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元スレモバP「幸子=腹パンという風潮」
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幸子(……なんでだろう……)
P「~♪ ~~♪」
幸子(やっぱり、おなかを殴ってくるプロデューサーさんは、夢だったのかな? でも……)
P「~~♪♪」
幸子(やっぱり、あざはできてる……ちょっと、痛い。お腹が重い……)
P「~~~~♪」
幸子(聞けば、はっきりする。でも、あれが夢じゃなかったら。聞くことで、プロデューサーさんが、怒ったら)
幸子(また……殴られるかもしれない……)
P「♪♪♪~~~♪」
P「~♪ ~~♪」
幸子(やっぱり、おなかを殴ってくるプロデューサーさんは、夢だったのかな? でも……)
P「~~♪♪」
幸子(やっぱり、あざはできてる……ちょっと、痛い。お腹が重い……)
P「~~~~♪」
幸子(聞けば、はっきりする。でも、あれが夢じゃなかったら。聞くことで、プロデューサーさんが、怒ったら)
幸子(また……殴られるかもしれない……)
P「♪♪♪~~~♪」
P「よし、完成っと。お待たせ、幸子」
幸子「えっ? あ……」
P「どうした、ぼーっとして。体調でも悪いんじゃないのか」
幸子「い、いえ。大丈夫ですから」
P「そうか。無理はするな」
幸子「えぇ……」
P「……」
幸子「……えっと、その」
P「どうした?」
幸子「そんなに、じっと見つめられると。食べづらいん、ですけれど……」
P「いや、俺が作ったものが口にあうか気になってな」
幸子「か、感想だったらあとでも……」
P「ん?」
幸子「……いえ、いいです。いただきます」
P「はい、どうぞ」
幸子「えっ? あ……」
P「どうした、ぼーっとして。体調でも悪いんじゃないのか」
幸子「い、いえ。大丈夫ですから」
P「そうか。無理はするな」
幸子「えぇ……」
P「……」
幸子「……えっと、その」
P「どうした?」
幸子「そんなに、じっと見つめられると。食べづらいん、ですけれど……」
P「いや、俺が作ったものが口にあうか気になってな」
幸子「か、感想だったらあとでも……」
P「ん?」
幸子「……いえ、いいです。いただきます」
P「はい、どうぞ」
幸子「……」
P「どうだ?」
幸子「……おい、しい」
P「そうか、よかったー。実はオムライスには自信があるんだ」
幸子「や、やるじゃないですか。流石ですね」
P「あぁ、褒めてもらえるとやる気もでるなぁ」
幸子「……うん。すごく、おいしいですよ」
P「そうかそうか、じゃあ自分の分も作ってくるよ」
幸子「えぇ、見られっぱなしだと、どうしても……その、食べづらいですし」
P「おっと。すまんな」
幸子「ま、まぁ……いいですよ。ボクは、優しいので」
P「幸子は優しいんだなぁ……じゃ、作るかー」
幸子(……本当に、美味しい。プロデューサーさんも、嬉しそうだった)
幸子(でも、怖い。目が、笑顔が、怖い)
P「どうだ?」
幸子「……おい、しい」
P「そうか、よかったー。実はオムライスには自信があるんだ」
幸子「や、やるじゃないですか。流石ですね」
P「あぁ、褒めてもらえるとやる気もでるなぁ」
幸子「……うん。すごく、おいしいですよ」
P「そうかそうか、じゃあ自分の分も作ってくるよ」
幸子「えぇ、見られっぱなしだと、どうしても……その、食べづらいですし」
P「おっと。すまんな」
幸子「ま、まぁ……いいですよ。ボクは、優しいので」
P「幸子は優しいんだなぁ……じゃ、作るかー」
幸子(……本当に、美味しい。プロデューサーさんも、嬉しそうだった)
幸子(でも、怖い。目が、笑顔が、怖い)
P「うん、我ながらなかなかのもんだ」
幸子「えぇ、褒めてあげますよ」
P「あぁ、嬉しいな。ありがとう幸子」
幸子「いえいえ、ちゃんと認めることができるのもボクのいいところですからね」
P「そうだな。幸子にはいろんな長所があるからな」
幸子「ふふん、そうでしょうとも」
P「じゃあ、風呂入るか?」
幸子「……え?」
P「さっきトイレいくついでに沸かしておいたんだ。どうする?」
幸子「いや、それは……着替えも、ありませんし」
P「着替え? それなら、ほら」
幸子「え? あ……これは」
P「幸子の着替えだ。下着も入ってる」
幸子「あ……ありがとう、ございます」
P「どういたしまして……と。俺は飯食ってから入るよ」
幸子「えぇ、褒めてあげますよ」
P「あぁ、嬉しいな。ありがとう幸子」
幸子「いえいえ、ちゃんと認めることができるのもボクのいいところですからね」
P「そうだな。幸子にはいろんな長所があるからな」
幸子「ふふん、そうでしょうとも」
P「じゃあ、風呂入るか?」
幸子「……え?」
P「さっきトイレいくついでに沸かしておいたんだ。どうする?」
幸子「いや、それは……着替えも、ありませんし」
P「着替え? それなら、ほら」
幸子「え? あ……これは」
P「幸子の着替えだ。下着も入ってる」
幸子「あ……ありがとう、ございます」
P「どういたしまして……と。俺は飯食ってから入るよ」
>>73
(´・ω・)
γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) ウッ…
/ | 、 イ(⌒ ⌒ヽ
.l | l } )ヽ 、_、_, \ \
{ | l、 ´⌒ヽ-'巛( / /
.\ | T ''' ――‐‐'^ (、_ノ
| | / // /
(´・ω・)
γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) ウッ…
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γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) 小林ウッ…
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γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) 小林ウッ…
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幸子(……断れなかった)
幸子(なんで、下着まで用意してたんだろう、とか。聞きたかったけど)
幸子「……男の人の家で、お風呂かぁ……」
P『幸子、湯加減はどうだ?』
幸子「え、えっ!?」
P『どうした?』
幸子「い、いえ。だいじょうぶ、です! いい湯ですよ!」
P『そうか、よかった。シャンプー、扉のところに置いとくよ。男物じゃあ、髪が傷むだろう』
幸子「……ありがとう、ございます」
P『幸子のためなら、このくらいなんともないさ』
幸子「……ふふん。当然、ですよね」
P『そうだな。幸子は、可愛いから』
幸子(……わからないよ。わからないですよ、プロデューサーさん)
幸子(なんで、優しいのか。なんで、ここにいるのか)
幸子(そんなこと、聞けないけど……でも……)
幸子(なんで、下着まで用意してたんだろう、とか。聞きたかったけど)
幸子「……男の人の家で、お風呂かぁ……」
P『幸子、湯加減はどうだ?』
幸子「え、えっ!?」
P『どうした?』
幸子「い、いえ。だいじょうぶ、です! いい湯ですよ!」
P『そうか、よかった。シャンプー、扉のところに置いとくよ。男物じゃあ、髪が傷むだろう』
幸子「……ありがとう、ございます」
P『幸子のためなら、このくらいなんともないさ』
幸子「……ふふん。当然、ですよね」
P『そうだな。幸子は、可愛いから』
幸子(……わからないよ。わからないですよ、プロデューサーさん)
幸子(なんで、優しいのか。なんで、ここにいるのか)
幸子(そんなこと、聞けないけど……でも……)
幸子「お風呂、あがりました」
P「そうか、じゃあ入らせてもらおうかな」
幸子「えぇ……どうぞ。いいお湯ですよ」
P「幸子がいうなら間違いないだろうな」
幸子「……えぇ。ボクはカワイイですからね」
P「そうだな。幸子は可愛いよ……っと」
P「覗かないでくれよな」
幸子「覗きませんよ……まったく」
P「そうか、じゃ」
幸子「……」
幸子「おなか……いたくないけど……なんか、きもちわるいな……」
P「そうか、じゃあ入らせてもらおうかな」
幸子「えぇ……どうぞ。いいお湯ですよ」
P「幸子がいうなら間違いないだろうな」
幸子「……えぇ。ボクはカワイイですからね」
P「そうだな。幸子は可愛いよ……っと」
P「覗かないでくれよな」
幸子「覗きませんよ……まったく」
P「そうか、じゃ」
幸子「……」
幸子「おなか……いたくないけど……なんか、きもちわるいな……」
P「あぁ、いい湯だった」
幸子「あ……」
P「どうした?」
幸子「なんでも、ありません。ちょっと考え事をしてただけです」
P「そうか。幸子ぐらいの年だと悩みも多いだろう」
幸子「えぇ、まぁ……そうですね」
P「それに幸子は可愛いからな。何かと困るんじゃないか?」
幸子「……それほどでもありますけどね」
P「そうだろう? やっぱりな」
幸子「ふふん、まぁ。プロデューサーさんにしては気が――」
P「……」
幸子「あ……い、いやっ! 違うんです! やだ、やめっ……」
P「そうか? 俺だって割と頑張ってるんだけどなぁ」
幸子「……え?」
幸子「あ……」
P「どうした?」
幸子「なんでも、ありません。ちょっと考え事をしてただけです」
P「そうか。幸子ぐらいの年だと悩みも多いだろう」
幸子「えぇ、まぁ……そうですね」
P「それに幸子は可愛いからな。何かと困るんじゃないか?」
幸子「……それほどでもありますけどね」
P「そうだろう? やっぱりな」
幸子「ふふん、まぁ。プロデューサーさんにしては気が――」
P「……」
幸子「あ……い、いやっ! 違うんです! やだ、やめっ……」
P「そうか? 俺だって割と頑張ってるんだけどなぁ」
幸子「……え?」
もっとさっちゃんを幸せいっぱいにするんだー幸せの絶頂にたどりついたときこそ真の腹パンの威力が発揮されるー
幸子(結局、殴られなかった……)
幸子(それどころか、今。プロデューサーさんは雑魚寝、ボクはプロデューサーさんのベッドで寝てる……)
幸子(……おなかのあざは、ほんもの。じゃあ、プロデューサーさんは、ほんもの?)
幸子(ボクの知ってる、プロデューサーさんは。あんなに、優しかったっけ)
幸子(わかんない。わからないや……)
幸子「……寝よう」
P「明日に疲れを残すなよー」
幸子「えっ、あ……はい」
幸子(まだ、起きてたんだ。でも、明日って……どうするのかな)
――――
――
幸子(それどころか、今。プロデューサーさんは雑魚寝、ボクはプロデューサーさんのベッドで寝てる……)
幸子(……おなかのあざは、ほんもの。じゃあ、プロデューサーさんは、ほんもの?)
幸子(ボクの知ってる、プロデューサーさんは。あんなに、優しかったっけ)
幸子(わかんない。わからないや……)
幸子「……寝よう」
P「明日に疲れを残すなよー」
幸子「えっ、あ……はい」
幸子(まだ、起きてたんだ。でも、明日って……どうするのかな)
――――
――
――
――――
チュンチュン… チチチ……
幸子「ん……」
P「お、おはよう。幸子」
幸子「……プロデューサーさん。おはようございます」
P「朝飯はどうする?」
幸子「……聞いても、いいですか?」
P「……何をだ?」
幸子「ボクは、どうしてここにいるんでしょう?」
P「……」
――――
チュンチュン… チチチ……
幸子「ん……」
P「お、おはよう。幸子」
幸子「……プロデューサーさん。おはようございます」
P「朝飯はどうする?」
幸子「……聞いても、いいですか?」
P「……何をだ?」
幸子「ボクは、どうしてここにいるんでしょう?」
P「……」
P「なんで、か」
幸子「ボクは、確か……」
P「……そうだなぁ。俺は幸子の腹を殴って気絶させて家に連れてきたんだ」
幸子「や、やっぱり! 夢じゃ、なかった……」
P「夢だったら、あざがあるわけがないだろう?」
幸子「あざ……のこと。なんで知ってるんですか」
P「殴った本人が把握してなくてどうするんだ、ははは」
幸子「ひっ……」
P「おいおい、そんなおびえなくてもいいだろ」
幸子「プロデューサーさん、やっぱり、変ですよ……!」
P「そうかなぁ」
幸子「ボクは、確か……」
P「……そうだなぁ。俺は幸子の腹を殴って気絶させて家に連れてきたんだ」
幸子「や、やっぱり! 夢じゃ、なかった……」
P「夢だったら、あざがあるわけがないだろう?」
幸子「あざ……のこと。なんで知ってるんですか」
P「殴った本人が把握してなくてどうするんだ、ははは」
幸子「ひっ……」
P「おいおい、そんなおびえなくてもいいだろ」
幸子「プロデューサーさん、やっぱり、変ですよ……!」
P「そうかなぁ」
違うだろ!!そこは夢だよって安心させてからの腹パンで夢じゃねーよバーカって言うところだろ!!
幸子「ボクの知ってるプロデューサーさんは、もっと……」
P「……なぁ、幸子」
幸子「な、なんですか」
P「俺はさ、疲れたんだよ。自信もなかった」
幸子「疲れた……? 自信がない……?」
P「あぁ。幸子は可愛いからな」
幸子「そ、それとこれが……どう関係あるっていうんですか……?」
P「だって、俺は凡人だからな」
幸子「……?」
P「そのうち、離れていくぐらいなら。自分から突き放した方がマシじゃないか」
幸子「突き放すって、女の子に暴力振るった理由が、それですか」
P「うーん、思ってたよりも。幸子が柔らかかったからな」
P「……なぁ、幸子」
幸子「な、なんですか」
P「俺はさ、疲れたんだよ。自信もなかった」
幸子「疲れた……? 自信がない……?」
P「あぁ。幸子は可愛いからな」
幸子「そ、それとこれが……どう関係あるっていうんですか……?」
P「だって、俺は凡人だからな」
幸子「……?」
P「そのうち、離れていくぐらいなら。自分から突き放した方がマシじゃないか」
幸子「突き放すって、女の子に暴力振るった理由が、それですか」
P「うーん、思ってたよりも。幸子が柔らかかったからな」
幸子「意味が、わかりませんよ……勝手に判断して、勝手に考えて、その果てに暴力ですか!」
P「うーん。俺は冷静に一生懸命考えたんだがなぁ」
幸子「冷静ですって? 寝言は寝て言ってください! 今、自分がどういう笑い方をしてるかわかってますか?」
P「わからないなぁ。鏡の前で笑顔の練習だなんて、それこそアイドルみたいだ」
幸子「……もう、やめましょう。殴られたこと、忘れてあげますから。病院に、いきましょう?」
P「え? 幸子のはあざにはなってるけどそんなにひどくは――」
幸子「プロデューサーさんの! です」
P「……俺のかぁ」
幸子「えぇ……きっと、疲れてたんですよ。だから、ね?」
P「病院、病院なぁ……」
P「うーん。俺は冷静に一生懸命考えたんだがなぁ」
幸子「冷静ですって? 寝言は寝て言ってください! 今、自分がどういう笑い方をしてるかわかってますか?」
P「わからないなぁ。鏡の前で笑顔の練習だなんて、それこそアイドルみたいだ」
幸子「……もう、やめましょう。殴られたこと、忘れてあげますから。病院に、いきましょう?」
P「え? 幸子のはあざにはなってるけどそんなにひどくは――」
幸子「プロデューサーさんの! です」
P「……俺のかぁ」
幸子「えぇ……きっと、疲れてたんですよ。だから、ね?」
P「病院、病院なぁ……」
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