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元スレ麦野「当麻、麻利をお風呂に入れてくれる?」上条「任せろ」
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第三位(爆笑)!
学園都市のryレベル5の第三位(爆笑)エレクトロマスryの第三位(爆笑)じゃないですか!
学園都市のryレベル5の第三位(爆笑)エレクトロマスryの第三位(爆笑)じゃないですか!
フレメア「こっちこっち」
絹旗「ふぅ、ちびっ子は元気ですねぇ」
滝壺「みんなでお買い物するの楽しいね」
浜面「ったく何で俺が荷物もちしないといけねーんだよ」
絹旗「浜面は男なんですから超当然です」
浜面「お前の能力使えば楽勝だろうが、何でわざわざ俺に持たせるんだよ」
絹旗「これだから浜面は、男なら女の子に財布より重たいものを持たせるわけにはいかねーぜ!ってくらいの心意気を見せるべきでしょうが」
浜面「それは滝壺のだけでいいんだよ」
絹旗「なんと心の狭いこと、そんなことでは滝壺さんに愛想をつかされますよ?」
浜面「言ってろ」
滝壺「だいじょうぶ、私はそれでもきちんと荷物を持ってくれるはまづらを応援している」
絹旗「ふぅ、ちびっ子は元気ですねぇ」
滝壺「みんなでお買い物するの楽しいね」
浜面「ったく何で俺が荷物もちしないといけねーんだよ」
絹旗「浜面は男なんですから超当然です」
浜面「お前の能力使えば楽勝だろうが、何でわざわざ俺に持たせるんだよ」
絹旗「これだから浜面は、男なら女の子に財布より重たいものを持たせるわけにはいかねーぜ!ってくらいの心意気を見せるべきでしょうが」
浜面「それは滝壺のだけでいいんだよ」
絹旗「なんと心の狭いこと、そんなことでは滝壺さんに愛想をつかされますよ?」
浜面「言ってろ」
滝壺「だいじょうぶ、私はそれでもきちんと荷物を持ってくれるはまづらを応援している」
おもちゃ売り場
麻利「ばぁー・・・・」
上条「うーん、どれもこれも麻利にはまだ早すぎるな」
麦野「そうね、あえて選ぶならぬいぐるみくらいのものかしら」
上条「そもそも学園都市に乳幼児の人口ってどれくらいいるんだ?」
麦野「ほとんどいないんじゃないの?8割が学生って言うくらいだし」
上条「そうだよなぁ、親子連れとか見たことないような気がするぜ」
麦野「単純に計算してみると一学年あたり11万5千人いる計算なのよねー」
上条「ってことは・・」
麦野「高校生だけで34万5千人いる計算になるわね」
上条「あらためて考えると学園都市っていろいろむちゃくちゃだな」
麻利「ばぁー・・・・」
上条「うーん、どれもこれも麻利にはまだ早すぎるな」
麦野「そうね、あえて選ぶならぬいぐるみくらいのものかしら」
上条「そもそも学園都市に乳幼児の人口ってどれくらいいるんだ?」
麦野「ほとんどいないんじゃないの?8割が学生って言うくらいだし」
上条「そうだよなぁ、親子連れとか見たことないような気がするぜ」
麦野「単純に計算してみると一学年あたり11万5千人いる計算なのよねー」
上条「ってことは・・」
麦野「高校生だけで34万5千人いる計算になるわね」
上条「あらためて考えると学園都市っていろいろむちゃくちゃだな」
麦野「ま、そんなところで赤ちゃん用のおもちゃが豊富にあるわけがないか」
上条「どうりでうちの親がはりきってあれこれ買いあさるわけだ」
麦野「ほんと、愛されてるわね」
麻利「うー」
上条「おじいちゃんとおばあちゃんにありがとうって言うんだぞー?」
麻利「きゃい」
麦野「あと一年くらいしたらこういう人形とか買ってあげたほうがいいのかしら」
上条「着せ替え人形か、女の子だからいいかもしれないな」
麦野「と、なるとままごとセットも必須か」
上条「・・・俺もやることになるのか?」
麦野「確実にやらなきゃだめね」
上条「はぁ・・・うまくできっかなぁ・・・」
上条「どうりでうちの親がはりきってあれこれ買いあさるわけだ」
麦野「ほんと、愛されてるわね」
麻利「うー」
上条「おじいちゃんとおばあちゃんにありがとうって言うんだぞー?」
麻利「きゃい」
麦野「あと一年くらいしたらこういう人形とか買ってあげたほうがいいのかしら」
上条「着せ替え人形か、女の子だからいいかもしれないな」
麦野「と、なるとままごとセットも必須か」
上条「・・・俺もやることになるのか?」
麦野「確実にやらなきゃだめね」
上条「はぁ・・・うまくできっかなぁ・・・」
むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!うわああああああぁぁぁっ!しずりぃぃぃぃぃぃぃぃ!かわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
麦野「女の子の初恋の相手は父親っていうのが多いんだから覚悟するのね」
上条「そっかぁ、パパと結婚したいって言われたらうれしいだろうなあ」
麦野「私としては絶対におすすめしないけどね 出会いが出会いなだけに」
上条「うぐっ!」
麦野「麻利ー、男は狼だから気をつけるのよー?」
麻利「ぷう?」
上条「そんなことは今教えなくてよろしい」
麦野「何か言ったかしら?狼さん」
上条「・・・わん」
上条「そっかぁ、パパと結婚したいって言われたらうれしいだろうなあ」
麦野「私としては絶対におすすめしないけどね 出会いが出会いなだけに」
上条「うぐっ!」
麦野「麻利ー、男は狼だから気をつけるのよー?」
麻利「ぷう?」
上条「そんなことは今教えなくてよろしい」
麦野「何か言ったかしら?狼さん」
上条「・・・わん」
麦野「こら、犬のまねすんな」
上条「いや、もう狼にはなるまいと覚悟を決めているわけでして、狼から牙を抜けばそれはもう駄犬でしかないのかなと」
麦野「変な誤解されたらどうすんのよ」
上条「何だそれ」
麦野「おい」ガシッ
上条「は、はい」
麦野「私と変なプレイしてると思われたらどうするつもりだ」ヒソヒソ
上条「あっ・・・」
麦野「わかったら誤解を生むようなことを言うんじゃねぇ」
上条「すんません、気をつけます」
上条「いや、もう狼にはなるまいと覚悟を決めているわけでして、狼から牙を抜けばそれはもう駄犬でしかないのかなと」
麦野「変な誤解されたらどうすんのよ」
上条「何だそれ」
麦野「おい」ガシッ
上条「は、はい」
麦野「私と変なプレイしてると思われたらどうするつもりだ」ヒソヒソ
上条「あっ・・・」
麦野「わかったら誤解を生むようなことを言うんじゃねぇ」
上条「すんません、気をつけます」
上条「こほん、それじゃ気を取り直して適当にぬいぐるみを見せて反応を見るとするか」
麦野「泣いちゃうようなのは見せちゃだめよ?」
上条「って言われても判別が難しいな」
麦野「無難にこのカエルから行ってみましょうか」
上条「そうだな、麻利~、カエルさんだぞ~」
麻利「・・・・」
上条「無反応だな」
麦野「でもじーっと見てるわよ?何か感じ取るものがあるのかしら」
上条「結構人気のあるキャラっぽいからなあ、ひょっとしてミーハーなのかも」
麦野「これが人気あるの? うーん・・よくわからないわね」
麦野「泣いちゃうようなのは見せちゃだめよ?」
上条「って言われても判別が難しいな」
麦野「無難にこのカエルから行ってみましょうか」
上条「そうだな、麻利~、カエルさんだぞ~」
麻利「・・・・」
上条「無反応だな」
麦野「でもじーっと見てるわよ?何か感じ取るものがあるのかしら」
上条「結構人気のあるキャラっぽいからなあ、ひょっとしてミーハーなのかも」
麦野「これが人気あるの? うーん・・よくわからないわね」
数分後
上条「案外こわがったりしないんだな」
麦野「気に入ったものもなさそうだけどね」
上条「まだよくわからないんだろうな」
麦野「でもどれもこれも不思議そうに見つめてくれるわね」
上条「これから怖いとか覚えていくんだろうな、多分」
麻利「・・・・うぅ」
麦野「ん?どうしたの?」
麻利「・・・・うぅぅうぅ~~」
上条「お、なんか泣きそうになってるぞ」
上条「案外こわがったりしないんだな」
麦野「気に入ったものもなさそうだけどね」
上条「まだよくわからないんだろうな」
麦野「でもどれもこれも不思議そうに見つめてくれるわね」
上条「これから怖いとか覚えていくんだろうな、多分」
麻利「・・・・うぅ」
麦野「ん?どうしたの?」
麻利「・・・・うぅぅうぅ~~」
上条「お、なんか泣きそうになってるぞ」
麻利「ああぁぁ~~・・・・」
麦野「どうしたのかしら?おむつ?」
上条「えっと・・・」ピラッ
上条「変化無いな」
麦野「じゃあおなかがすいたのかもしれないわね、ちょっと行ってくるわ」
上条「俺も行こうか?」
麦野「いいわ、そこのベンチで座って待ってて」
上条「わかった、気をつけてな」
麻利「びゃあああああああ~~~~~!!!!」
麦野「おっと、早くしろって言ってるわね」
上条「あせるなよー」
麦野「誰に言ってるの、すぐに戻ってくるからそこで待ってなさい」
麦野「どうしたのかしら?おむつ?」
上条「えっと・・・」ピラッ
上条「変化無いな」
麦野「じゃあおなかがすいたのかもしれないわね、ちょっと行ってくるわ」
上条「俺も行こうか?」
麦野「いいわ、そこのベンチで座って待ってて」
上条「わかった、気をつけてな」
麻利「びゃあああああああ~~~~~!!!!」
麦野「おっと、早くしろって言ってるわね」
上条「あせるなよー」
麦野「誰に言ってるの、すぐに戻ってくるからそこで待ってなさい」
上条「はぁ~~~~ なんかデートって感じじゃねーなこれ」
上条「親になると自分の時間なんて持てないって言うのは本当だったんだな」
上条「いや、俺はまだいいほうか、昼間は学校に行ってるわけだし」
上条「あの時なぜかものすごくむらっとして勢いであんなことやっちまって・・・」
上条「だっていうのに沈利さん俺と婚約してくれて弱音も吐かずに育児と家事をしてくれてるんだよな・・」
上条「それだけじゃなくて俺の勉強までみてくれるし、俺にはもったいないぜ」
上条「本当、何であの時あんなにむらっとしちまったのか未だに謎だな」
上条「親になると自分の時間なんて持てないって言うのは本当だったんだな」
上条「いや、俺はまだいいほうか、昼間は学校に行ってるわけだし」
上条「あの時なぜかものすごくむらっとして勢いであんなことやっちまって・・・」
上条「だっていうのに沈利さん俺と婚約してくれて弱音も吐かずに育児と家事をしてくれてるんだよな・・」
上条「それだけじゃなくて俺の勉強までみてくれるし、俺にはもったいないぜ」
上条「本当、何であの時あんなにむらっとしちまったのか未だに謎だな」
一年前 上条さんが狼になってからしばらく後
上条「・・・」
麦野「わざわざ襲った相手のところに顔出すのってもすごく勇気がいるんだけどさ、一応伝えておかなきゃいけないことがあるわ」
上条「はい」
麦野「できちゃったわ」
上条「やっちまった・・・・」
麦野「で、どうするの?」
上条「えっと・・・・ それ以前に俺きちんと謝らないといけないと思うので謝罪をさ」麦野「おい」
上条「はい」
麦野「私は別に謝罪なんて求めてないわ。私はできたこの命をどうするかって聞いてるのよ?」
上条「え?」
麦野「あんたがいくら頭下げようが謝罪の言葉を口にしようがそんなものは何の意味もないわ」
上条「えっと・・・」
上条「・・・」
麦野「わざわざ襲った相手のところに顔出すのってもすごく勇気がいるんだけどさ、一応伝えておかなきゃいけないことがあるわ」
上条「はい」
麦野「できちゃったわ」
上条「やっちまった・・・・」
麦野「で、どうするの?」
上条「えっと・・・・ それ以前に俺きちんと謝らないといけないと思うので謝罪をさ」麦野「おい」
上条「はい」
麦野「私は別に謝罪なんて求めてないわ。私はできたこの命をどうするかって聞いてるのよ?」
上条「え?」
麦野「あんたがいくら頭下げようが謝罪の言葉を口にしようがそんなものは何の意味もないわ」
上条「えっと・・・」
麦野「単刀直入に言うわ、責任取る気ある?」
上条「責任ですか?」
麦野「そ、このおなかの中の子の父親になる気があるかって聞いてるの」
上条「・・・・」
麦野「本来なら自分がどういうことになるかくらいはわかるわよね?」
上条「その・・いいんですか?」
麦野「何が?」
上条「俺が責任を取ってもいいんですか?」
麦野「こうなっちゃったらしょうがないでしょ?私はあんたが責任とってくれればそれでいいのよ」
上条「ってことは・・・」
麦野「責任とって私と結婚しなさい、それでいいわ」
上条「謹んで責任取らせていただきます」
麦野「よろしい」
上条「責任ですか?」
麦野「そ、このおなかの中の子の父親になる気があるかって聞いてるの」
上条「・・・・」
麦野「本来なら自分がどういうことになるかくらいはわかるわよね?」
上条「その・・いいんですか?」
麦野「何が?」
上条「俺が責任を取ってもいいんですか?」
麦野「こうなっちゃったらしょうがないでしょ?私はあんたが責任とってくれればそれでいいのよ」
上条「ってことは・・・」
麦野「責任とって私と結婚しなさい、それでいいわ」
上条「謹んで責任取らせていただきます」
麦野「よろしい」
麦野「ってことであんたの両親に挨拶しとかないとね」
上条「すぐに連絡します あ、こんなところじゃ何なんであがってください」
麦野「そう、それじゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」
上条「狭いところですがどうぞこちらへ」
麦野「おじゃましまーす」
禁書「・・・・わかったんだよ。うん、うん・・・こっちで何かあったらすぐに連絡するんだよ」
麦野「あ、女の子がいる」
上条「えっと、まあ気にしないでそこにかけていただければと」
禁書「はぁ・・・・ あれ?とうま、お客さん?」
麦野「この人の妻になる女です」 上条「ちょっ」
禁書「ぶっふぅぅぅ!!!!???」
上条「すぐに連絡します あ、こんなところじゃ何なんであがってください」
麦野「そう、それじゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」
上条「狭いところですがどうぞこちらへ」
麦野「おじゃましまーす」
禁書「・・・・わかったんだよ。うん、うん・・・こっちで何かあったらすぐに連絡するんだよ」
麦野「あ、女の子がいる」
上条「えっと、まあ気にしないでそこにかけていただければと」
禁書「はぁ・・・・ あれ?とうま、お客さん?」
麦野「この人の妻になる女です」 上条「ちょっ」
禁書「ぶっふぅぅぅ!!!!???」
禁書「・・・・・」パクパク
麦野「できちゃった婚です」
上条「ちょおい!そんなはっきりと!!」
禁書「あの、つかぬことを聞くけど、この前の連休に三日ほどとうまと一緒にいたのはあなたなのかな?」
麦野「そうよ、そこで私はれ」上条「ストップストップストップストオオオオオオオオップ!!!」
禁書「あわわゎ・・・・・」フルフル
麦野「何よ、私はこの子と話してるんだけど?」
上条「お、お茶は緑茶でいいですかあああああ?!?」
麦野「ええ、嫌いなものはないわ」
禁書「あ、もしもし、さっきの話なんだけど・・・ うん・・・最悪な状況に・・・・」
麦野「できちゃった婚です」
上条「ちょおい!そんなはっきりと!!」
禁書「あの、つかぬことを聞くけど、この前の連休に三日ほどとうまと一緒にいたのはあなたなのかな?」
麦野「そうよ、そこで私はれ」上条「ストップストップストップストオオオオオオオオップ!!!」
禁書「あわわゎ・・・・・」フルフル
麦野「何よ、私はこの子と話してるんだけど?」
上条「お、お茶は緑茶でいいですかあああああ?!?」
麦野「ええ、嫌いなものはないわ」
禁書「あ、もしもし、さっきの話なんだけど・・・ うん・・・最悪な状況に・・・・」
麦野「それじゃあまた今度あんたの両親交えてお話しましょ?」
上条「カシコマリマシタオネエサン」
麦野「オネエサン じゃねえっての、私は麦野沈利よ」
上条「カミジョウトウマデゴザイマス」
麦野「うん、また来るわね 当麻君」
バタン
上条「な、なんてことをしちまったんだおれは・・・」
禁書「うん、それでとうまと結婚するってことに・・・ え?あのことは黙っておく?」
禁書「・・・・うん じゃあ本人がきちんと謝罪できるようになるまで秘密ってことで・・・ うん・・・」
上条「・・・・あ、父さん?至急お話しなければならないことができてですね、その・・・」
禁書「おちついてかおり、とにかく今は経過を見守るんだよ かおりだけが謝罪しても意味が無いんだよ」
上条「カシコマリマシタオネエサン」
麦野「オネエサン じゃねえっての、私は麦野沈利よ」
上条「カミジョウトウマデゴザイマス」
麦野「うん、また来るわね 当麻君」
バタン
上条「な、なんてことをしちまったんだおれは・・・」
禁書「うん、それでとうまと結婚するってことに・・・ え?あのことは黙っておく?」
禁書「・・・・うん じゃあ本人がきちんと謝罪できるようになるまで秘密ってことで・・・ うん・・・」
上条「・・・・あ、父さん?至急お話しなければならないことができてですね、その・・・」
禁書「おちついてかおり、とにかく今は経過を見守るんだよ かおりだけが謝罪しても意味が無いんだよ」
麦野「始めまして、麦野沈利です」
刀夜「当麻の父親の刀夜です・・・」
詩菜「母の詩菜です・・・」
麦野「いきさつとかは話してあるの?」
上条「ええ、それはもう・・・」
詩菜「ほ、ほんとうに何と言葉をかければいいのか・・・」
麦野「いえ、私は責任さえ取ってもらえれば何も言うことはありません」
刀夜「せめて、せめてこの馬鹿息子が働いて自立していればまだ・・・」
麦野「あ、そのことなら別にいいです、きちんと大学出て働くまでは籍を入れなくても私はかまいません」
詩菜「え?でもそれだと色々と不都合があるのではないかしら?」
麦野「形は別にこだわらないのできちんとこの子の父親をしてくれればそれでいいです」
刀夜「うっ、うぅぅ・・・ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・・」
詩菜「この子に・・・この子にチャンスを与えてくれて・・辛く苦しいはずなのに・・・本当になんて言っていいか・・・」
刀夜「当麻の父親の刀夜です・・・」
詩菜「母の詩菜です・・・」
麦野「いきさつとかは話してあるの?」
上条「ええ、それはもう・・・」
詩菜「ほ、ほんとうに何と言葉をかければいいのか・・・」
麦野「いえ、私は責任さえ取ってもらえれば何も言うことはありません」
刀夜「せめて、せめてこの馬鹿息子が働いて自立していればまだ・・・」
麦野「あ、そのことなら別にいいです、きちんと大学出て働くまでは籍を入れなくても私はかまいません」
詩菜「え?でもそれだと色々と不都合があるのではないかしら?」
麦野「形は別にこだわらないのできちんとこの子の父親をしてくれればそれでいいです」
刀夜「うっ、うぅぅ・・・ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・・」
詩菜「この子に・・・この子にチャンスを与えてくれて・・辛く苦しいはずなのに・・・本当になんて言っていいか・・・」
魔術側はそれでしかたなくしぶしぶ納得できないけど納得するとしても科学側は黙っちゃいないだろ
上条「っはぁー、やっと引越しの荷物片付け終わったな」
麦野「悪いわね、任せっぱなしで」
上条「妊婦さんはじっとしてくれるのが一番ですよ」
麦野「それにしても当麻って顔が拾いのね」
上条「え?ああ、何か近くに用事があったみたいで手伝ってくれたんだよな」
麦野「今蕎麦作ってくれてるんでしょ?手伝わなくていいの?」
上条「沈利さんと二人でゆっくりくつろいでてくれってさ」
麦野「ふーん、いい人たちなのね」
麦野「悪いわね、任せっぱなしで」
上条「妊婦さんはじっとしてくれるのが一番ですよ」
麦野「それにしても当麻って顔が拾いのね」
上条「え?ああ、何か近くに用事があったみたいで手伝ってくれたんだよな」
麦野「今蕎麦作ってくれてるんでしょ?手伝わなくていいの?」
上条「沈利さんと二人でゆっくりくつろいでてくれってさ」
麦野「ふーん、いい人たちなのね」
神裂「はぁ・・・・・ 憂鬱です、借りを返すどころかとんでもないことになってしまいました・・・」
建宮「ま、まあ逮捕とかされなくてよかったのよなあ」
神裂「建宮?」
建宮「は、はいっ!!反省しております!!」
神裂「本来ならば五和をここに連れて来て全員で謝罪するべきなのですが・・・
浦上「病んじゃいましたからねえ」
牛深「それもとんでもないヤバい方向に」
香焼「呪いの言葉をつぶやきつづけてるみたいす」
諫早「怖・・・」
神裂「このようなことが罪滅ぼしになるわけがないのですが・・・ あの二人にできる限り尽力しなくてはなりませんね」
野母崎「蕎麦、打ち終わりました」
神裂「では茹でてあの二人に召し上がっていただくとしましょう てんぷらはどうですか?」
対馬「もうすぐです」
建宮「ま、まあ逮捕とかされなくてよかったのよなあ」
神裂「建宮?」
建宮「は、はいっ!!反省しております!!」
神裂「本来ならば五和をここに連れて来て全員で謝罪するべきなのですが・・・
浦上「病んじゃいましたからねえ」
牛深「それもとんでもないヤバい方向に」
香焼「呪いの言葉をつぶやきつづけてるみたいす」
諫早「怖・・・」
神裂「このようなことが罪滅ぼしになるわけがないのですが・・・ あの二人にできる限り尽力しなくてはなりませんね」
野母崎「蕎麦、打ち終わりました」
神裂「では茹でてあの二人に召し上がっていただくとしましょう てんぷらはどうですか?」
対馬「もうすぐです」
上条「蕎麦うまかったなー」
麦野「ほんと、あんなにおいしいの始めてだわ。しかも手打ちでしょ?また食べたいわね」
上条「今度来たらつくり方教えてもらうか」
麦野「そうね、私もできるようになりたいわ」
上条「だけど何であいつら収支あんなに引きつった笑顔だったんだろうなぁ」
麦野「その歳でこういうことになったら素直に祝えないからじゃないの?」
上条「あぁ・・まぁ・・・」
麦野「さて、これからが大変よ。当麻の周りの人間に誰一人として気づかれたらいけないからね?」
上条「はい、せめて高校を卒業するまでは絶対に」
麦野「私も周りの人間にはこのこと一切話してないからお互いがんばるわよ」
麦野「ほんと、あんなにおいしいの始めてだわ。しかも手打ちでしょ?また食べたいわね」
上条「今度来たらつくり方教えてもらうか」
麦野「そうね、私もできるようになりたいわ」
上条「だけど何であいつら収支あんなに引きつった笑顔だったんだろうなぁ」
麦野「その歳でこういうことになったら素直に祝えないからじゃないの?」
上条「あぁ・・まぁ・・・」
麦野「さて、これからが大変よ。当麻の周りの人間に誰一人として気づかれたらいけないからね?」
上条「はい、せめて高校を卒業するまでは絶対に」
麦野「私も周りの人間にはこのこと一切話してないからお互いがんばるわよ」
上条「ただいまー」
麦野「おかえり、ご飯できてるわよ」
上条「おう、それにしてもずいぶんおなか大きくなってきたな」
麦野「そうね、お腹蹴るようになってきたもの」
上条「男の子かな、女の子かな」
麦野「生まれてくるまでお楽しみってやつね」
上条「いよいよだなぁ・・・」
麦野「覚悟はできた?」
上条「そりゃもちろんあの日からきめちゃいるさ」
麦野「ふーん、実際は?」
上条「正直びびってます」
麦野「このヘタレめ」
麦野「おかえり、ご飯できてるわよ」
上条「おう、それにしてもずいぶんおなか大きくなってきたな」
麦野「そうね、お腹蹴るようになってきたもの」
上条「男の子かな、女の子かな」
麦野「生まれてくるまでお楽しみってやつね」
上条「いよいよだなぁ・・・」
麦野「覚悟はできた?」
上条「そりゃもちろんあの日からきめちゃいるさ」
麦野「ふーん、実際は?」
上条「正直びびってます」
麦野「このヘタレめ」
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