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元スレ玄宥「松実旅館へようこそ!!」
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京太郎「え?奈良にヘルプですか!?」
バイト先の店長「ああ、私の知り合いが旅館をやっているんだがどうも最近人手が足りないらしくてな、須賀君行ってくれないか?夏休みの間だけでいいんだ私の顔を立てると思ってさ」
京太郎「はぁ…。わかりました…」
店長「すまんね」
バイト先の店長「ああ、私の知り合いが旅館をやっているんだがどうも最近人手が足りないらしくてな、須賀君行ってくれないか?夏休みの間だけでいいんだ私の顔を立てると思ってさ」
京太郎「はぁ…。わかりました…」
店長「すまんね」
奈良
電車の中
京太郎「奈良は遠いなー」
京太郎「しかし、この電車なんで女の人ばっかりなんだろ…」
キャハハウフフ
京太郎「みんな可愛いな…いいなー、俺もあんな可愛い子と付き合いたいよ…」
「あの…」
京太郎「え、あ、はい」
「ここ、相席してもよろしいですか?」
京太郎「あ、はい、どうぞ…」
「すみません…他は…なんだか座りにくい雰囲気なんで…」
京太郎「あはは、ですよね…なんかみんなカップルみたいですよねー女の子同士の…」
「ええ、私もそう思います…」
京太郎「旅行ですか?」
「え?あ、いや、ちょっとバイトです」
電車の中
京太郎「奈良は遠いなー」
京太郎「しかし、この電車なんで女の人ばっかりなんだろ…」
キャハハウフフ
京太郎「みんな可愛いな…いいなー、俺もあんな可愛い子と付き合いたいよ…」
「あの…」
京太郎「え、あ、はい」
「ここ、相席してもよろしいですか?」
京太郎「あ、はい、どうぞ…」
「すみません…他は…なんだか座りにくい雰囲気なんで…」
京太郎「あはは、ですよね…なんかみんなカップルみたいですよねー女の子同士の…」
「ええ、私もそう思います…」
京太郎「旅行ですか?」
「え?あ、いや、ちょっとバイトです」
京太郎「え?住み込みかなんかですか?結構な荷物ですけど」
「ええ、知り合いに頼まれまして、旅館でひと月くらい住み込みで…」
京太郎「え?それってもしかして…松実旅館ってところじゃないですよね?」
「え!?はい、そうじゃけど…」
京太郎「奇遇ですね。自分もそこでバイトなんですよ」
「ほんまですか!?」
京太郎「ええ、あの広島の方ですか?」
「え、そうじゃけど…よくわかりましたね」
京太郎「知り合いに広島弁の人がいるんで」
「ほうかぁ…なら、これからは地元言葉で喋らせてもらいますけ」
京太郎「はい、あの、お名前伺ってもいいですか?あ、自分須賀京太郎って言います」
「佐々野いちごです。ほーかー、奇遇じゃなぁ、電車の中でこれから一緒に働く人と出会うなんてなー」
京太郎「ですね、佐々野さん、これからよろしくおねがいします」
いちご「こちらこそよろしくおねがいします」
「ええ、知り合いに頼まれまして、旅館でひと月くらい住み込みで…」
京太郎「え?それってもしかして…松実旅館ってところじゃないですよね?」
「え!?はい、そうじゃけど…」
京太郎「奇遇ですね。自分もそこでバイトなんですよ」
「ほんまですか!?」
京太郎「ええ、あの広島の方ですか?」
「え、そうじゃけど…よくわかりましたね」
京太郎「知り合いに広島弁の人がいるんで」
「ほうかぁ…なら、これからは地元言葉で喋らせてもらいますけ」
京太郎「はい、あの、お名前伺ってもいいですか?あ、自分須賀京太郎って言います」
「佐々野いちごです。ほーかー、奇遇じゃなぁ、電車の中でこれから一緒に働く人と出会うなんてなー」
京太郎「ですね、佐々野さん、これからよろしくおねがいします」
いちご「こちらこそよろしくおねがいします」
もう本スレで書くの決まってるのに意見聞く振りすんのやめてね
俺はどれでも良かったけどみんなが京太郎を選んだからから仕方ないなー(チラッ ってのをやりたいんだろうけどうざい
構ってちゃん丸出し
俺はどれでも良かったけどみんなが京太郎を選んだからから仕方ないなー(チラッ ってのをやりたいんだろうけどうざい
構ってちゃん丸出し
「あちがーあちがー」
京太郎「あ、着きましたね、降りますか」
いちご「ほうじゃの」
ドドドドド
京太郎「うおぉ!みんなここで降りるのか!」
いちご「すごいのぉ…」
駅前
京太郎「さて、行きますか」
いちご「じゃの」
歩く
京太郎「結構な田舎ですねー」
いちご「じゃのー、うち結構好きですわ、須賀君はどうじゃ?」
京太郎「自分は地元と変わらないって印象ですかね、あ、長野なんですよ」
いちご「長野かー行ってみたいのー」
京太郎「いや、なにも無いですよ長野なんて」
京太郎「あ、着きましたね、降りますか」
いちご「ほうじゃの」
ドドドドド
京太郎「うおぉ!みんなここで降りるのか!」
いちご「すごいのぉ…」
駅前
京太郎「さて、行きますか」
いちご「じゃの」
歩く
京太郎「結構な田舎ですねー」
いちご「じゃのー、うち結構好きですわ、須賀君はどうじゃ?」
京太郎「自分は地元と変わらないって印象ですかね、あ、長野なんですよ」
いちご「長野かー行ってみたいのー」
京太郎「いや、なにも無いですよ長野なんて」
いちご「あ、あれじゃないですか松実旅館」
京太郎「おお、おっきいですね結構」
いちご「ほうじゃの」
京太郎「あー、なんか緊張してきたなー」
いちご「うちもじゃ…ちゃんと出来るかのぉ」
京太郎「大丈夫ですよ、佐々野さん可愛いし」
いちご「ほぇ、可愛さは関係ないじゃろ…嬉しいけど…」
京太郎「はは、すみません」
いちご「じゃあ、行こうか」
京太郎「はい」
旅館内
京太郎「すみませーん」
「はーい」
京太郎「おお、おっきいですね結構」
いちご「ほうじゃの」
京太郎「あー、なんか緊張してきたなー」
いちご「うちもじゃ…ちゃんと出来るかのぉ」
京太郎「大丈夫ですよ、佐々野さん可愛いし」
いちご「ほぇ、可愛さは関係ないじゃろ…嬉しいけど…」
京太郎「はは、すみません」
いちご「じゃあ、行こうか」
京太郎「はい」
旅館内
京太郎「すみませーん」
「はーい」
あと京太郎の書くなら次からタイトルに出しといて
今回は本スレて糞みたいなアピールしてたから別だけど知らずに開くと後悔するから
今回は本スレて糞みたいなアピールしてたから別だけど知らずに開くと後悔するから
玄「はい、いらっしゃいませ!松実旅館へ…ようこそ…」
京太郎「あ、すみません、自分たち今日からここで働くことになりました須賀京太郎と…」
いちご「佐々野いちごです」
玄「あ、あぁ…びっくりした…。お待ちしてました、すみません、無理に来ていただいて」
京太郎「?びっくりですか?」
いちご「?」
玄「いえ、なんでもないです、じゃあとりあえず上がってください」
京太郎「あ、はい、」
玄「そこにお部屋があるんで少し休んでください」
いちご「あ、わかりました…」
お部屋
京太郎「なんか、あの人歯切れが悪かったですね…」
いちご「じゃのぉ…」
京太郎「自分、なんだか不安になってきたんですけど…」
いちご「うちもじゃ…」
京太郎「あ、すみません、自分たち今日からここで働くことになりました須賀京太郎と…」
いちご「佐々野いちごです」
玄「あ、あぁ…びっくりした…。お待ちしてました、すみません、無理に来ていただいて」
京太郎「?びっくりですか?」
いちご「?」
玄「いえ、なんでもないです、じゃあとりあえず上がってください」
京太郎「あ、はい、」
玄「そこにお部屋があるんで少し休んでください」
いちご「あ、わかりました…」
お部屋
京太郎「なんか、あの人歯切れが悪かったですね…」
いちご「じゃのぉ…」
京太郎「自分、なんだか不安になってきたんですけど…」
いちご「うちもじゃ…」
京太郎「あれ?こたつがある」
いちご「ほんとじゃ」
京太郎「入っていいのかな…」
いちご「…。寒いし…入ろうかの…」
京太郎「そうですね…」
おこたIN
こたつ「ふにゃ!」
京太郎「えっ!?」
いちご「なんじゃ!?」
宥「ふぇー痛いー」
いちご「こ、こたつの中から人が出てきた!」
京太郎「うわっ!すみません!まさか中に人がいるなんて!」
宥「あ、ごめんなさい…私…寒がりなんで…中でぬくぬくしてたんですけど…ここ、皆さんが使うところなんで…そんなあやまらないでください」
京太郎「寒がりと言っても流石に熱くないんですか?設定最強になってますけど…」
宥「うん、私にはこれくらいがちょうどいいんだー」
いちご「ほんとじゃ」
京太郎「入っていいのかな…」
いちご「…。寒いし…入ろうかの…」
京太郎「そうですね…」
おこたIN
こたつ「ふにゃ!」
京太郎「えっ!?」
いちご「なんじゃ!?」
宥「ふぇー痛いー」
いちご「こ、こたつの中から人が出てきた!」
京太郎「うわっ!すみません!まさか中に人がいるなんて!」
宥「あ、ごめんなさい…私…寒がりなんで…中でぬくぬくしてたんですけど…ここ、皆さんが使うところなんで…そんなあやまらないでください」
京太郎「寒がりと言っても流石に熱くないんですか?設定最強になってますけど…」
宥「うん、私にはこれくらいがちょうどいいんだー」
宥「あ、もしかしてお手伝いに来てくれた人ですか?」
京太郎「あ、はい、長野から来ました須賀京太郎です」
いちご「私は広島から来ました佐々野いちごです」
宥「あらあら、遠いところありがとうございます、私は松実宥って言います、ここの娘です。」
宥「ごめんなさいね、本当なら私が頑張らなきゃいけないのにこの時期は寒いから私ほとんど何もできなくて…それでお手伝いを頼んだんだ…」
いちご「そこまで寒がりなんですか」
宥「うん、去年は頑張ったんだけど、低体温症で倒れちゃって…」
京太郎(シベリアじゃないんだから…)
いちご(ここは北極かいの…)
宥「だから玄ちゃんに、あ、さっき会ったと思うけど私の妹の松実玄ちゃんに色々負担がいっちゃってね…」
玄「大丈夫だよおねーちゃん!」ガラッ
宥「玄ちゃん…」
玄「先程は失礼しました。当松実旅館の女将代行の松実玄です、須賀さん、佐々野さん、遠いところありがとうございます」
京太郎「あ、はい、」
いちご「あの、それで仕事はいつから…」
京太郎「あ、はい、長野から来ました須賀京太郎です」
いちご「私は広島から来ました佐々野いちごです」
宥「あらあら、遠いところありがとうございます、私は松実宥って言います、ここの娘です。」
宥「ごめんなさいね、本当なら私が頑張らなきゃいけないのにこの時期は寒いから私ほとんど何もできなくて…それでお手伝いを頼んだんだ…」
いちご「そこまで寒がりなんですか」
宥「うん、去年は頑張ったんだけど、低体温症で倒れちゃって…」
京太郎(シベリアじゃないんだから…)
いちご(ここは北極かいの…)
宥「だから玄ちゃんに、あ、さっき会ったと思うけど私の妹の松実玄ちゃんに色々負担がいっちゃってね…」
玄「大丈夫だよおねーちゃん!」ガラッ
宥「玄ちゃん…」
玄「先程は失礼しました。当松実旅館の女将代行の松実玄です、須賀さん、佐々野さん、遠いところありがとうございます」
京太郎「あ、はい、」
いちご「あの、それで仕事はいつから…」
いや、その…おれの勘違いかもしれないんだが、夏休みのバイトだったよな?
宥姉はわかるが二人が炬燵に入るのはおかしくないか?
宥姉はわかるが二人が炬燵に入るのはおかしくないか?
玄「今日は一応机上研修ってことでおねーちゃんと色々話してください、お仕事は明日からになります、それと、担当は須賀さんは厨房、佐々野さんは配膳ってことになるます」
京太郎「はい」
いちご「わかりました」
玄「じゃあ、おねーちゃん、あとよろしくね」
宥「うん、玄ちゃん…ありがとう」
玄「うん、じゃあ、また夜にでも」ピシャ
一同「…」
宥「じゃあ、みんなでみかんでも食べようか」
いちご「え?」
京太郎「いいんですか?研修とかしなくて」
宥「うん、仰々しく聞こえたかもだけどうちのお客さんは細かいことは気にしない人ばかりだし、それに二人共仕事で気そうだから大丈夫だよ」
京太郎「はぁ…」
宥「うん、じゃあみかんたべよー」
いちご(大丈夫かな…)
宥「おいひー」
京太郎「はい」
いちご「わかりました」
玄「じゃあ、おねーちゃん、あとよろしくね」
宥「うん、玄ちゃん…ありがとう」
玄「うん、じゃあ、また夜にでも」ピシャ
一同「…」
宥「じゃあ、みんなでみかんでも食べようか」
いちご「え?」
京太郎「いいんですか?研修とかしなくて」
宥「うん、仰々しく聞こえたかもだけどうちのお客さんは細かいことは気にしない人ばかりだし、それに二人共仕事で気そうだから大丈夫だよ」
京太郎「はぁ…」
宥「うん、じゃあみかんたべよー」
いちご(大丈夫かな…)
宥「おいひー」
>>33
冬休みにしてくれ
冬休みにしてくれ
俺京太郎やりたいだけなんだから
細かいとこまで考えてるわけないだろ
細かいとこまで考えてるわけないだろ
夜
玄「ごめんなさい、部屋が余ってないんで須賀さんと佐々野さんは相部屋になっちゃうかもなんだけど…」
京太郎「そうなんですか…」
いちご「わかりました」
京太郎「いいんですか?自分一応男なんですけど…」
いちご「須賀さんは紳士っぽいから大丈夫なんじゃろ?」
京太郎「はぁ…そう言って貰えるなら…」
玄「じゃあ…この部屋でお願いします、明日は4時半に起きてください、では、おやすみなさい」ピシャ
宥「じゃあ、私も部屋に戻るね…お布団はそこに入ってるから…おやすみなさい…」ぴしゃ
いちご「…。寝ますかの」
京太郎「…。はい。」
玄「ごめんなさい、部屋が余ってないんで須賀さんと佐々野さんは相部屋になっちゃうかもなんだけど…」
京太郎「そうなんですか…」
いちご「わかりました」
京太郎「いいんですか?自分一応男なんですけど…」
いちご「須賀さんは紳士っぽいから大丈夫なんじゃろ?」
京太郎「はぁ…そう言って貰えるなら…」
玄「じゃあ…この部屋でお願いします、明日は4時半に起きてください、では、おやすみなさい」ピシャ
宥「じゃあ、私も部屋に戻るね…お布団はそこに入ってるから…おやすみなさい…」ぴしゃ
いちご「…。寝ますかの」
京太郎「…。はい。」
消灯
いちご「…」
京太郎「…」
いちご「眠れんのぉ…」
京太郎「あー、自分もですよ…」
いちご「ふぅむ…」むくっ
京太郎「なにするんですか?」
いちご「ちょっとお花を積みに行ってくるだけじゃ…」ガラッ
京太郎「ああ、」
いちご「…」
京太郎「…」
いちご「眠れんのぉ…」
京太郎「あー、自分もですよ…」
いちご「ふぅむ…」むくっ
京太郎「なにするんですか?」
いちご「ちょっとお花を積みに行ってくるだけじゃ…」ガラッ
京太郎「ああ、」
京太郎「…」
京太郎「緊張してんのかなーやっぱ…」
京太郎「佐々野さん、かわいいよなー、宥さんも玄さんもかわいいし…」
京太郎「あんな可愛い彼女ができたらなー」
京太郎「はぁ…」
ガラッ
いちご「…」
京太郎「?どうしたんですか?なんだか出ていった時と雰囲気が…」
いちご「須賀君…」
京太郎「はい…?」
いちご「うちらはとんでもない所に来てしまったかもしれんの…」
京太郎「え?どうしたんですか急に…」
いちご「…。須賀君もお花を積みに行ってくればわかるよ…」
京太郎「?」
京太郎「緊張してんのかなーやっぱ…」
京太郎「佐々野さん、かわいいよなー、宥さんも玄さんもかわいいし…」
京太郎「あんな可愛い彼女ができたらなー」
京太郎「はぁ…」
ガラッ
いちご「…」
京太郎「?どうしたんですか?なんだか出ていった時と雰囲気が…」
いちご「須賀君…」
京太郎「はい…?」
いちご「うちらはとんでもない所に来てしまったかもしれんの…」
京太郎「え?どうしたんですか急に…」
いちご「…。須賀君もお花を積みに行ってくればわかるよ…」
京太郎「?」
何かあったときに旅館の責任問題なんだから一緒の部屋にするわけないだろ
しね
しね
京太郎「どうゆうことですか?」
いちご「…。いや、やっぱり寝ようか…おやすみ…」
京太郎「なんですかそれ…」
いちご「どうしても気になるなら行ってみ…私は寝る…」
京太郎「…。じゃあ、ちょっと行ってきます…」むくっ
いちご「…。」
京太郎「?」ガラッピシャ
廊下
京太郎「うわ…結構暗いな…」
京太郎「えーっとトイレはあっちか…」トテトテ
京太郎「…」トテトテ
「…!っ!!!」
京太郎「ん?なんか聞こえたか?」トテトテ
「ぁっ…!っ!!!」
京太郎「あれ?こっちからも…」トテトテ
いちご「…。いや、やっぱり寝ようか…おやすみ…」
京太郎「なんですかそれ…」
いちご「どうしても気になるなら行ってみ…私は寝る…」
京太郎「…。じゃあ、ちょっと行ってきます…」むくっ
いちご「…。」
京太郎「?」ガラッピシャ
廊下
京太郎「うわ…結構暗いな…」
京太郎「えーっとトイレはあっちか…」トテトテ
京太郎「…」トテトテ
「…!っ!!!」
京太郎「ん?なんか聞こえたか?」トテトテ
「ぁっ…!っ!!!」
京太郎「あれ?こっちからも…」トテトテ
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