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    元スレモバP「有給を使え?」

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    251 = 89 :

    くっそ楓さん惜しかった

    255 = 82 :

    257 :

    チェリーを食べる智絵里ちゃん…ふふっ

    259 = 204 :

    >>257
    楓さん仕事してください

    260 :

    >>257
    お肌に悪いわ、早く寝るべきよ。わかるでしょ?

    262 :

    智絵里がPを食べる流れときいて

    264 = 1 :

    翌日

    P「うん!オイシー!」

    P「たまには自分が作る昼飯も悪くないな」

    P「さて、飯も食ったし予定の無い休日を楽しむとするか!」

    P「……」

    P「家に何もないのに楽しむもくそもないわ」

    P「今日は家でゆっくりしようと思って皆の誘い断ったけど……失敗だったかな」

    P「テレビも昼間だから何もやってないし……」

    P「うーん……」

    P「ちょっと外でも歩いて来るか

    265 = 204 :

    来たか

    266 = 16 :

    おかえりー

    267 = 204 :

    あぶねぇ

    268 = 204 :

    またほ

    269 = 1 :



    P「いい天気だ……冬だとは思えないな」

    P「なかなか気持ちいい。散歩案外悪くないな」

    P「いつも電車、車移動ばっかりだし、こういうのもなかなか新鮮だ」

    P「……ん?花屋?こんなところにあったかな」

    P「……ちょっと見て行くか」

    花屋

    P「色々あるな……何が何だかわからんけど」

    P「智恵理とか夕美とかがいれば解るんだろうけどなぁ」

    P「……なんか買っていこうかな。って、あれは……」


    「……」じー


    P「……智絵里……か?」

    271 = 1 :

    P「智絵里?」

    智絵里「っ!?」びくっ

    P「ああ、やっぱり智恵理だ」

    智絵里「P、Pさん?ど、どうしてこ、ここに?」

    P「こんな店あったかなーって思ってさ。何となく入ったんだ」

    P「智絵里はどうしてここに?」

    智絵里「あ、あの……ここ、最近、できたんです。相葉ちゃんに、聞いて……だから来てみようかな、って」

    P「あ、やっぱり最近出来たのか」

    智絵里「はい……」

    P「ふーん……智絵里は何見てたんだ?」

    智絵里「あ、えっと……白詰草、です」

    P「好きなのか?」

    智絵里「は、はい。好き……です」

    272 = 14 :

    ちえりすと歓喜の瞬間

    273 = 204 :

    ゆっくりでいいから必ずや完結させてくれ

    274 = 82 :

    Pが呼ぶときの智絵里が智恵理になってるとこがある、注意

    275 = 44 :

    専ブラから見れない

    276 = 24 :

    277 :

    P「白詰草……あ、そっか。白詰草ってクローバーの事だもんな」

    P「智絵里、クローバーを集めるのが趣味だったよな」

    智絵里「は、はいっ!そうですっ」

    智絵里「その中でもよつばのクローバーが好きで……しおりを作ると、すごく可愛いんですっ」

    智絵里「だから私っ……あ、ご、ごめんなさい」

    P「いいよ。……でもクローバーなら花屋に来なくてもそこらのをとれば良いんじゃないのか?」

    智絵里「いえ……クローバーは冬には生えてないんです。ですからここで……」

    P「ああ、そりゃそっか」

    智絵里「はい……」

    P「……欲しいなら買うか?」

    智絵里「い、いえっ、いいですよそんなっ。Pさんに悪いですっ」

    智絵里「それに……私、ただ四つ葉のクローバーがあるかなって……見てただけですから」

    279 :

    あれ?白詰草って多年草じゃなかったか?

    280 :

    花が咲くのは春から秋だけ クローバーだけならいつでも咲いてる

    281 = 277 :

    P「そっか。……四つ葉の奴はあったか?」

    智絵里「いえ……やっぱり無いです。珍しいですから」

    P「1万分の1、だったっけ」

    智絵里「はい。……Pさん、クローバーの花言葉って……知ってますか?」

    P「いや、知らない。なんて言うんだ?」

    智絵里「『幸運』です」

    P「へぇ……」

    智絵里「私、クローバーは運が良くないと見つけられない、四つ葉のクローバーがあるから……」

    智絵里「クローバーの花言葉は『幸運』なんじゃないかなって……思ってるんです」

    P「うん。そう言われると確かにそう思えるな」

    智絵里「……えへへ」

    智絵里「小さな幸せの中の、めったに見つからない大きな幸せ……」

    智絵里「素敵、だと思います」

    P「ああ。俺もそう思う」

    282 = 277 :

    道民は冬見ないから、まぁ多少はね?(言い訳)

    283 = 280 :

    そうだぞ!こまけぇこたぁいいんだよ!

    284 = 279 :

    せやせや!突っ込んで悪かったな気にせず進めよう!

    285 :

    まあまあ!眼鏡どうぞ!

    286 :

    ちょっと待った! こうすればもっと素敵じゃない?(のそっ)

    288 = 277 :

    P「智絵里、まだここにいるのか?」

    智絵里「いえ……見つからなかったですし、そろそろ行こうと思います」

    P「そっか。なら俺と付き合ってくれないか?」

    智絵里「つ、付きっ!?」

    P「あ、なんか予定あったのか?なら無理にとは言わないけど……」

    智絵里「あ……い、いえっ!何もないです。何もっ」

    P「そ、そうか?なら付きあって貰っていいか?」

    智絵里「は、はいっ!その……」

    智絵里「よろしく……お願いします」ぺこ

    P「うん。よろしく」

    智絵里「……はいっ」

    289 :

    このP、勘違いのさせ方を心得てやがるッ

    290 = 278 :

    智絵里可愛いよおおおおおおおおおおおおおおおおお

    292 = 277 :

    P「いやぁ智絵里がいてくれて助かったよ」

    智絵里「……え?」

    P「いきなり休みは貰ったは良いけど何もやること無かったんだ」

    P「だから智絵里がいてくれて助かった、ってこと」

    智絵里「そ、そうなんですか?」

    智絵里「でも……Pさんきらりちゃんと、雅ちゃんとで、……デートしてたって」

    P「ち、智絵里も知ってたのか……やっぱり女の子のネットワークって怖いな」

    智絵里「そ、それで……ど、どう……だったんですか?」

    P「どうもなにも、きらりにはいつも通り振り回されただけだし」

    P「雅は雅の母さんと一緒だったから、デートなんて言えるもんじゃなかったな」

    智絵里「そ、そうなんですか……?」

    P「ああ。皆の期待してるような内容じゃ全然なかったよ」

    293 = 277 :

    智絵里「そ、そう……ですか……」

    智絵里「……よかった」ボソ

    P「え?」

    智絵里「い、いえっ!なんでも、なんでもないですっ」

    P「そうか?……ならいいんだけど」

    P「あ、でも」

    智絵里「……え?」

    P「デートらしいデートって言ったら、今の智絵里とのがなるかもな」

    P「こうやって、落ち着いて二人で歩けてる訳だしな」

    智絵里「ふえっ!そ、そんな……」

    P「なんてな。冗談だよ」

    智絵里「……へ?」

    P「智絵里もこんなおっさんとデートとしてみられるなんて嫌だろうしな」

    294 :

    智絵里にゆったり依存されたい

    295 = 277 :

    智絵里「そっ、そんなっ、こと……ないです」

    P「はは、智絵里は優しいなぁ。良い彼女さんになれるよ」ナデナデ

    智絵里「あ……」

    P「最も……こんな職業がら難しいかもしれないけどな」

    智絵里「……」

    P「でも作ろうと思えばすぐに作れるよ。智絵里は可愛いからな」

    P「あ、でも作るなよ?作ったら色々まずいし、俺も心配だからな」

    智絵里「し、心配……してくれるんですか?」

    P「まぁ……そりゃあな」

    智絵里「……」

    智絵里「大丈夫……ですよ。今は、アイドルするのが精いっぱいで……そういうこと、考えられませんから」

    296 = 277 :

    智絵里「それに……今はここにいるのが一番心地いいんです」

    智絵里「皆と……さんと……その……一緒にいる、今の場所が」

    P「そっか……そう言ってくれると嬉しい」

    P「ありがとうな。智絵里」

    智絵里「い、いえっ、そんな……」

    P「そうだ、智絵里。どこか行きたい所ないか?」

    P「今からじゃいける所少ないけど、いけるとこならどこでも連れてってやる」

    智絵里「い、行きたい所……ですか」

    智絵里「……」

    智絵里「Pさんと一緒なら……どこでもいい、です」

    P「どこでも……っていいのか?行きたい所あったら言ってくれて良いんだぞ?」

    智絵里「いいんです。私は……Pさんと一緒、なら」

    P「そうか……。なら適当に行くぞ?」

    智絵里「はいっ」

    297 :

    よかったまだ残ってた

    298 = 294 :

    四葉のクローバーの花言葉……なぁ

    299 = 277 :

    ――――――――

    夕方

    P「結構回ったな……智絵里、疲れてないか?」

    智絵里「はい。大丈夫……です」

    P「楽しんでくれたか?」

    智絵里「はい、とっても」

    智絵里「最近……Pさんと忙しくてお話しできてなかったから、凄く、楽しかったです」

    P「あ、そっか……そういえばそうだよな。新人の指導とかもあって全然話せてなかったな」

    P「ごめんな。智絵里」

    智絵里「い、いえっ、Pさんは私なんかよりもずっと……ずっと忙しかったから……仕方ないです」

    P「でもなぁ……」

    智絵里「いいんです。……こうやって話せてるんだから、私は……」

    P「……ありがとう。智絵里」


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