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    元スレ森夏「小鳥遊さんの相談がエグくてしんどい」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
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    301 = 71 :

    六花『すごかった』

    森夏「……一応、聞いておくけど、その首絞めってのは……」

    六花『首を絞められながらセックスすること。苦しさを和らげるために脳が快楽物質を出すからすごく気持ちいい』

    森夏「……」

    六花『聞きたい?』

    森夏「話したいんでしょ……」

    六花『うん』

    森夏「じゃあ勝手にしなさいよ……」

    六花『そうする』

    六花『ゆうたの部屋の灯りが落ちる。それは儀式の始まり。今宵も起きる邪王真眼と闇の炎の禁じられた邂逅。
       慣れた手つきでゲート内部へ侵入するゆうた。もちろん前戯などない。ジェヴォーダンの獣は夜に酔うのだから。
       私の痛みはゆうたの悦び。ゆうたの悦びは私の幸福。
       でも私はジューダスペインに慣れつつあった。更なる刺激を!血を!我々は欲した。
       ゆうたが私の首に手をかける。締め上げると、私の声が途端に醜くなった。
       これが死の世界……。私が暗黒に身を委ねようとしたその時だった。
       遠のく意識の中で突如巡る天上の快感。これが、これこそがバニッシュメントディスワールド。
       生きるか死ぬか。真の愉悦はそこにあると我は見たり』

    六花『以上』

    森夏「……」

    302 = 83 :

    きたな

    307 = 298 :

    来たか・・・待ってたぞ


    にしてもこのままだと森サマーが壊れてしまいそうだな

    308 = 72 :

    鬼畜過ぎだろ

    309 = 115 :

    おかえりなさい

    310 = 71 :

    六花『丹生谷、アドバイスを』

    森夏「……」

    六花『丹生谷』

    森夏「はっきり言って、もうアンタ達にはついていけない……」

    六花『どうして』

    森夏「だってそんなの!小鳥遊さん死んじゃうじゃない!なんで!?なんで富樫くんはそんな酷い事ができるのよ!!」

    六花『??ひどくない。ゆうたも私も気持ちいい。無理矢理じゃないし、ちゃんと部屋でしたし、避妊もしてた』

    森夏「だからって何やってもいいってもんじゃないでしょ!!」

    森夏「もうイヤ……。やめて……。これ以上聞きたくない……。二人で勝手にやっててよ……」グスッ

    六花『丹生谷?なぜ泣いてる?』

    森夏「泣きたくもなるわよ……」グスグス

    六花『丹生谷は誤解している。私たちのはあくまでもプレイ。ゆうたは別に私を殺そうなんて思ってない』

    森夏「そんなの理解できない……。私には無理よ……」グス

    六花『理解してくれなくてもいい。ただ、せめて許して欲しい。私とゆうたの愛の形を』

    森夏「……」

    311 = 280 :

    モリサマ可愛すぎる

    312 = 72 :

    同級生のアブノーマルな性事情とか、そりゃなきたくもなる

    313 = 71 :

    森夏「……本当に、ちゃんと愛はあるのよね……?」

    六花『もちろん。だからこその首絞めファック』

    森夏「どうしてそれで首絞めに行き着くのかは1ナノも理解できないけど……」

    森夏「小鳥遊さんと富樫くんの愛情表現がソレだって言うなら……」

    森夏「わかったわ……私はもう何も言わない」

    六花『ありがとう』

    六花『で、次は何をするべき?』

    森夏(……)

    森夏(小鳥遊さんは私にアドバイスを求めてる。なら、言い方次第でこれ以上道を踏み外さないように誘導することもできるはず)

    森夏「そうね、小鳥遊さん、首絞めまでいったなら、次は基礎のおさらいよ」

    六花『基礎?』

    森夏「普通のエッチ。二人はそこがまだ覚束無いままなのよ。それじゃあいくら応用編をやってたって最高のエッチには程遠いわ」

    六花『なるほど、確かに。それで、基礎を極めるにはどうすればいい』

    森夏「えーっと……」パラパラ

    314 :

    凸守の出番はまだDEATHか

    315 :

    もりさまがいい奴すぎてつらい

    316 = 71 :

    【特殊プレイに移行する前に 女の子のテクニック編
     エッチ中はついついカレの動きに任せてしまいがちですが、それではまだ初心者を卒業できていません。
     あなたも積極的に動きましょう】

    森夏「……今までの話だと、小鳥遊さんは富樫くんの動きに任せっぱなしよね。だから、小鳥遊さんも動いてあげるの」

    六花『どんな風に』

    森夏「ええと……前後左右に動いて刺激にバリエーションを加えるのよ」

    六花『ちょっとイメージできない』

    森夏「……」

    六花『テレビ電話に切り替えるから、ちょっと丹生谷にその動きをやってみせてほしい』

    森夏「ぐっ……///」

    森夏(二人の破滅を回避するため……二人の破滅を回避するため……)

    森夏「わ、わかったわ。ちょっと待ってて」

    六花『うん。テレビ電話にして全裸待機してる』

    森夏「別に脱がなくていいわよ……」

    318 = 83 :

    この六花はいっちゃってるな

    319 = 71 :

    【腰をくねらせて、カレのペニスを膣の奥へと導いてあげましょう】

    森夏「い、いくわよ」

    六花『ばっちこい』

    森夏「スー……ハー……」

    森夏(私はただのダンシングマシーン私はダンシングマシーンダンシングマシーン。丹生谷森夏じゃなくてただのダンシングマシーン……)

    森夏「……」

    森夏「……」クネクネ

    六花『……』まじまじ

    森夏「……」クネクネクネ

    六花『……』まじまじ

    森夏「……」グイングイン

    六花『わぁぁ……』まじまじ

    森夏「い、以上よ///これでわかったでしょ?」

    六花『すごくわかりやすかった。さすが丹生谷』パチパチ

    森夏(死のう。明日死のう)

    320 :

    この本欲しいんだけど

    322 :

    六花「この動画いくらで買う」

    323 = 71 :

    六花『やはりセックスマスターは動きのキレが違う』

    森夏「誰がセックスマスターよ誰が……」

    六花『明日、さっそく勇太に今の攻撃を仕掛けてみる』

    森夏「そう……がんばって……」

    六花『勇太が喜んでくれると嬉しい』

    森夏「知らないわよ……。喜ぶんじゃないの……」

    六花『丹生谷、本当にありがとう。丹生谷には世話になりっぱなし』

    森夏「今更いいわよ、もう……。道を踏み外してくれさえしなければ……」

    六花『うん。清く正しいノーマルなセックスを心がける』

    森夏「そうしてちょうだい……」



    一ヶ月後

    六花『妊娠した』

    森夏「はあああああああああああああああああああああああ!!!?」

    324 :

    これはやってしまいましたなあ

    325 :

    わかるのはええええええ

    327 :

    いかんでしょ

    328 = 71 :

    六花『おめでた』

    森夏「めでたくないわよっ!!!!」

    森夏「ちょ、え、なんで!!?清く正しいセックスをするって言ってたのに何で妊娠すんのよっ!!?」

    六花『清く正しく避妊しなかった』

    森夏「わけわかんないっつーの!!!!」

    六花『セックスとは本来、子供を為すための行い。その原点こそが清く正しいと解釈した』

    森夏「避妊しなさいって何ッ回も言ったよね!!?」

    六花『言われた』

    森夏「ちゃんと守りなさいよ!!!どーすんのよ!!?まだ高一なのよ!!?」

    六花『丹生谷には子供の名付け親になってほしい』

    森夏「人の話を聞けッ!!!!」

    329 :

    六花「(妊娠しちゃ)いかんのか?」

    330 :

    これは(性)教育やろなあ

    331 :

    というか、最初にナマでやったので一発受精なんじゃ……。

    332 :

    あぁ

    333 = 322 :

    生で一発受精なら世の中の子供に恵まれない夫婦たちは苦労しないんだよ…

    334 :

    どんくらいかと思ったら予想以上にエグい

    335 = 71 :

    六花『丹生谷、落ち着いて。まずは話を聞いて欲しい』

    森夏「落ち着いてられるわけないでしょ!!?これじゃあ何のために私が今まで……ッ!!」

    六花『大丈夫。経緯を説明すれば丹生谷も納得してくれると思う』

    森夏「~っ……!!」

    森夏「わかったわ……!納得できるとは到底思えないけど、話すだけ話してみなさい……」

    六花『そうする』

    六花『妖しく動く私の腰。DFMのダークソードのリミットが近い。私には理解る。ゆうたのこの顔は臨界点突破するときのそれ』

    六花『突如、ゆうたは私の腕を掴む。囚われの邪王真眼。映るは悪魔のような顔のDFM』

    六花『ゆうた……?ど、どうしたの……?』

    六花『フヒ、フヒヒヒヒ……』

    六花『ゆ、ゆうた?こわいよ……』

    六花『孕ませてやる……。孕ませてやる!我が暗黒の子種をたっぷりとその身で味わうがよい!!カクカクカク』

    六花『ダ、ダメッ!!ゆうた!ゆうたぁ!!』

    六花『うおおおおおおおおおお!!闇の炎に抱かれて消えろぉぉぉ!!』

    六花『どぴゅるるるるる』

    336 :

    十花さんが全部録音してそう

    337 :

    効果音まで言っててワロタ

    338 :

    >六花『どぴゅるるるるる』
    かわいい

    339 = 334 :

    うへぇ……

    341 = 71 :

    六花『後日、私は聖サン=フジンクァの検査を受けた』

    六花『私のユグドラシルはゆうたの生命の実の力によって、闇の末裔を宿していた』

    六花『でも大丈夫。未来は決して閉ざされていない。不可視境界線の彼方から声が聞こえた』

    六花『はっはっは、初孫だなぁ』

    六花『私は決意する。このお腹の子と、DFMと共に生きていこう』

    六花『連綿と続く人類の営みの環。ウロボロスもついにそれを喰らう事はできなかったのだ』

    六花『――旅に出よう。明日は明日の風が吹く』


               出演
       小鳥遊六花    富樫勇太

               監修
             丹生谷森夏
                        ~FIN~




    六花『……という次第。わかってもらえたら嬉しい』

    森夏「ど こ が」

    森夏「ハッピーエンドなのよ!!!!!!!!」

    344 :

    澤野明の漫画であったな
    処女なのに淫乱エロソムリエ扱いされてるやつ

    345 = 306 :

    これはおめでとうですわー

    346 = 334 :

    モリサマーの胃が

    347 = 306 :

    ってか夢葉ちゃん6歳で叔母さんww

    348 = 71 :

    森夏「やっぱり無理矢理じゃないの!!富樫くんがそんなゲス野郎だったなんて思わなかった!!!!本気で見損なったわ!!!!」

    森夏「それに何!?産む!?アンタ正気!?どうやって育てるのよ!!お金はどーすんの!!?」

    森夏「しかも旅に出るってどういうこと!!?学校辞めんの!!?」

    六花『旅には出ない。あくまでも新しい人生の幕開けという比喩』

    森夏「知るかッ!!!!マジでどーすんのよ!!こんな事になって!!!もうアドバイスでどうこう出来る次元じゃないわよ!!?」

    六花『丹生谷』

    森夏「何よ!!?」

    六花『私は産みたい』

    森夏「まだそんな事言ってんの!!?アンタほんといい加減に……!!」

    六花『堕ろしたくない。この子を守れるのは私だけ。母子手帳ももう貰った』

    森夏「な……!?」

    六花『それに、ゆうたをチャラ男芸人にはしたくない』

    森夏「何の話よッ!!」

    349 = 322 :

    さぁーいしょかーら こうなることが 決まってたみたいにー

    350 :

    へらへらふじもりはマジで不快


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