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マミ「ぐすん。(T_T)」
QB6「これで体を5つも失ったよ。」
ほむら(余計なこと言うからよ。)
ほむら「巴マミ。いじけてる時間は無いの。さっさと行くわよ。」
マミ「わかってるわ。」グスン
まどか「ほむらちゃん!あの・・・さっき、『夕暮れ』が弱かったら杏子ちゃんを助けるって言ってたけど、
・・・じゃあ、杏子ちゃんのことは・・・」
ほむら「・・・それなんだけど。」
QB6「これで体を5つも失ったよ。」
ほむら(余計なこと言うからよ。)
ほむら「巴マミ。いじけてる時間は無いの。さっさと行くわよ。」
マミ「わかってるわ。」グスン
まどか「ほむらちゃん!あの・・・さっき、『夕暮れ』が弱かったら杏子ちゃんを助けるって言ってたけど、
・・・じゃあ、杏子ちゃんのことは・・・」
ほむら「・・・それなんだけど。」
ほむら「『夕暮れ』は強すぎるわ。まともに戦って勝てる相手じゃない。
佐倉杏子を見捨てても、それでどうにかなる敵じゃないのよ。」
まどか「・・・じゃあ?」
ほむら「一か八か、佐倉杏子を救い出して『夕暮れ』が弱体化する可能性に賭けるしかないわ。」
マミ「素直に助けたいって言えばいいのに。」
ほむら「なっ!///」
まどか「ほむらちゃん・・・」ウェヒヒ
ほむら「もう!///」
ほむら「でも、本当にそこまでの余裕が無いと判断したら、佐倉杏子の事はあきらめるわ。
それは覚悟しておいて。」
佐倉杏子を見捨てても、それでどうにかなる敵じゃないのよ。」
まどか「・・・じゃあ?」
ほむら「一か八か、佐倉杏子を救い出して『夕暮れ』が弱体化する可能性に賭けるしかないわ。」
マミ「素直に助けたいって言えばいいのに。」
ほむら「なっ!///」
まどか「ほむらちゃん・・・」ウェヒヒ
ほむら「もう!///」
ほむら「でも、本当にそこまでの余裕が無いと判断したら、佐倉杏子の事はあきらめるわ。
それは覚悟しておいて。」
マミ「さて。まずは佐倉さんの気を引けばいいのよね。簡単よ!」
マミ「佐倉さん!これを見なさい!あなたの好きな『うんまい棒』よ!」
マミ「これを、あっちにぽーーーい、っと。さあ、食いつきなs」
夕暮れ杏子(食いもんを粗末にするなーーーー!!!)ドガガ
マミ「きゃあーーーーー」ドーン
マミ「佐倉さん!これを見なさい!あなたの好きな『うんまい棒』よ!」
マミ「これを、あっちにぽーーーい、っと。さあ、食いつきなs」
夕暮れ杏子(食いもんを粗末にするなーーーー!!!)ドガガ
マミ「きゃあーーーーー」ドーン
マミ「うう・・・」
ほむら「巴マミ!生きてる!?」
マミ「なんとか・・・」
ほむら「何やってるのよ。」
マミ「追撃が来なくて助かったわ。どうやら、魔法少女には全く興味がないのね。
こちらが攻撃でもしない限り、『夕暮れ』からの攻撃は無いんじゃないかしら。」
ほむら「ともかく、お菓子が有効だということは確認できたわ。攻撃してこないなら、助け出す余裕もあるわ。」
ほむら「佐倉杏子はあなたの方がまだ親密よ。
おびき出すのは私がやるから、引きずり出すのはあなたがやりなさい。」
ほむら「効果的におびき出すために、周りに食料がない場所に誘導する。その間にダメージを回復して。」
マミ「わかったわ!」
ほむら「巴マミ!生きてる!?」
マミ「なんとか・・・」
ほむら「何やってるのよ。」
マミ「追撃が来なくて助かったわ。どうやら、魔法少女には全く興味がないのね。
こちらが攻撃でもしない限り、『夕暮れ』からの攻撃は無いんじゃないかしら。」
ほむら「ともかく、お菓子が有効だということは確認できたわ。攻撃してこないなら、助け出す余裕もあるわ。」
ほむら「佐倉杏子はあなたの方がまだ親密よ。
おびき出すのは私がやるから、引きずり出すのはあなたがやりなさい。」
ほむら「効果的におびき出すために、周りに食料がない場所に誘導する。その間にダメージを回復して。」
マミ「わかったわ!」
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--------
ほむら「今よ!引っ張り出して!」
マミ「佐倉さん!こっちよ!また一緒にお茶会をしましょう!一緒に遊びに行きましょう!!」
ワルプルギスの夕暮れ「イヒヒヒヒヒ・・・」
夕暮れ杏子「イヒ・・・?」
マミ「さあ!手を取って!!!」
夕暮れ杏子「・・・」
マミ(つかんだ!引っ張り出す!!力の限り!!!)グイーーー
ワルプルギスの夕暮れ「イヒ・・ヒヒ・・ヒヒ・・」
QB6「夕暮れが・・・縮んでいく。おどろいたね。こんなのを1日に2度も見るなんて。」
ほむら「縮んでいく・・・なぜ、こんなに?佐倉杏子の魂に何があるというの?」
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ほむら「今よ!引っ張り出して!」
マミ「佐倉さん!こっちよ!また一緒にお茶会をしましょう!一緒に遊びに行きましょう!!」
ワルプルギスの夕暮れ「イヒヒヒヒヒ・・・」
夕暮れ杏子「イヒ・・・?」
マミ「さあ!手を取って!!!」
夕暮れ杏子「・・・」
マミ(つかんだ!引っ張り出す!!力の限り!!!)グイーーー
ワルプルギスの夕暮れ「イヒ・・ヒヒ・・ヒヒ・・」
QB6「夕暮れが・・・縮んでいく。おどろいたね。こんなのを1日に2度も見るなんて。」
ほむら「縮んでいく・・・なぜ、こんなに?佐倉杏子の魂に何があるというの?」
マミ「よーし、これなら行ける!これで決めるわ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!!」
マミ「って、あれーーー!?銃がない!なぜ!!」
ヒューーーー
マミ「どういうこと!?」
ヒューーーー
ほむら「・・・何?あの『夕暮れ』の上に落ちてくる黒い塊は。」
ヒューーーー
ほむら「文字が書いてある・・・。『16t』?」
グシャ
ワルプルギスの夕暮れ「」ペターン
ほむら「・・・倒したの?」
マミ「ティロ・フィナーレ!!!」
マミ「って、あれーーー!?銃がない!なぜ!!」
ヒューーーー
マミ「どういうこと!?」
ヒューーーー
ほむら「・・・何?あの『夕暮れ』の上に落ちてくる黒い塊は。」
ヒューーーー
ほむら「文字が書いてある・・・。『16t』?」
グシャ
ワルプルギスの夕暮れ「」ペターン
ほむら「・・・倒したの?」
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マミ「どうしちゃったの、私。なんで銃が出ないの?」
QB6「『夜食』に取り込まれた影響だろうね。」
ほむら「巴マミ。武器は出せる?」
マミ「やってみる。・・・何これ。ハンマー?」
マミ「3tって書いてある。こっちは5t?」
マミ「・・・これで戦うしかないのかしら?」ブンブン
ほむら「ちょっと、危ないから振り回さないで。
それ、見せてもらえる?」
マミ「ええ。どうぞ。」
ほむら「って!うわ!重っ!!」ズシーン
ほむら「こんなの、魔法少女でもまともに持てないわよ。こんなの振り回してたの?」
マミ「えー?おかしいわね。」ヒョイッ
マミ「そんなに重いかしら?」ブンブン
ほむら(筋力も驚きだけど、こんなの振り回して体がぶれないって・・・体重どうなっているのかしら。)
-------------------
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マミ「どうしちゃったの、私。なんで銃が出ないの?」
QB6「『夜食』に取り込まれた影響だろうね。」
ほむら「巴マミ。武器は出せる?」
マミ「やってみる。・・・何これ。ハンマー?」
マミ「3tって書いてある。こっちは5t?」
マミ「・・・これで戦うしかないのかしら?」ブンブン
ほむら「ちょっと、危ないから振り回さないで。
それ、見せてもらえる?」
マミ「ええ。どうぞ。」
ほむら「って!うわ!重っ!!」ズシーン
ほむら「こんなの、魔法少女でもまともに持てないわよ。こんなの振り回してたの?」
マミ「えー?おかしいわね。」ヒョイッ
マミ「そんなに重いかしら?」ブンブン
ほむら(筋力も驚きだけど、こんなの振り回して体がぶれないって・・・体重どうなっているのかしら。)
まどか「それより、杏子ちゃんはどうなったの?」
マミ「そうそう、ソウルジェムはここに・・・なんで青いの?」
ほむら「え?赤いじゃない。」
マミ「え?・・・何これ。片面が赤くて、反対側が青い。2色のソウルジェム?」
まどか「青って・・・さやかちゃんの」
ほむら「まさか・・・」
マミ「・・・そうか。佐倉さん、美樹さんとずっと一緒にいてあげたのね。」
マミ「ひとりぼっちは、さびしいものね。」
マミ「そうそう、ソウルジェムはここに・・・なんで青いの?」
ほむら「え?赤いじゃない。」
マミ「え?・・・何これ。片面が赤くて、反対側が青い。2色のソウルジェム?」
まどか「青って・・・さやかちゃんの」
ほむら「まさか・・・」
マミ「・・・そうか。佐倉さん、美樹さんとずっと一緒にいてあげたのね。」
マミ「ひとりぼっちは、さびしいものね。」
QB6「これで納得がいったよ。なぜ、杏子の魂を取り込んだ『夕暮れ』があんなに強力だったのか。」
QB6「魔法少女の力は、因果に比例する。因果の量と質に。」
QB6「杏子とさやかの因果はとても強力だ。強力なものに変わった。死んでも一緒にいるほどに。」
QB6「そして、ひとつの魂になるほどに近くにある。文字通り、間に何も入り込めない。」
QB6「その強力な因果が、あの力になったんだ。」
QB6「魔法少女の力は、因果に比例する。因果の量と質に。」
QB6「杏子とさやかの因果はとても強力だ。強力なものに変わった。死んでも一緒にいるほどに。」
QB6「そして、ひとつの魂になるほどに近くにある。文字通り、間に何も入り込めない。」
QB6「その強力な因果が、あの力になったんだ。」
ほむら「これは・・・杏子の体を作ればいいのかしら?」
まどか「さやかちゃんはどうなるの?」
マミ「ソウルジェムはひとつしかないから・・・」
まどか「さやかちゃんの魂はそこにあるんだよ!なんとかならないの!?」
ほむら「QB。体を2つ作って動かすことは可能かしら?」
QB6「可能だよ。でも、100mしか離れられないよ。」
まどか「そ、そうか・・・。それじゃ、だめ、だよね・・・。」
マミ「このソウルジェムを2つに分けることはできないの?」
QB6「それは僕の力の及ぶことじゃないよ。」
QB6「ソウルジェムを作るのは、君たちの祈りの力だ。
エントロピーを凌駕するほどの祈りが、ソウルジェムを作る元となる。
僕らの科学力は、その力に方向性を与えるだけだ。」
QB6「ソウルジェムを加工するなら、同程度に大きな力が必要だ。
例えばまどかが契約すれば・・・まって、ほむら!その銃をしまって!
僕は事実を説明しているだけだよ!
これ以上体を減らされるとGSの回収が追い付かなくなるよ!」
まどか「さやかちゃんはどうなるの?」
マミ「ソウルジェムはひとつしかないから・・・」
まどか「さやかちゃんの魂はそこにあるんだよ!なんとかならないの!?」
ほむら「QB。体を2つ作って動かすことは可能かしら?」
QB6「可能だよ。でも、100mしか離れられないよ。」
まどか「そ、そうか・・・。それじゃ、だめ、だよね・・・。」
マミ「このソウルジェムを2つに分けることはできないの?」
QB6「それは僕の力の及ぶことじゃないよ。」
QB6「ソウルジェムを作るのは、君たちの祈りの力だ。
エントロピーを凌駕するほどの祈りが、ソウルジェムを作る元となる。
僕らの科学力は、その力に方向性を与えるだけだ。」
QB6「ソウルジェムを加工するなら、同程度に大きな力が必要だ。
例えばまどかが契約すれば・・・まって、ほむら!その銃をしまって!
僕は事実を説明しているだけだよ!
これ以上体を減らされるとGSの回収が追い付かなくなるよ!」
QB7「きゅっぷい。忙しい・・・。」ヒョイ、パク。
ほむら「QB。喜びなさい。今から杏子の体を作るから、使用済みのGSがまたたくさんできるわよ。」
QB7「きゅっぷい。・・・ありがとう。助かるよ。」ヒョイ、パク。
QB7「きゅっぷい。でも、少し休憩が欲しいかな。」ヒョイ、パク。
ほむら「宇宙を救うためよ。休まずがんばりなさい。」
QB7「きゅっぷい。ねえ、暁美ほむら。これ、テイクアウトにできないかな。そのスピナーに格納してもらって。」ヒョイ、パク。
ほむら「お断りよ。」
QB7「きゅっぷい。忙しい忙しい・・・。」ヒョイ、パク。
ほむら「QB。喜びなさい。今から杏子の体を作るから、使用済みのGSがまたたくさんできるわよ。」
QB7「きゅっぷい。・・・ありがとう。助かるよ。」ヒョイ、パク。
QB7「きゅっぷい。でも、少し休憩が欲しいかな。」ヒョイ、パク。
ほむら「宇宙を救うためよ。休まずがんばりなさい。」
QB7「きゅっぷい。ねえ、暁美ほむら。これ、テイクアウトにできないかな。そのスピナーに格納してもらって。」ヒョイ、パク。
ほむら「お断りよ。」
QB7「きゅっぷい。忙しい忙しい・・・。」ヒョイ、パク。
ほむら「巴マミ。あなたが佐倉杏子の体を作ってちょうだい。」
ほむら「あなたの体を作るのは大変だったのよ。」
QB7「それは体重のせいk」ベタン!
マミ「威力はあるし、けっこう使いやすいわね。このハンマー。」
ほむら「私は回復系の魔法は苦手なのよ。GSはかなり大量に手に入ったけど、無駄に消費したくはないわ。
あなたなら私の半分以下の消費で済むんじゃないかしら。」
QB8「きゅっぷい。忙しい忙しい忙しい・・・。」ヒョイ、パク。
ほむら「あなたの体を作るのは大変だったのよ。」
QB7「それは体重のせいk」ベタン!
マミ「威力はあるし、けっこう使いやすいわね。このハンマー。」
ほむら「私は回復系の魔法は苦手なのよ。GSはかなり大量に手に入ったけど、無駄に消費したくはないわ。
あなたなら私の半分以下の消費で済むんじゃないかしら。」
QB8「きゅっぷい。忙しい忙しい忙しい・・・。」ヒョイ、パク。
杏子「・・・う。ここは・・そっか。」
まどか「杏子ちゃん!」抱キツキ
杏子「よお。まどか。それに、マミ、ほむら。手間、かけさせちゃったようだね。」
杏子「はっ。・・・何?なんなの?」
杏子「まどか・・・それに、マミさん?転校生も。」
まどか「えっ。さやかちゃん!?」
杏子「なんだなんだ?」
ほむら「美樹さやか。あなた、意識があるの?」
杏子「どーいう意味よ、それ。」
杏子「いや、ちょっとまってよ。何が起きてるのさ?」
まどか「杏子ちゃん!」抱キツキ
杏子「よお。まどか。それに、マミ、ほむら。手間、かけさせちゃったようだね。」
杏子「はっ。・・・何?なんなの?」
杏子「まどか・・・それに、マミさん?転校生も。」
まどか「えっ。さやかちゃん!?」
杏子「なんだなんだ?」
ほむら「美樹さやか。あなた、意識があるの?」
杏子「どーいう意味よ、それ。」
杏子「いや、ちょっとまってよ。何が起きてるのさ?」
杏子「?これしゃべってるの、私?なんか声も違うし・・・」
杏子「ちょっ!アタシの体に何をした!説明しやがれほむら!」
杏子「なにこれ!どうなってるの!?いやーー!」
マミ「あの、佐倉さん、と、美樹さん?、おちついて・・・」
杏子「お前誰だ!勝手にアタシの体を動かすな!」
杏子「なんなのよー!体が勝手に動くーーー!」
まどか「ほむらちゃん。拡声器持ってたら貸して。」
ほむら「え、ええ。あるけど。」
杏子「おい、なんとかしろ、ほむら!」
杏子「まどか、助けてーーーー!」
まどか <『うるさい黙れ!!!』
杏子「」 キーン (+_+) キーン
QB8「きゅっぷい。忙しい忙しい忙しい・・・。」ヒョイ、パク。
杏子「ちょっ!アタシの体に何をした!説明しやがれほむら!」
杏子「なにこれ!どうなってるの!?いやーー!」
マミ「あの、佐倉さん、と、美樹さん?、おちついて・・・」
杏子「お前誰だ!勝手にアタシの体を動かすな!」
杏子「なんなのよー!体が勝手に動くーーー!」
まどか「ほむらちゃん。拡声器持ってたら貸して。」
ほむら「え、ええ。あるけど。」
杏子「おい、なんとかしろ、ほむら!」
杏子「まどか、助けてーーーー!」
まどか <『うるさい黙れ!!!』
杏子「」 キーン (+_+) キーン
QB8「きゅっぷい。忙しい忙しい忙しい・・・。」ヒョイ、パク。
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杏子「とりあえず、状況はわかった。」
杏子「杏子の体かー。」
マミ「ええと、わかりにくいから、佐倉さんが話すときは右手を上げて、美樹さんが話すときは左手を上げてもらえるかしら。」
杏あん「はいよー」スッ
杏さや「わかりましたー」スッ
マミ(悪いけど、見てると笑っちゃう光景ね・・・)
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杏子「とりあえず、状況はわかった。」
杏子「杏子の体かー。」
マミ「ええと、わかりにくいから、佐倉さんが話すときは右手を上げて、美樹さんが話すときは左手を上げてもらえるかしら。」
杏あん「はいよー」スッ
杏さや「わかりましたー」スッ
マミ(悪いけど、見てると笑っちゃう光景ね・・・)
ほむら「さて、今後どうするか考えなきゃいけないわね。」
マミ「私はちょっと行方不明だっただけだからごまかしようもあるけど、問題は美樹さんよね。」
まどか「お葬式して火葬まで済んでますからね。」
QB8「きゅっぷい。とりあえず相談は後にした方がいいよ。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。もうすぐ最後の敵が来る。」ヒョイ、パク。
ほむら「あなた、さっき魔女は終わりだって!」
QB8「うん、言ったね。だから次に来るのは魔女じゃないよ。」
QB8「『夜』の旦那、ワルプルギス一家の家長、常に遅くなって現れる男。『ワルプルギスの午前様』さ。」
マミ「私はちょっと行方不明だっただけだからごまかしようもあるけど、問題は美樹さんよね。」
まどか「お葬式して火葬まで済んでますからね。」
QB8「きゅっぷい。とりあえず相談は後にした方がいいよ。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。もうすぐ最後の敵が来る。」ヒョイ、パク。
ほむら「あなた、さっき魔女は終わりだって!」
QB8「うん、言ったね。だから次に来るのは魔女じゃないよ。」
QB8「『夜』の旦那、ワルプルギス一家の家長、常に遅くなって現れる男。『ワルプルギスの午前様』さ。」
ワルプルギスの午前様「ガハハハハハ・・・」
まどか「うわあ・・・。『夜』の逆で下半身だけ・・・。」
マミ「すね毛が・・・。美しくないわ・・・。」
杏あん「歯車じゃなくて、腹巻か?あれ。」
杏さや「なんか、ふらついてるよ?」
QB8「きゅっぷい。酔っぱらって千鳥足なんだ。」ヒョイ、パク。
ほむら「何よあれ。なんで男なのよ。魔法少女が変化したんじゃないの?」
QB8「きゅっぷい。僕らがこの星に来た当初は、まだ第二次性徴期の少女が効率的だということはわかっていなくてね。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。当時は色々試していたんだ。性別、年齢、社会的地位、など、それはもう様々な条件を。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『午前様』はそのころに生まれた最古の魔男(?)さ。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。まさに人類の歴史とともに成長してきた強力な魔男だ。簡単な相手じゃないよ。」ヒョイ、パク。
ほむら「会話の途中にいちいちGS回収作業が入るのはうっとおしいわ。」
QB8「忙しいんだよ!大変なんだよ!」
ほむら「手が止まってるわよ。」
QB8「おっと、きゅっぷい。」ヒョイ、パク。
まどか「うわあ・・・。『夜』の逆で下半身だけ・・・。」
マミ「すね毛が・・・。美しくないわ・・・。」
杏あん「歯車じゃなくて、腹巻か?あれ。」
杏さや「なんか、ふらついてるよ?」
QB8「きゅっぷい。酔っぱらって千鳥足なんだ。」ヒョイ、パク。
ほむら「何よあれ。なんで男なのよ。魔法少女が変化したんじゃないの?」
QB8「きゅっぷい。僕らがこの星に来た当初は、まだ第二次性徴期の少女が効率的だということはわかっていなくてね。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。当時は色々試していたんだ。性別、年齢、社会的地位、など、それはもう様々な条件を。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『午前様』はそのころに生まれた最古の魔男(?)さ。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。まさに人類の歴史とともに成長してきた強力な魔男だ。簡単な相手じゃないよ。」ヒョイ、パク。
ほむら「会話の途中にいちいちGS回収作業が入るのはうっとおしいわ。」
QB8「忙しいんだよ!大変なんだよ!」
ほむら「手が止まってるわよ。」
QB8「おっと、きゅっぷい。」ヒョイ、パク。
ほむら「敵は強いわ。そして今回はまともに倒すしかなさそうよ。」
杏あん「へっ、上等じゃないの。退屈過ぎてもなんだしさ。ちっとは面白味もないとね」
杏さや「あんまり調子に乗ってると怪我するわよ。」
杏あん「大丈夫だって!」ヘンシン
まどか「わあ。変身した姿まで半分赤で半分青なんだね。」
マミ「その配色はどうかしら?」
ほむら「目が痛いわ。」
あんさや「「ほっとけ!」」
まどか「槍が炎をまとって、カッコいいよ!」
杏あん「え?あれ、ほんとだ。なんだこれ。」
QB8「きゅっぷい。『夕暮れ』に取り込まれた影響だね。」ヒョイ、パク。
マミ(いいなー。なんで私の影響はハンマーなのよ。)
杏あん「へっ、上等じゃないの。退屈過ぎてもなんだしさ。ちっとは面白味もないとね」
杏さや「あんまり調子に乗ってると怪我するわよ。」
杏あん「大丈夫だって!」ヘンシン
まどか「わあ。変身した姿まで半分赤で半分青なんだね。」
マミ「その配色はどうかしら?」
ほむら「目が痛いわ。」
あんさや「「ほっとけ!」」
まどか「槍が炎をまとって、カッコいいよ!」
杏あん「え?あれ、ほんとだ。なんだこれ。」
QB8「きゅっぷい。『夕暮れ』に取り込まれた影響だね。」ヒョイ、パク。
マミ(いいなー。なんで私の影響はハンマーなのよ。)
ワルプルギスの午前様「ガハハハハハ・・・」
ほむら「来るわ!使い魔の大群!」
マミ「ほとんど壁ね。」
杏あん「任せとけ!突破口はアタシが作る!てりゃぁー!!」
マミ「一振りで壁が裂けた・・・。すごいパワーね。」
ほむら「作戦を変更。私とマミが援護に回る。メイン火力はマミじゃなくて杏子にお願いするわ!」
マミあんさや「「「了解!」」」
まどか「すごいよ!どんどん使い魔を倒していく!」
QB8「きゅっぷい。さすがだね。今の杏子は、僕の知る限りでは最強の魔法少女だ。それも桁違いに強い。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。パワーだけじゃなく、杏子の戦闘経験、さやかの回復能力も加わって全く隙がない。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『夜』くらいなら杏子一人で倒せるんじゃないかな。でも」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『午前様』には勝てない。」ヒョイ、パク。
ほむら「来るわ!使い魔の大群!」
マミ「ほとんど壁ね。」
杏あん「任せとけ!突破口はアタシが作る!てりゃぁー!!」
マミ「一振りで壁が裂けた・・・。すごいパワーね。」
ほむら「作戦を変更。私とマミが援護に回る。メイン火力はマミじゃなくて杏子にお願いするわ!」
マミあんさや「「「了解!」」」
まどか「すごいよ!どんどん使い魔を倒していく!」
QB8「きゅっぷい。さすがだね。今の杏子は、僕の知る限りでは最強の魔法少女だ。それも桁違いに強い。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。パワーだけじゃなく、杏子の戦闘経験、さやかの回復能力も加わって全く隙がない。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『夜』くらいなら杏子一人で倒せるんじゃないかな。でも」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『午前様』には勝てない。」ヒョイ、パク。
なんか
ほむら「ワルプルギスの夜を倒すには、私たちが合体するしかない」
を思い出した。
ほむら「ワルプルギスの夜を倒すには、私たちが合体するしかない」
を思い出した。
ガキィン
杏あん「なんだ!?オーラのようなものに阻まれて、攻撃が届かない!」
杏さや「飛び道具は!?うりゃあー!」
ガキィン
ほむら「何よあれ!」
マミ「16tいくわ!ティロ・フィナーレ!!」
ヒュー
ガキィン
マミ「びくともしないなんて!」
ワルプルギスの午前様「ガハハハハハ・・・」
杏あん「なんだ!?オーラのようなものに阻まれて、攻撃が届かない!」
杏さや「飛び道具は!?うりゃあー!」
ガキィン
ほむら「何よあれ!」
マミ「16tいくわ!ティロ・フィナーレ!!」
ヒュー
ガキィン
マミ「びくともしないなんて!」
ワルプルギスの午前様「ガハハハハハ・・・」
まどか「ねぇQB、あれは何?何とかならないの!?」
QB8「きゅっぷい。無理だろうね。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。基本能力では第二次性徴期の少女に劣る中年男性の『午前様』が、今まで生き残ってこれた理由があれだ。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『午前様』は結界を作れない。代わりにあの防御シールドを作る。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。僕の知る限り、あれを突破する方法は無い。」ヒョイ、パク。
まどか「・・・ねぇ、QB。前に、私がすごい魔法少女になれるって言ってたよね。」
QB8「言いたいことはわかる。とてつもない魔法少女になるだろうね。でも。」
QB8「君は強い。『午前様』には絶対に負けない。それでも、勝てるかどうかは正直わからない。」
QB8「僕の想像の範囲外だ。」
QB8「おっと、手が止まってた。きゅっぷい。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。無理だろうね。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。基本能力では第二次性徴期の少女に劣る中年男性の『午前様』が、今まで生き残ってこれた理由があれだ。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。『午前様』は結界を作れない。代わりにあの防御シールドを作る。」ヒョイ、パク。
QB8「きゅっぷい。僕の知る限り、あれを突破する方法は無い。」ヒョイ、パク。
まどか「・・・ねぇ、QB。前に、私がすごい魔法少女になれるって言ってたよね。」
QB8「言いたいことはわかる。とてつもない魔法少女になるだろうね。でも。」
QB8「君は強い。『午前様』には絶対に負けない。それでも、勝てるかどうかは正直わからない。」
QB8「僕の想像の範囲外だ。」
QB8「おっと、手が止まってた。きゅっぷい。」ヒョイ、パク。
>>80
ほむまどまみあんさやエントロピーか
ほむまどまみあんさやエントロピーか
まどか「なら!願いの内容が『午前様』の消滅だったら!?」
QB8「もちろん!それなら造作もn」ハッ!
QB8「まて、まどか!その質問はまずい!今これ以上体を失うと本当に困る!」
ほむら「・・・今回はセーフにしておいてあげるわ。」
杏あん「おい、ほむら!サボってんじゃねーぞ!」
ワルプルギスの午前様「ガハハハハハ・・・」
QB8「もちろん!それなら造作もn」ハッ!
QB8「まて、まどか!その質問はまずい!今これ以上体を失うと本当に困る!」
ほむら「・・・今回はセーフにしておいてあげるわ。」
杏あん「おい、ほむら!サボってんじゃねーぞ!」
ワルプルギスの午前様「ガハハハハハ・・・」
マミ「どこかにシールドの隙は無いの!?防御の薄いところは!?」
杏さや「だめ!不意打ちしても効果が無い!常時全方位カバーしてるみたい!」
まどか(どうしよう。QBは嘘を言わない。本当に倒す方法が無いんだ・・・)
ほむら「『午前様』が攻撃する瞬間は!?使い魔がシールドを抜けてくるタイミングは!?」
杏あん「一方的に向こうから抜けてくる!タイミング合わせたら使い魔が半身だけ焼けやがった!」
まどか(なんとかならないの?このままじゃ・・・)
ほむら「必ず何か方法があるはずよ!あきらめないで!」
マミ「もうだめ!思いつく限りの方法は試したわ!」
ほむら「いいえ!何かあるはず!何か見落としているはずよ!」
まどか(あっ!ううん、QBは『倒す方法が無い』とは言わなかった!)
まどか(『僕の知る限り、方法は無い』って言ったんだ!)
まどか(なら!QBの知らない方法!QBの理解できない方法なら!可能性はあるはず!)
まどか(QBが知らないもの。QBが理解できないもの。それはつまり・・・)
杏さや「だめ!不意打ちしても効果が無い!常時全方位カバーしてるみたい!」
まどか(どうしよう。QBは嘘を言わない。本当に倒す方法が無いんだ・・・)
ほむら「『午前様』が攻撃する瞬間は!?使い魔がシールドを抜けてくるタイミングは!?」
杏あん「一方的に向こうから抜けてくる!タイミング合わせたら使い魔が半身だけ焼けやがった!」
まどか(なんとかならないの?このままじゃ・・・)
ほむら「必ず何か方法があるはずよ!あきらめないで!」
マミ「もうだめ!思いつく限りの方法は試したわ!」
ほむら「いいえ!何かあるはず!何か見落としているはずよ!」
まどか(あっ!ううん、QBは『倒す方法が無い』とは言わなかった!)
まどか(『僕の知る限り、方法は無い』って言ったんだ!)
まどか(なら!QBの知らない方法!QBの理解できない方法なら!可能性はあるはず!)
まどか(QBが知らないもの。QBが理解できないもの。それはつまり・・・)
ワルプルギスの午前様「ガハハハハハ・・・」
QB8「きゅっぷい。おや?どうしたんだい、まどか。また拡声器なんて持ち出して。」ヒョイ、パク。
まどか(この方法に賭ける!)
まどか スーーー、ハーーー、スーーー、ハーーー、スーーーーーーーー!
まどか <『パパなんか嫌い!!!』
ほむマミあんさや「え」
ワルプルギスの午前様「ガハ!?」
ほむら(『午前様』がひるんだ!?)
QB8「きゅっぷい。おや?どうしたんだい、まどか。また拡声器なんて持ち出して。」ヒョイ、パク。
まどか(この方法に賭ける!)
まどか スーーー、ハーーー、スーーー、ハーーー、スーーーーーーーー!
まどか <『パパなんか嫌い!!!』
ほむマミあんさや「え」
ワルプルギスの午前様「ガハ!?」
ほむら(『午前様』がひるんだ!?)
まどか <『パパ臭い!!!』
ワルプルギスの午前様「ガッ、!?」
マミ「効いてる・・・ワルプルギス家にも娘の反抗期とかあったのかしら?」
ワルプルギスの午前様「ガッ、!?」
マミ「効いてる・・・ワルプルギス家にも娘の反抗期とかあったのかしら?」
まどか <『うるさい!話しかけないで!!!』
ワルプルギスの午前様「ガ、ガッ、!!」
杏さや「まどかのパパが聞いたら悶絶するだろうな・・・」
杏あん「避難所まで聞こえてるんじゃねぇの?」
まどか <『パパのとは一緒に洗濯しないで!!!!!』
ワルプルギスの午前様「ゴハッ!ガッ!グハーーー!!」
ほむら「今よ!」
マミ「任せて!ティロ・フィナーレ!!!」
ヒューーー
シールドバリーン
ワルプルギスの午前様「」ペターン
QB8「きゅっぷい。わけがわからないよ。」ヒョイ、パク。
ワルプルギスの午前様「ガ、ガッ、!!」
杏さや「まどかのパパが聞いたら悶絶するだろうな・・・」
杏あん「避難所まで聞こえてるんじゃねぇの?」
まどか <『パパのとは一緒に洗濯しないで!!!!!』
ワルプルギスの午前様「ゴハッ!ガッ!グハーーー!!」
ほむら「今よ!」
マミ「任せて!ティロ・フィナーレ!!!」
ヒューーー
シールドバリーン
ワルプルギスの午前様「」ペターン
QB8「きゅっぷい。わけがわからないよ。」ヒョイ、パク。
こうして、この街から脅威は去った。
私の長い長い旅も終わりを告げた。
まどかは魔法少女にならず、巴マミ、佐倉杏子、美樹さやかは生き返った。
私の長い長い旅も終わりを告げた。
まどかは魔法少女にならず、巴マミ、佐倉杏子、美樹さやかは生き返った。
QBは結局徹夜でGSの回収作業をやっていたらしい。
体の余裕がなくなったことでしばらくはQBもおとなしくしているかと思ったが、翌日には追加の体を手配したと言っていた。
あいかわらずQBはまどかを勧誘しようとしているが、軽くあしらわれている。
もうまどかが契約することはないだろう。
ところで、まどかの声は避難所まで届いていた。
まどかのパパが立ち直るまでに3日かかったそうだ。
体の余裕がなくなったことでしばらくはQBもおとなしくしているかと思ったが、翌日には追加の体を手配したと言っていた。
あいかわらずQBはまどかを勧誘しようとしているが、軽くあしらわれている。
もうまどかが契約することはないだろう。
ところで、まどかの声は避難所まで届いていた。
まどかのパパが立ち直るまでに3日かかったそうだ。
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