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    元スレ咲「ぷるぷる わたしわるいスライムじゃないよ」

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    101 = 1 :

    「…でさ」ヒソヒソ

    穏乃パンサー「どしたの? 憧?」ヒソヒソ

    「さっきの龍門渕さんって…最近婚約者を探してるっていうあの龍門渕さんよね。うちの村でも聞いたわよ」ヒソヒソ

    「もしかしてさ。和はその人と結婚しちゃうの?」

    穏乃パンサー「!!」

    「しず?」

    穏乃パンサー「…うん。そうかもしれない」

    「…」

    「そっ…かあ」


    「…」

    「和…」

    102 :

    ババアのことを霞さんって呼ぶのやめろよ!

    103 = 1 :

    咲スライム「よっ…と」

    「無事、水のリングを手に入れることができましたね。龍門渕さんのお屋敷に戻りましょう」

    「ねえ、和…」

    穏乃パンサー「憧?」


    「和は、龍門渕さんと結婚するの?」

    咲スライム「!?」

    穏乃パンサー「憧っ!?」

    「え…?」


    「もしもまだ決めてないなら…あたしと結婚しない?」

    104 = 100 :

    憧和かー! ビアンカポジだしな

    105 = 1 :

    「お帰り、ノノカ! 無事にリングを手に入れたんだな!」

    透華「ほ…本当に見つけ出しましたのね/// じょ、上出来でしてよ///」

    「そんじゃあ面倒だし明日の夜にでも結婚式開くか」

    智紀「知り合い一同にはこちらで連絡しておく…」

    「待って下さい…すみませんが」

    透華「ど、どどどうかしましたの///? そ、その…私はいつでも覚悟できてますの!」

    「…?」

    「…」

    咲スライム「…」

    穏乃パンサー「…」

    「…」

    「うん。それじゃあ明日の朝、またここに来てよ。…それまでに、答えを出してきてね」

    「はい…」

    106 = 1 :

    まこ「…眠れないんか?」

    「ええ。…この町にも宿屋を開いていたんですね」

    まこ「おう。チェーン店じゃからな」

    まこ「…そんで? 何か悩みがあるようじゃの」

    「…はい」

    まこ「前は数人でパーティ組んどったのに今日は一人だけじゃから何かあるとは思ってたんじゃけど」

    「…」

    まこ「…眠れないならこの辺散歩してきたらどうじゃ?」

    まこ「こんな綺麗な月夜なんじゃ。夜風に当たりながら頭を冷やすのもいいもんじゃぞ?」

    「…」

    107 :

    あとでよむほ

    108 = 70 :

    ふえるワカメ

    109 = 74 :

    旅の扉で全店行き来できるようになってるのかな

    110 = 43 :

    どこにでも湧いてくるなwwww

    111 :

    ネーレウスかと思ったらまこじゃった

    112 = 1 :

    「…和」

    「憧…」

    「ごめんね、和。突然ビックリしたよね」

    「いえ…」

    「っ…」

    「憧、私は…」

    「いいって。龍門渕さんすごい美人じゃない。あの人と結婚しちゃいなよ」

    「そして伝説の勇者の手掛かりを手に入れて…」

    「手に、入れて…」フルフル

    「憧…」

    「ごめん、和。今日はやっぱりもう寝るわ」

    「…」

    113 = 1 :

    透華「は、はははははは原村和///!? こんな夜更けに何の用ですの!?」

    透華「も、ももももももしかして夜這いですの///!?」

    透華「いけませんわ///! わ、私たちまだ結婚前だと言うのに…///」

    「話を聞いて下さい…」

    「龍門渕さんはどうして私と、その…結婚してもいいと思ったんですか?」

    透華「…」

    透華「…一目惚れ、ですわ」

    「え?」

    透華「あなたと衣が話しているのを見たとき…ビビッと来ましたの」

    透華「あなたが私の運命の人…私を後ろに歩かせるに相応しい人なのだと」

    透華「あなたが今、何に悩んでいるのかは私には分かりませんが…私、あなたのことを待っていますわ」

    「龍門渕さん…」

    114 = 111 :

    和のモテッぷりが凄い

    115 = 1 :

    穏乃パンサー「…なあ、咲」

    咲スライム「…どうしたの?」

    穏乃パンサー「私、和のことが好きだ」

    咲スライム「…!」

    穏乃パンサー「10年間ずっと寒かった…けど、和がいてくれたら暖かいんだ」

    咲スライム「うん…。私も、その気持ち分かるよ…」

    穏乃パンサー「だから、さ…。私はずっと和についてく。例え和が結婚しても」

    咲スライム「穏乃ちゃん…」

    穏乃パンサー「もう和と離れたくないんだ…だから」

    咲スライム「穏乃ちゃんは本当に、それでいいの?」

    穏乃パンサー「っ…」

    咲スライム「私はちょっと違うな…」

    咲スライム「私は――」

    117 = 1 :

    「それじゃ、なんか良く分からんが答えとやらを聞かせてもらおうか」

    「…」スタスタ

    「??」

    「…」

    透華「…」

    「…」

    穏乃パンサー「…」

    咲スライム「…」



    「あの…」

    智紀「え、私…///!?」

    119 = 1 :

    智紀「なんと、わたしが好きなの…? それは、ダメ…。もういちどよく考えて///」

    「話を聞いて下さ――」


    穏乃パンサー「和ーーーーーー!」

    穏乃パンサー「私は和が好きだ! 大好きだ!」

    穏乃パンサー「ずっと一緒がいい! もう絶対離れたくない!」

    穏乃パンサー「それに…」


    穏乃パンサー「誰にも和を渡したくない! 和と結婚するのは私なんだ!」


    「し、穏乃…///!?」

    透華「へ? キラーパンサー…ですわよね?」

    (…)

    「よし! あたしも…言わなきゃ!」

    120 = 1 :

    「ちょーっと待った!」

    「憧!?」


    「あたしはしずのことが好き! ずっと…ずっとずっとしずのことが好き!」


    「しずは和のことが好きだから…きっと和について行くって思った」

    「だから和と結婚してしまえばしずとも一緒にいられると思った…」

    「けど! そんなの本心じゃない! …いや、別に和のことは好きだけど」

    「和への好きは友達としての好き、で…しずへの好きは恋の方の好き!」

    「あたし…しずと結婚したい!」


    穏乃「え…ええええええええっ!?」

    透華「な、なんですのこれは…キラーパンサーと結婚ってどういうことですの?」ポカーン

    「ほら透華、出遅れちゃうよ」

    121 = 100 :

    ふんふむ

    122 :

    水のリングの所で憧にセクハラするセーラが来ると思ったのに

    123 :

    ips細胞があればキラーパンサーとも結婚できるな

    124 :

    おおおおまさかの憧穏

    125 = 1 :

    透華「な、なんだかよく分からないのですけど…」コホン


    透華「この龍門渕透華を差し置いて盛り上がるなど言語道断ですわ!」

    透華「そ、その…///」

    透華「は、原村和と結婚するのは私ですの///!」

    透華「私は…ずっと待っていましたの。あなたが私の前に現れるのを…」

    透華「私、あなたのことが大好きですわ///! 一生あなたについて行くと決めましたの!」


    「うん。ついでにボクは透華のことが好きだよ」

    「俺は実は国広くんのことが好きだ」

    智紀「私は純が好き…///」

    「衣はみんな大好きだー!」

    126 :

    これもう(どの組み合わせになるか)わかんねぇな…

    127 = 1 :

    「こ、これは…」

    咲スライム「マスター」

    「…咲、さん?」



    咲スライム「私も…マスターのこと、好きだよ」



    「咲さん…」トクン

    128 :

    もうスワッピングでいいよ

    129 = 91 :

    なかなかのカオスじゃのう

    130 = 1 :

    「結婚式の用意ならできてる…」

    京太郎「和が結婚と聞いて飛んできたぜ!」

    優希「私と京太郎みたいないい夫婦になるんだじぇ!」

    「それで? 相手は誰なの?」

    まこ「それがまだ決まってないみたいなんじゃ」

    小蒔「あら…」

    「これは原村さんも大変ですね」

    初美「の、ようですねー」


    「みなさん…」

    「私は――」

    131 = 80 :

    「こ、これは…」

    俺スライム「マスター」

    「…俺、さん?」



    俺スライム「私も…マスターのこと、好きだよ」



    「咲さん…」トクン

    これが恋か

    132 = 88 :

    >>131
    俺スライムに告白されてるのに咲さんにときめくとかど畜生だな

    133 = 1 :



    穏乃パンサー「和を…離せっ!」

    「たあああああっ!」

    透華「メラゾーマですわ!」

    ジャミ誠子「効かないな。その程度では!」

    (みなさん…私の為に傷ついて…)

    (もう、やめて下さい…!)パアアアアアアアアアアアア!

    ジャミ誠子「な…!? なんだと、この光は…!」

    ジャミ誠子「『伝説のおもち』…!?」

    咲スライム「和ちゃんを…返してっ!」ゴッ!

    ジャミ誠子「ぐわああああああああああ!」


    「そう、だったんですか…」

    「ずっと探していた、『伝説のおもち』が私だったなんて…」

    134 = 1 :

    ゴンズ堯深「その通り」

    イブール菫「10年前あの焼き鳥と一緒に焼き払わなかったのはミスだったな――」

    「!! あなたは…玄さんを燃やした…!」

    穏乃パンサー「ゲマテル!」

    ゲマテル「今度は容赦しない…引き籠ってばかりのスコヤラース様のためにここであなたを倒す」

    「みんな! 来るわよ!」

    透華「どこからでもかかってくるといいですわ! この私が倒してさし上げますの!」

    穏乃パンサー「ほら咲! 早く構えて!」

    咲スライム「…え?」


    咲スライム「お姉、ちゃん…?」

    ゲマテル「…」

    「今度こそ見つけた…玄さんの仇!」

    -ご愛読ありがとうございました。>>1の次回作にご期待下さい-

    135 :

    大急ぎ

    136 = 100 :

    おいいいいい

    137 = 126 :

    え?

    138 = 123 :

    ゲマテルが咲スライムをさらって魔王の血を目覚めさせる展開はよ

    139 = 74 :

    この終わり方って何だっけ漫画だったよな

    140 = 91 :

    Lv99咲さんが灼熱してくれると期待してたのに…

    141 :

    ヤオヨロズガールとかいう作品だっけかな


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