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元スレハルヒ「ねえ、朝倉涼子って今なにしてると思う?」キョン「しらん」
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>>349
乙
乙
キョン「長門、何言ってる?」
長門「涼宮ハルヒの作り出した構成情報は私では到底解析できないほどの膨大なものだった」
長門「三年前に惑星を覆った情報フレアに匹敵する規模。朝倉涼子は―――」
キョン「そんなことが聞きたいんじゃない。どうして解析できないからって消去するんだ」
長門「朝倉涼子という情報体が内包する危険因子があまりには不明瞭。このまま置いておくことはできない」
朝倉「な、何を言っているの……」
長門「許して」
朝倉「いやっ」ギュッ
キョン「朝倉……」
朝倉「や、やっぱり、私が間違ってた……貴方と話そうとしたことが……間違ってた……」
長門「……」
キョン「長門。危険はないって言っただろ」
長門「……」
キョン「消さなくてもいいんじゃないのか?」
長門「貴方がそういうなら消去の実行はしない」
長門「涼宮ハルヒの作り出した構成情報は私では到底解析できないほどの膨大なものだった」
長門「三年前に惑星を覆った情報フレアに匹敵する規模。朝倉涼子は―――」
キョン「そんなことが聞きたいんじゃない。どうして解析できないからって消去するんだ」
長門「朝倉涼子という情報体が内包する危険因子があまりには不明瞭。このまま置いておくことはできない」
朝倉「な、何を言っているの……」
長門「許して」
朝倉「いやっ」ギュッ
キョン「朝倉……」
朝倉「や、やっぱり、私が間違ってた……貴方と話そうとしたことが……間違ってた……」
長門「……」
キョン「長門。危険はないって言っただろ」
長門「……」
キョン「消さなくてもいいんじゃないのか?」
長門「貴方がそういうなら消去の実行はしない」
キョン「まて、長門。色々と質問させてもらうぞ」
長門「……」
キョン「そもそもどうして朝倉を置いておいた?消すなら人知れず消せばよかっただろうが」
長門「消去したと同時に不具合が発生する恐れもあった。それを調査するまでは実行に移すことはできない」
キョン「消した途端、爆発するとかか?」
長門「概ね」
キョン「本当にそれだけか?なら、どうしてお前は三年前の七夕のとき、三年後の自分と同期したんだよな?で、俺たちに何があったのかを知ったはずだ」
長門「……」
キョン「そのときに朝倉を消去しなかったのはどうしてなんだ?異常動作することは知っていたんだろう?そのときに消していれば今回のことも起きなかったんじゃないのか?」
長門「……」
キョン「答えろ」
長門「貴方には理解できない」
キョン「長門……本気で言ってるのか……?」
長門「……」
キョン(なんだよ、長門。その目は。どうしてそんなに悲しそうなんだよ……!!)
長門「……」
キョン「そもそもどうして朝倉を置いておいた?消すなら人知れず消せばよかっただろうが」
長門「消去したと同時に不具合が発生する恐れもあった。それを調査するまでは実行に移すことはできない」
キョン「消した途端、爆発するとかか?」
長門「概ね」
キョン「本当にそれだけか?なら、どうしてお前は三年前の七夕のとき、三年後の自分と同期したんだよな?で、俺たちに何があったのかを知ったはずだ」
長門「……」
キョン「そのときに朝倉を消去しなかったのはどうしてなんだ?異常動作することは知っていたんだろう?そのときに消していれば今回のことも起きなかったんじゃないのか?」
長門「……」
キョン「答えろ」
長門「貴方には理解できない」
キョン「長門……本気で言ってるのか……?」
長門「……」
キョン(なんだよ、長門。その目は。どうしてそんなに悲しそうなんだよ……!!)
朝倉「キョンくん、出ましょう。もういいわ」
キョン「だけど……」
長門「エンターキーは貴方が押して」
キョン「長門。どういうことだ。どうして俺に託す?」
長門「私に決定権はないから。朝倉涼子は涼宮ハルヒが生み出したものであり、我々とは異なる存在。貴方が処理をするべき」
キョン「……嫌なのか?」
長門「……」
キョン「朝倉を消したくないのか、長門?」
長門「……」
キョン「そうなのか?」
長門「……」
キョン(そういうことか。長門。お前が朝倉を消さなかったのは……)
朝倉「キョンくん、いきましょ」グイッ
キョン「あ、おい」
長門「……」
キョン「だけど……」
長門「エンターキーは貴方が押して」
キョン「長門。どういうことだ。どうして俺に託す?」
長門「私に決定権はないから。朝倉涼子は涼宮ハルヒが生み出したものであり、我々とは異なる存在。貴方が処理をするべき」
キョン「……嫌なのか?」
長門「……」
キョン「朝倉を消したくないのか、長門?」
長門「……」
キョン「そうなのか?」
長門「……」
キョン(そういうことか。長門。お前が朝倉を消さなかったのは……)
朝倉「キョンくん、いきましょ」グイッ
キョン「あ、おい」
長門「……」
駅前
朝倉「はぁ……はぁ……。ごめんね、キョンくん」
キョン「いや、良いんだけどな」
キョン(さて、これからどうする……。俺としてはこのまま朝倉に居てほしくなっちまったわけだが)
朝倉「ねえ、キョンくん。貴方の家に住んでもいいかしら?」
キョン「は?」
朝倉「このまま長門さんの用意した家にいるのは、怖いから……」モジモジ
キョン「それは経済的にもな」
朝倉「アルバイトぐらいならするから。おねがいっ」
キョン(それ反則だって)
朝倉「どうしてもだめなの?」
キョン「だってな……」
朝倉「そのマフラーあげたのになぁ……」
キョン(マフラー一つで住むところが確保されるなら、俺だって100個ぐらい量産するぜ)
朝倉「いいでしょ?キョンくんっ」
朝倉「はぁ……はぁ……。ごめんね、キョンくん」
キョン「いや、良いんだけどな」
キョン(さて、これからどうする……。俺としてはこのまま朝倉に居てほしくなっちまったわけだが)
朝倉「ねえ、キョンくん。貴方の家に住んでもいいかしら?」
キョン「は?」
朝倉「このまま長門さんの用意した家にいるのは、怖いから……」モジモジ
キョン「それは経済的にもな」
朝倉「アルバイトぐらいならするから。おねがいっ」
キョン(それ反則だって)
朝倉「どうしてもだめなの?」
キョン「だってな……」
朝倉「そのマフラーあげたのになぁ……」
キョン(マフラー一つで住むところが確保されるなら、俺だって100個ぐらい量産するぜ)
朝倉「いいでしょ?キョンくんっ」
ID:CQjOLhyq0!!
ID:CQjOLhyq0!!
手遅れか
ID:CQjOLhyq0!!
手遅れか
>>374
しかし、それがハルヒ視点だったら?
しかし、それがハルヒ視点だったら?
>>373
俺「んほおおお気持ちいいよぉぉぉ」
俺「んほおおお気持ちいいよぉぉぉ」
キョン「まだ高校生なのにそういうわけにはいかないだろ。こっちは両親もいるんだ」
朝倉「そっか。なら、キョンくんが私のマンションに来てくれれば解決ね」
キョン「どうしてそうなる?」
朝倉「だって、私には初めから貴方しかいないかったから……」ギュッ
キョン「あ、朝倉……」
朝倉「キョンくん……ずっと一緒にいたいな……」
キョン(俺だってそうしたいがな……)
ハルヒ「―――キョン」
キョン「……!?」
朝倉「え?」
ハルヒ「……」
キョン「お前……どうして……?」
ハルヒ「朝倉涼子を探してたのよ。この辺で見かけたって目撃情報があったから」
キョン(なんで……こんなときに……)
ハルヒ「そこの女、朝倉涼子ね?どうして一緒にいるの?」
朝倉「そっか。なら、キョンくんが私のマンションに来てくれれば解決ね」
キョン「どうしてそうなる?」
朝倉「だって、私には初めから貴方しかいないかったから……」ギュッ
キョン「あ、朝倉……」
朝倉「キョンくん……ずっと一緒にいたいな……」
キョン(俺だってそうしたいがな……)
ハルヒ「―――キョン」
キョン「……!?」
朝倉「え?」
ハルヒ「……」
キョン「お前……どうして……?」
ハルヒ「朝倉涼子を探してたのよ。この辺で見かけたって目撃情報があったから」
キョン(なんで……こんなときに……)
ハルヒ「そこの女、朝倉涼子ね?どうして一緒にいるの?」
キョン「あ、えっと……」
朝倉「もしかして貴方が涼宮さん?」
ハルヒ「覚えてないの?」
朝倉「実は記憶喪失で……。それで私のことを知っている人に当たってたんだけど」
ハルヒ「キョンとはいつ知り合ったの?」
キョン「今だ!!」
ハルヒ「そう言う風には見えないわね。今あったばかりの奴に手編みのマフラーをどうやって今日の朝に渡せるの?タイムマシンでも使ったの?」
キョン(ああ、名探偵ハルヒ。ここに現る)
ハルヒ「答えなさい」
キョン「あのだな……」
キョン(なんていえばいいんだ。誰か教えてくれ。今なら何でも言うこと聞いてやるからよ。模範回答もってこい)
朝倉「キョンくんは困っている私を助けてくれただけなの」
ハルヒ「……」
朝倉「それでそのお礼にマフラーを編んだだけで……」
ハルヒ「ふぅん……」
朝倉「もしかして貴方が涼宮さん?」
ハルヒ「覚えてないの?」
朝倉「実は記憶喪失で……。それで私のことを知っている人に当たってたんだけど」
ハルヒ「キョンとはいつ知り合ったの?」
キョン「今だ!!」
ハルヒ「そう言う風には見えないわね。今あったばかりの奴に手編みのマフラーをどうやって今日の朝に渡せるの?タイムマシンでも使ったの?」
キョン(ああ、名探偵ハルヒ。ここに現る)
ハルヒ「答えなさい」
キョン「あのだな……」
キョン(なんていえばいいんだ。誰か教えてくれ。今なら何でも言うこと聞いてやるからよ。模範回答もってこい)
朝倉「キョンくんは困っている私を助けてくれただけなの」
ハルヒ「……」
朝倉「それでそのお礼にマフラーを編んだだけで……」
ハルヒ「ふぅん……」
>>393
キョンを刺せ!
キョンを刺せ!
朝倉「あ、あの涼宮さん。私のこと何か知ってる?知ってるなら教えて」
ハルヒ「いいわよ。アンタの名前は朝倉涼子。北高1年5組の女子生徒でクラス委員長。有希と同じマンションの505号室に住んでいたわね」
朝倉「……」
ハルヒ「5月になって急にカナダで引越しが決定した。それだけでも噴飯ものだけど、アンタの過去は色々可笑しかったわ」
朝倉「おかしい?」
ハルヒ「そう。進学校でもなんでも県立の北高にわざわざ別地域から入学してくる。なのにアンタは三年前から、あの駅に近い場所に一人で住んでいた」
朝倉「え……」
キョン「おい、ハルヒ」
ハルヒ「しかも賃貸じゃない。あのマンションは分譲よ。分譲。立地的もそれなりに高額だし、それほどまで金を持て余しているなら別の私立高校に行くでしょ、普通は」
朝倉「そ、そうね……」
ハルヒ「あなた、今までどこに居たのよ?宇宙人にでも誘拐された?」
朝倉「……!」
キョン「ハルヒ!!おい!!」
ハルヒ「なによ?!キョン!!どうして朝倉と一緒にいるのか説明しなさいよ!!」
キョン(そりゃ、お前の脳内設定がそうさせたんだよ。文句があるなら、自分の脳みそに言いやがれ!!)
ハルヒ「いいわよ。アンタの名前は朝倉涼子。北高1年5組の女子生徒でクラス委員長。有希と同じマンションの505号室に住んでいたわね」
朝倉「……」
ハルヒ「5月になって急にカナダで引越しが決定した。それだけでも噴飯ものだけど、アンタの過去は色々可笑しかったわ」
朝倉「おかしい?」
ハルヒ「そう。進学校でもなんでも県立の北高にわざわざ別地域から入学してくる。なのにアンタは三年前から、あの駅に近い場所に一人で住んでいた」
朝倉「え……」
キョン「おい、ハルヒ」
ハルヒ「しかも賃貸じゃない。あのマンションは分譲よ。分譲。立地的もそれなりに高額だし、それほどまで金を持て余しているなら別の私立高校に行くでしょ、普通は」
朝倉「そ、そうね……」
ハルヒ「あなた、今までどこに居たのよ?宇宙人にでも誘拐された?」
朝倉「……!」
キョン「ハルヒ!!おい!!」
ハルヒ「なによ?!キョン!!どうして朝倉と一緒にいるのか説明しなさいよ!!」
キョン(そりゃ、お前の脳内設定がそうさせたんだよ。文句があるなら、自分の脳みそに言いやがれ!!)
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