元スレP「アイドルたちによる特別授業……?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 240 :
やよい「ふりふりがついててかわいいですー」
真「ありがとうでも今はやめてぇ!」
小鳥「必死で選んでて生返事しちゃったのね……ダレのためなんですかねえ」
あずさ「本当にごめんなさい……」
真「大丈夫ですから……でも、ボクが作ってあげたかったんですよぅ……」
P「真! 材料さえ余ってれば!」
真「ああっ! そうだそれなら」
貴音「まこと美味な冷奴でした」
【四条貴音 入場】
真「それ材料だよおおぉっ!!」
253 = 240 :
真「……」
真「いいです……もういいんですボクなんか……」
P「部屋の隅にフリルのエプロンでうずくまってる……」
小鳥「真ちゃん、完全にいじけちゃいましたね……」
P「本当に『の』の字を描く子初めて見たぞ……」
貴音「このわたくしの舌がっ、ひょのわらくしのひたがっ」
やよい「自分をせめないでくださいー!」
あずさ「私がこれ以上謝っても、元気を出してくれるかはわからないわ」
あずさ「……プロデューサーさん、お願いできますか?」
P「! わかりました……やってみます」
254 :
お尻ちんちょっとえろい
255 = 240 :
P「真……」
真「……」
P「その、なんと言っていいか……ごめんな」
真「プロデューサーが謝ること……ないです」
P「でも」
真「……」
P「げ、元気出してくれよ、な?」
真「……」プイッ
P「うーむ、その……」
P「エプロン、本当に似合ってるぞ」
真「っ」
256 = 240 :
真「ほ、ほんとうですか」
P「ん?」
真「ボクのエプロン……か、かわいかったですか」
P「ああ、もちろん」
P「というか真は何着ても可愛いと思うけどな」
真「っ、ボクの料理……」
真「たべてくれますか……?」
P「こっちからお願いしたいくらいだ、よろしく頼むよ」
真「……」
真「や、やくっ、そく……」
P「うん、指きりだ」
261 = 240 :
真「……ゆーびーきーりげーんまーん」
P「うーそつーいたーら」
真「はりせんぼんのーます」
P「ゆーびきった!」
真「……」
P「……ま、真」
P「指、離さないと……指きりにならないぞ……」
ギュッ
真「えへへ……」
真「プロデューサーの手……あったかい……」
小鳥「あれ? 家庭科ってこんな甘酸っぱいやつでしたっけ?」
262 = 96 :
あれ?小鳥いたの?
263 = 240 :
P「真を連れて帰ってきたぞー!」
真「みんな……我がままを言ってごめんなさい……」
小鳥「なんで手をつないだままなんですかねえ……」
やよい「真さん、なんだかうれしそうですっ」
真「いやぁ、へへっ……そう? そうかなぁ?」
真「だってプロデューサーにあんなにお願いされちゃあ、しょうがないよー」ニヘニヘ
P「調子のいいやつめ」
あずさ「ご、ご主人様っ!」
小鳥「急にメイドアピール!?」
あずさ「あのっ、私がお作りしましたハンバーグがまだありますので~、ぜ、ぜひとも……」
貴音「承りました」
あずさ「貴音ちゃんそれだめぇええっ、だめなのよぉお~~~っ!!」
264 = 254 :
貴音もっともっと
265 = 240 :
【6時間目】
P「次がいよいよ、最後の授業みたいですね……」
小鳥「おかしい……」
P「えっ?」
小鳥「こんなのおかしいですよプロデューサーさん」
P「何がですか?」
小鳥「この学校が始まって以来、ずっと心待ちにしていた授業がまだないんです」
P「……そんな楽しそうなやつってありましたっけ?」
<ガラッ
266 = 231 :
ついにきたか
267 = 240 :
P「お? 最後は誰――」
千早「………」
P「ち、ちーちゃんが……」
千早「~~~っ」
小鳥「ナース服を着ていらっしゃる!! 顔から湯気が昇りそうになって!」
P「おお……目をうるませて俯き加減で……」
268 :
よろしい
269 = 119 :
ほう…続けて
270 = 240 :
千早「うぅ……」モジモジ
小鳥「スカートの裾あたりで指をからめて……」
P「ナースキャップの純白が髪色に映えて……」
千早「あ、あまり見ないでください……はずかしい……」
P「こちらにすがるような視線をちらちらと……」
小鳥「やよいちゃんひそひそ」
やよい「がんぷくですなー」
千早「何を言わせてるんですか!」
271 = 240 :
千早「というか、あの、ちょっといいですか……お話が……」
小鳥「プロデューサーさん見ました? 生足ですぜ?」
P「しなやかなスタイルも手伝って、余計にスカートが際どく……」
千早「こんなっ、身体の線が出るものだなんてしらなかったんですっ! もう……」
P「自分の身体を抱き締めて縮こまっててかわいい」
千早「じゃなくて、あの」
貴音「似合っていますよ千早……らぁめん」
千早「ら、らーめん? その、授業を……」
???「ふふふっ……ふーーっはっはっは!!」
273 = 254 :
貴音かわいい
274 = 240 :
P「!? その声は!」
???「千早ちゃんのその格好をプロデュースしたのは何を隠そう――」
春香「この私ですよ!!」
P「春香、生きていたのか!」
やよい「じゃーじがぼろぼろですーっ!」
春香「千早ちゃんの恥ずかしそうな声が私を甦らせる――何度でもよォ!」
小鳥(二代目小鳥にふさわしい者が現れたか……)
千早「何なのもう……」
春香「ほら千早ちゃんっ、もっとプロデューサーさんにアピールしなきゃ、アピール!」
275 :
やっと追いついた
276 = 240 :
千早「ふぇっ!? でも、授業が」
春香「そんなのあとあと!」
千早「あ、あのプロデューサー、これは私が選んだわけじゃなくて……」
千早「この足も、こっちの方がプロデューサーの好みだって春香が……だから……」
P「……」
千早「プロデューサー?」
P「いや、確かに俺の好みですっごく可愛いんだけど」
P「俺そんなこと前に言ったっけ……?」
千早「……」
千早「っ!?」バッ
春香「のヮの」
278 :
>二代目小鳥
なんて禍々しい称号なんだ……
279 :
未来永劫結婚できなくなる呪われた称号か
280 = 240 :
千早「春香っ! だっ、だだ、だましたのねっ!!」
春香「結果オーライだよ千早ちゃん! ほら、このタイミングであのセリフだよ!」
千早「へっ!?」
春香「教えたじゃない! ほら早くぅ! プロデューサーさんが待ってるよ!」
千早「ぅ……」
P「なんだ……?」
千早「可愛いだなんて……不用意に言わないでください……」
千早「…わ」
千早「わるい子には……お注射ですよっ……」
P「」
小鳥「」
281 :
オナペットにはなっても種付けしてもらえないとか…女としてどうなんだ
282 = 240 :
千早「あぁもう、こんなことに何の意味がっ」
P「ぐふぅうっ!!」ドサッ
小鳥「頬の筋肉ヲ……持っテ行かレるッ!」
春香「わしが育てた」
P「老師! 老師と呼ばせてください! そしてちーちゃん可愛い!!」
千早「何でこんなことでよろこんでるの……みんなも、私も……」
春香「わしの役目は終わった。そろそろ迎えが来るころだ……」ガクガク
小鳥「ああっ! 体育の時のダメージがまだ残っていたんだわ!!」
P「そんな! いかないでください老師!!」
春香「乙女よ……大志を抱け……」
春香「」ガクッ
【天海春香 リタイア】
P「老師ぃいいいーーーー!!!」
283 = 240 :
千早「ようやく本題に移れるわ」
春香「」
やよい「あの、春香さんは」
P「こういうのは触れない方がオイシイんだ」
小鳥「その前に千早ちゃん、一つ確認させてほしいの」
小鳥「ずっと気になって仕方なかった……この授業、千早ちゃんのコスチュームから察するに」
小鳥「……『保健』ね?」
千早「はい、そうですけど」
小鳥「キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!!!」
P「おわぁあっ!! うるさい!!」
284 :
ゆめをとびだすじぇっとでー
286 = 240 :
小鳥「キタァきたきたっ、キタワァ.*・゚・*:.(n‘∀‘)η゚・*:.。. !!!!!☆」
小鳥「私はずっとこの時を待っていたのよォオウウィァアア!!」
小鳥「最後にしてその願いが叶ったぁあーーーーっ!!」
P「落ち着いてください音無さん!」
千早「一体何が……」
小鳥「はーいはいはいはーい!! 先生しつもん質問ですぅっ!」
千早「はあ……」
小鳥「ぐ、ぐへっへ、あ、」
小鳥「赤ちゃんってどうやったらデキるんですかねぇ……?」
P「……」
千早「……」
287 :
そこは実践教育でしょう
288 :
うわぁ…
289 = 240 :
やよい「あうぅ……///」
P「お、音無さん……」
小鳥「これは授業! 授業ですからまったく何の問題もありませんよ、ええ!!」
小鳥「さぁさぁ先生さぁあ! 恥ずかしがらないで! アカデミーなんだから!」
P「貴音、やよいの目と耳をふさぐぞ」
貴音「承知しました」
小鳥「今はアイドルも事務員も関係ないのよ! 神聖な教室の女生徒と女教師!!」
小鳥「迷える子羊に答えを! カモっ、HEYカモーン! バッチきちゃってもオッケーよ!!」
千早「あの、よくわかりませんけど」
千早「音無さんの方が詳しいんじゃ……」
小鳥「」
290 = 254 :
従順な貴音かわいい
291 :
照れてるってことは知ってるんだな流石大家族
292 :
これは小鳥さんにたすき+ミラーコートばりの反射ダメージ
293 = 240 :
P「ちょっ――」
小鳥「ふぅうううアブないあぶない、さっきの千早ちゃんとの思い出がなかったら死んでたわぁ……」
小鳥「って千早ちゃんダメじゃない! 先生なんだから答えてくれないとぉ!」バンバン!
千早「はあ……」
小鳥「もっ、もう一度聞くわよ? いえここは質問を変えてみようかしらねぇぐへへ」
小鳥「赤ちゃんをツクる時に、オトナの人がしちゃうことって……」
P(質問変えてねえ!)
千早「あの、何か勘違いなさってるんじゃ」
千早「今日の保健の内容は、音無さんが話されているようなことではありませんけど」
小鳥「えっ」
294 = 133 :
正直ドン引きするよねこんな人いたら
295 = 279 :
>>294
確かにな
俺ですらこんな大人いたら求婚するわ
296 = 240 :
小鳥「じゃ、じゃあ何……」
千早「美容です」
小鳥「えっ」
千早「アンチエイジングです」
小鳥「」
千早「まずはこれから、この測定器で」スチャッ
千早「生徒たちの肌年齢を調べていきます」
小鳥「」
297 :
川島さんは関係ないです
298 = 96 :
まだ小鳥さん2X才ってほど老けてないし・・・(震え声)
299 = 236 :
大丈夫!ピヨちゃんのお肌だよ!
300 = 240 :
\ピーッ/
千早「高槻さんの肌年齢は……ふふ、すごいわね、剥きたてのたまごみたいだもの」
やよい「な、なんだか照れちゃいますー……///」
貴音「私の結果も出ました」
千早「受け取るわ……測定不能!? あ、相変わらずみたいね……」
\ピーッ/
P「うおっと俺のもか」
千早「プロデューサーは……やっぱり少し疲れていらっしゃるんでしょうか」
P「はは、そういうことかなぁ」
P「……で」
小鳥「ちょっとお花摘みに行ってきますね」
P「待てや」
みんなの評価 : ★★
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