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    元スレ咲「ぷるぷる わたしわるいスライムじゃないよ」

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    51 :

    全然プルプルしてない(おもちが)

    52 = 19 :

    末原「カタカタ…うち悪いミミックやないねん」カタカタ

    53 = 1 :

    「『あの人』とは…私の命の恩人です」

    「10年前のあの日『あの人』がいなければきっと私はあの場で殺されていたんだと思います」

    咲スライム「マスター…」

    「そして『あの人』は…私を庇って死んでしまいました」

    「今でも悪夢のように思い出してしまいます――」


    『ぬわーーっっ!!』

    『玄さん! 玄さーーーーーーん!』


    咲スライム「…」ブルッ

    「私は玄さんが探していた『伝説のおもち』…この世界を救う英雄を探しださないといけないんです」


    初美「そろそろ目的地に到着しますよー」

    初美「向こうの大陸には恐ろしい魔物が住み着いているらしいので注意した方がいいですよー」

    54 :

    クロチャー……

    55 = 33 :

    クロチャーかよwww

    56 = 17 :

    霞さん以上のおもちいるの?

    57 = 1 :

    「さて、無事に街に辿り着けたことですし今日のところは宿に泊まるとしましょう」

    咲スライム「うん。私初めての船旅で疲れちゃったよ」


    「…」

    咲スライム「マスター…眠れないの?」

    「…すみません。以前話した通り、私は何かを抱いていないと眠れないんです」

    「どうしても…玄さんが焼かれていくところを思い起こしてしまうんです…!」ブルブル

    咲スライム「マスター…」ゴソゴソ

    咲スライム「マスター…こうしたら少しは安心できるかな…?」ギュムッ

    「咲さん…! ええ…とても温かいです」ニッコリ

    ずっと…一緒にいて下さいね…


    58 = 1 :

    パリィン!

    咲スライム「スラッ!?」

    「な、なんですか!?」

    ??「ぐるううううう」

    まこ「なんじゃなんじゃ! こいつは…最近この辺を荒らしまわってるモンスターか!」

    咲スライム「マスター! この子キラーパンサーだよ! とても強いモンスターだよ!」

    ??「ぐるううううう」

    「あ…」

    ??「うううう…」

    「あの頃からほとんど変わっていない裸ジャージ…もしかして…」


    「穏乃…?」

    59 = 31 :

    綺麗な咲和

    60 :

    ワカメモブかよ

    61 = 1 :

    穏乃/キラーパンサー

    咲スライム「マスター! 早く構えて! やられちゃうよ!」

    「穏乃…穏乃ですよね? 私です! 和ですよ!」

    穏乃パンサー「のど…か?」

    「はい…! 昔憧や玄さんと一緒に遊んだじゃないですか!」

    穏乃パンサー「のどか…?」スンスン

    穏乃パンサー「違う…和はこんなんじゃない!」

    穏乃パンサー「私の知ってる和はもっと胸が小さくていい匂いがしたはずなんだ」

    「そ、それは…もう10年も経っているからで」ボヨン

    穏乃パンサー「お前からはスライムのニオイがする…」


    穏乃パンサー「自宅を放火してそうなスライムのニオイだ!」

    咲スライム「スラッ!?」

    62 = 19 :

    どんだけ染みついてんだよ

    63 :

    炎の匂い染み付いてむせる

    64 = 1 :

    咲スライム「そんなことしてないよ。わたしわるいスライムじゃないよ」ぷるぷる

    「そうですよ。咲さんはそんなことしませんよ」

    穏乃パンサー「そいつを庇うんだ…やっぱりお前は和じゃない!」

    穏乃パンサー「和も玄さんももういないんだ! 『あの魔物』に焼かれて死んだんだ!」

    穏乃パンサー「うわああああああああ!」

    咲スライム(このままじゃマスターを守れない! ニフラムを…)

    「待って下さい! これを…これを覚えていませんか…?」スッ

    穏乃パンサー「え…? そ、それは…」スンスン


    穏乃パンサー「憧…憧が私にくれたリボンだ…」

    穏乃パンサー「じゃあ本当に…」ポロ…

    「ええ…。長い間会えなくてごめんなさい、穏乃…」ギュムッ

    穏乃パンサー「和っ…!」ギュウウウ

    66 :

    魔王がスライムって新しいな

    67 = 19 :

    おいちょっとテルの鏡そのスライムに向けてみろ

    68 = 1 :

    穏乃パンサー「和…えへへ///」ギュッ

    「ちょっと穏乃…そんなにくっついたら…ってきゃあ!? 顔を舐めないでください…」

    咲スライム「…ムッ」

    咲スライム(マスター…さっきは私のことずっとギュッてしてくれてたのに…)

    咲スライム「マスターをギュッてするのは私だもん!」

    「きゃあっ!? ちょっと…咲さんまで」

    穏乃パンサー「なっ…! この放火スライム! 10年越しの再会を邪魔するなよ!」

    咲スライム「関係ないもん! マスターの一番のお供は私なんだから!」

    穏乃パンサー「なんだとー! ぐるるるる!」

    咲スライム「むむむむむ!」

    「二体とも落ちついて下さい。どちらも私の大切な仲間なんですから」ニッコリ

    まこ「ふむ…なにやら修羅場のようじゃのう」

    まこ「そんで? 宿の修繕費は出してくれるんかのう、モンスターつかい殿?」

    69 :

    和って憧ちゃんと結婚するの?
    でも憧ちゃんはすでにたくさんのおじさんと関係を持ってるはず・・・

    71 :

    72 = 1 :

    和/モンスターつかい Lv.30
    咲/スライム Lv.27
    穏乃/キラーパンサー Lv.15

    「…」

    穏乃パンサー「ごめん、和…」

    「い、いえ…穏乃が気にすることではありませんよ」

    咲スライム「京ちゃんが王様で本当に良かったよ…」

    「まあ、今後は二体ともあまり暴れないようにして下さいね」

    穏乃パンサー「はい…」

    咲スライム「ごめんなさい…」

    「はい。では出発しましょうか」

    「目指すは――伝説の勇者の手掛かりがあるという火山の町です」

    73 = 19 :

    あったかそうなところですね

    74 :

    ビアンカとフローラは誰になるのかな

    75 = 1 :

    はやり/まほうつかい

    まほうつかい(28)「ベギラマ☆」ハッヤリーン

    咲スライム「うわっ、まほうつかいだ」

    「気をつけて下さい…あの熟年の経験から来る魔法は強力ですよ」

    穏乃パンサー「なんのなんの! 私に任せてよ!」

    穏乃パンサー「がるるるる!」ビシィッ!

    まほうつかい(28)「きゃあっ☆!」ボヨン

    「いいですよ! 穏乃! …たたみかけます!」

    咲スライム「負けてられない…やあっ!」ブンッ

    76 = 31 :

    フローラは透華だったり

    77 = 1 :

    まほうつかい(28)「きゅぅ…☆」

    「穏乃、腕は落ちていないようですね」

    穏乃パンサー「もちろん!」

    「それに咲さんも…とても素晴らしいフォローでした」

    咲スライム「えへへ…///」

    「さて、では行きましょうk…」

    まほうつかい(28)「待ってよ☆」キャピキャピ

    「…」

    穏乃パンサー「なんか仲間になりたそうな目をしてる…」

    まほうつかい(28)「はやりも一緒に連れて行って☆ 火山の町に行くんでしょ☆?」

    まほうつかい(28)「なんか今あの町の大富豪が娘のお嫁さんを探してるらしいからはやりも立候補しようと思って☆」

    まほうつかい(28)「はやり、こんなところで行き遅れたくないの…☆」キャピーン

    咲スライム「ニフラム」

    78 = 33 :

    また貴重なおっぱいが・・・

    80 :

    まほうつかいの後ろにある数字はレベルか

    81 :

    フローラ誰なんだろ・・・

    82 = 1 :

    穏乃パンサー「ついた…ここがサラボナの町」

    「どうやら先のまほうつかいが言っていた大富豪というのが伝説の勇者の手掛かりなようです。行ってみましょう」


    「わーい、お客さんだー」ピョコピョコ

    咲スライム「スラッ!?」ゾクッ…!

    穏乃パンサー(なんだ、この子供…勝てる気がしない!?)ビビクン

    「こんにちは。あなたはこのお家に住んでいるんですか?」

    「うん! ころもはこの家で一番のお姉さんなんだ」

    「ふふ。私は和。原村和というものです。衣さん、お家の方を呼んできてもらえますか?」

    「任務了解! あとで一緒に遊ぼう、ノノカ!」

    「はい。では約束ですね」


    ??「あら。あの方…」

    ??「あまり初対面の人と仲良くしない衣とあんなにも楽しげに…」トクン

    83 :

    こんなスレタイSSで京タコに出会うとは思わなかった支援

    84 = 1 :

    「お、なんだなんだ? お前も透華の婚約者に立候補すんのか?」

    「いえ、私はでんs」

    智紀「透華ならもうすぐ降りてくる…」

    「あの、私はただ伝説のy」

    透華「あなたはさっきの巨乳!」

    透華「ま、まさか先程衣と親しげにしていたあなたがわ、私の婚約者になりたいと願い出てくるなんて…///」

    透華「べ、別に嬉しくありませんわよ///! あなたのような下品な巨乳なんて願い下げですの///!」

    「うわぁ…これは完全に一目惚れみたいだね」

    「あの…」

    透華「どうしてもこの私と結婚したいと言うなら、二つの高価なリングを持ってきたらしてあげなくもないですわよ///!?」

    「だ、そうだ。それじゃあ頑張ってな」

    「話を聞いて下さい…」

    85 = 54 :

    しえん

    87 = 1 :

    「…」

    穏乃パンサー「ま、まあ和。たまにはこういうこともあるよ」

    咲スライム「そうだよマスター。多分あの人たちが言っていたリングを持っていけばきっと話を聞いてくれるよ」

    「そうですね…。気を取り直して頑張りましょうか」

    穏乃パンサー「そうでなくっちゃ!」

    咲スライム「マスターは私が守るよ! …でも、あれ?」


    咲スライム(もし、リングを集めて持っていったら…)トクン

    穏乃パンサー(和が…あの人と結婚しちゃう!?)トクン

    咲スライム「…」

    穏乃パンサー「…」

    88 :

    読む前支援

    89 :

    咲はスライムの姿なのか?それともスライム()で生身の人間?

    90 = 1 :

    雅枝/おどるほうせき

    おどる雅枝「ぐはっ」

    おどる雅枝「ってなんで『おどる雅枝』やねん! 『雅枝(宝石)』とかにしろや!」

    咲スライム「ニフラム」

    「ただの光り物が好きな大阪の中年女性でしたね」


    「火のリングを手に入れました」

    咲スライム「…」

    穏乃パンサー「…」

    「残るはもう一つ…水のリングを探しに行きましょうか」

    咲スライム(なんだろ、これ…胸が締め付けられるよ…)

    穏乃パンサー(キュッて締め付けられて苦しい。和があの人と結婚するのを想像したらすごく辛い)

    「水のリングがあると言う滝の洞窟までの道中にある村で一休みしてから行きましょう」

    穏乃パンサー(そっか…。私、和のことが好きなんだ…)

    92 :

    穏乃が好きなのは憧だよ

    93 = 1 :

    咲スライム「…静かな村だね」

    「ええ。けど…のどかでいい村だと思います」

    穏乃パンサー「それになんだか懐かしい匂いがする…」スンスン

    ??「あ…」

    穏乃パンサー「なんだか昔…和や憧と一緒に遊んでたときみたいな――」

    ??「その具が丸見えな裸ジャージ四つ這い…その、リボン…」

    ??「もしかして…しずと…和?」

    穏乃パンサー「この匂い…!?」スンスン

    「憧…憧ですか!?」


    「うん…そうだよ。和…、しず…」ウルッ…

    「もう死んだって聞いてたのに…また、会えた…!」

    95 :

    具が丸見えとな

    96 = 74 :

    さらっと凄い事言ったなw

    97 = 1 :

    「紹介しますね、咲さん。彼女は憧、私と穏乃の幼馴染です」

    咲スライム「私はスライムの咲です。マスターの一番のお供です」

    穏乃パンサー「なんだとー!? 和の昔からのパートナーは私なんだからなー?」

    「二人とも元気そうね。もう10年ぶりか…和は胸とかすっごい成長したし、しずも大きくなったね」

    穏乃パンサー「そう言う憧こそ大人になったね! 髪も伸ばしてるしまるで別人みたいだよ!」

    「そう? ありがと、しず」

    穏乃パンサー「えへへ…。和と憧…二人とも一緒だ…」

    98 = 86 :

    ヌロチャー「くわああああ!」

    99 = 1 :

    「それで? 今は死んじゃった玄の残してった言葉を頼りに伝説のおもちを探してるわけだ」

    穏乃「玄さん曰く『年増の垂れたおもちじゃなく若くてハリのある大きなおもち』だよね」

    (これまで倒してきた魔物はみんな年増だし該当者はいなさそうだね…)

    「現在はサラボナの大富豪、龍門渕さんから手掛かりを教えてもらうためにリングを取りに行く予定なんです」

    「そっか…それじゃ、あたしも行く!」

    「夜のお城に行ったときみたいにさ、またみんなではしゃごう! そして…全国を旅しようよ!」

    穏乃パンサー「うん! 遊ぶんだ…みんなと!」

    100 :

    霞さん……


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