?
好き?」
「だから可能性なそれはあるぞお!」
「可能性とかじゃなくて」
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