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    元スレモバP「有給を使え?」

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    101 = 24 :

    102 = 82 :

    あい「暇なのかい? 休日を共に過ごす女性の1人や2人、いてもいいくらいなのだが……」

    「生まれてこの方モテた試しなぞない。動物にならモテるぞふふん」

    早苗「あ、この目マジだわ」

    芽衣子「私達はカウントに入らないってことなのかなぁ……むーっ」

    「まあ、真剣に受けるな。時間の潰し方なんていくらでもあるし」

    「そうですね! たまの休日、トレーニングに励むのもありですよ!」

    由香「そうです! 1週間して見違えて帰ってくるのもありだと思います!」

    「安価の内容云々によってはそれも辞さない」


    「んじゃ、そういうことでみんな頑張ってくれー」

    103 :

    芽衣子ちゃんとは珍しい

    104 :

    では、見違えってもらおう(提案)

    105 = 82 :

    ……………
    ………


    「さて、事務所が静かになるわね」

    千秋「ええ……あまり喜ばしくはないけれど」

    「Pには特訓に付き合ってもらおうと思ってたのに、残念だ……」

    「特訓なら私が付き合ってあげよっか? ボンバー! な技教えたげるよ!」

    芽衣子「あはは、茜ちゃんについていけるのはPさんくらいだと思うけど……」

    由香「そういえば、師匠…Pさんを誘う予定は誰かありますか? けっこうオフの日が入ってる人多いですよね?」

    早苗「そうねー。久々にスパ銭でも行こうかと思ったけど、それもありかもね」

    あい「ふふっ、そうだな……ここにいない娘達にも知らせて、多いに有意義な連休を過ごしてもらうことにするか」

    106 = 82 :

    ……………
    ………


    「そこはかとなく、なんか色々言われたような気がする」

    「とりあえず今晩はぐっすり眠るとして……明日からはどうするべきか」

    「事務所に置く花でも見に行ったりとかペットショップいって和んだりとかゲーセンとか。うむ、悪くないな」

    「ん、メール……>>108から?」

    (※別に上記で出てきたキャラじゃなくてもいいです。>>1の人書いたキャラと被っても気にしない)

    108 :

    キング

    109 = 103 :

    真鍋いつきちゃん

    110 :

    加蓮

    111 = 82 :

    【件名】ふっふっふ

    【本文】
     そちの負けじゃ、パッションP!
     余の申した通り、安価は>>108であろう

    プルルルル

    「お、お前は博打王キング!」

    キング『久しいのう、…… いや、今はパッションPかのう』

    「お前との博打、10年前にババ抜き42連勝で俺の完全勝利だったはず……」

    キング『ああ、その勝負でわしが身包み剥がされ、プライドまでも奪われた!』

    「それが今更何の用だ!」

    キング『勝負じゃ! そちの事務所を担保にして』

    「てゆーからんま1/2のキングとか今時誰もわっかんねーよ!!」ピッ


    「……他にもメールが着てるな、>>113から」

    (※できればちゃんと名前がいいかなーって。キングの登場は15巻)

    112 = 2 :

    楓さん

    113 :

    キングって高橋さんなのになぁ

    114 :

    キングこと高橋礼子さんを侮辱するのはやめたまえ

    115 :

    つまんね

    117 = 82 :

    カランカラン

    礼子「あら、プロデューサーさん……遅かったじゃない」

    「ちょっと別件のキングの相手をしてたせいでな ……もう飲んでるのか?」

    礼子「ふふっ、だってあなたが遅いんだもの」

    「悪い、次からは善処する。マスター、ウィスキーのシングル」

    礼子「今回は弱めでいくのね。明日から休みって聞いてたのに」

    「寝る前だったんでな。深酒は二日酔いのもとさ」


    「うん、ここの酒はやっぱりいいな……礼子さんに教わらなかったらたぶん知らなかった」

    礼子「ふふふ、そうでしょ? でも、もっと他にもいいお店、知ってるのよ」

    「礼子さんはどこからそういう情報を仕入れてくるんだ?」

    礼子「ワイン好きなお友達がいるの。それに、家庭でパーティもよく開いてるから。あなたも今度どう?」

    「気が向いたら」

    礼子「連れないのね」

    「そんなことはないぞ。今日は気が向いたからきてる」

    118 = 82 :

    礼子「あなたはいつもそう。出会った時からそうだったかしら」

    「仕事の関係で出向先のパーティに出た時だったっけ……あれは中々劇的な出会いだった」

    礼子「あなたくらいよ? 年下のクセに、ため口で『アイドルにならないか?』なんて聞いてきたの」

    「別に敬って欲しいわけじゃないだろ? アイドルとプロデューサー、関係は対等でいい」

    礼子「ええ……そうね。だから事務所でも一回り歳の離れた私でも、あなたを通して溶け込める」

    「……ん? 礼子さんにしては少し含んだ発言だな」


    「………仕事で何かあったか?」

    礼子「そう……プロデューサーさんはそういうところも見抜いちゃうのね」

    「キュートPみたいに気遣えないし、クールPみたいな冷静さもないからな。俺は直感頼りさ」

    礼子「あなたはそれでいいの。私はそれについてきたのだから」

    「……マスター、もう1杯。彼女にも」

    礼子「ありがとう。……このお酒、度数30ってところかしら」

    「30、30ねえ……まあ色々思う数だな」

    119 :

    ハゲPか…

    121 = 82 :

    礼子「オンナは30から。そう普段から言ってるわ」

    「そうだな。俺も昔は30なんてオバサンだと思ってたが、礼子さんに会って見方も変わった」

    礼子「嬉しいわ。……今でもそう思ってる。でも、中々世間はそう見てくれないわ」

    「…………」

    礼子「もちろん、若いコ達には若いコ達の、私達には私達のファンがいる」

    礼子「けどね、時にはシットしちゃうこともあるの。私もあんな頃からこの舞台に立っていたらと」

    「やめとけ。礼子さんが相手じゃ今の若い連中がかわいそうだ」

    礼子「あら、そう思ってくれる? うふふ……やっぱりこういう時に飲むのはプロデューサーと、ね」

    礼子「ねえ、もっとこっちに来ない?」

    「断固行かぬ」

    礼子「つれないのね」

    「そういう気分じゃない、からな」

    礼子「そう……あなたがそう言うのなら、そうなのでしょうね」

    122 :

    最近視力落ちて礼子が孔子にみる支援

    123 = 82 :

    「お近づきになるのなら、慰める目的よりはもっと楽しめる目的がいいな」

    礼子「私が慰めてあげてもいいのよ?」

    「なんのことやら」


    礼子「ねえ、プロデューサー」

    「なんだい」

    礼子「あなたの中での一番は誰なのかしら?」

    「自分が一番」

    礼子「ふざけて……ないようね」

    「俺は俺に満足してるさ。事務所の小さい子から礼子さんまで、全部平等に見られて」

    「序列をつけるなんて無理な話だ」

    礼子「残念。アナタの口から私が一番、って言わせてみたかったのに」

    「はっはっは、ちょっと酔っ払って若い子に嫉妬してるようじゃまだまだ」


    「……とはいえ、いずれ俺も同じ思いをすることになるのかな」

    礼子「ふふ……まだ20代の後半に入ったばかりなのに。おかしいわね」

    124 :

    なんかどっかで見たことあるような

    125 = 82 :

    「若手のプロデューサーがバンバントップアイドル輩出したらさすがに僻むぞ? 超僻む。嫉妬に身を焦がしその姿は阿修羅のごとく」

    「ま、それをバネにして頑張るさ」

    礼子「……っ!」

    「その頃には俺もベテランになってるだろうしな。年季の違いを見せてやる」

    礼子「あははっ……おかしいわね。まだ1年とちょっとのアナタが」

    「これからそう思って頑張っていく礼子さんに習って、さ」

    ……………
    ………


    「タクシー、ここで……礼子さん、ありがと。楽しかったぞ」

    礼子「ええ、私も……ねえ、プロデューサー。ここからアナタの家まで随分と遠いわね。泊まっていっても……っ……いいのよ」

    「「気が向いたら、ね」」

    「………くっ」

    礼子「ふふっ……おやすみなさい」

    「おやすみ、礼子さん」

    126 = 82 :

    ……………
    ………


    「ぐっ……予定してたよりだいぶ呑んだ……このままベッド直行だな」

    「……あれだけの色気、わからん連中はかわいそうだな、こりゃ」

    「む、寝ようと思ったのにまたメールか。そういえば全然チェックしてなかった」

    「…………>>129から?」

    127 = 119 :

    妹ヶ崎

    128 :

    蘭子

    129 = 14 :

    ままゆ

    132 :

    >>129
    キマシタワァ…‼

    133 = 24 :

    キング

    まゆ

    134 = 82 :

    「まゆから1通だけか」

    【件名】
     プロデューサーさんへ

    【本文】
     時間ありますか? 電話欲しいの、私……


    「メールの着信が21時、現在午前2時。踏み切りに望遠鏡担ぎに行く頃合」

    「こんな夜更けに電話かけても起こすだけっぽいしどうしたものか……」

    「とりあず>>136するか」

    138 :

    これは夜襲フラグ立ったか

    139 = 82 :

    「うむ、放置。気付かなかったのは仕方ない」

    「せめてすまんの一言メールでも出したいとこだが、メール着信音で起こしてもアレだし」

    「というか俺が子供の頃なんてのは友達の家に電話かけて『○○くんいますか?』って聞いてたのになあ……」

    「時代は変わったというか……いかん、まだ俺も礼子さんもまだ若い」


    「いかん、いい加減意識が……Zzz」

    ……………
    ………

    141 = 82 :

    ガタッ

    「パッションPの朝は早い」

    「ふぁーあ……休日の朝はゆっくり朝食でも作るに限る」

    「たまに食生活がケーキ中心になったり、小岩井コーヒーになったりとプロデューサーは恐ろしい」

    「……ん、そうだ。ぼちぼちまゆも起きてるかもしれんし、電話入れておくか」

    「………出ないな、寝てるのか。よし、留守電にやたら甘々ボイスでモーニングコールでも入れておいてやろう」

    ======================
    まゆ「プロデューサーさん、電話くれない……」

    まゆ「……もう午前2時。あと1時間だけ起きて…」

    まゆ「……午前3時。あと1時間………Zzz」
    =========================

    ピー『まゆ、おはよう……昨日はぐっすり眠れたかな? 今日も一日笑顔を大切に……ね』


    「そして8時、またメールが届く。>>144から」

    142 :

    朝起きると抱き締められてて動けない展開はよ

    144 = 24 :

    しぶりん

    145 = 82 :

    【件名】
     おはよう

    【本文】
     起きてる? まあ休日だし見るの9時くらいかなと思うけど……
     今日、暇だからどこか行かない?

    「凛から誘ってくるとか珍しいな」

    「二日酔いも大したことないし……まあよかろう」

    「『構わんぞ、>>153にでも行こうか』

    (※ちょっと20分ほど外出してくるので少し遠めにします。>>1が戻ってきたらそっちを支援してあげて)

    147 = 138 :

    149 :


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