私的良スレ書庫
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元スレ咲「死にたい…」久「!?」
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咲「そろそろクリスマスですね」
久「え、ええ…」
咲「私ももう16歳。そういう話の1つや2つあってもいいと思うんですよね」
久「そ…そうかしr」
咲「そうなんです!」バンッ!!
久「」ビクッ!!
咲「あとですね、大体なんでこんなクソ寒い時期に学校に来なきゃいけないんですか」
久「だって学生じゃない…」
咲「部長は何もわかってない!」
咲「寒いのをいいことに通学中にイチャついてる奴らを見てね、こちとら余計に寒くなるんですよ」
久(知らねーよ!)
久「じゃああなたも作ればいいじゃない…恋人」
咲「…は?」
久「え、ええ…」
咲「私ももう16歳。そういう話の1つや2つあってもいいと思うんですよね」
久「そ…そうかしr」
咲「そうなんです!」バンッ!!
久「」ビクッ!!
咲「あとですね、大体なんでこんなクソ寒い時期に学校に来なきゃいけないんですか」
久「だって学生じゃない…」
咲「部長は何もわかってない!」
咲「寒いのをいいことに通学中にイチャついてる奴らを見てね、こちとら余計に寒くなるんですよ」
久(知らねーよ!)
久「じゃああなたも作ればいいじゃない…恋人」
咲「…は?」
咲「で、でも私…その…奥手ですし」モジモジ
久(どの口が…)
咲「それに私と付き合ってくれる人なんて…」
久「え?結構いるんじゃない?」
咲「そんなわけないじゃないですか!」モー!!
久「いやいや。多分、長野だけじゃなくて全国に腐るほどいるわよ?」
咲「ホントですか!?たとえば!?」
久(やけに食いついてくるわね…)
久「そうねーたとえば>>5とか」
久(どの口が…)
咲「それに私と付き合ってくれる人なんて…」
久「え?結構いるんじゃない?」
咲「そんなわけないじゃないですか!」モー!!
久「いやいや。多分、長野だけじゃなくて全国に腐るほどいるわよ?」
咲「ホントですか!?たとえば!?」
久(やけに食いついてくるわね…)
久「そうねーたとえば>>5とか」
咲「末原さん…?」
久「そうそう。あの咲を見つめる眼差し…アレは間違いないわね」
久「カタカタしちゃうのも愛情の裏返し…ってね」ウインク
咲「…」
咲「わかりました。じゃあちょっと大阪まで行ってきます」
咲「それでは!」タッタッタ
久「うん。行ってらっしゃい!頑張ってくるのよー」
ハーイ!!
久「ったく…こんな時はアグレッシブなのn!!」ハッ
久「あの子1人で大阪に着けるわけがない…」
久「こうなったら…」タタタタタ
久「そうそう。あの咲を見つめる眼差し…アレは間違いないわね」
久「カタカタしちゃうのも愛情の裏返し…ってね」ウインク
咲「…」
咲「わかりました。じゃあちょっと大阪まで行ってきます」
咲「それでは!」タッタッタ
久「うん。行ってらっしゃい!頑張ってくるのよー」
ハーイ!!
久「ったく…こんな時はアグレッシブなのn!!」ハッ
久「あの子1人で大阪に着けるわけがない…」
久「こうなったら…」タタタタタ
京太郎はタコスにやるよタコスなら強引に誘えるしクリスマ過ごせば既成事実化する
咲「大阪だから左の方へ向かえばいいんだよね!」
咲「待っててね末原さん…私と素敵なクリスマスをすごそうね」ゴッ!!
咲「えーっと、とりあえず左の方に向かう切符を…」
優しいお姉さん「ストーップ!!」
咲「え?あなたは…」
優しいお姉さん「今はそんなことどうでもいいわ!それより大阪に行きたいんじゃない?」
咲「えっ?なんでそれを…」
優しいお姉さん「細かいことは気にしない!」
優しいお姉さん「そんなことより、大阪に行くなら一回右の方へ行かなきゃいけないのよ?」
咲「え?それって遠回りじゃないですか」
優しいお姉さん「急がば回れよ。ちょうど私も大阪に用事があるから一緒に行きましょ?」
咲「でも知らない人について行っちゃいけないってお姉ちゃんが…」
久(あのシスコン余計なことを…)
優しいお姉さん「…そうね。でも私、照さんとも知り合いなのよ?」
咲「え!?そうなんですか?」
咲「待っててね末原さん…私と素敵なクリスマスをすごそうね」ゴッ!!
咲「えーっと、とりあえず左の方に向かう切符を…」
優しいお姉さん「ストーップ!!」
咲「え?あなたは…」
優しいお姉さん「今はそんなことどうでもいいわ!それより大阪に行きたいんじゃない?」
咲「えっ?なんでそれを…」
優しいお姉さん「細かいことは気にしない!」
優しいお姉さん「そんなことより、大阪に行くなら一回右の方へ行かなきゃいけないのよ?」
咲「え?それって遠回りじゃないですか」
優しいお姉さん「急がば回れよ。ちょうど私も大阪に用事があるから一緒に行きましょ?」
咲「でも知らない人について行っちゃいけないってお姉ちゃんが…」
久(あのシスコン余計なことを…)
優しいお姉さん「…そうね。でも私、照さんとも知り合いなのよ?」
咲「え!?そうなんですか?」
優しいお姉さん「そうなの。だから安心して?」
咲「それなら安心だよー。よろしくお願いします!」ペッコリン
久(…この子の将来が心配だわ)
咲「ちなみにお姉さんのお名前って…」
優しいお姉さん「上埜よ」
咲「ウエノ…どこかで聞いたような…」
上埜「似たような名前の人はいっぱいいるしね」
上埜「まあ、とにかくよろしくね。咲ちゃん」
咲「はいっ!よろしくお願いします!」ニコッ
上埜「それじゃあ大阪にレッツゴー!」
咲「おー!」
咲「それなら安心だよー。よろしくお願いします!」ペッコリン
久(…この子の将来が心配だわ)
咲「ちなみにお姉さんのお名前って…」
優しいお姉さん「上埜よ」
咲「ウエノ…どこかで聞いたような…」
上埜「似たような名前の人はいっぱいいるしね」
上埜「まあ、とにかくよろしくね。咲ちゃん」
咲「はいっ!よろしくお願いします!」ニコッ
上埜「それじゃあ大阪にレッツゴー!」
咲「おー!」
・・・・・・・・・・・・・・
上埜「てなわけで到着よー!」
咲「すごい…今日中に着くなんて…」
久(今日中に着かなかったらどうする気だったのよ…)
上埜「それじゃあ姫松高校に行きましょ?」
咲「え?なんでその事を…」
上埜「…私はね、咲ちゃんのことなら何でも分かるのよ?」ニッコリ
咲「」ドキッ
咲「そ、そうなんですね…」//////
上埜「?」
咲「あっ…でも上埜さんの用事って?」
上埜「…別に急ぎじゃないから気にしなくていいわ」
上埜「私、咲ちゃんとできる限り一緒に居たいし」
咲「え?あ…ありがとうございます」//////
上埜「よし、じゃあ行きましょう!」テクテクテク
上埜「てなわけで到着よー!」
咲「すごい…今日中に着くなんて…」
久(今日中に着かなかったらどうする気だったのよ…)
上埜「それじゃあ姫松高校に行きましょ?」
咲「え?なんでその事を…」
上埜「…私はね、咲ちゃんのことなら何でも分かるのよ?」ニッコリ
咲「」ドキッ
咲「そ、そうなんですね…」//////
上埜「?」
咲「あっ…でも上埜さんの用事って?」
上埜「…別に急ぎじゃないから気にしなくていいわ」
上埜「私、咲ちゃんとできる限り一緒に居たいし」
咲「え?あ…ありがとうございます」//////
上埜「よし、じゃあ行きましょう!」テクテクテク
・・・・・・・・・・・・・
上埜「ここが姫松ね」
咲「…もう着いちゃったんですね」
上埜「ええ。ここでお別れよ。頑張ってね、咲ちゃん」
咲「はい…」ウルウル
上埜「もぅ…そんな顔しないの。それに機会があったらまた会えるわ」
咲「ホントですか!?」
上埜「ええ。もちろん」
上埜「じゃあ、またね!」タタタタタ
咲「はい!ありがとうございましたー!」ブンブン
咲「…」
咲「上埜さん…素敵な人だったなぁ」
上埜「ここが姫松ね」
咲「…もう着いちゃったんですね」
上埜「ええ。ここでお別れよ。頑張ってね、咲ちゃん」
咲「はい…」ウルウル
上埜「もぅ…そんな顔しないの。それに機会があったらまた会えるわ」
咲「ホントですか!?」
上埜「ええ。もちろん」
上埜「じゃあ、またね!」タタタタタ
咲「はい!ありがとうございましたー!」ブンブン
咲「…」
咲「上埜さん…素敵な人だったなぁ」
咲「ってなわけで、たのもー!!」
恭子「あ…ああぁぁぁぁぁぁぁぁ」カタカタカタカタ
洋榎「ちょっ!?いきなり何しに来たん!?」
咲「末原さんを…貰いに来ました」
洋榎「恭子?わかった。やる」
恭子「ちょっ!?主将!?」
恭子「そいつ私の命狙ってるんですよ?勘弁してください!」
洋榎「アホか!んなわけないやろ」
咲「せやせや」
咲「ウチは末原さんと素敵なクリスマスすごしたいだけやで!」
恭子(うざっ…)
恭子「あ…ああぁぁぁぁぁぁぁぁ」カタカタカタカタ
洋榎「ちょっ!?いきなり何しに来たん!?」
咲「末原さんを…貰いに来ました」
洋榎「恭子?わかった。やる」
恭子「ちょっ!?主将!?」
恭子「そいつ私の命狙ってるんですよ?勘弁してください!」
洋榎「アホか!んなわけないやろ」
咲「せやせや」
咲「ウチは末原さんと素敵なクリスマスすごしたいだけやで!」
恭子(うざっ…)
洋榎「ん?クリスマス?」
咲「独り身は寂しいじゃないですか…だから私のことを好きだっていう末原さんとしっぽりしようと思いまして」
恭子「!?」
洋榎「え?それどこ情報なん?」
咲「うちの部長です」
洋榎「久かー…」
洋榎「…」チラッ
恭子「…」コクン
恭子「あのな、咲ちゃん…落ち着いて聞いてほしいんやけど」
咲「?」
恭子「ウチな、付き合ってる子おんねん」
咲「…は?」
咲「独り身は寂しいじゃないですか…だから私のことを好きだっていう末原さんとしっぽりしようと思いまして」
恭子「!?」
洋榎「え?それどこ情報なん?」
咲「うちの部長です」
洋榎「久かー…」
洋榎「…」チラッ
恭子「…」コクン
恭子「あのな、咲ちゃん…落ち着いて聞いてほしいんやけど」
咲「?」
恭子「ウチな、付き合ってる子おんねん」
咲「…は?」
恭子「この前告白されてな、オッケーしたんや」
咲「そ…そんな…」ガクガク
恭子「だから私は咲ちゃんとは付き合えへん。ごめんな」
咲「な、なら私はどうすれば…誰とクリスマスをすごせば…」ガタガタ
恭子(しらんがな)
恭子「でもまあ…私以外にも知りあいなんていっぱいおるやろ?」
咲「それはそうですけど…」
洋榎「お!なら>>36なんてどうや?ウチの目が腐ってなければ咲ちゃんにベタ惚れやで」
咲「そ…そんな…」ガクガク
恭子「だから私は咲ちゃんとは付き合えへん。ごめんな」
咲「な、なら私はどうすれば…誰とクリスマスをすごせば…」ガタガタ
恭子(しらんがな)
恭子「でもまあ…私以外にも知りあいなんていっぱいおるやろ?」
咲「それはそうですけど…」
洋榎「お!なら>>36なんてどうや?ウチの目が腐ってなければ咲ちゃんにベタ惚れやで」
咲「え?部長!?」
洋榎「おお。咲ちゃんを見るあの眼差しは普通のそれとは明らかに違うからな」
咲「…まったく同じこと言われて大阪まで来たら失敗したんですけど」
洋榎「え」
咲「ちょっと諸事情で今は部長にはアタックできないんですよねー」
洋榎(なんやそれ)
咲「てなわけで他に居ません?」
恭子「なら>>41とか?」
洋榎「おお。咲ちゃんを見るあの眼差しは普通のそれとは明らかに違うからな」
咲「…まったく同じこと言われて大阪まで来たら失敗したんですけど」
洋榎「え」
咲「ちょっと諸事情で今は部長にはアタックできないんですよねー」
洋榎(なんやそれ)
咲「てなわけで他に居ません?」
恭子「なら>>41とか?」
咲「あー…和ちゃん」
恭子「間違いないやろ?」
咲「うー…まあ、ありがとうございました」
恭子(歯切れ悪っ!)
咲「それでは」トボトボ
洋榎「で、う…漫とは上手くいっとるん?」
恭子「ボチボチですよ」
洋榎「ならええんやけど」
恭子「心配には及びませんて」クスクス
恭子「間違いないやろ?」
咲「うー…まあ、ありがとうございました」
恭子(歯切れ悪っ!)
咲「それでは」トボトボ
洋榎「で、う…漫とは上手くいっとるん?」
恭子「ボチボチですよ」
洋榎「ならええんやけど」
恭子「心配には及びませんて」クスクス
>>44
ぶっ飛ばすぞ
ぶっ飛ばすぞ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
上埜「あら?お疲れ様」
咲「失敗しちゃいました…」
上埜「それは…うん。次よ次!誰のとこ行くの?」
咲「部長です」
上埜「!?」
咲「というのは冗談で…和ちゃんです」ハァ
久(び、びっくりしたぁ…)
上埜「…それにしても随分テンション低いじゃない」
咲「いや…和ちゃんも考えて無くは無かったんですけど…」
咲「実は見ちゃったんです」
上埜「何を?」
咲「和ちゃんの携帯の待ち受け…私を盗撮した写真でした」
上埜「」
上埜「あら?お疲れ様」
咲「失敗しちゃいました…」
上埜「それは…うん。次よ次!誰のとこ行くの?」
咲「部長です」
上埜「!?」
咲「というのは冗談で…和ちゃんです」ハァ
久(び、びっくりしたぁ…)
上埜「…それにしても随分テンション低いじゃない」
咲「いや…和ちゃんも考えて無くは無かったんですけど…」
咲「実は見ちゃったんです」
上埜「何を?」
咲「和ちゃんの携帯の待ち受け…私を盗撮した写真でした」
上埜「」
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