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    元スレP「765プロ内で勢力が二分しているですって…!?」

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    101 = 1 :

    律子「プロデューサー、今日の緊急ミーティングに社長は出席されませんよ」

    「え、音無さんそうなんですか?」

    小鳥「はい。万が一にも邪魔が入らないように、社長が地方へ主張される日を狙いましたので」

    小鳥「ホントはもっと準備が必要だったんですよ?けど、今月は社長がいない日が今日くらいしかなくて…」

    「へ…?邪魔が入らないようにって…?」

    春香「いえいえ、なんでもないんですよプロデューサーさん」

    「そ、そうか?なんか社長がいない日を狙ったとか、とんでもない事言ってたような…」

    美希「もう、そんな事どうでもいいの。ねえハニー、早くあっちでミキとおにぎり食べよ?」

    貴音「おにぎり?」ピクッ

    「あー、じゃあお言葉に甘えていただこうかな。実は朝飯抜いてきちゃってさ」

    「自分もサーターアンダギー作ってきたから一緒に食べようよ、プロデューサー!」

    貴音「響はさーたーあんだぎぃですか」ピクッ

    美希「むー…ホントはハニーと二人っきりで食べたかったんだけどな。アリ派ならしょうがないの」

    102 :

    おい社長はどっち派だか聞かないのかよ!
    訴訟

    103 = 1 :

    「ん、アリ派?アリって虫の蟻の事か?」

    美希「ううん、なんでもないの!ねえハニー早くぅ」グイグイ

    貴音「さぁあなた様、参りましょう」

    「ああ。なんかすまないな」

    亜美「ちょい待ち兄ちゃん!」ガシッ

    「おうっ?!」

    美希「ちょっと亜美、今すぐハニーから手を離すの!ハニーはミキ達とおにぎり食べるんだからジャマしないで欲しいの」

    「自分のサーターアンダギーもあるぞ」

    亜美「兄ちゃん、兄ちゃん!おにぎりならともかく、朝っぱらからひびきんのサーターアンダギーはまずいっしょ」

    「なっ、なんでだ?!」

    「いきなりどうした亜美」

    亜美「朝からあんな甘くて油でギトギトしてるの食べたら……お腹出てきちゃうよ?」

    「え?」

    「そんな言い方…ひ、酷すぎるぞ!サーターアンダギーだって、半分に切ってオーブントースターでチンしてキッチンぺーパーでちゃんと油を吸えば健康で美味しく--」

    亜美「だからさ兄ちゃん、亜美達とあっちではるるんの作ったお菓子たべよ→YO!」ピト

    104 :

    竜宮は、ナシ派なのか

    105 = 1 :

    春香「えっ…?」

    美希「なっ…そんなのダメに決まってるの!ハニーはもうミキ達と食べるって決まってるの」ピト

    「そうだぞ!こっちが先に誘ったんだから、こっちが優先だぞ!だいたいプロデューサーはお菓子じゃなくて朝ゴハンを--」

    伊織「ナイスアイデアじゃない亜美!プロデューサー、アンタ、もうそろそろ健康面に気を遣い始めた方がいいんじゃないかしら?ほっといたらすぐにメタボよ、メタボ」

    「メタボか…」

    美希「ハニー!?」

    「いいね、いいねー!プロデューサー、ボク達と一緒にあっちで春香のお菓子食べましょうよ!今日のはきっと甘さ控え目ですよ!」

    春香「ええーっ!?ちょ、ちょっと待って…ちょっと待ってよ!」

    亜美「ん、はるるん?」

    あずさ「春香ちゃん、どうかしたの?」

    春香「ごめん…私、今日はお菓子作ってきてないよ」

    亜美「えっ……そんなぁ」

    伊織「なんで今日に限って作ってきてないのよ」

    「…そうなんだ。がっかり」

    106 = 102 :

    こういうのって大体亜美真美分裂するよね

    107 :

    亜美はナシ派の気がする

    108 :

    落ちそう

    110 = 82 :

    メガネーズ
    美希
    雪歩
    貴音

    やよい
    真美
    律子

    メガネネーズ
    春香
    千早

    伊織
    亜美
    あずさ
    小鳥

    ということか

    111 :

    黒井社長とジュピターの面々はどちらなんですかねえ・・・

    112 = 21 :

    寝た?

    115 :

    長くなっていますがこのssはまだまだ続きます
    で、ええんやろ?

    ほしえ

    116 :

    くぅ~疲れましたw これにて完結です!
    実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
    本当は話のネタなかったのですが←
    ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
    以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

    まどか「みんな、見てくれてありがとう
    ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

    さやか「いやーありがと!
    私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

    マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

    京子「見てくれありがとな!
    正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

    ほむら「・・・ありがと」ファサ

    では、

    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
    改めまして、ありがとうございました!」

    本当の本当に終わり

    117 = 3 :

    >>116
    久々にみた

    118 :

    貴音かわいいよ貴音

    119 :

    春香「わ、私?!私が悪いの?千早ちゃ――」

    千早「ふぅ…」

    春香「そんなぁ千早ちゃんまで…うぅ…」

    美希「なんだかよくわからないけど、ドンマイなの春香」クスッ

    貴音「さぁあなた様、参りましょう。腹が減っては戦はできません」

    「あははっ、正義は勝つってヤツだな!ほら、律子も一緒に行くさー」

    律子「ええ、じゃあお言葉に甘えて。…ではでは行きましょうかプロデューサー殿」

    P「あ、ああ。じゃあ俺達はちょっと飯食ってきますので、音無さんあとよろしくお願いします」

    小鳥「え?あ、プロデューサーさん待っ………ああ、行っちゃった」

    亜美「あーあ。兄ちゃん行っちゃったねーはるるん」

    伊織「はぁ…アンタも、なんで作ってこなかったのがよりにもよって今日な訳?」

    「春香がお菓子を持ってきてくれてたらなぁ」

    春香「まだその話?!」

    あずさ「うふふ、亜美ちゃん、伊織ちゃん、真ちゃんも…あんまり春香ちゃんをいじめちゃダメよ~?」

    春香「あずささぁ~ん」グスッ

    120 = 119 :

    千早「あの…音無さん、プロデューサーがいない今がチャンスではないでしょうか?その…昨日音無さんが話していた……」

    小鳥「えっ?あ、そうね!それじゃあ…みんな今のうちにこれを……」ガサゴソ

    一同「これはっ…!?」

    ―――――――――――――――

    「ねえねえプロデューサー、自分が作ってきたサーターアンダギー…今日のはどうだった?」

    P「ああ、すごく美味しかったよ。あんな食べ方もあったんだなぁ。正直サーターアンダギーをみくびってたかな」

    「えへへ~でしょでしょ!じゃあ次はゴーヤーチャンプルーをご馳走するからさ、今度ウチに遊びにきてよね!」

    P「おっ、それは楽しみだな!それじゃあ、今度お邪魔させてもらおうかな」

    「うんっ!いぬ美達もプロデューサーに会いたがってるし、絶対だからね!」

    P「はは、ならお土産も沢山持っていかなきゃな」

    美希「ね、ねえハニー!ミキが買ってきたおにぎりは美味しかった?お腹いっぱいになった?」

    P「ああ、もちろん!美希が買ってきてくれたおにぎりもどれも…いや、チョコ入りおにぎり以外は美味しかったぞ。あんなに沢山ありがとな」

    美希「あはっ、ハニーが喜んでくれてミキもとーっても嬉しいの♪」ギュー

    P「こ、こらっ、美希…!」

    美希「えー、少しくらいいいでしょ?ね、ハーニィー♪」

    121 :

    猿ってたのか

    122 = 119 :

    美希(あはっ☆ハニーったら照れちゃってすっごくカワイイの♪)

    律子「はいはい甘えるのもそのくらいにしておきなさいね」

    ガチャ

    「あれ?誰もいないぞ」

    貴音「あなた様、これはどういう事でしょうか?」

    P「うーん、もうすぐミーティングの時間だし、みんな会議室にでも移動してるんじゃないか?」

    律子「かもしれませんね。少し休憩したら私達も移動しましょうか」

    P「そうだな。……なあ、そろそろ離れてくれよ美希。歩きにくいぞ」

    美希「あはっ☆だったらハニーがミキを抱っこしてくれたらいいって思うな。えいっ、お姫様抱っこなの♪」ガシッ

    「あっ…」

    貴音律子「………」

    P「うおっっとと、重いって美希…いや、本当は軽いんだけど」

    「ねえ美希、プロデューサーも困ってるし、早く降りてあげたほうがいいんじゃないか?」

    美希「えー、そんな事ないの!ね~ハーニーィー♪」スリスリ

    123 :

    支援は紳士のつとめ

    124 = 119 :

    「あっ…ちょっと、やめ――」

    律子「…………美希、いい加減やめなさい」

    美希「ひゃあっ!は、はいなのっ!今すぐ降りるの!」スタッ

    律子「はい、よろしい」

    P「すげぇ…!美希が一発で言うことをきくなんて…流石は律子だなぁ」

    律子「プロデューサーは優しすぎるんです。言う時はビシッと言わなくちゃダメですよ!」

    美希「……やっぱり一番恐いのは千早さんじゃなくて律子...さんなの」ガクブル

    貴音「………」

    「貴音?なんだか真剣な顔してるけど、どうしたんだ?」

    貴音「はい……雪歩、やよい、真美…残りのメンバーはどうしたのかと少し不安になりまして」

    「あっ、そう言えば今日はまだあの3人とは顔合わせてなかったさー。さっき送ったメールの返信もないし」パカッ

    律子「3人揃って遅刻だなんていうのは考えにくいけど…。連絡もないし、しかも今日はミーティング当日…何かあったのかしら」

    P「もしかしたらもう他の皆と一緒に会議室に行ってるんじゃないか?」

    美希「ううん、事務所に着いたらまずは今日の作戦の確認をしようって話してたからそれはゼッタイにないの」

    P「なるほどな………ん、作戦?」

    127 = 119 :

    「プロデューサーは気にしなくていいから、とりあえずは待合室で待ってようよ!ほらほらっ、もう時間もあんまりないし」

    P「いやでも……まぁそうだな。けど、なんか今日は色々とはぐらかされてるような気がして…ちょっと寂しいなぁなんて」

    美希「っ!…あ、あのねっ、ハニー聞いて!ミキ達ね、これからハニーの事を守――」

    亜美「おんや~?ミキミキ、今なんて言おうとしてたのかな~?」ヒョコッ

    美希「べ、別に……何も言うつもりは…なかった…の」

    亜美「またまたぁ~♪亜美の目の白いうちはどんな小さな反則も見過ごすことはできませんなぁ」ピョンッ

    P「白目じゃ何も見えないと思うぞ。ん?…あ、亜美……お前、その格好は…」

    亜美「じゃっじゃ~ん!んっふっふ~♪どう、兄ちゃん?亜美の制服姿!なかなかせくち→っしょ?」ヒラヒラ

    P「な、なんでいきなり制服姿…っていうか、あまり回らなくていい!その…み、見え…」チラ

    亜美「え→?何が見えちゃうって言うのかなぁ?ねぇ兄ちゃん、亜美に教えて~♪」

    亜美(ウシシ、みんなに言われた通り、兄ちゃんったら顔真っ赤にしちゃって照れてる照れてる)

    律子「こら、亜美!なんなのそのスカートの短さは!?まさか、いつもそんな格好で過ごしてる訳じゃないでしょうね?」

    亜美「んなハズないじゃんか!これは対兄ちゃん用にピヨちゃんが用意してくれたコスプレ衣装なだけだYO!……あ、ヒミツのハズだったのに言っちゃった」

    「コスプレ衣装?!ま、まさかそういうエッチな衣装でプロデューサーを誘惑しようとしてるのか…?」

    128 = 119 :

    美希「そんなのヒキョーなの!そっちがそうやってヒキョーな手を使ってハニーをユーワクしようとするなら、ミキ達にだって考えがあるの!」グイグイ

    「わっ、なんだ?」
    貴音「?」
    律子「み、美希?きゃっ、ちょっと、引っ張らないで」

    亜美「な、なんなのさ…!」

    美希「ミキ達が脱いだらそっちにはゼーッタイに勝ち目はないの!」

    P「ぬ、脱ぐ?!」

    美希「響も貴音もミキだっているし…それに律子だって脱いだらすっごいの!」

    亜美「た、確かにっ…このセクシーダイナマイツに対抗できるのはあずさお姉ちゃんと、あと……あぅあぅ~ダメだ、明らかに戦力が足りないよぉ」

    「なっ…ぬ、脱ぐって、自分まだそんなつもりないぞ///」

    P「『まだ』…?」ピクッ

    律子「脱ぐわけがないでしょうが!…それと美希、ちゃんと『さん』を付けなさい『さん』を」

    貴音「……あなた様」

    P「な、なんでしょう?」

    貴音「あなた様は、その…『こすぷれ』とやらに興味がおありなのですか?」

    P「へっ…?」ギクッ

    129 :

    しえーん

    130 = 119 :

    「どうなんだプロデューサー?さっき亜美を見てた目がちょっとエッチだったぞ」

    P「い、いやぁ…えーと」

    亜美「ねぇねぇ兄ちゃん、見てて見てて!いくよ~!」

    P「ん?」

    亜美「あ~れ~お代官様お許しを~」クルクル

    P「おっ、おぉーーっ!!」

    律子「コホン…ゴッホン!」

    P「………まぁ、アレだな。亜美はバレリーナにもなれそうだな、うん。今のはそれくらい綺麗なスピンだったぞ」

    美希「なんか白々しいの」

    「今完全に変態の顔してたぞ」

    P「ごめんなさい」

    貴音「あなた様、結局のところどうなのですか?」

    P「いや、まぁ正直コスプレは大す……コホン、人並みには好きかな」キリッ

    亜美「やった→!ピヨちゃんの作戦大成功~♪」

    美希「ハニーっ!?もうっ、こうなったらやっぱりミキも脱ぐの!脱いでハニーをノウサツしてやるのー!」シュルリ

    131 = 119 :

    「あ、ちょっと美希、ダメだってば!」

    貴音「美希、少し落ち着くのです。このような場所で己の身を晒す必要などありません」

    美希「え、貴音…?」

    貴音「よいですか、やるからには徹底的に本番の会議室で――」

    律子「だから脱ぎませんってば!どうしてコスプレがイコール脱ぐ事になってるのよもう」

    亜美「ねぇねぇひびきん、ひびきん達はコスプレとかしないの?みんな私服?」

    「え、そんなの当たり前だぞ。コスプレの衣装なんて普通持ってないし」

    亜美「そっかそっか♪もうこれは亜美たちの圧勝だNE!ねー兄ちゃん!」

    P「うーん、よくわからんが(亜美が優勢なのは間違いないだろうな)」ボソッ

    P「………っていうか…えっ?これからミーティングだよな?なんでコスプレなんだ?」

    亜美「おーっと、それは兄ちゃんにもヒミツだよ~ん!ミーティングにコスプレで出ちゃいけないなんて決まりないでしょ?」

    P「まぁ、そんな決まりはないかもしれないが…普通ではないよな」

    亜美「だって今日は『緊急』ミーティングだよ?これはコスプレするしかないっしょ!」

    美希「まったく意味がわからないの。でも、そっちがコスプレするならミキ達だってコスプレすればいいだけだもん」

    「えっ、美希はコスプレの衣装とか持ってるの?」

    132 = 119 :

    美希「そんなの持ってないに決まってるの」

    亜美「じゃあダメダメだNE!もうミーティングまで時間ないし、ミキミキ達がコスプレするのは無理っぽいよ?」

    美希「ならミーティングの時間を変更してもらえばいいって思うな。ハニーにどんなコスプレが好きなのか一緒に選んでもらうの!」

    P「いや、流石に時間を変更してまでコスプレ衣装を用意する必要はないんじゃないかなぁ…?意図もよくわからないし。な、なぁ律子」

    律子「当たり前です。この業界はまず時間厳守が第一なんですから。あなたも何をちょっと期待してるんですかまったく」

    亜美「律っちゃんの言う通りっしょ!アイドルならちゃんと時間を守って、せーせーどーどーと勝負するべきだと思うぜぃ!へっへっへ」

    「どこがせーせーどーどーとだよ全く!」

    一同「?!」

    亜美「へっ…?あ、真美!」

    貴音「ふふ…真美、やよい、雪歩…皆間に合いましたね」

    真美「はぁはぁ…ふぅー。みんな、おはおは~あーちかれたぁ」

    やよい「みなさん、おはようございまーすっ!もうずっと走ってきたから疲れちゃいました」

    雪歩「お、おはようございますぅ。はぁ、ふぅ、ま、間に合ってよかったぁ~」

    律子「三人ともおはよ。皆揃って遅かったじゃない、何かあったの?」

    真美「うん。真美たち、今日は事務所に一緒に行こうって駅前で待ち合わせしてたんだけど、真美が遅刻して二人を待たせちゃってたんだよ……」

    133 = 119 :

    律子「あら、そうだったの」

    真美「うん…ホントごめんね、ゆきぴょん、やよいっち」

    雪歩「ううん、ちゃんと間に合ったんだし、そんなに何回も謝らないでいいよ。気にしないでね、真美ちゃん」

    やよい「そうだよ真美!それに、真美はちゃんと目覚まし時計のセットはしてたんだよね!……セットしたのに鳴らないなんてぜったいおかしいですー」

    亜美「あれ~ヘンだNE!もしかしたらセットできてなかったんじゃないのー?」

    真美「真美、ちゃんとセットしてから寝たもん!……亜美さぁ、真美の目覚まし時計いじらなかった?」

    亜美「え~?亜美そんなの知らないなぁ」

    真美「じゃあどうして時計の針が遅れてたの?もし遅刻しちゃってたらどうしてくれんのさ!」

    律子「亜美、それは流石にやり過ぎよ」

    美希「ヒキョーなの!せーせーどーどーとかウソばっかりなの」

    亜美「えぇっ!?それはホントに知らないってば!亜美は目覚ましタイマーを夜中の3時にセットし直しただけで……あっ」

    真美「ふっ…裁判長、以上です。………うむ、では亜美被告へ判決を下す前に最終審議に入る」

    「有罪だぞ」
    美希「有罪なの」
    貴音「有罪ですね」
    雪歩「有罪ですぅ」
    律子「有罪ね」

    134 = 119 :

    真美「満場一致で有罪!被告を牢へぶち込めい!」

    亜美「そ、そんなぁ~兄ちゃん助けてよぉ!」

    真美「えっ…に、兄ちゃん?どこに……あっ///」

    P「亜美、わかってるとは思うが、本当に時計の針を遅らせたりはしちゃダメだからな?」

    やよい「亜美、イタズラしたら…めっ!だよ?」

    亜美「あぅあぅ~亜美フルボッコにされてるよぅ」

    真美「……に、兄ちゃん!あの……おはよ…///」

    P「お、真美おはよう!なんか真美と会うのは久しぶりだな」

    真美「う、うん…///」ソワソワ

    亜美「兄ちゃん、真美が寝坊したのって、実は亜美あんま関係ないかんね!ホントは真美がケータイのアラームに気づかないで寝過ごしただけなんだYO!」

    P「そうかもしれないが、だからって亜美にだって責任があるだろ?夜中の3時に起きちゃったら誰だって二度寝して起きれなくなるさ。反省するんだぞ?」

    亜美「はーい…兄ちゃんに言われちゃったらしょうがないかぁ」

    P「真美も…仕返しなんてしないで姉妹仲良くな」スッ

    真美「っ!!」ササッ

    135 = 119 :

    P「あ……スマン、嫌…だったか?」

    真美「ち、違うよっ!!嫌とかそんなんじゃ……ただ…真美、走ってきたばかりで、今すごく汗かいちゃってるから///」

    P「ああ…ほら、このハンカチ使っていいぞ。まだ使ってない下ろしたてのヤツだから綺麗だし」

    真美「い、いいって、いいって!真美の事は気にしなくていいから…ね?」

    P「なんで後ずさりしていくんだ?……ああ…そっか、真美くらいの年の女の子は俺みたいなののハンカチなんて使いたくないよな。無神経でごめんな」

    真美「ちがっ…だからそういうんじゃないんだよ兄ちゃん。………だって…さ……真美の汗で兄ちゃんのハンカチ汚しちゃうから……」

    P「まさか、そんな風に思う訳ないだろう。ほら、ちょっと拭いてやるから」

    真美「ちょ、ちょっと待ってよ兄ちゃ…み、みんなも見てるし……あっ…うぅ~///」

    フキフキ

    やよい「あっ…真美いいなぁ」

    雪歩「わ……私も、汗……かいちゃいましたぁ…!」

    「とか言いつつ、なんで雪歩は自分で使ってたハンカチしまってるんだ?」

    貴音「ふふっ…とても微笑ましい光景ですね」

    美希「……ねえハニー、ミキも汗拭いて欲しいな~」

    律子「美希、サマーセーター着てる子が言う台詞じゃないわよそれ」

    136 = 1 :

    さるよけ

    137 = 119 :

    真美「に、兄ちゃん、ありがと……もう十分綺麗にしてもらったから…///」

    P「ああ、そうだな。バッチリ綺麗になったな!」ゴソゴソ

    真美「あっ!待って兄ちゃん、そのハンカチは真美が汚しちゃったから、真美がちゃんと洗濯して返すよ!」

    P「ん、いや気にしなくていいぞ」

    真美「だ、ダメだよっ!汚しちゃった真美が責任とって綺麗にして返すから!ね、兄ちゃん…?」

    P「いいって、いいって。そもそも汚れただなんて思ってないからな。気にしすぎだぞ」

    真美「でもっ…真美の汗がついちゃったし……」チラチラ

    P「うーん、真美もなかなかに強情だな…そんなに気になるのか?なら、こうすれば問題ないだろ」

    真美「えっ…?」

    フキフキ

    一同「あっ」

    P「ほら、もうこれで俺の腕や顔も拭いちゃったし、真美が汚しただなんて気にしなくて済むだろ?」

    真美「ぁう…兄ちゃん…/////」

    律子「ちょっと、何やってんですかーっ!?」

    P「え?いや、何って…自分の体拭いただけだけど…」

    138 = 121 :

    ちょっと投下早すぎないか?

    139 = 119 :

    律子「完っっ全にセクハラですよ今のは」

    「やっぱりプロデューサーは変態だったんだな」

    美希「…ミキも今のはないなって思うの。ハニーってヘンタイさんだったの?」

    P「なっ、なぜそうなるんだ…」

    雪歩「プロデューサー、もう少し女の子の気持ちを考えてあげてくださいよぅ…真美ちゃんがかわいそうですぅ」

    P「えー…今の何がいけなかったんだ…」

    貴音「あなた様、真美は今、とても敏感な時期なのです。あなた様にとっては些細な事でも、真美からすれば酷く気にする事もあるのですよ」

    美希「そうなの。真美はオトシゴロってヤツなの」

    律子「美希、それはあなたも一緒だと思うけれど」

    「自分だって、もし自分が使ったハンカチでプロデューサーに顔拭かれたりしたらやっぱ嫌だぞ」

    P「うっ…やっぱり嫌なのか」

    律子「そりゃお年頃な女の子達に限らず女性なら誰だってそうですよ。汗なんて綺麗なものでもないんですから。これからは気を付けてくださいね」

    P「ああ…すまなかったな真美。別に真美の汗が染み込んでるハンカチを使いたかったから~とかそういうつもりはなかったんだ。許してくれ」

    真美「ぁぅぁぅ~///」

    140 = 119 :

    律子「だから、そうやって改めて口にしないっ!」ズビシッ

    P「いてっ」

    やよい「プロデューサー、女の子に向かってあんまりそういう事言ったら…めっ!ですよ?」

    P「やよいにまでお説教されてしまった。こんなんじゃプロデューサーなんて務まらないよな…もっと考えて行動しなくちゃいけないという事か」

    P「うーむ…しかし、思春期というヤツは難しいな」ブツブツ

    亜美「……真美?」

    真美「うぅ~顔が熱いよぉ……」

    亜美「なんか……なんか真美がいつもと違う!ねえ兄ちゃん、なんか真美がヘンだYO!」

    P「なにっ!?大丈夫か、真美っ!」ダッ

    真美「に、兄ちゃん…?うぅ…兄ちゃんの……顔が近い…よぉ///(そんなに近くで真美を見ないでよぉ、兄ちゃぁん///)」

    P「熱でもあるのか?心なしか少し顔も赤いし…」

    真美「(そんな近くから見つめられたらハズカシイのにぃ///)~~~っ、真美、おトイ……お手洗い行ってくるっっ///」ダダッ

    P「あ、真美…っ!?……くっ、バッドコミュニケーションか?何がいけなかったんだ…もしかするとおでこで熱を計ってあげていればあるいは」ブツブツ

    「今のはむしろパーフェクトコミュニケーションだったような…」

    律子「どれだけ鈍感なんですか全く……まぁ、だからプロデューサーとしてやっていけてるのもあるんでしょうけど」

    141 = 119 :

    雪歩「すぅーはぁー、すぅーはぁー……よ、よよよ、よぉーし!あのっ、プ、プロデューサー!わ、私も…その、汗が……」チラ

    やよい「雪歩さん、プロデューサーならもう先に行っちゃいましたよー!私たちも早く行きましょー!」

    雪歩「」


    ~765プロ会議室前~


    P「はぁ……俺なんかじゃ思春期の女の子達のプロデューサーなんて務まらないよな」ブツブツ

    律子「まだ言ってたんですか!?もうすぐミーティングなんですから気持ち切り替えてくださいね」

    美希「ハニーあのね、ミキのプロデューサーはハニーにしかできないんだよ?だからもっと自信を持って欲しいの!元気出してね!」

    P「あ、ああ、ありがとう美希。ん、いつの間にか会議室にも着いてたんだな」

    亜美「ほーい、んじゃみんなはちょっと待っててNE!」

    ガチャ……パタン

    「待っててって…何してるんだ?」

    貴音「何やら中は暗いようでしたが…」

    142 = 119 :

    ガチャ

    亜美「いいよー!入って来て!…でも兄ちゃんからね」

    P「?…それじゃあまぁ、入るぞ……って、真っ暗だな」

    パッ

    P「おっ?ん…あれ、千早…か?」

    千早「お…おかえりなさいませっ、ご主人様///」ペコリ

    一同「!?」

    千早「ご、ご主人様…その…こちらへどうぞ」

    P「え…俺?あ、ああ、さんきゅ…(千早…だよな。髪型もツインテールだし、一瞬誰だかわからなかった)」

    千早「……あの、プロデューサー…私、その……こ、この衣装どうですか?私に…ちゃんと似合ってますか?」

    P「えっ、ああそうだな……正直、千早がそんなメイドみたいな格好をするなんて想像もしてなかったけど、でもすごく似合ってると思うぞ」

    千早「あっ……ありがとう…ございます///」

    P(クールな千早もイイが、こういった衣装で可愛く着飾った千早もイイな……むしろこの路線に切り替えていくのもアリかもしれない)マジマジ

    千早「あの、プロデューサー、そんなに見られたら恥ずかしいです……私が水着を着ている時はそんな反応してくれないのに」

    P「ハッ……スマンつい……水着?」

    143 = 119 :

    千早「私の水着姿って、そんなに魅力ありませんか?」

    P「急にどうした?水着姿の千早も魅力的だと思うけど」

    千早「そ、それならいいんです!ただ、私が水着姿の時、プロデューサーはさっきみたいに私を見つめていた様子がなかったので気になって…」

    P「それは……千早はいつも水着の上からTシャツ着てるだろ?水着を着てても撮影時以外は水着姿でいる事の方が珍しいじゃないか。それに千早は水着姿をじーっと見てたら怒りそうだし」

    千早「ふふっ、そういう事なら……安心しました」

    (千早、プロデューサーが自分の水着姿にあまり反応しない事を気にしてたんだな)

    美希「ナシ派だけど、今の千早さんすっごくカワイイの」

    千早「そう…かしら?美希に褒められるとなんだかくすぐったいわ。でも、ありがとう」

    美希「なんだかキラキラしてて…ハニーも千早さんばかり見てるし、とにかくこのままじゃヤバいの」

    亜美「んっふっふ~♪流石は千早お姉ちゃんだNE!そんじゃ時間もないし、ドンドンいくよー!」カチッ

    フッ

    貴音「なっ、何奴!!急に辺りが暗闇に…!響!そこにいるのですか?あ、あなた様っ!?」オロオロ

    「ただ電気消しただけだから大丈夫だぞ、貴音」

    貴音「なんと面妖な……(ピトッ)はて、何やら少し柔らかい物が……誰かの背中…でしょうか?」フニフニ

    「くっ……」

    144 = 119 :

    ガサゴソ…ガサゴソ……

    亜美「ほい、そんじゃー準備OKみたいだし、電気付けるYO!」

    パッ

    P「こ…これは……!?」

    律子(どうやら相手も本気のようね…)

    やよい「わぁー、伊織ちゃんウサギさんの衣装すっごく似合ってますー!」

    伊織「にひひっ、当然よ!このスーパーアイドル伊織ちゃんに似合わない衣装なんてないんだから♪」

    雪歩「真ちゃん……チャイナ服っていうのかな?似合ってて可愛い」ボソ

    「雪歩……そ、そうかなぁ?…ありがと」ボソ

    雪歩「………」チラチラ

    「春香はナースのコスプレか。なんか春香が着てると普通だな」

    春香「えっ、普通って…私これでも頑張ったのに。この格好でいるの結構恥ずかしいんだよ?」

    真美「ちょっと……ねえ、亜美」コソコソ

    亜美「ん?あ、真美もおトイレから戻ってきてたんだ」

    145 = 119 :

    真美「その格好……そんなスカート短くて…兄ちゃんに見えちゃうかもしれないのに…いいの?」

    亜美「? ただのコスプレなんだからこれくらい亜美は気にしないYO!もし見られちゃっても兄ちゃんだから問題ないし」

    真美「問題アリアリだよぉ……はぁ、亜美はお気楽でいいなぁ」

    貴音「和服美人とは、あずさのような者を言うのでしょうね。あずさ、大変よく似合っていますよ」

    あずさ「あら~貴音ちゃん、そうかしら?うふふ、嬉しいわ~」

    律子「………」

    小鳥「………」

    律子「小鳥さん、事務員のあなたが何やってるんですか?」

    小鳥「コスプレしてるだけです」

    律子「………エプロン姿がコスプレなんですか?」

    小鳥「ええ、そうですよ。結構こういう格好も需要があったりするんです」

    律子「本当にそれだけかしらね」ボソ

    小鳥「事務員――後無小鳥2x歳の本気を見せてあげるピヨ」ボソ

    146 = 119 :

    P(メイドの千早…普段のクールな千早とのギャップが最高にイイ。今日の千早は間違いなく可愛い。文句無しの可愛さだ。次のシングルの衣装はこれでいくか?)

    P(伊織のアレはバニーガールか。これ程バニーガール姿が似合う子もそうそういないんじゃないか?千早も可愛いが、伊織も負けず劣らずの可愛さだ)

    P(真はチャイナ服か。美脚の真にはもしかして最も似合うコスプレの一つかもしれない。あの布の隙間から見える白い脚と締まった腰まわりが……)

    P(ナースの春香も魅力的だ。白衣の天使とでも言えようか。ドジって注射を失敗されても、つい許してしまえそうな、それほどの可愛さがある)

    P(新鮮な制服姿の亜美…あのスカートの短さはなんだ!けしからんにも程がある。無邪気は時に罪だ。理性が崩壊するファンが出てくる前になんとかしなくては…)

    P(あずささんの和服姿……なんだか哀愁漂ってるというか、つい守ってあげたくなるこの気持ちはなんだろうか。この胸の高鳴りは…)

    P(そして音無さんのあの見慣れない格好は…エプロン?なんでエプロンなんだ?わからん。わからんが、このどこか懐かしい感覚はどこかで……)

    「――デューサー!ねえ、プロデューサーってば!」

    ユサユサ

    P「へ?」

    「もうっ、今からミーティング始まるのに何ボーッっとしてるんだよぉ」

    P「…ミーティング?あ、ああ、すまん」

    伊織「ねえ、ちょっと…プロデューサー」

    P「ん?どうした伊織」

    148 = 1 :

    さるよけ


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