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    元スレアスカ「タイツを穿く」

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    1 :

    たったらかく

    4 :

    アスカ(日本の家って冷房が効きすぎなのよね。正直冷え性気味のアタシにはちょっと寒い。いえ、だいぶ寒い)ブルッ

    アスカ(そこでこのタイツの出番ってわけ)

    モゾモゾ

    アスカ(はー。ぬくぬく)
    アスカ(うん。タイツって女の子の味方よね)

    アスカ(あとシンジの部屋から拝借してきたこのロングパーカーもぬくいわ)
    アスカ(ちょっとサイズがおおきいけどまあ我慢してやるしかないわね)

    アスカ(それに……)

    クンクン

    アスカ(……うん、うん。これは中々)

    ガチャ

    シンジ「ふー。ただいまー」

    アスカ「おかえりー」

    5 :

    始まったか…

    6 :

    構わん続けろ

    7 = 4 :

    シンジ「なんだ、アスカも帰ってきてたんだ」

    アスカ「なんだとは何よ」

    シンジ「だってイブの夜は委員長の家でクリスマスパーティだって言ってたじゃないか」

    アスカ「アンタばかァ? せっかくのイブにヒカリを独り占めしていいわけないでしょ。そっちこそどうなのよ」

    シンジ「手はず通りにトウジを送り出してきたよ」

    アスカ「これであの二人はバッチリね」

    シンジ「僕らはさしずめ愛のキューピッドだね」

    アスカ「まあその結果一人身の夜を過ごすことになったわけだけど」

    シンジ「仕方ないよ。ケンスケだって血の涙を流しながらケンタッキーのフライドチキンを齧ることにするって言ってたし……って」
    シンジ「あー! なんだよ、それ僕のパーカーじゃないか!」

    アスカ「ぬくいわ」

    シンジ「勝手に着ないでよ!」

    8 :

    書くなら早くしろ、でなければ書け

    9 :

    綾波はでますか

    10 :

    >>9
    綾波厨はお断り

    11 :

    綾波には全身タイツが似合うのは確か

    12 = 4 :

    アスカ「別にいいでしょ。減るもんじゃなし。あとでアタシのニオイつきで返してあげるわよ」

    シンジ「変態かよ!」ダンッ

    アスカ「とにかく、あれよ」
    アスカ「寒いの」

    シンジ「気温は34度だけど」

    アスカ「そう。アタシもそれに騙されたわ。そんなに暑いなら長袖なんかいらないと思って持ってこなかったのよ」
    アスカ「ところがどっこい」

    シンジ「あー、まあ、そうだね」

    アスカ「なによ、部屋ん中はめちゃくちゃ涼しいじゃない!」
    アスカ「むしろ寒いじゃない!」

    シンジ「仕方ないよ。みんな家の中でくらい涼みたいんだから」

    アスカ「でも女の子には過酷な環境だわ。そこでアンタのコレをしばらく借りることにしたの。いいわね?」

    シンジ「べつにいいけどさ」

    アスカ「死ぬ前には返すわよ」

    シンジ「いいよ。もう着ないからあげるよそれ。それに正直かなり似合うよ。かわいいよアスカ」

    アスカ「えっ」キュン

    13 :

    夏かよ

    14 = 11 :

    第三新東京の冬ってセカンドインパクトの影響で暖かいんじゃなかったっけ
    記憶違いならごめんやけど

    15 = 4 :

    アスカ「そ、そう?」

    シンジ「かわいいかわいい」

    アスカ「なによその投げやりな態度」

    シンジ「かわいいよ」

    シンジ「まずソファの上で小さく体育座りしてる時点でだいぶかわいかったよ。正直リビングに入った瞬間何事かと思った。しかも膝をスポッとパーカーの中に入れてフードを被ってるし」
    シンジ「なんだよ小動物かよ。冬眠中のごくまさんじゃないか。かわいいよ」

    シンジ「パーカーのすそからちょこんと出た足の爪先がぴょこぴょこしてるあたりもだいぶかわいかったよ。タイツなんか穿いてるもんだから正直たまらないよ。何事だよ」
    シンジ「かわいいよ」

    アスカ「」

    シンジ「かわいいかわいい」

    アスカ「……なんでそんな無表情で淡々とほめんのよ! なんか企んでんの!? 褒め殺しなの!?」

    シンジ「僕だってクリスマスぐらいは浮かれて本音がだだ漏れになるよ」

    16 :

    >>14
    よく読め

    17 :

    いいねいいね。

    18 :

    シンジさんが堕としにかかった

    19 :

    アスカってなんでシンジ好きなのかな?
    あんな綾波厨なんかより俺と付き合った方がいいのに

    20 :

    パーカーの参考

    24 :

    >>20
    左腕が折れてるように見える

    25 :

    >>20
    亜空間切断

    26 :

    かわいい

    27 :

    >>20
    なんか企んでるだろこの顔は

    28 = 20 :

    >>26
    今月号まだかっとらんわ

    29 = 4 :

    アスカ「うー」スポッ
    アスカ(なによ。ぜんぜん本心って感じじゃないじゃない。でも正直悪い気はしないわよ)
    アスカ(フードで顔をすっぽり隠す程度にはうれしいわよ!)

    シンジ「アスカ、前々から思ってたけど足がすごくきれいだよね」

    アスカ「!?」
    アスカ(コイツいつの間に足元に……!)

    シンジ「女の人の足ってハイヒールで変形してたりしてよく見ると正視に耐えないようなものが多々あるけどアスカの足はすごくきれいだよ。指がシュンってして爪もきれいな形をしてるし」
    シンジ「それに足首もぎゅっとしまってるしね。この辺は努力じゃどうにもならないところも結構あるよ。生まれついての造形美なんだ」

    シンジ「きっとアスカは神さまの手で特別に形を作られたんだね」

    アスカ(なにコイツ気持ち悪い……)キュン

    シンジ「それに第一足の長さがおかしいよ。腰の高さが変だよ。なんだよ、学校で背の順に並ぶ時に前後の女の子と比べたら一目瞭然だよ。そりゃ後ろの女の子も『えええ!?』って顔になるよ」

    シンジ「ただでさえヤバいアスカの脚線美がタイツの相乗効果で女神じゃないか。どうすんだよこれ。生で拝んじゃったよ」

    シンジ「もうだめだ。新世紀の女神の誕生だ。崇拝しかない」

    シンジ「ここに神殿を建てよう」

    31 = 21 :

    ちんかめクソワロタwwwwwwww
    アスカエロ担当wwwwww

    32 :

    エヴァの世界は常夏状態!

    34 = 23 :

    つまり暑くて汗かいて背中透けてブラが見える男の理想郷

    35 = 4 :

    アスカ(気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い)
    アスカ(なにコイツなんなの。ほんっと気持ち悪い。いきなりアタシの足を無垢な子どもみたいな目で見つめ始めて……)ドキドキ

    シンジ「それにロングパーカーから伸びるタイツに包まれた足って一体なんだよ。ロンギヌスの槍も月までブッ飛ぶこの衝撃。アスカさ、なんでスカートもズボンも穿いてないの?」

    アスカ「え……っと、そりゃ部屋着だし、その方が楽だし」

    シンジ「すばらしいよ」

    アスカ「」ゾクゥ

    シンジ「たとえようもないよ。パーカーの裾ってスカートみたいに外に広がってないからね。なんていうかそのぶんアスカの太もものラインにピタァっと密着して動く度にこういい感じになるんだ」

    シンジ「とてもいい感じになるんだよ」

    アスカ「なんで二度言うの!?」

    シンジ「大切なことだからだよ。とにかくその格好はすばらしいよ。そんな格好で僕を待っててくれるなんて正直感無量だよ」

    36 :

    アスカの部屋着の防御力が低い理由が今わかった

    37 :

    画像班はまだか

    38 :

    さ…参考画像・・・!

    カマンッ!

    40 :

    お前か

    42 :

    劇場でHKの予告を見たのを思い出した。

    43 :

    アスカ「べべべ別にアンタを待ってたわけじゃないわよ!」

    シンジ「黒タイツのさ」

    アスカ「アタシの話を聞きなさいよ!」

    シンジ「この足の指のところに密着してシワが寄ってる感じって最高だよな……」

    アスカ(またなんか語りはじめた)

    シンジ「薄ければ薄いで透けた感じがいいし」
    シンジ「厚ければ厚いでその生地の感じがまたたまらないよ」

    シンジ「そして今アスカが穿いてるそれは僕の好みにドストライクだ」

    アスカ「へ、へえ」

    シンジ「うん。ドストライクなんだよ。今何かしろって言われたら聖母を崇める中世の高潔な騎士のように行動してしまいそうな気がするよ」

    アスカ「……あの、じゃあ小腹が空いたけど」

    シンジ「うん。喜んで作るよ」スッ

    アスカ(なにコイツ満ち足りた顔してんのよ……)
    アスカ(きもちわる)キュン

    45 :

    かわいい

    47 :

    >>45
    可愛いの?

    49 = 43 :

    アスカ「なに作るの?」

    シンジ「レタスとスモークサーモンのサンドイッチだよ」パァァ…

    アスカ「へ、へえ」
    アスカ(バカシンジからなにか有無を言わさないオーラを感じるわ。なんで? バカシンジって強く出られない……)

    シンジ「まずは玉ねぎとレタスをうすくスライス」

    トントントントントントントントン

    シンジ「そして冷水へ10分くらいさらすんだ」

    バシャー

    シンジ「食感がパリッとするからね」

    アスカ「そうなんだ」

    シンジ「うん。女神なアスカに相応しいサンドイッチを作ってみせるよ。今の僕は気合が入ってるからね」

    アスカ「女神女神うっさいわね!」
    アスカ「ま、まあ言いたければもっと言ってもいいけど」

    シンジ「アスカは女神だよ。やっぱりアスカがナンバーワン&オンリーワン。イエス!」
    シンジ「パンは1cmのバターフレンチ。スモークサーモンにはこれが抜群に合うからね。アスカにタイツが似合うのとおんなじさ」

    50 = 46 :

    >>48
    落ち着いてくださいよセンパイ


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