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元スレシンジ「アスカのドヤ顔がヤバイ」
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マジでありがとう。●買ってきちゃった(テヘ
2、3分おきに投下します
2、3分おきに投下します
ミサト「えー……それでは、今回のテスト結果ですが」
綾波「……」
シンジ「……」
アスカ「……」ドキドキ
ミサト「一番結果が良かったのは、式波・アスカ・ラン―――」
アスカ「―――いよっしゃああ!!」
アスカ「やりぃ!」
アスカ「(`・ω・´)ドヤァ」
綾波「……」
シンジ「……」
アスカ「……」ドキドキ
ミサト「一番結果が良かったのは、式波・アスカ・ラン―――」
アスカ「―――いよっしゃああ!!」
アスカ「やりぃ!」
アスカ「(`・ω・´)ドヤァ」
アスカ「へっへーん、エコヒイキもバカシンジも、てんで大したことないんだから」
ミサト「こら、アスカ。一位といっても他の二人とも大差ないんだからね」
アスカ「そんなの知らないよーだ。一番は一番だもの」
ミサト「まぁ、そう言われればそうなんだけど」
アスカ「(`・ω・´)フフン」
ミサト「他の二人も、アスカの向上心を見習うように」
綾波「はい」
シンジ「…………」
ミサト「こら、アスカ。一位といっても他の二人とも大差ないんだからね」
アスカ「そんなの知らないよーだ。一番は一番だもの」
ミサト「まぁ、そう言われればそうなんだけど」
アスカ「(`・ω・´)フフン」
ミサト「他の二人も、アスカの向上心を見習うように」
綾波「はい」
シンジ「…………」
ミサト「シンジ君、聞いてるの?」
シンジ「……」
ミサト「……シンジ君?」
シンジ「あ、はい、なんですか、ミサトさん」
ミサト「どうしたの。体調でも悪い?」
シンジ「い、いえ、そういうわけじゃないんですけど」
ミサト「それじゃ、どうしたの。なにか気になることでもあるの?」
シンジ「ええと……」
シンジ「……」チラ
アスカ「……?」
シンジ「……」
ミサト「……シンジ君?」
シンジ「あ、はい、なんですか、ミサトさん」
ミサト「どうしたの。体調でも悪い?」
シンジ「い、いえ、そういうわけじゃないんですけど」
ミサト「それじゃ、どうしたの。なにか気になることでもあるの?」
シンジ「ええと……」
シンジ「……」チラ
アスカ「……?」
アスカ「なによ、バカシンジ。私に文句でもあるっていうの」
シンジ「そんなつもりないよ」
アスカ「じゃあ、なによ」
シンジ「……あの」
アスカ「……?」
シンジ「……」
アスカ「言いたいことあるなら、はっきりしなさいよ」
シンジ「その……」
ミサト「……?」
シンジ「そんなつもりないよ」
アスカ「じゃあ、なによ」
シンジ「……あの」
アスカ「……?」
シンジ「……」
アスカ「言いたいことあるなら、はっきりしなさいよ」
シンジ「その……」
ミサト「……?」
アスカ「なによ、こいつ」
シンジ「……」
ミサト「それはともかく、今日はもう帰っていいわよ」
アスカ「いいの?」
ミサト「私はまだ帰れないけど……」
アスカ「ざまぁないわね」
ミサト「ちょっとは労いなさいよ」
アスカ「じゃ、おっさきー」
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「……」
ミサト「それはともかく、今日はもう帰っていいわよ」
アスカ「いいの?」
ミサト「私はまだ帰れないけど……」
アスカ「ざまぁないわね」
ミサト「ちょっとは労いなさいよ」
アスカ「じゃ、おっさきー」
シンジ「……」
綾波「……」
アスカ「はー、今日も疲れた」
シンジ「……」
アスカ「まったく、テストの回数もちょっとくらい減らしたっていいじゃない」
シンジ「……」
アスカ「ま、今日は一位だったから気分いいけどね」
シンジ「……」
アスカ「そもそも、アンタたちとこのエリートのアスカ様を比べるのが間違いなのよね」
シンジ「……」
アスカ「…………ちょっとバカシンジ!! なに黙りこくってんのよ!!」
シンジ「……え?」
シンジ「……」
アスカ「まったく、テストの回数もちょっとくらい減らしたっていいじゃない」
シンジ「……」
アスカ「ま、今日は一位だったから気分いいけどね」
シンジ「……」
アスカ「そもそも、アンタたちとこのエリートのアスカ様を比べるのが間違いなのよね」
シンジ「……」
アスカ「…………ちょっとバカシンジ!! なに黙りこくってんのよ!!」
シンジ「……え?」
シンジ「ご、ごめんアスカ。なにか用?」
アスカ「なにも聞いてなかったの!?」
シンジ「う、うん……」
アスカ「ほんと、アンタってやつは……そういえば、さっきなにか言いたげだったわね」
シンジ「……」
アスカ「文句あるなら言いなさいよ、ほら」
シンジ「別に文句ってわけじゃないけど」
アスカ「じゃあ、なによ」
シンジ「……言っても、怒らない?」
アスカ「怒らないから言いなさいよ!!」
シンジ「もう怒ってるじゃないか!」
アスカ「いいから、言えっつってんのよ!」
アスカ「なにも聞いてなかったの!?」
シンジ「う、うん……」
アスカ「ほんと、アンタってやつは……そういえば、さっきなにか言いたげだったわね」
シンジ「……」
アスカ「文句あるなら言いなさいよ、ほら」
シンジ「別に文句ってわけじゃないけど」
アスカ「じゃあ、なによ」
シンジ「……言っても、怒らない?」
アスカ「怒らないから言いなさいよ!!」
シンジ「もう怒ってるじゃないか!」
アスカ「いいから、言えっつってんのよ!」
シンジ「……あの顔、やめてよ」
アスカ「はぁ?」
シンジ「だから、あの顔だよ。やめてよ」
アスカ「あの顔って、どの顔よ」
シンジ「『ほらみたことか』みたいな顔するでしょ、たまに」
アスカ「……全っ然、わかんないんだけど」
シンジ「してるじゃないか! 『私が一番ね!』みたいな顔!」
アスカ「なによそれ! そんな気持ちが籠った表情してないわよ!」
シンジ「してるんだよ……それが気になって気になってしょうがないんだ……」
アスカ「なによ、それ……」
アスカ「はぁ?」
シンジ「だから、あの顔だよ。やめてよ」
アスカ「あの顔って、どの顔よ」
シンジ「『ほらみたことか』みたいな顔するでしょ、たまに」
アスカ「……全っ然、わかんないんだけど」
シンジ「してるじゃないか! 『私が一番ね!』みたいな顔!」
アスカ「なによそれ! そんな気持ちが籠った表情してないわよ!」
シンジ「してるんだよ……それが気になって気になってしょうがないんだ……」
アスカ「なによ、それ……」
アスカ「そもそも『私が一番ね!』みたいな顔ってどういう意味よ」
シンジ「うまく言えないけど、そういう表情なんだよ」
アスカ「全く想像つかないわ」
シンジ「なんて言ったらいいんだろ。『したり顔』が一番近いような気もするし、でも微妙に違う気も……」
綾波「―――ドヤ顔」
アスカ「はぁ?」
綾波「あの顔は、ドヤ顔」
アスカ「あんた、一体なに言って……」
シンジ「うまく言えないけど、そういう表情なんだよ」
アスカ「全く想像つかないわ」
シンジ「なんて言ったらいいんだろ。『したり顔』が一番近いような気もするし、でも微妙に違う気も……」
綾波「―――ドヤ顔」
アスカ「はぁ?」
綾波「あの顔は、ドヤ顔」
アスカ「あんた、一体なに言って……」
シンジ「そ、そうだよ綾波! あの顔はドヤ顔だよ!!」
アスカ「は?」
シンジ「そうなんだよ……どやぁってしてるんだ……言い得て妙だよ、全く……」
アスカ「ドヤ顔って、なによ」
シンジ「だから、アスカがたまにしてる顔だよ。もうしないでよね」
アスカ「だから!! そんな顔した覚えないってば!!」
シンジ「してるよ!! 一日に三回以上は欠かさずしてるよ!!」
アスカ「してないって言ってんでしょ!!」
シンジ「絶対してるよ!! 気になって、ずっと見てるから分かるんだ!!」
アスカ「……は、はぁ?」
アスカ「は?」
シンジ「そうなんだよ……どやぁってしてるんだ……言い得て妙だよ、全く……」
アスカ「ドヤ顔って、なによ」
シンジ「だから、アスカがたまにしてる顔だよ。もうしないでよね」
アスカ「だから!! そんな顔した覚えないってば!!」
シンジ「してるよ!! 一日に三回以上は欠かさずしてるよ!!」
アスカ「してないって言ってんでしょ!!」
シンジ「絶対してるよ!! 気になって、ずっと見てるから分かるんだ!!」
アスカ「……は、はぁ?」
シンジ「僕の見てないところでアスカがドヤ顔してるんじゃないかって思うと、気が気じゃないなんだ……」
アスカ「……」
シンジ「そのせいで、もう寝ても覚めてもアスカのドヤ顔だよ……」
アスカ「……」
シンジ「夢の中でアスカのドヤ顔を見ない日はないし……」
アスカ「……」
シンジ「仮に見れなかったとしたら、その日一日は体調不良でまともに食事も摂れないよ……」
アスカ「……」
シンジ「ほんと、勘弁してほしいよ……」
アスカ「……」
アスカ「……」
シンジ「そのせいで、もう寝ても覚めてもアスカのドヤ顔だよ……」
アスカ「……」
シンジ「夢の中でアスカのドヤ顔を見ない日はないし……」
アスカ「……」
シンジ「仮に見れなかったとしたら、その日一日は体調不良でまともに食事も摂れないよ……」
アスカ「……」
シンジ「ほんと、勘弁してほしいよ……」
アスカ「……」
アスカ「……アンタ、自分がなに言ってるか分かってるの?」
シンジ「だから、ドヤ顔やめてって」
アスカ「……嫌なのよね?」
シンジ「嫌だって言ってるじゃないか!」
アスカ「そ、そうよね……」
シンジ「はぁ……」
綾波「……私、こっちだから」
シンジ「あ、うん。じゃあね、綾波」
アスカ「……」
シンジ「アスカも、ほら」
アスカ「え、ええと……じゃ、また」
綾波「……ええ」テクテク
シンジ「だから、ドヤ顔やめてって」
アスカ「……嫌なのよね?」
シンジ「嫌だって言ってるじゃないか!」
アスカ「そ、そうよね……」
シンジ「はぁ……」
綾波「……私、こっちだから」
シンジ「あ、うん。じゃあね、綾波」
アスカ「……」
シンジ「アスカも、ほら」
アスカ「え、ええと……じゃ、また」
綾波「……ええ」テクテク
シンジ「僕たちも帰ろうか」
アスカ「う、うん」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「やめてくれる気になった?」
アスカ「え?」
シンジ「ドヤ顔」
アスカ「だから、ドヤ顔がなんなのか、分かんないし……」
シンジ「じゃあ、アスカがどやったら指摘するから」
アスカ「……うん」
アスカ「……」テクテク
シンジ「……」テクテク
アスカ「う、うん」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「やめてくれる気になった?」
アスカ「え?」
シンジ「ドヤ顔」
アスカ「だから、ドヤ顔がなんなのか、分かんないし……」
シンジ「じゃあ、アスカがどやったら指摘するから」
アスカ「……うん」
アスカ「……」テクテク
シンジ「……」テクテク
ミサト「たっだいま~」
シンジ「お帰りなさい、ミサトさん」
ミサト「うっひゃー、ご飯出来てるぅー!」
シンジ「ご飯、盛りますね」
ミサト「ありがと、シンちゃーん、嫁に来て―」
シンジ「はいはい」
アスカ「……」モソモソ
ミサト「あら、アスカ。どうしたの。大人しいじゃない」
アスカ「……別に」
ミサト「あっ、そういえば~、あの後なにかあったー?」
アスカ「……」ピタ
シンジ「お帰りなさい、ミサトさん」
ミサト「うっひゃー、ご飯出来てるぅー!」
シンジ「ご飯、盛りますね」
ミサト「ありがと、シンちゃーん、嫁に来て―」
シンジ「はいはい」
アスカ「……」モソモソ
ミサト「あら、アスカ。どうしたの。大人しいじゃない」
アスカ「……別に」
ミサト「あっ、そういえば~、あの後なにかあったー?」
アスカ「……」ピタ
ミサト「ん、なにかあったの?」
アスカ「……なにもなかったわよ」
ミサト「ホントに?」
アスカ「……」コクリ
ミサト「なぁんだ~、なんかしらの進展があったのかと思ったのに」
アスカ「……進展って、なによ」
ミサト「え、言わせたいの?」
アスカ「……ミサト、うざすぎ」
ミサト「やーん、シンちゃん! アスカが反抗期ー!!」
アスカ「……なにもなかったわよ」
ミサト「ホントに?」
アスカ「……」コクリ
ミサト「なぁんだ~、なんかしらの進展があったのかと思ったのに」
アスカ「……進展って、なによ」
ミサト「え、言わせたいの?」
アスカ「……ミサト、うざすぎ」
ミサト「やーん、シンちゃん! アスカが反抗期ー!!」
シンジ「はいはい……ていうかミサトさん、もしかして少し飲んできました?」
ミサト「飲んでないわよー。ビール三杯くらいだけー」
シンジ「やっぱり……」
アスカ「私たちを待たせておいて……」
ミサト「んふふー、でもやっぱりお家が一番ねー」
アスカ「私は、酔っ払いがいるのが嫌だけど」
ミサト「酷いこと言わなーい。スーパーエリートアスカ様―」
アスカ「……馬鹿にしてるの?」
ミサト「してないわよー。純粋に褒めてるんだから」
アスカ「……?」
ミサト「飲んでないわよー。ビール三杯くらいだけー」
シンジ「やっぱり……」
アスカ「私たちを待たせておいて……」
ミサト「んふふー、でもやっぱりお家が一番ねー」
アスカ「私は、酔っ払いがいるのが嫌だけど」
ミサト「酷いこと言わなーい。スーパーエリートアスカ様―」
アスカ「……馬鹿にしてるの?」
ミサト「してないわよー。純粋に褒めてるんだから」
アスカ「……?」
>>28
見なくてもいいんだよ
見なくてもいいんだよ
ミサト「見知らぬ土地で、14歳の女の子が命がけで頑張るなんて、なかなか出来ることじゃないでしょ?」
アスカ「……」
ミサト「今日だって、一番の成績を収めて、保護者としては鼻高々なんだから」
アスカ「……ふーん」
ミサト「これからも期待してるわよー」
アスカ「……言われなくたってそうするわよ」
アスカ「私はスーパーエリートなんだからね!」
アスカ「(`・ω・´)フフン」
シンジ「―――あっ!!」
アスカ「……」
ミサト「今日だって、一番の成績を収めて、保護者としては鼻高々なんだから」
アスカ「……ふーん」
ミサト「これからも期待してるわよー」
アスカ「……言われなくたってそうするわよ」
アスカ「私はスーパーエリートなんだからね!」
アスカ「(`・ω・´)フフン」
シンジ「―――あっ!!」
ドヤアアアアアアッシャアアアアアアアアオラアアアアヤアアアアアアアアアア
アスカ「……!」ビクッ
アスカ「な、なによ」
シンジ「ミ、ミサトさん、今見ましたか?」
ミサト「えー?」
シンジ「今のアスカのドヤ顔、見たでしょ!?」
ミサト「んー?」
シンジ「ちょっと弱めのタイプのやつだったけど、どやったんだ! いつものやつだ!!」
ミサト「なにそれ、わかんなーい」
アスカ「……なんなの!?」
アスカ「な、なによ」
シンジ「ミ、ミサトさん、今見ましたか?」
ミサト「えー?」
シンジ「今のアスカのドヤ顔、見たでしょ!?」
ミサト「んー?」
シンジ「ちょっと弱めのタイプのやつだったけど、どやったんだ! いつものやつだ!!」
ミサト「なにそれ、わかんなーい」
アスカ「……なんなの!?」
シンジ「なんなのって、だから今のがドヤ顔だよ!」
アスカ「そんなこと言われても、どんな顔してたかなんか分かんないわよ!!」
シンジ「なんでだよ!! 完璧にどやってたじゃないか!!」
アスカ「どやってない!」
シンジ「嘘つくなよ! アスカのドヤ顔に関しては僕が世界一詳しいんだ!!」
アスカ「……う、うう」
シンジ「世界アスカドヤ顔選手権優勝だよ!!」
アスカ「なに言ってんのよ!」
シンジ「僕だって分かんないよ!!!」
アスカ「そんなこと言われても、どんな顔してたかなんか分かんないわよ!!」
シンジ「なんでだよ!! 完璧にどやってたじゃないか!!」
アスカ「どやってない!」
シンジ「嘘つくなよ! アスカのドヤ顔に関しては僕が世界一詳しいんだ!!」
アスカ「……う、うう」
シンジ「世界アスカドヤ顔選手権優勝だよ!!」
アスカ「なに言ってんのよ!」
シンジ「僕だって分かんないよ!!!」
ミサト「シ、シンちゃーん、アスカが怯えてるわよ~……」
シンジ「あ……ご、ごめん、アスカ。つい興奮しちゃって」
アスカ「ほんとよ……まぁ別に怯えてないけど……」
シンジ「駄目なんだ。アスカのドヤ顔を見ると、僕が僕じゃなくなるっていうか、とにかく、凄いんだ……」
アスカ「……そ、そんなに変な顔してるの?」
シンジ「変っていうか、ヤバイっていうか……」
アスカ「……ずいぶん抽象的ね」
シンジ「言葉では言い表せない衝撃があるんだ」
アスカ「そう、なんだ」
シンジ「うん……」
シンジ「あ……ご、ごめん、アスカ。つい興奮しちゃって」
アスカ「ほんとよ……まぁ別に怯えてないけど……」
シンジ「駄目なんだ。アスカのドヤ顔を見ると、僕が僕じゃなくなるっていうか、とにかく、凄いんだ……」
アスカ「……そ、そんなに変な顔してるの?」
シンジ「変っていうか、ヤバイっていうか……」
アスカ「……ずいぶん抽象的ね」
シンジ「言葉では言い表せない衝撃があるんだ」
アスカ「そう、なんだ」
シンジ「うん……」
シンジ「ごめん……僕、お風呂で頭冷やしてくるよ……」
アスカ「あ、うん」
ミサト「……」
アスカ「……」
ミサト「……ドヤ顔って、なに?」
アスカ「こっちが聞きたいわよ……」
ミサト「あんなに興奮してるシンジ君。エヴァに乗ってる時だって見れないわ」
アスカ「ほんとにね……」
ミサト「……ちょっち怖かったわね」
アスカ「……うん」
アスカ「あ、うん」
ミサト「……」
アスカ「……」
ミサト「……ドヤ顔って、なに?」
アスカ「こっちが聞きたいわよ……」
ミサト「あんなに興奮してるシンジ君。エヴァに乗ってる時だって見れないわ」
アスカ「ほんとにね……」
ミサト「……ちょっち怖かったわね」
アスカ「……うん」
アスカ「ねぇ、ミサト。私、どんな顔してた?」
ミサト「どうだったかしら……」
アスカ「こんな感じ?」ムニョーン
ミサト「うーん」
アスカ「それとも、こう」ウニョーン
ミサト「うーん……」
アスカ「あー、もう! わっかんない!!」
ミサト「……そうねぇ」
アスカ「はぁ…………」
ミサト「どうだったかしら……」
アスカ「こんな感じ?」ムニョーン
ミサト「うーん」
アスカ「それとも、こう」ウニョーン
ミサト「うーん……」
アスカ「あー、もう! わっかんない!!」
ミサト「……そうねぇ」
アスカ「はぁ…………」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
トウジ「おやおやセンセ、朝から熱心に式波を見つめて、どないしはったんですかぁ?」
ケンスケ「とうとう愛に目覚めちゃったのかぁ?」
シンジ「……茶化さないでよ、僕は本気なんだ」
トウジ「……!?」
ケンスケ「……!?」
トウジ(ほ、本気ってどういう意味や!?)
ケンスケ(告白でもする気なのか!?)
シンジ「……」ジー
ケンスケ「とうとう愛に目覚めちゃったのかぁ?」
シンジ「……茶化さないでよ、僕は本気なんだ」
トウジ「……!?」
ケンスケ「……!?」
トウジ(ほ、本気ってどういう意味や!?)
ケンスケ(告白でもする気なのか!?)
シンジ「……」ジー
先生「ほら、みんな席に着け―」
ケンスケ「お、やべ」
トウジ「はぁー、今日もかったるい一日が始まるで」
シンジ「……」ジー
先生「じゃあ、HRを……って、なんだ碇、どうしたんだ」
シンジ「……気にしないでください」ジー
先生「気にしないわけにはいかないだろ。ほら、前を向け」
シンジ「……すみません、出来ません」ジー
先生「なにを言ってるんだ!?」
ケンスケ「お、やべ」
トウジ「はぁー、今日もかったるい一日が始まるで」
シンジ「……」ジー
先生「じゃあ、HRを……って、なんだ碇、どうしたんだ」
シンジ「……気にしないでください」ジー
先生「気にしないわけにはいかないだろ。ほら、前を向け」
シンジ「……すみません、出来ません」ジー
先生「なにを言ってるんだ!?」
先生「そもそもお前、いったい何を見てるんだ!?」
シンジ「……はい。式波・アスカ・ラングレーを監視しています」ジー
先生「……は?」
ザワ……ザワ……
「え、ちょっと今の聞いた?」
「監視ってなに!?」
「碇のやつ、こんな大勢の前で堂々と……」
アスカ「……ぐっ」ワナワナ
シンジ「……はい。式波・アスカ・ラングレーを監視しています」ジー
先生「……は?」
ザワ……ザワ……
「え、ちょっと今の聞いた?」
「監視ってなに!?」
「碇のやつ、こんな大勢の前で堂々と……」
アスカ「……ぐっ」ワナワナ
先生「変なこと言ってないで、ちゃんと前をだな」
シンジ「無理だって言ってるでしょ! 一瞬たりともアスカから目を離すことなんてできないんだ!!」
先生「な、なに!?」
ザワ……ザワ……
「きゃ、キャー!!」
「公開告白! 情熱的ぃ!」
「ヒューヒュー!」
アスカ「……クソバカシンジィ……!」ワナワナ
シンジ「無理だって言ってるでしょ! 一瞬たりともアスカから目を離すことなんてできないんだ!!」
先生「な、なに!?」
ザワ……ザワ……
「きゃ、キャー!!」
「公開告白! 情熱的ぃ!」
「ヒューヒュー!」
アスカ「……クソバカシンジィ……!」ワナワナ
シンジ「罰なら後でいくらでも受けます。ですから今この時だけは見逃してください」ジー
先生「う……そ、そこまで言うなら……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
シンジ「……」ジー
アスカ「うぐぐ……」
先生「う……そ、そこまで言うなら……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
シンジ「……」ジー
アスカ「うぐぐ……」
先生「よし、それじゃ授業始めるぞー」
シンジ「……」ジー
トウジ「……センセは一日中、式波を見とったな」
ケンスケ「けっきょく、なにが目的だったのか、わからなかったね」
トウジ「もう周りもふっつーにスルーしとるし」
ケンスケ「見てるだけからね。害はないよ」
トウジ「……いや、当の式波はどないや?」
ケンスケ「……そういえば」
シンジ「……」ジー
トウジ「……センセは一日中、式波を見とったな」
ケンスケ「けっきょく、なにが目的だったのか、わからなかったね」
トウジ「もう周りもふっつーにスルーしとるし」
ケンスケ「見てるだけからね。害はないよ」
トウジ「……いや、当の式波はどないや?」
ケンスケ「……そういえば」
アスカ「……」
シンジ「……」ジー
ケンスケ「今日の式波、ちょっと大人しくなかった?」
トウジ「そうやなぁ。いつもは天上天下唯我独尊って感じやのに」
ケンスケ「それ誤用だからね」
トウジ「ま、そりゃあんだけ見つめられれば大人しくもなるやろ」
ケンスケ「やっぱ、そういう理由なのかな」
トウジ「知らんけど」
シンジ「……」ジー
ケンスケ「今日の式波、ちょっと大人しくなかった?」
トウジ「そうやなぁ。いつもは天上天下唯我独尊って感じやのに」
ケンスケ「それ誤用だからね」
トウジ「ま、そりゃあんだけ見つめられれば大人しくもなるやろ」
ケンスケ「やっぱ、そういう理由なのかな」
トウジ「知らんけど」
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