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元スレモバP「なんかお見合いすることになりまして……」楓「………」
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――――車内(楓さんを家に送った帰り)――――
ちひろ「いや~ホント上手くいって良かったです。
騙すような感じになってすいませんでした」
P「いえいえ、色々ありがとうございました」
ちひろ「しかしプロデューサーさんも相当テンパってましたね!
普段のプロデューサーさんならありえないミスが一個ありましたよ」
P「……というと?」
ちひろ「タクシー到着を知らせる電話で楓さんの住所が分かんなくて~って時です。
プロデューサーさんの家よりも私の家に楓さんを預ける方が安全だったでしょう?」
P「……確かに」
ちひろ「それ言われた時の対策いろいろ考えてたんですよ!例えば『ごめんなさい……今私の家にその
ですね……男の人がいて……正直プロデューサーさんの家に預けるのと変わらないです……』っとか」
P「……むしろそれをあの場で聞かなくて済んだんでミスしてよかったです」
ちひろ「いや~ホント上手くいって良かったです。
騙すような感じになってすいませんでした」
P「いえいえ、色々ありがとうございました」
ちひろ「しかしプロデューサーさんも相当テンパってましたね!
普段のプロデューサーさんならありえないミスが一個ありましたよ」
P「……というと?」
ちひろ「タクシー到着を知らせる電話で楓さんの住所が分かんなくて~って時です。
プロデューサーさんの家よりも私の家に楓さんを預ける方が安全だったでしょう?」
P「……確かに」
ちひろ「それ言われた時の対策いろいろ考えてたんですよ!例えば『ごめんなさい……今私の家にその
ですね……男の人がいて……正直プロデューサーさんの家に預けるのと変わらないです……』っとか」
P「……むしろそれをあの場で聞かなくて済んだんでミスしてよかったです」
あのちひろさんが何の見返りもなく快く協力するなんて
これは何か裏があるに違いねえ
これは何か裏があるに違いねえ
ちひろ「あははっそうかもしれませんねっ、でも今回結構賭けだったんですよ?
私も楓さんもホントにプロデューサーさんの気持ちが分かってませんでしたから」
ちひろ「あなたにその気がなかった場合私たち二人唯のピエロですから」
P「……まぁ……そこに一番気を付けてましたからね」
P「ところで楓さんがちひろさんがパパラッチがいないかどうか監視してくれてると言っていましたが」
P「いたらどうするつもりだったんですか?」
ちひろ「……それ聞いちゃいます?」ニコ
P「……やっぱり結構です」
私も楓さんもホントにプロデューサーさんの気持ちが分かってませんでしたから」
ちひろ「あなたにその気がなかった場合私たち二人唯のピエロですから」
P「……まぁ……そこに一番気を付けてましたからね」
P「ところで楓さんがちひろさんがパパラッチがいないかどうか監視してくれてると言っていましたが」
P「いたらどうするつもりだったんですか?」
ちひろ「……それ聞いちゃいます?」ニコ
P「……やっぱり結構です」
―――――――――――――――――――
その次の日から、俺と楓さんは表面上は今まで通り仕事の同僚という関係で過ごした。
日中はお互い徹底して演技をし、夜は暗号を使ってメールをするという生活はなかなか神経を使った。
楓さんが『私たち近距離にいるのに、遠距離恋愛ですね』とメールしてきた時は思わず納得してしまった。
社長は『楓さんが泥酔して暴れ、俺がそれを介抱しその日の内に彼女の家まで送って行った』という報告から
俺と彼女の関係に進展はないと判断したようだ。それでもたまにお見合い話を持ってきて俺に無理やりお見合いをさせ、
その度に楓さんから鬼のようなメールが来て、俺はその度フォローをした。
そんな日々を何年も過ごした後、楓さんがとうとうアイドルを引退した――
その次の日から、俺と楓さんは表面上は今まで通り仕事の同僚という関係で過ごした。
日中はお互い徹底して演技をし、夜は暗号を使ってメールをするという生活はなかなか神経を使った。
楓さんが『私たち近距離にいるのに、遠距離恋愛ですね』とメールしてきた時は思わず納得してしまった。
社長は『楓さんが泥酔して暴れ、俺がそれを介抱しその日の内に彼女の家まで送って行った』という報告から
俺と彼女の関係に進展はないと判断したようだ。それでもたまにお見合い話を持ってきて俺に無理やりお見合いをさせ、
その度に楓さんから鬼のようなメールが来て、俺はその度フォローをした。
そんな日々を何年も過ごした後、楓さんがとうとうアイドルを引退した――
――――数か月後―――
Pの部屋
楓「ねぇPさん………ダメですか?」
P「……今はダメです」
楓「………」
ギュ
P「……そんな抱きついてきてもダメですよ」
楓「……そんな酷い……私もう我慢できません…」ギュー
P「………」
楓「お願いです……Pさん……して……下さい…」ウルッ
P「………」
Pの部屋
楓「ねぇPさん………ダメですか?」
P「……今はダメです」
楓「………」
ギュ
P「……そんな抱きついてきてもダメですよ」
楓「……そんな酷い……私もう我慢できません…」ギュー
P「………」
楓「お願いです……Pさん……して……下さい…」ウルッ
P「………」
P「……だ、だから今はダメですって……アイドルが引退して数か月後に結婚したら完全クロじゃないですか……」
P「っというか楓さん、絶対わざとやってますよね?」
楓「そんな~」シュン
楓「……それで、わざとって何がですか?」クス
P「………」
P「……もういいです……」
楓「ふふっ、」
楓「……Pさん私……私あなたの事、ずっと見てます。大好き…」ギュ
P「……セーラー服着て言ってほしかったですね」
楓「嬉しい……覚えててくれたんですね」
P「っというか楓さん、絶対わざとやってますよね?」
楓「そんな~」シュン
楓「……それで、わざとって何がですか?」クス
P「………」
P「……もういいです……」
楓「ふふっ、」
楓「……Pさん私……私あなたの事、ずっと見てます。大好き…」ギュ
P「……セーラー服着て言ってほしかったですね」
楓「嬉しい……覚えててくれたんですね」
P「まぁそれは……では、覚えてた記念に今度セーラー服姿見せて下さい」ニヤ
楓「!」
楓「そ、それはだめですっ……もう似合いませんし」
P「25歳からアイドル始めた人が何言ってるんですか……絶対似合いますよ」
楓「スカウトしたのはあなたじゃないですかっ……それにアイドルの仕事で着たことなんてありませんし……」
P「万が一似合わなくても俺に見せるだけですから……写真も撮りませんし……嫌ですか?」
楓「……」
楓「……もうっ……分かりましたよ」
楓「しゃ、写真撮っちゃだめですからね?」カァ
P「はい」
P(どうにかして写真に収めよう)
楓「変なところ強引なんだから……」
楓「!」
楓「そ、それはだめですっ……もう似合いませんし」
P「25歳からアイドル始めた人が何言ってるんですか……絶対似合いますよ」
楓「スカウトしたのはあなたじゃないですかっ……それにアイドルの仕事で着たことなんてありませんし……」
P「万が一似合わなくても俺に見せるだけですから……写真も撮りませんし……嫌ですか?」
楓「……」
楓「……もうっ……分かりましたよ」
楓「しゃ、写真撮っちゃだめですからね?」カァ
P「はい」
P(どうにかして写真に収めよう)
楓「変なところ強引なんだから……」
そのどうにか収めた写真をどうにか入手する方法はないですかねぇ
―――――――――――――
楓「Pさん……」ギュ
P「何ですか?」
楓「あの時私が告白しなかったら、本当にお見合いで結婚するつもりだったんですか?」
P(告白とか生ぬるいものじゃなかった気がするけど……)
P「まぁ相手の方がそれでいいなら……諦めるいい機会かなとは思ってましたね」
楓「そうですか」
楓「ふふっ、やっぱりあのお見合い、見合わせてよかったです」ギュー
P「……だからお見合い自体はしましたって、っというかそれ言いたかっただけですよね」ギュ
楓「ふふっ」
終わり
楓「Pさん……」ギュ
P「何ですか?」
楓「あの時私が告白しなかったら、本当にお見合いで結婚するつもりだったんですか?」
P(告白とか生ぬるいものじゃなかった気がするけど……)
P「まぁ相手の方がそれでいいなら……諦めるいい機会かなとは思ってましたね」
楓「そうですか」
楓「ふふっ、やっぱりあのお見合い、見合わせてよかったです」ギュー
P「……だからお見合い自体はしましたって、っというかそれ言いたかっただけですよね」ギュ
楓「ふふっ」
終わり
SS書くの大変すぎワロエナイ
立て逃げして書いてもらうなんてふざけたことはもうやめようと思った(反省)
見てくれてありがとう、楓さんぐう天使
立て逃げして書いてもらうなんてふざけたことはもうやめようと思った(反省)
見てくれてありがとう、楓さんぐう天使
おっつおっつばっちし☆
なんだよもうなんだよかわいいなちくしょう
なんだよもうなんだよかわいいなちくしょう
>>144
おい……おい!
おい……おい!
>>144
うわ、キツ
うわ、キツ
>>144
三船さんはありです
三船さんはありです
>>144
三船さんはイケるな
三船さんはイケるな
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