元スレ塾講師「いいか、復習を忘れるなよ! 復習が大事なんだからな!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 75 :
こんな先生に出会いたかった
152 = 1 :
大きな看板が待ち受けていた。
『調子こいちゃったね、ドブスちゃん!!!』
そばかす娘「え……っ」
ギャハハハハハハッ! ワッハッハッハッハッハッ!
「え……っ、だってよ!」 「すげぇおもしれぇわ~!」 「サイコー!」
DQN「いい写真が撮れたぜ~! ギャハハハハハッ!」
ビッチ「アンタみたいなそばかす女、イケメン君が相手するわけないっしょ~!」
茶髪「…………」
イケメン「いやぁ、期待通りのいいリアクションだったよ~!」
そばかす娘「え、あの」
イケメン「じゃ、これから俺、彼らとパーティーだからさ。もう帰っていいよ」
そばかす娘「あ……」
イケメン「君みたいなブスが、俺と付き合えると思ったわけ?」
イケメン「いい夢見れただろ? じゃ、さよなら~!」
バタンッ!
153 :
んひひ
154 :
茶髪って誰やねん
155 = 119 :
これは茶髪フラグ
156 :
なにこれWW
157 :
そういう方向でしたか…
158 = 75 :
茶髪ワロタ
159 = 103 :
新キャラか
160 = 1 :
塾講師「…………」
そばかす娘「うぅっ……ぐっ……うっ!」グシュッ
そばかす娘「おかしいとは、思ってたんです……」
そばかす娘「あの人が……私みたいなブス、相手にするなんて……」グスッ
そばかす娘「でも……もしかしたら、って……」グスッ
そばかす娘「ハハ……私みたいな女に、彼氏なんて一生できるわけないですよね」
塾講師「そんなことねえって」
そばかす娘「気休めいわないで下さい!」
そばかす娘「私みたいなそばかすまみれの女、どんな男の人だって──」
塾講師「なぁ……」
塾講師「俺と付き合ってくれないか?」
そばかす娘「え……」
161 = 64 :
よかった
よくないけど少し安心した
162 = 66 :
えっ
163 = 103 :
えっ
えっ
164 = 154 :
えっ
166 = 1 :
そばかす娘「冗談で励まそうったって──」
塾講師「冗談なわけがあるか」
塾講師「俺はお前がこの塾に入った瞬間から、お前に惚れ込んでいた」
塾講師「いや……欲情さえしていた」
そばかす娘「よ、欲情って……そんな素振りなかったじゃないですか」
塾講師「当たり前だ、俺ももういい大人だ」
塾講師「セクハラ塾講師逮捕! なんて記事になるのはゴメンだしな」
塾講師「だが、こんなチャンスを逃すほど大人でもない」
そばかす娘「だったら先生は……私のどこがいいっていうんです!?」
塾講師「オドオドしつつも透き通った瞳、まっすぐな鼻、吸いつきたくなる唇」
塾講師「お前が気にしてるそばかすも、白い肌と合わさって実にいい味出してる」
塾講師「こなれてないお洒落や、ほのかに匂う香水も高ポイント」
塾講師「今時珍しい、守ってやりたくなる性格してるしな」
塾講師「そして見たことはないが、おそらく体も俺好みだって分かる」
そばかす娘「せ、先生……ちょっと……!」
167 :
え?
茶髪は?茶髪は?
168 :
レイポーされないだけましじゃね
169 :
今どこにいるんだっけ
塾?塾でおっぱじめるの?
170 :
え?
171 = 167 :
茶髪「・・・」
172 :
あれ?こんな話だったっけ?
173 :
支援しとくか
174 :
復讐は大事。その通りだ。
175 :
これ茶髪が先生ってオチじゃね
176 :
復讐するときに出てくるだろ茶髪
183 :
ふぅ
189 :
えっ
190 :
今日はいいSSが多いなあ
192 :
ったく書き溜めとけ
まあ面白いけど
193 :
塾講師「お前は高校生、俺はこないだ30になった……多少年が離れちゃいるが」
塾講師「芸能人とか、もっと年の離れたカップルなんていくらでもいるしな」
塾講師「これでも俺は生活力はあるし、絶対お前を幸せにしてみせる!」
塾講師「どうだ、俺と付き合ってくれないか!?」
そばかす娘「…………」プッ
そばかす娘「ふふっ、ふふふっ……ふふっ」
そばかす娘「ありがとう、先生……」ポロッ
そばかす娘「大丈夫。私、先生のおかげでなんとか立ち直れそう」
そばかす娘「今のでビックリして、さっきのイヤな記憶が上書きされちゃったもん」
塾講師「そ、そうか……」
そばかす娘「次からは、塾サボらず来るから、またいつもどおりよろしくね」スクッ
塾講師「おお、任せておけって! 復習を忘れんなよ!」
そして──
塾講師「よう、ちょっと頼まれてくれねえか」
電話『旦那の頼みとあらば!』
195 :
まさか・・・?
196 = 193 :
<繁華街>
DQN「いやぁ~こないだのそばかすブスは最高だったな!」
ビッチ「キャハハハ、次はだれターゲットにするぅ?」
イケメン「今度は散々貢がせて捨てるってのも面白いかもね」
DQN「──にしても、あの野郎、俺たちのグループから抜けるなんてな」
DQN「ま、めいっぱいボコってやったがよ」
イケメン「いいさ、いいさ。しょせんアイツは俺らについてこれなかっただけのことさ」
すると──
サングラス「こんばんは」
イケメン「ん?」
ビッチ「なにぃ?」
DQN「だれだぁ、オッサン」
サングラス「真ん中の君、たしかに女にモテそうなツラしてるな」
サングラス「調査させた写真より、生で見ると余計そう感じるよ」
イケメン「……おじさん、俺になにか用かい?」
197 = 189 :
特命係長とドラゴン桜とあと何かが混ざった感じ
199 = 193 :
DQN「オッサン、俺のダチにちょっかい出すってんならボコっちまうぞ?」ザッ
イケメン「相変わらず喧嘩早いな、君は……。ま、その方が手っ取り早いけど」
ビッチ「キャ~、やっちゃってぇ~!」パチパチ…
DQN「俺はボクシングやってんだぜ、オラァッ!」
ブオンッ! ブンッ! ビュッ!
DQN(あ、当たらねえ……!)
サングラス「なにがボクシングだ……脇の締め方、腰の切り方、全然なってねえ」
サングラス「勉強と同じく、格闘技も復習が大事なんだ」
サングラス「もっと復習してから出直してこい」ヒュッ
ボゴォッ!
サングラスの左ストレート一発で、DQNはあっさり沈没した。
ビッチ「ひぃぃ……!」ガタガタ…
イケメン「ウ、ウソだ……彼は喧嘩で負けたことがないのに……」
サングラス「さてと、お前はこれぐらいじゃ済ませられねえな」
200 = 172 :
これがハードボイルドか
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