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    元スレP「アイドルたちによる特別授業……?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 貴音 ×2+ - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 88 :

    P「お、おう///」

    伊織「なに照れてるのよっ! こっちが恥ずかしくなるじゃないまったく……」

    P「うん、ありがとな伊織」

    伊織「べっ、別にわざわざ感謝されるようなことなんかじゃ」

    小鳥「にやにや」

    伊織「なによ!」

    やよい「にやー」

    伊織「やよいぃ!」


    雪歩「……むぅ」

    202 :

    あんまり良くなかったみたいだよー

    203 :

    面白い

    204 = 88 :

    雪歩「次にダウンザホールハンマー工法です」

    雪歩「高圧コンプレッサーから打撃力を送りこんで掘削するんですが」

    雪歩「このDH工法の進化型、何だったかな伊織ちゃん」

    伊織「まっ、また私!?」

    小鳥(雪歩ちゃん……?)

    伊織「ノバルハンマー工法!」

    雪歩「それじゃあDH工法の利点は?」

    伊織「安定液を使用しない!」

    雪歩「他にもあるよね?」

    伊織「っ、水中施工が可能!」

    雪歩「ほ、ほかにもっ!」

    小鳥(雪歩ちゃん、もしかして嫉妬してるんじゃ)ヒソヒソ

    P「え?」

    205 = 88 :

    伊織「ほかに……ほかに……ぐぬぬぬっ」

    小鳥(雪歩ちゃんの得意分野なのに伊織ちゃんだけ褒めちゃったから!)

    P「あ!」

    雪歩「どうしたのかなっ、さ、さすがにわからないかな伊織ちゃん」

    P「雪歩ごめ――」

    伊織「分解組み立てが容易!」

    雪歩「ま、まだあるもん!」

    伊織「ぐぬぬぅ、ほかにぃい!」

    P「あの」

    雪歩「わからないよね、残念だな、けどしかたないよ、伊織ちゃんは専門外だもん!!」

    伊織「なっ、まだよ雪歩! 私はまだあきらめたりしないんだから!!」

    伊織「ぬぬぬぬっ!!」

    雪歩「むむむぅ!!」

    P「……」

    206 :

    かわいい

    208 = 88 :

    伊織「に、二重スクリューで」

    雪歩「ぶー!」

    伊織「スライム沈殿の問題をっ」

    雪歩「ぶぶーっ!!」

    伊織「正循環掘削への切り替えが!」

    雪歩「伊織ちゃん惜しいけど、それトップドライブリバースの方だと思うなっ!」

    伊織「ふぬぬぬ……!!」

    雪歩「さすがにもう降参だよね? 残念だけどここは私が」 

    やよい「ふ、二人ともなかよく……」オロオロ

    ポン

    小鳥「やよいちゃん……女の子にはね、戦わなければならない時があるのよ……」

    貴音「まことですか?」

    P「聞かないで……」

    209 = 183 :

    掘削技術が専門分野のアイドル…

    210 :

    雪歩は健気

    211 :

    まだあるもんマジかわいい

    212 :

    二人とも連れて帰りたい

    213 = 210 :

    >>209
    村を発展させたり島を開発したりするアイドルだっているから(震え声)

    214 = 119 :

    二人共可愛すぎ

    216 = 88 :

    雪歩「DH工法の他の利点は、垂直精度が高いことなんだよ」

    伊織「あ……」

    雪歩「あとはそうだね、段差地や狭い現場で威力を発揮することかな」

    伊織「ぐ……」

    雪歩「とってもいいところまで来てたけど惜しかったね、でもすごかったよ伊織ちゃん」

    雪歩「だって、この日のためにたくさん勉強してきたんだもんね?」

    伊織「っ」

    217 = 183 :

    雪歩ストップ
    それ以上イクナイ

    218 = 88 :

    雪歩「でも私にはあと一歩ってところで届かなかった……あ、ショックを受けたりしないでね?」

    雪歩「いくらがんばっても急ごしらえじゃ無理なことだってあると思うから」

    P「お、おい……」

    雪歩「今日は私に勝てなかった、ほんのちょっとだけ勉強不足だった」

    伊織「……」

    雪歩「一生懸命努力したけど、もともと得意な私にはその分だけかなわなかった」

    雪歩「プライドだけじゃ補えなかった」

    雪歩「残念だけど、そういうことだよね、伊織ちゃん?」

    伊織「………」

    伊織「……ぐすっ」

    P「!!??」

    219 :

    なんじゃこりゃ・・・

    220 = 88 :

    伊織「わ、わたし……すんっ、わだしだってっ……」

    P「いいい伊織!?」

    伊織「ばかプロデューサーのだめに何かしてあげだいってっ……!!」ポロポロ

    P「わぁああ泣くな大丈夫だから! こ、こら雪歩!!」

    雪歩「………」

    雪歩「はっ! あの私、今まで何を……?」

    小鳥(雪歩ちゃんハイライト消えてたわ!)

    221 = 191 :

    いおりん…

    222 = 88 :

    伊織「何も……できでないっ……してあげられないの……?」ポロポロ

    P「いやいやお前たちの気持ちは伝わってる、ただ今のは雪歩が言い過ぎだったよな!?」

    雪歩「はぅうう私何てことをっ、ごめんなさい伊織ちゃんごめんなさいぃ!」

    雪歩「穴掘って埋まってますぅうっっ!!」ドギィアアアアアアア

    伊織「ぐすっ……ひっく……」ポロポロ

    貴音「お゛や゛め゛な゛さあ゛ぁあ~゛~゛い゛」

    小鳥「カオス!(●REC)」

    P「撮るな!」

    223 :

    作者は土建屋かなんかか?

    224 = 88 :

    伊織「すんっ……すんっ……」

    やよい「伊織ちゃん……」

    伊織「大丈夫よ、もう平気だから……」

    雪歩「ううぅ、伊織ちゃぁん」

    伊織「……」

    スッ

    雪歩「あ……」

    伊織「バカね、何であんたまで泣いちゃってるのよ……」

    伊織「ごめんね雪歩、私ったらちょっと厳しく言われたくらいで取り乱して」

    雪歩「そんなっ、私の方こそヒドいこと言って、ごめんなさいっ!」

    伊織「いいわよもう……それに、ちょっとだけうれしかったわ」

    225 :

    あ、わかった
    これバラエティ番組の撮影だろ

    226 = 191 :

    お姫ちんはさっきから何がしたいんだww

    227 = 88 :

    雪歩「え……?」

    伊織「雪歩がまっすぐぶつかってきてくれることって少ないじゃない、だから、その」

    雪歩「伊織ちゃん……!」

    小鳥「ふふっ、二人がプロデューサーさんを想ってることに変わりはないものね?」

    伊織「し、しらない!」

    P「雪歩もありがとう。頑張ってくれたんだな」

    雪歩「えへへ……」

    やよい「みんな笑顔でよかったですー!」

    貴音「美しき親愛ですね」

    小鳥「『ゆきいお』からの『いおゆき』……そういうのもあるのか」

    P「おい」

    228 = 88 :

    【4時間目・体育】



    小鳥「さぶぶぶぶ!!!」

    小鳥「心温まるやり取りでほっこりしたのに今度は外ですかぁ……さぶぶ!!」

    P「……」

    やよい「運動はりきっちゃいますよー!」

    貴音「ふっ、ふっ」グッグッ

    小鳥「年の瀬の冷気が柔肌に沁みるわぁー!」

    P「あの、聞いてもいいですか」

    P「どうして音無さんだけブルマなんですか?」

    小鳥「………」

    229 = 203 :

    流石です

    230 :

    誰得

    231 :

    もはや犯罪

    232 = 96 :

    俺得

    234 :

    多分サイズもちょっと小さめでピッチリしてるやつだな

    235 = 88 :

    P「ほかの子たちはジャージですよね……?」

    小鳥「わ、笑わないでくれますか」

    P「ええ、もちろん」

    小鳥「私にも同じようにジャージは用意されていたんですけど」


    小鳥「ふ、太もものところが少しきつくて……みっともないかなって……」


    P「………」

    小鳥「笑えよ!!!」

    P「えぇっ!?」

    236 :

    むちむちポークってゲームがあったな。今関係ないけど。

    237 = 88 :

    P「それでどうしてブルマ!? そっちの方がダメージでかいような!」

    小鳥「乙女の体育といったらブルマじゃろがい! それが鉄板じゃろがい!!」

    P「そういう時代はもう終息したんですよ音無さん!」

    貴音「ふふ、小鳥嬢は、おっちょこちょい、なのですね」グッグッ

    貴音「わたくしはこうして入念に準備運動も……」 \ビリィッ/

    P「……貴音」

    貴音「……」

    P「お尻のとこ破けてるぞ……」

    貴音「……」


    【四条貴音 退場】

    238 = 119 :

    お尻ちんェ…

    239 :

    240 :

    小鳥「体育の先生は誰なんでしょうね」


    春香「はいはーい! 私ですよー!」


    P「げぇっ!?」

    春香「何で雲長がいたようなリアクションなんですか!」

    小鳥「春香ちゃん意外に詳しいのね……」

    春香「ふっふーん、あちらをごらんくださいっ」

    P「あれは……」

    春香「今日の種目はハードルですよ、ハードル! 元気よく体を動かしましょうねー!?」

    やよい「はーい!」

    春香「まずは私がお手本を見せますからね~、よーく見ててくださいよ~?」

    P「もうオチが予測できるんだけど!」

    241 :

    ふう追い付いた
    しえ

    242 = 240 :

    春香「はぶぇっっ!!!」ガッシャーン!


    春香「あぁ゛っつ!!」ドンガラー!!


    春香「おぶっふぇええ!!!!」ドンガラガッシャーン!!

    243 :

    だ、誰だお前?
    ID変わったのか……?

    244 = 240 :

    【5時間目・家庭科】



    P「そろそろ学校だと昼休みの時間だな」

    小鳥「そうですね……少しお腹もすいてきちゃったかも」


    「きゃっぴぴぴ~~ん まっこまっこり~ん!!☆☆」


    P「エ、エプロン!」

    「そんな頃合いかなーと思って、家庭科ではお料理教室を開いちゃいますよっ!」

    あずさ「助手のあずさです~」

    小鳥「ぱっつんぱっつんメイド服ぅ!」

    245 = 240 :

    P「あんまり驚かなくなってきた自分が怖い……」
    「プロデューサー……似合ってますか……?」


    「え?」

    P「あ」

    「……ボクっ、あんまり似合ってないですかっ?」

    P「いや違っ――」

    「大丈夫です、気にしてませんからっ」

    「つーん」

    P「真ぉ……」

    小鳥「プロデューサーさんってたま~に油断してやらかしちゃいますよねー」

    あずさ「そうですねぇ、お仕事というより普段のこうした時に……」

    やよい「プロデューサーらしいかなーって!」

    246 :

    は、春香さんの出番がこれで終わり!?

    248 = 240 :

    P「うああ、さっきのはそういう意味じゃなくって」

    「別にもういいですからっ」

    やよい「真さんは普段からお料理をするんですかー?」

    「……うん、最近少し練習してて」

    小鳥「ダレのために練習してるんですかね~、ぐへへ、おじさん気になるな~」

    「や、やめてくださいよ小鳥さん……」モジモジ

    小鳥「よっ、新妻!」

    「もう!」

    やよい「うっうー! 楽しみですー!」

    「えへへ、じゃあさっそく料理を始めちゃいましょうか!」

    「今日は簡単お手軽な豆腐のハンバーグの作り方を教えちゃいますね!」

    250 = 240 :

    あずさ「できあがったものがこちらになります~」


    「あずッ、あずささん!?」

    P「それやるの早くないですか!?」

    あずさ「え、えぇと」

    「というよりやる必要ないですよぉっ! みんなと一緒に作りたかったのに!」 

    あずさ「ごめんなさい~……律子さんが『巻きで』っておっしゃって……」

    P「巻き方が違うような!」

    「ヒドいですっ、ボクに一言あってもいいじゃないですか!」

    あずさ「ま、真ちゃんには伝えて返事ももらえ……あっ」

    あずさ「そういえばあの時の真ちゃん、一生懸命エプロンを選んで……」

    「うわぁあああっ!?」


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