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    元スレP「765プロ内で勢力が二分しているですって…!?」

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    51 :

    流石のやよい

    53 = 11 :

    作中総合格闘技世界一の男を腹パン一発KO出来る打撃力と空手他近接格闘の心得がある真
    スコップで鉄筋コンクリートに穴を掘る膂力に加え893がバックについてる雪歩
    財閥という圧倒的な力であらゆる無理を通せる伊織

    真面目に考えたらこの3人のうち2人を取り込めた勢力が勝つな

    55 = 30 :

    やよいは可愛いなあ

    56 :

    ダッシュでなく全角のマイナスを使ってるのが気になって仕方ない

    57 :

    軌道修正を計るやよいマジ平和主義

    58 = 1 :

    一同「………えっ?」

    やよい「いつもいつも頑張ってて一生懸命で、事務所のみなさんや私、それに弟達にもすっごく優しくしてくれて
    それにとっても頼りになるし、頑張ってるプロデューサーはカッコイイし…もし私にお兄ちゃんがいたらこんな感じなのかなーって」

    一同「………」

    やよい「でもでも私、本当は自分でも分かってるんです!プロデューサーの事…ただお兄ちゃんとしてあこがれてるってだけじゃなくて、一人の男の人として大好きなんだーって事
    この間ウチでもやしパーティーを開いて、プロデューサーを招待したんですけど、その時プロデューサーってば私とかすみに………あれっ?

    春香「やよい…」

    真美「やよいっちが兄ちゃんを大スキな気持ちはよーく分かったよ。…つい打ち明けたくなるその気持ち、真美にも分かるよ、うん」

    やよい「あわわわっ/////」

    美希「やよい、こんなみんなの居る前で……あはっ、とってもダイタンなの」

    やよい「ち、ちち違うんですーっ!違くは…ないけど……うぅ、恥ずかしいですー///」

    貴音「ふふ、良いではないですかやよい。その気持ちを知ったプロデューサーはさぞ喜ぶ事でしょう」

    真美「うん。兄ちゃんなら泣いて喜ぶだろうね→!」

    やよい「そ、そんなのゼッタイにダメですー!みなさん、プロデューサーにはゼッタイに内緒にしてくださーいっ!」

    59 = 1 :

    春香「もうー、大丈夫だよやよい。『あの』プロデューサーさんだよ?例え直接言ったとしてもちゃんと伝わるか怪しいくらいだもん」

    美希「そうなの。ミキがどんなにアピールしても全然なびいてくれないし、最近なんだかジシンソウシツーってカンジ」

    貴音「あの方はいけずですからね…ふふっ」

    「そういう事さー。やよい、今のはここにいる自分達だけの秘密にするから安心していいぞ」

    真美「うんうん!これはもちろん亜美にだって内緒にしておくからさ」

    やよい「響さん、真美……みなさん、ありがとうございますーっ!」

    貴音「このような事、礼には及びません。私達は仲間なのですから」

    春香「そうだね!私達は大事な仲間。…喧嘩もしない仲良しだもん。もし喧嘩したって、すぐに仲直りできるくらい仲良しだもんね!」チラ

    雪歩「………」

    貴音「……春香、私と春香の言う仲間とは、同じものではありません。異なるものです」

    春香「えっ、でも事務所のみんなは仲間ですし、別に同じものじゃなくてもいいじゃないですか、ね?(あ~ん貴音さん、今のは空気読んでくださいよぉ~!)」

    貴音「よいですか。今私が言った仲間とは、やよいも『眼鏡有り派』なのですねという意味だったのです」

    やよい「えっ、貴音さんなんでわかるんですかーっ!?」

    「おぉーっ、って事はやよいもこっち側なんだな。やよい、ウェルカムだぞ!」

    美希「あはっ、やよいならゼッタイにメガネハニーの方を選んでくれるって思ってたの」

    60 = 21 :

    これがたけのこきのこ問題に次ぐ規模の宗教戦争になるとは、この時まだ誰も想像していなかったのだった…

    61 = 1 :

    千早「高槻さん、本当なの…?」

    やよい「あの…はい。……ごめんなさい」

    千早「そんな…高槻さんがこちら側ではないなんて……」

    真美「おぉー流石はお姫ちん、なんでもお見通しなんだNE!」

    貴音「ふふ、なんでもと言う訳ではありませんが、この程度の事なら容易き事と言えましょう」

    春香(貴音さんもドヤ顔なんてしてる場合じゃないのにっ、もう!あぁ、この険悪な雰囲気どうしよう)


    ---------------

    ~眼鏡有り派サイド~

    真美「んっふっふ~♪やよいっちがこっち側を選んだ事、千早お姉ちゃんめっちゃショック受けてたっぽいよ→!」

    やよい「うーん、なんか悪いことしちゃいました」

    「そんな事ないぞ!やよいはただ眼鏡のプロデューサーがいいってしっかり自分の意見をいっただけなんだから」

    62 = 56 :

    -------------
    キリトリ線かよ

    63 :

    やよいは天使だな

    64 = 1 :

    貴音「響の言う通りです。逆に私は、自分の気持ちに正直なやよいの事をとても尊敬しています」

    美希「ミキもさっきのやよい、すごいカッコイイなーって思ったの!」

    真美「あ、真美も真美も!」

    雪歩「私も…やよいちゃん、堂々と自分の意見を言えるなんてすごいなって思いましたぁ」

    やよい「あぅ、あれは普段の私じゃゼッタイに言えませんっ!なんていうか、あの時は私すっごく必死で…」

    貴音「ふふ、まぁよいではないですか。やよい、貴女の行動に私も思わず感化されてしまいそうです」

    雪歩「私も……いつかプロデューサーに…。うう、でもやっぱり私じゃ無理かも~」

    「雪歩だってやよいに負けてないさー。さっきはなんかすごい勢いがあって、自分びっくりしたぞ」

    雪歩「あ、あれは違うの!私本当はさっきみたいな事なんて全然思ってないのに、ついカァーっとなっちゃって……。ほ、ほんとだよ?」

    美希「えー、でも事実なんだから別に気にしなくていいって思うな」

    雪歩「でも…」

    「雪歩だって酷い事言われたんだし、おあいこだぞ!あいこなんだから、気にする必要なんてないってば」

    真美「ゆきぴょん、真美もそう思うYO!……ちょっと千早お姉ちゃんが怖かったけどね」

    雪歩「そうなのかなぁ…。でも、やっぱりちゃんと謝って仲直りしたいなぁ」

    貴音「それも雪歩らしくて良き事ですね。…ですが、その前にあの者らとはきちんと決着をつけるべきでしょう」

    65 :

    小鳥が空気なってる…

    66 :

    あずささんと貴音のキャットファイトはまだですかね

    67 = 1 :

    やよい「決着ですかー?」

    美希「そうなの。ハニーにはメガネが似合わないーなんて言ったあの3人には何か罰ゲームが必要なの!」

    「自分、さっき色々言われたし、あの3人にギャフンと言わせてやりたいぞ」

    雪歩「そう…だね。じゃあ、私も思い切ってワガママ言っちゃおうかな…」

    やよい「で、でもっ…やっぱり喧嘩はよくありませんっ!ちゃんと平和にいきましょー」

    真美「わがままでー、でも平和に………。あっ、真美すっごくいい事考えちゃったYO!」

    貴音「……私も良い案が浮かびました。恐らく真美とそうは変わらぬものだとは思いますが」

    「おっ、二人にどんな案が浮かんだのか知りたいぞ」

    真美「それはですなぁ…」ゴニョゴニョ

    68 = 1 :

    雪歩「えっ、そんな事が…」

    やよい「それは確かに平和的でいいと思います!」

    真美「でしょでしょ!」

    貴音「そうですね。ですが、もう少し我が儘になっても良いのではないでしょうか。…つまり」ゴニョゴニョ

    やよい「えっ、いくらプロデューサーでもそんなお願い大丈夫なんでしょうか?」

    「これくらいなんくるないさー!プロデューサーならきっといいよって言ってくれると思うし」

    美希「うーん、でもそうなると手強いライバルがいっぱいなの。ハニーはミキのハニーなんだから、ミキ的にはみんなにも少しはエンリョして欲しいなってカンジなの」

    「美希、それはちょっと違うんじゃないか?プロデューサーはみんなのプロデューサーだぞ」

    真美「お姫ちん、真美よりわがままだよ~。…でも、絶対にそっちの方がいいよね///」

    雪歩「えへへ、そうだね~///」

    貴音「……決まりですね。では…『ちぃむ・めがねーず』いざ、行きましょう…!」

    やよい・真美・雪歩「おー!」

    貴音「………美希?響?」

    美希「…お、おー」(えっ、こんなチーム名とか…ないの)(これは流石にダサすぎると思うぞ…)

    69 = 30 :

    お姫ちんお茶目さんだな

    70 = 11 :

    71 = 1 :

    ~眼鏡無し派サイド~

    「これはかなり形勢が悪いよ。…どうする千早、春香」

    千早「高槻さんがあちらへ行ってしまったのは大きな誤算だったわ」

    「こっちの3人に対してあっちは新たにやよいをいれて6人……。人数的にかなり不利だね」

    千早「くっ……やはり高槻さんがあちらへ行ってしまった事が大きいわ」

    春香(千早ちゃん、まだやよいの事言ってる。……っていうか二人ともなんでこんなに張り合おうとしてるの?!)

    「春香、さっきから黙りっぱなしだけど、何かいい案でも浮かんだ?」

    春香「えっ…ううん、そんなんじゃないけど…」

    千早「そんなんじゃないって……。春香、あなたはこのままコケにされたままでいいの?」

    春香「わ、私は別に……何も言われてないし」

    千早「………」

    春香「だ、だってさ、私達別に--」

    「そっか、春香の意見はよくわかったよ。無理に付き合わせようとして悪かったね」

    千早「そうね。いいわ、行きましょう真」

    72 = 65 :

    珍しく春香がいい娘

    73 = 1 :

    春香「ま、まま待ってよ!………私も、二人に協力するからっ!」

    千早「……本当に?」

    「アイドルに二言は無いよ?」

    春香「もうっ、本当だよ。そもそもこんな事になったのだって、眼鏡有り派無し派だとか言い出しっぺの私の責任でもあるし」

    千早「そう。春香がいてくれると心強いわ」

    「へへっ、みんなで力を合わせてあっち側に後悔させてやろう!」

    春香「それはいいけど…でも、一つだけ教えて欲しいな」

    千早「?」

    春香「こうやって同じ事務所の仲間と争って…何かいい事でもあるの?」

    「………春香、これは戦いだよ」

    春香「えっ?」

    千早「そうよ、これは戦い。……春香、あなたもアイドルとして頂点を目指す一人でしょう?」

    春香「うん!天海春香17歳、トップアイドル、目指してますっ!」

    千早「頂点を目指す者がすべき事……それは、例えどんな相手が来ようとも決して逃げない強い心を持ち、チャレンジャーであり続ける事。私はそう思うわ」

    「それに、確かにボク達は同じ事務所の仲間だけど、それ以前にそれぞれがライバル同士でもあるんだ。負けられないよ」

    74 = 1 :

    春香「強い心……チャレンジャー……ライバルに負けない気持ち……」

    千早「自分の意見は常に信念を持って主張していくべきだわ。まさしく今回の事だってそう。私達が対抗する理由なんて、それだけで十分だと思わない?」

    「………」

    春香「………そうだね。うん、そうだよね!私、間違ってた。なんと言われても好みなんて人それぞれなんだし
    それに事務所のみんなとは仲良しでいたいなって思ってた。……けど、そんなんじゃトップアイドルになんてなれないよね!

    千早「春香…」

    「じゃあ…」

    春香「うん。千早ちゃん、真、ありがとう。私、やっと目が醒めたよ!一緒に頑張ろっ!」

    「うんうん!よし、そうと決まれば早速作戦会議だ」

    千早「そうね。現状では私達は数で圧倒的に不利だわ。そこから考えないと……」

    春香「その事なんだけど……。あのさ、私ずっと言おうと思ってたんだけど」

    千早「何かしら」

    春香「小鳥さんってどっち側なのかなーって……」チラ

    千早「!?」

    小鳥「………」ブツブツ

    75 = 30 :

    春香さん絆されちまった

    76 :

    なにこれ洗脳?

    77 = 1 :

    「あ、そうかっ!まだ小鳥さんがいたんだ!」

    千早「これは盲点だったわ。流石春香ね」

    春香「えへへ、ありがと!でも小鳥さん、なんだか隅で小さくなってブツブツ言ってるみたいだけど、大丈夫かな?」

    「……とりあえず接触してみよう」


    小鳥「………あたしなんて……どうせ………あたしなんか……」ブツブツ

    「あちゃー…これはいつも以上に自分の世界に入っちゃってるね」

    千早「何があったのかしら」

    春香「とりあえず戻ってきてもらおう。小鳥さーん、おーい、大丈夫ですかー?」ポンポン

    小鳥「ひっ……ご、ごめんなさいぃ!プロデューサーさんの事は諦めて、一生独身でいますから許して~!」

    「なんかすごい怯えちゃってるね」

    千早「音無さん、しっかりして下さい」

    春香「小鳥さん、小鳥さん、私がわかりますか?私は春香、天海春香ですよー」ペチペチ

    小鳥「ごめんなさい…ごめんなさい…」

    78 = 1 :

    春香「………あっ、プロデューサーさんだ!」

    小鳥「えっ、どこプロデューサーさん?」キョロキョロ

    「あ、戻ってきた」

    春香「小鳥さん、おはようございます」

    小鳥「え?……あら、春香ちゃんに真ちゃん、千早ちゃんも…。どうかしたの?」

    千早「いえ、特には。それより音無さんにお聞きしたい事があります」

    小鳥「……アラサーのあたしなんかに聞きたい事?」グスン

    「ズバリ、小鳥さんってプロデューサーの事好きですよね!」

    小鳥「えっ…!?ま、真ちゃん、い、いいいいきなり何を言うの/// そんなっ……あながち間違ってはいないというか
    …ぶっちゃけちゃうと大正解なんだけど/// でもそれをこんなところで言うなんて///」キャーキャー

    春香「真、乙女にそんな聞き方はまずいよ。私に任せて」

    「あ、うん。頼んだ春香」

    春香「小鳥さん、私達思うんですけど…プロデューサーさんってカッコイイですよね」

    小鳥「えっ…えっ…その、ぅ、ぅん/// …とても素敵な方だと……思います/////」

    79 = 1 :

    春香「ですよね!じゃあ、小鳥さんって眼鏡を外してるプロデューサーさんを見た事ありますか?」

    小鳥「あ、ありますっ!『あー顔洗ったらさっぱりしました』って言いながらタオルで顔を拭いているプロデューサーさんを見ました!
    話しかけてきてくれた時の笑顔が……とっても素敵でした///」

    春香「では……もしプロデューサーさんが眼鏡をやめてコンタクトにしたとしたらどう思いますか?」

    小鳥「えぇっ!そ、そんな事有り得ちゃうの?…眼鏡を外した時のプロデューサーさんは性格が変わってしまって
    ……肉食系男子になって……女に飢えたプロデューサーさんはこんなあたしにも………ムフ…ムフフ」

    春香「あると思います」

    「いや…プロデューサーに限って、眼鏡を外すと性格が変わるだなんて絶対に有り得ないと思うんだけど…」

    千早「静かに……。真、今は春香に任せましょう」

    小鳥「そうよね……これって、もしかすると最後の希望って事なのかしら?」

    春香「きっとそうですよ!小鳥さん、チャンスですよ、チャンス!」

    小鳥「チャンス?ラスト…チャンス……?あたし、まだ諦めないでも……いいの?」

    千早「音無さん」

    「あきらめたらそこで--」

    春香「--試合終了ですよ…?」

    小鳥「っ!?」

    80 :

    さるよけ

    81 = 1 :

    小鳥「………そう、そうよね、うん。みんな、ありがとう……。あたし、最後まで諦めないって決めたわ…!」

    「はいっ!では小鳥さん、ボク達と一緒に戦いましょう!」

    小鳥「……一緒に戦う?」

    小鳥「………そうね。負けてられないものね」

    「えっ、なんかあっさり…」

    小鳥「そう……諦めたらそこで試合は終わってしまうもの」ウンウン

    春香(あれ?私達、小鳥さんに説明したっけ?)

    千早(いいえ、さっきの事はまだ何も話していないはずよ)

    (でも本人やけにやる気だけど…)

    春香(なんだか納得してるみたいだし、このままでもいいんじゃないかな)

    千早(そうね。下手に話を戻さずに、このまま音無さんも仲間として話を進めてしまいましょう。味方は多い方がいいわ)

    春香(オッケー!)

    小鳥「みんな…あたし、絶対負けないから!」

    春香・千早・真「はいっ!」

    小鳥(年齢なんかに……負けてたまるものですか!)

    82 :

    しえん

    メガネーズ
    雪歩
    貴音

    真美
    美希
    やよい

    メガネネーズ
    春香
    千早

    小鳥(非確定)

    不明
    亜美
    あずさ
    伊織
    律子

    ってとこか

    83 = 82 :

    ×非確定
    未確定

    だったか

    84 = 1 :

    -----

    ----------

    ---------------

    小鳥「……と言う訳なんです」

    「はぁ…え、いやいや、全く意味がわかりませんよ!音無さんがちゃんとお願いした通りにお茶出しをしてくださった事くらいしか。それがどう争いに繋がるのか…」ウーン

    小鳥「あっ、すみません!一人で勝手に回想にふけっちゃってました」

    小鳥(あたしってば、いつの間にか自分の世界に閉じ籠もっちゃってて、現場に居合わせてなかったのよね。だからといって春香ちゃん達から聞いた事をそのまま話す訳にはいかないし)

    小鳥(プロデューサーさん肉食系化改めコンタクト化計画……絶対に成功させてみせるわ!阻止してこようものなら例え事務所の所属アイドルと言えど、今回ばかりは……)

    小鳥(絶対に負けられない戦いが…そこにはある!負けられないのよ小鳥!)ゴゴゴゴゴ

    「あのー、音無さん?」

    小鳥「……ハッ!あたしったらまた自分の世界に…。すみませんプロデューサーさん」

    「いえ。…それで、そこからどう転がれば事務所のアイドル達が互いに争う方向に向かうんですか?」

    86 = 1 :

    小鳥「あ、はい。今度こそちゃんとお話し--」

    ガチャ

    美希「おっはようなのー♪」

    「ん、ああ、美希おはよう。やけに早いな」

    美希「うんっ!なんだか今日は早くハニーに会いたくて、いつもより早く来ちゃったの。あはっ♪」

    「はは、やる気があるようだし、いい心掛けだな」

    小鳥「………」

    美希「あのね、ハニーと一緒に食べようと思っておにぎりいっぱい買って………あ、なんだ小鳥いたんだ、全然気付かなかったの」

    小鳥「美希ちゃんおはよう。朝から元気ね」

    美希「……うん、おはようなの。あ、それでね、ハニー聞いて!さっきコンビニでおにぎり買ってきたんだけどね、そこの店員さんが--」

    ガチャ

    伊織「ちょっと美希、アンタ一体朝っぱらから何してくれてんのよ!」

    美希「でこちゃんこそ朝っぱらから大声出してうるさいの。それと、事務所に来たならまずは挨拶くらいした方がいいって思うな」

    伊織「く……オハヨウゴザイマスっ!」

    87 = 11 :

    竜宮小町も内部分裂じゃ大変だのう

    88 = 1 :

    「あ、ああ…伊織おはよう」

    小鳥「伊織ちゃん、おはよ」

    美希「おはようなの、でこちゃん」

    伊織「おはよう……って、ちょっとアンタ何どさくさに紛れて私の下僕にひっついてるのよ!今すぐ離れなさーいっ!…それとでこちゃん言うな!」

    「はは…」

    美希「ねえハニー、なんだか騒がしくなってきたからあっちに行ってミキと一緒におにぎり食べよ?」グイグイ

    伊織「だからちょっと待ちなさいって!アンタねぇ、下で入口塞いでるあのバカな連中はなんなのよ!?邪魔で入って来れなかったじゃない!」

    美希「そんなのミキ知らないの」

    伊織「何を寝ぼけた事言ってる訳?あいつら全員『ミキちゃん親衛隊』みたいなハチマキしてたし、明らかにアンタのおっかけじゃないの」

    小鳥「わぁ…ホントだ!事務所の外、ちょっと大変な事になってますよ」

    「え、なんですって……。うお、これは予想以上に大変な事に……あ、春香と千早ですね」

    小鳥「反対側からは響ちゃんと貴音ちゃんも来たみたいです。プロデューサーさん、下に降りてどうにかしないとみんなが入って来れませんよ」

    「ん?ちょっと待ってください。あれ、響と貴音だけはすんなりと事務所に入って来てますよ」

    伊織「なんですって!?」

    89 = 82 :

    しえん

    90 :

    眼鏡アリ派:赤羽根P
    眼鏡ナシ派:Pヘッド

    かと思ったら違った

    91 = 1 :

    小鳥「もしかして……」

    伊織「美希、アンタ…!」

    美希「ミキ、なーんにも知らないの」

    伊織「っ……プロデューサー!アンタも何ボサッとしてんのよ!さっさと事務所の前にいる奴らどかして春香達を迎えに行ってきなさーいっ!」

    「あ、ああ!ん、待てよ?…あれは」

    小鳥「真ちゃん……と、真ちゃんファンの女の子達?」

    「これは……おお、すごい!事務所前にいる美希ファンの方々がすごい勢いで撤退していく……」

    美希「えっ…」ガタッ

    伊織「………にひひっ、流石にウチの王子様は伊達じゃないわね♪プロデューサー、もう迎えに行く必要もないわよ」

    「そうみたいだな。なんだかあっという間の事でなにがなんだか…」

    ガチャ

    律子「お疲れ様です」

    「はいさーい!」

    貴音「おはようございます」

    「律子、お疲れさん。それと二人共おはよう。あれだけの混雑の中よくすんなりと入って来れたな」

    93 = 1 :

    「へへんっ!だって自分、完璧だからな!」

    貴音「ふふっ…私と響は顔ぱすですので」

    伊織「なーにが顔パスよ。汚い真似して、みっともないわよアンタ達」

    美希「……何の事だか全然わからないの」

    伊織「ふんっ、とぼけても無駄よ。もうすぐ春香達が--」

    律子「伊織、ちょっといい?」

    伊織「何よ、今忙しいんだからあとにしてよ!」

    律子「いいえ、深刻な問題だから今話すわ。単刀直入に言わせてもらうけど、最近あなた達『竜宮小町』……たるんでるんじゃない?」

    伊織「はぁ?私達のどこがたるんでるっていう訳?レッスンだって完璧にこなしているし、ファンサービスだって忘れてない。もちろん天狗にもなってないわよ」

    律子「そうかしら?じゃあ何故あずささんと亜美はまだ来てないの?美希、響、貴音の三人…ピクシーズはもう揃っているわよ」

    伊織「それは……で、でもっ、集合時間はまだ1時間も後じゃない!別にたるんでなんて……」

    律子「甘いっ!伊織、あなたそれでも竜宮小町のリーダーなの?もう気持ちで負けているわ」

    律子「初心忘るるべからず……どんな時でも、その精神を忘れないってユニット結成時に誓ったはずよ」

    伊織「くぅ………」

    律子「リーダーのあなたがそんなたるんだ気持ちでいて、この先この子達や他のアイドル達に勝てると思っているの?」

    95 = 1 :

    「おいおい律子、なにもそこまで厳しくしなくても」

    小鳥「そうですよ。それにあずささんと亜美ちゃんなら--」

    律子「お二人は少し黙っていてください。これは竜宮小町のプロデューサーとして--」

    ガチャ

    亜美「おはおはー♪」

    あずさ「みなさん、おはようございます~」

    伊織「あ、アンタ達……もう、遅いじゃない!」

    亜美「へっ、でも集合時間はまだまだあとっしょ?あーサッパリした」

    伊織「サッパリしたって…え?」

    あずさ「ふふっ、ごめんなさいね伊織ちゃん。実は亜美ちゃんと二人で秘密の特訓をしてなのよ~」

    あずさ「ほら、この間のライブで少しダンスのタイミングがズレちゃった部分があったでしょう?」

    律子「えっ…なんですって……秘密特訓?」

    小鳥「そういうことです。二人は事務所に一番に着いてましたよ。荷物だってあそこに」

    「今回は律子の思い違いだったみたいだな。よかったな、伊織」

    伊織「うぅ…なによ二人して秘密の特訓だなんて。何もわざわざ今日する事ないじゃない!そういう事なら私も仲間に入れなさいよね!」

    96 = 1 :

    あずさ「伊織ちゃんの脚を引っ張りたくないって、亜美ちゃんと二人で話してたのよ。……ね、亜美ちゃん!」

    亜美「うんうん!それなのに…もぉ、いおりん早く来すぎだYO→!秘密特訓だし、いおりんには内緒にしようと思ってシャワーも急いで浴びてきたってのにさ」

    律子「そうだったの……まぁそれでこそ私がプロデュースしている--」

    伊織「にひひっ♪アンタ達やるじゃない!やっぱりリーダーがしっかりしているだけあるわよね~♪」

    亜美「いおりん隊長、一生ついて行くであります!」ビシッ

    あずさ「あらあら~」ウフフ

    律子「く……」

    「いやぁ、なんだか最近の765プロはやる気でみなぎってますね。竜宮小町といいピクシーズといい」

    小鳥「そうですねー。他の子達もそろそろ上がってくるんじゃないかしら?」

    ガチャ

    春香「おはようございまーす!」

    千早「おはようございます」

    「うん、三人共おはよう。これで残りは雪歩、やよい、真美…あとは社長を入れて四人だな。こんなに集まりが早いのなんて初めてじゃないか?ははっ」

    97 = 85 :

    ハハッ

    98 :

    今日中に終わる気がしない


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