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元スレ桐乃「クリスマスに京介を落としてみせる」
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その後、俺たちはいつものように電気街を見て周り、食事を終えたころには日が暮れてはじめていた。
今日はお袋たちもデートで帰りが遅くなるらしいので、時間にはまだ余裕がある。
そういえば、まだクリスマスプレゼントを買ってやれてなかったな。
今日は、一応このために財布の中には三万円ちょい入れてある。
たまには桐乃のために奮発するのも悪くないだろう。
とはいえ、こいつが今なにが欲しいのかさっぱり見当がつかん。
ということで、俺は桐乃に聞いてみることにした―――
今日はお袋たちもデートで帰りが遅くなるらしいので、時間にはまだ余裕がある。
そういえば、まだクリスマスプレゼントを買ってやれてなかったな。
今日は、一応このために財布の中には三万円ちょい入れてある。
たまには桐乃のために奮発するのも悪くないだろう。
とはいえ、こいつが今なにが欲しいのかさっぱり見当がつかん。
ということで、俺は桐乃に聞いてみることにした―――
京介「なぁ、おまえなんか欲しいもんあるか?」
桐乃「なぁに?もしかして、プレゼントでも買ってくれるワケ?」
京介「まあ、今日はクリスマスデートだからな。何でも買ってやるよ」
桐乃「マジで!?なんでもいいの?」
京介「いや、まぁ……俺の買える範囲で、ってことだぞ?」
桐乃「わかってるって!うーん……そうだなぁ……うん」
桐乃「………京介」
桐乃「なぁに?もしかして、プレゼントでも買ってくれるワケ?」
京介「まあ、今日はクリスマスデートだからな。何でも買ってやるよ」
桐乃「マジで!?なんでもいいの?」
京介「いや、まぁ……俺の買える範囲で、ってことだぞ?」
桐乃「わかってるって!うーん……そうだなぁ……うん」
桐乃「………京介」
>>63がわけわからんことほざいてるんですがそれは
俺は普通の高校生って言ってるやつに限ってコレだ.....クソッくそッ
京介「えっと、なに?なんだって?」
桐乃「だ、だから!京介が欲しい……なんて」
京介「…………ッ」
桐乃「……ダメ?」
京介「おまえ……っ!――んなこと言って、また俺をからかうつもりだな!?」
桐乃「ち、ちがうってば!!この日のために……告白の練習だってしてたんだから。…聞いてくれる?」
京介「…おう」
桐乃「あたし、あんたのこと好きなんだ」
京介「………」
桐乃「だからあんたの彼女にしてくれたら…ってさ………それが一番欲しいプレゼント、かな」
京介「……そっか」
……やっぱ、あの壁越しに聞こえた台詞は聞き間違えじゃなかったんだな。
俺は、今まで桐乃の想い――俺の桐乃への想いに気付かないようにしてきた。
でも、もう曖昧なまま避けることは出来ない。
―――こいつの想いに、俺なりの答えを示してやらないとな。
桐乃「だ、だから!京介が欲しい……なんて」
京介「…………ッ」
桐乃「……ダメ?」
京介「おまえ……っ!――んなこと言って、また俺をからかうつもりだな!?」
桐乃「ち、ちがうってば!!この日のために……告白の練習だってしてたんだから。…聞いてくれる?」
京介「…おう」
桐乃「あたし、あんたのこと好きなんだ」
京介「………」
桐乃「だからあんたの彼女にしてくれたら…ってさ………それが一番欲しいプレゼント、かな」
京介「……そっか」
……やっぱ、あの壁越しに聞こえた台詞は聞き間違えじゃなかったんだな。
俺は、今まで桐乃の想い――俺の桐乃への想いに気付かないようにしてきた。
でも、もう曖昧なまま避けることは出来ない。
―――こいつの想いに、俺なりの答えを示してやらないとな。
京介のことを名前とあんたと二つで呼ぶのは原作通りだ
がんがれ支援
がんがれ支援
京介「桐乃」
桐乃「……はい」
京介「俺たちは兄妹だ。だから、」
桐乃「や、やっぱいい!聞きたくないッ!!……いま言ったの全部冗談だからっ!!」
京介「ちょ、最後まで聞けよ!!」
桐乃「やだ……聞きたくない」
まいったな……泣き出しちまった……。
でも、俺も覚悟を決めたんだ。最後まで聞いてもらわないと………
桐乃「……はい」
京介「俺たちは兄妹だ。だから、」
桐乃「や、やっぱいい!聞きたくないッ!!……いま言ったの全部冗談だからっ!!」
京介「ちょ、最後まで聞けよ!!」
桐乃「やだ……聞きたくない」
まいったな……泣き出しちまった……。
でも、俺も覚悟を決めたんだ。最後まで聞いてもらわないと………
ここから二人を不幸にする展開にしたら許さんぞ
俺だって風邪引きそうなのを耐えて見てるんだ
俺だって風邪引きそうなのを耐えて見てるんだ
京介「あのな、よく聞け――俺たちは兄妹だ。恋人になることはできないし………結婚もできない」
桐乃「うっ……うぅ……ッ」
京介「でもな、桐乃―――」
京介「俺もおまえが好きだ」
桐乃「……え?」
京介「俺は桐乃が好きだ。愛してると言ってもいい」
桐乃「……っ」
桐乃「うっ……うぅ……ッ」
京介「でもな、桐乃―――」
京介「俺もおまえが好きだ」
桐乃「……え?」
京介「俺は桐乃が好きだ。愛してると言ってもいい」
桐乃「……っ」
マジひっぱり方がぱねぇっす
さっきまで殺意わいたのにもう許した
さっきまで殺意わいたのにもう許した
桐乃「ぐしっ……ほんと…?ほんとに、あたしのこと好き?」
京介「ああ。大好きだよ。だから泣くな」
桐乃「うん……。へへっ……嬉しい」
桐乃「……でも、さ。それって、あたしとは付き合えないってことだよね……」
京介「まぁ、俺たちは兄妹だからな」
桐乃「……だよね」
京介「けどな、まだ俺の話は終わってないぜ?」
桐乃「……言っとくけど、これ以上ツライ話したらまた泣くかんね」
京介「安心しろ。こっからは俺の告白だ」
桐乃「あんたの告白?」
京介「ああ。大好きだよ。だから泣くな」
桐乃「うん……。へへっ……嬉しい」
桐乃「……でも、さ。それって、あたしとは付き合えないってことだよね……」
京介「まぁ、俺たちは兄妹だからな」
桐乃「……だよね」
京介「けどな、まだ俺の話は終わってないぜ?」
桐乃「……言っとくけど、これ以上ツライ話したらまた泣くかんね」
京介「安心しろ。こっからは俺の告白だ」
桐乃「あんたの告白?」
「妹婚と書いてシスコンと読むんだぜ!兄ちゃん!」
「それを僕に言ってどう反応すればいいんだ!」
支援
「それを僕に言ってどう反応すればいいんだ!」
支援
京介「ああ。――たしかに俺たちは結婚もできなきゃ恋人にもなれない。これはな、俺だって辛いんだ」
桐乃「……うん」
京介「できるなら、おまえと恋人になって結婚したい。世の中の理なんか糞くらえだ!!」
京介「……だからな、俺はおまえのために生きると決めた」
桐乃「えっ、それって……?」
京介「結婚とかはできないけどさ、俺が一生おまえの隣に居てやる」
桐乃「………ッ!」
京介「……えっと、だめか?」
桐乃「…ううん。……最高のクリスマスプレゼントだよ」
京介「そっか。ならよかったよ」
桐乃「ありがとね、京介」
京介「へ……どういたしまして」
―――こうして俺たちのクリスマスイヴは過ぎていくのだった
桐乃「……うん」
京介「できるなら、おまえと恋人になって結婚したい。世の中の理なんか糞くらえだ!!」
京介「……だからな、俺はおまえのために生きると決めた」
桐乃「えっ、それって……?」
京介「結婚とかはできないけどさ、俺が一生おまえの隣に居てやる」
桐乃「………ッ!」
京介「……えっと、だめか?」
桐乃「…ううん。……最高のクリスマスプレゼントだよ」
京介「そっか。ならよかったよ」
桐乃「ありがとね、京介」
京介「へ……どういたしまして」
―――こうして俺たちのクリスマスイヴは過ぎていくのだった
まだだ…まだ妹婚あるだろ?
オレは>>1を信じてるぜ
オレは>>1を信じてるぜ
―――???
桐乃「京介……大好き」
京介「知ってるよ。おまえって、俺のこと考えながら●●●●するくらい俺のこと好きだもんな」
桐乃「なッ!!な、ななな、なんであんたがそれを!!??」
京介「さあ~?なんでかなぁ?」
桐乃「へ、変態!!シスコンッ!!」
京介「ふ……なんとでも言え。今の俺はシスコンであることを誇りに思っているからな」
桐乃「うう~ッ!あんたってほんと……エロい」
京介「ははっ、わるいわるい……えっと、な」
京介「俺も桐乃のこと……愛してるよ」
桐乃「……知ってるっての。もう……バカじゃん?」
京介「悪かったよ、それより、さ―――そろそろ…いいか?」
桐乃「うん……優しくしてよね、兄貴」
~fin~
桐乃「京介……大好き」
京介「知ってるよ。おまえって、俺のこと考えながら●●●●するくらい俺のこと好きだもんな」
桐乃「なッ!!な、ななな、なんであんたがそれを!!??」
京介「さあ~?なんでかなぁ?」
桐乃「へ、変態!!シスコンッ!!」
京介「ふ……なんとでも言え。今の俺はシスコンであることを誇りに思っているからな」
桐乃「うう~ッ!あんたってほんと……エロい」
京介「ははっ、わるいわるい……えっと、な」
京介「俺も桐乃のこと……愛してるよ」
桐乃「……知ってるっての。もう……バカじゃん?」
京介「悪かったよ、それより、さ―――そろそろ…いいか?」
桐乃「うん……優しくしてよね、兄貴」
~fin~
>>138
『ファン』
『ファン』
支援していただいた方々ありがとうございました。
画像は大切に保管させていただきました。
画像は大切に保管させていただきました。
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