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    元スレ春香「プロデューサーさんの好きなタイプってどんな人ですか?」

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    101 = 1 :

    「そんなゾンビいます?」

    「そう書いてあるんだ、仕方ないだろう? というか765プロのほとんどがゾンビ役だな」

    「なんか作為的ですね」

    「まぁーいいじゃないか。経験さ、経験。ゾンビの経験なんて一生できないぞ?」

    ガチャ……キィ

    「――――がおぉー。ゾンビが食べちゃうぞ」

    小鳥「……って、ふふっ、ちょっとふざけてみました」

    「ああ、備品の買い出しですか、音無さん?」

    小鳥「え……あっ、はいっ」

    「そうですか」

    小鳥「えっと、あの、さっきの……」

    「なんですか?」

    小鳥「い、いえ///」カァァァ

    「(がおー食べちゃうぞ)」コソッ

    小鳥「」ビクッ

    102 = 25 :

    ぴう

    104 :

    リボンゾンビ

    105 = 1 :

    「どうしました?」

    小鳥「そ、そんなこと言ってません!!」

    「そうなんですか。へぇ~。でもゾンビって喋りませんよね?」

    小鳥「うぅ……いじわる。いっつも私をいじめ――――」

     ガチャ

    美希「――――ハニー!! あっ、真クンっ!!」

    「うおっ、抱き付くな、美希!!」

    「ちょっと美希!! 勢い強すぎ!!」

    美希「ミキハーレムなの!!」

    小鳥「わ、私の見せ場が」

    春香「」モグモグ

    106 = 1 :

    街角

    やよい「あ~真美、亜美。走ったら転ぶよぉ~」

    真美「はるるんじゃないから大丈夫っしょ」

    亜美「そうだよ、やよいっち。トリモチ苦労っていうじゃん」

    やよい「でもぉ、プロデューサー。私は危ないかなぁーって」

    「ああ。春香じゃないにしても無闇にはしゃぐなよ、2人とも。
      親御さんから大事な娘をあずかってるんだ。怪我でもされたら、プロダクションに責任がくるんだからなぁ」

    真美「ふふ~ん。兄ちゃんも『トリモチ食おう』なんて――――ってアレ?」

    亜美「どったの、真美?」

    真美「ひびきんとはるるんがいる……」

    やよい「あっ、あそこです、プロデューサー!!」グイグイ

    「ん?」

    ファミレス

    「」モグモグ

    春香「」モグモグ

    店員「こちらサーロインステーキとなっておりまーす」

    108 = 32 :

    なんだこれは
    マジキチとでも言ってほしいのか



    本気で太りたいんだったらまず何も食べないで飢餓状態に入ってから高カロリーなものを食べるのが一番なんだけど

    同じものを食べるにしても脂肪変換率が全然違う

    109 = 103 :

    しえん

    110 = 1 :

    (なんかムチムチしてないか、最近。エロくてヤバいんだが)

    亜美「2人ともおっぱい、ボインボインだよね」

    真美「お腹もタルンタルン」

    やよい「プロデューサー、あれが成長ですかぁ?」

    「え……いや、まぁ、俺の中では」

    真美「実際、もう痩せないとやばいっしょ、ねぇー亜美」

    亜美「亜美隊員もそう思いますっ。至急作戦の実行を求めますっ」ビシッ

    「というかお前らは成長しすぎだ。また身長伸びたろ?」

    真美亜美「「」」ギクッ

    「美希と並んでも変わらなかったぞ。このままじゃ、スカイツリー超えるかもな」

    (でも、まぁいいか。健やかに育ってくれれば。それに引き替え、あの2人は何を思ってあんなに。
      アイドル活動に支障が生じそうだな、流石に)

    111 :

    >怪我でもされたら、プロダクションに責任がくるんだからなぁ

    そうじゃねえだろ

    113 = 1 :

    車内

    律子「っで、今日は何よ、伊織」

    伊織「あの2人のことよ。最近ずっと食べたばっかりで、ホント、アレじゃ牛よ?
       胃が何個あるのか知らないけど」

    あずさ「いいんじゃない、伊織ちゃん。2人とも食べたい盛りなのよ」

    亜美「でもあずさお姉ちゃん。胸でまけちゃうよ?」

    あずさ「あら、まぁ」

    律子「それは困るわねぇ。響も春香もグラビアの素質はあるし、本当にそうなったら服のサイズやらなんやら変えないといけないし。
       はぁ、出費がかさむわね。それに週刊誌に激太りなんて載せられたら…………心労で倒れそうよ、ホントに」

    伊織「でしょ? このスーパーアイドル伊織ちゃんが言うんだから、間違いないのよっ」

    律子「でもね、もし失恋とかの所為だったら、なにも言ってあげられないし、そっとしておくのが一番ってなるけど。
       やっぱり、時の流れが良い傷薬なの。なまじウチみたいに恋愛経験のうすい人ばっかりだとねぇ」

    伊織亜美「…………」

    あずさ「でも失恋って、誰に振られたのでしょう?」

    律子「それはー、まぁ、プロデューサーかしら?」

    114 = 25 :

    お腹というか胃がポッコリ出て悲惨なことに

    115 = 1 :

    伊織「じゃ、じゃあ!! あの2人は私を差し置いて、抜け駆けしたって言うのっ!?」

    律子「抜け駆け?」

    伊織「あ、いや、こ、これは」

    亜美「おやおやおや~いおりんもつい本音がっ!?」

    伊織「って違うわよ!! 誰があんな奴!! ……って『も?』 『も?』ってなによ、亜美」ニヤァ

    亜美「おっ、人がいっぱいっ!! お祭りだよ、お祭りぃ~」

    伊織「ただの駅よ、アレは!!」

    亜美「はぁ、たしかに亜美も兄ちゃんのことは好きだよ。でもみんなの好きと違うもん。
       ねぇ、りっちゃん?」

    律子「はっ!? なんで私なのよ!!」

    亜美「流れ的にねぇ~。あずさお姉ちゃんを攻めるにはまだ早いし、それならりっちゃんしかいないっしょ」

    伊織「まっ、そうね。あずさを攻めるならまず外堀から埋めないと。
       それに言っておくけど、私は、その……好きな人とか? そんな奴は全然いないわ」

    116 = 1 :

    伊織「へー言い渋るんだぁ。たしか律子の待ち受けって……」

    律子「はっ!? アレはたまたまよ!! たまたま、映り込んだの!!」

    伊織「まだ何も言ってないけど」

    律子「っ……」

    伊織「ふ~ん、認めるんだ?」

    律子「そういう話じゃないでしょ!?」

    伊織「じゃあアイツのことキライなの?」

    律子「え、あ。キライとかそんな話じゃないわよ。まぁ、男の中で一番仲が良いってだけで。そう、そうなのよ。
       ただの同僚とか友達とかの間で一番なだけでね、そのお付き合いとかそういうのじゃないのよ。大体、私だって選ぶ権利があるわけだし」ゴニョゴニョ

    亜美「ちょっと、りっちゃん、危ない!!」

    律子「ひぃ―――――」

     キィィィィィ

    律子「…………ワイドショーを賑わすところだったわね」

    伊織「…………そうね」

    亜美「…………そうだね」

    あずさ「あらあら、やっぱり恋って怖いわねぇ~」

    117 = 1 :

    事務所

    「」モグモグ

    貴音「」ボリボリ゙

    美希「」グーグー

    小鳥「」ピーピー

    「」モグモグ

    貴音「」ズルズル

    美希「」グーグー

    小鳥「」ピーピー

    「」ゴクンッ

    「うまい」

    ――――ガチャ

    118 = 1 :

    律子「もどりましたぁ……」

    「おお、律子。ん? なんかやつれてないか?」

    亜美「それは兄ちゃん。死にかけたらそうなるっしょ」

    伊織「ええ、このあとすぐのドッキリ企画がなんか矮小に見えるわ」

    あずさ「そうかしらぁ? あっ、もしかしたら、アレもどっきりかもしれないわよぉ~?」

    律子「失敗したら洒落になりませんって」

    「なにかあったのか?」

    律子「え、ああいや、伊織のせいで」

    伊織「なんで私なのよ!!」

    「まぁまぁ、落ち着け。次の現場に発つまで少ししかないんだろ? なら、要点だけ」

    120 = 1 :

    亜美「抜け駆けだよ、兄ちゃんっ!!」

    伊織「ちょっと亜美!!」

    亜美「だって抜け駆けって言ったのは真実じゃん」

    伊織「っ……そ、そっちがそう出るんなら、私だってねぇ……」

    美希「あふぅ、でこちゃんのおでこがまぶしくて眠れないの」

    伊織「ちょっと屋上にこいよお前ら。てめぇらのすきっ腹に、ワンパンぶち込んでやっから」

    亜美「口調が……」

    121 = 1 :

     ワイワイ ガヤガヤガヤ

    「なんか盛り上がってるな」

     チョンチョン

    「ん?」

    律子「プロデューサー殿、すこし良いですか?」

    「ああ、話か? なら、社長室に行こう」

    122 = 1 :

    社長室

    「っで話ってなんだ?」

    律子「響と春香についてです」

    「やっぱりか。最近、暴飲暴食してるよな」

    律子「私たちもそれについて話してて、『なにか対策を講じないと』、と思いまして」

    「でもなぁー、ナイーブな問題だったらあんまりさ」

    律子「プロデューサー殿は関係ないんですか?」

    「なんで俺が?」

    律子「いや、可能性の話です」

    「指示するわけないだろう。自社のアイドルを貶めることなんか」

    律子「そ、そういうことではなくて」

    「どういうことだ?」

    律子「いえ、なんでもありません」

    「そうか。まぁ~俺もそれとなく伝えてみるよ」

    123 = 1 :

    律子「お願いします。それに調べてみると、ネットでもそれなりに騒がれてるらしいですし」

    「どんなふうにだ?」

    律子「たとえば動画サイトで……これだとか」

    「えっと、『天海春香の乳揺れ、成長やべぇぇぇぇぇ』 っで、こっちが『【速報】震源地 我那覇響のおっぱい付近』
      たしかに興味深いタイトルだな。すこし見せてくれ、参考資料としてどれほどだか推し量りたい」

    律子「自分の携帯で見てください」

    「え、ああ。スマン。参考資料として見るよ。そう参考資料としてな」

    律子「はぁ……とにかく頼みますよ?」

    「わかってるさ。今週末、映画の顔合わせがあるから、そのときにでも言ってみる」

    律子「頼もしいの口だけじゃないところを見せてくださいよ、プロデューサー殿?」

    「任せとけ」

    124 = 1 :

    楽屋

    真美「うぅ……やっぱり兄ちゃん、身長が高すぎると嫌なのかなぁ。このままだと絶対、真美、お姫ちんを抜いちゃうよ」

    「――――真美」

    真美「ひっ!!」

    やよい「お弁当たべないの?」

    真美「な、なんだぁ~やよいっちかぁ……。あっ、お弁当は食べないよ。その、タイチョー管理ってやつ」

    やよい「むぅ……。ちゃんと食べないと成長できないって、プロデューサー言ってたよ? 
        それにごはんは元気のミナモトだもん、ちゃんと食べなきゃ、めっ」

    真美(じゃあ食べなければ、身長は伸びないことじゃん)

    やよい「だいたい、私が伸びないのに真美と亜美だけグーンと伸びて、なんかフコーヘーかも……って」

    126 = 40 :

    真美はかわいいなあ!

    127 = 1 :

    真美「やよいっち。背が伸びると伸びるで苦労はあるんだよ」ナデナデ

    やよい「私のほうがお姉ちゃんなんだからねっ!?」

    真美「じゃあ今日から、真美の妹ね、やよいっちは」

    ――――ガチャ

    春香「」モグモグ

    真美「あっ、はるるん!! ちょうどよかった!!」

    タタタタ

    真美「真美、ダイエット中だからこのお弁当、はるるんにあげるっ!!」

    春香「」モグモグ

    真美「ねっ?」



    春香(そうか、プロデューサーさんが痩せている子が好きって噂すれば、さらに差がつく)

    春香(ふふっ。早速、試そう)

    128 :

    (あざ…あくどい)

    129 = 1 :

    ――――ガチャ

    「みんな、おはよ……って、うおっ」

    「「「「「「おはようございます……」」」」」」

    「み、みんな、今日は特に元気がないな」

    やよい「うっうー、私は元気モリモリです!! ハイ」

    P・やよい「「ターッチ」」

    雪歩「プロデューサー、お、お茶」

    「体調悪そうだな、雪歩も」

    雪歩「いえ、これが普通なんです」

    「そうは見えないが。というか、みんな揃って」チラッ

    130 :

    かな子ちゃんの出番やな…

    131 = 1 :

    貴音「ああ、幾千のらぁめんが私を呼んで……い、いけません。勝利を得てこそ、至高のらぁめんを食せるのです」

    真美「ガム、飽きたぁ……」ダラーン

    美希「ハニぃ……おにぎりなのぉ」ダラーン

    「まこまこりーん……」ダラーン

    千早「ふふふっ。私の天下ね……」ペターン

    春香「」モグモグ

    「体調管理もアイドルの大切な仕事だぞぉ、みんな。
      それと今日は映画の顔合わせだからなぁ。折角、スケジュールを合わせたんだ。
      ビシッとしてくれよ?」

    「「「「「はーい……(なの)」」」」」

    雪歩「わ、私、お茶を……」グラッ

    「本当に大丈夫か?」

    雪歩「立ちくらみがしただけです、すこしお茶を……」フラフラ

    「え……あっ」

    132 :

    かな子ちゃん大勝利

    133 = 103 :

    なにこの惨事

    134 = 1 :

    小鳥「水ぅぅぅ……」

    「じゃあ、このお茶。俺まだ口を付けてませんから」

    小鳥「腕が震える」ブルブルブル

    小鳥「口移し……口移し……」ピーピ-

    「では、口を開けてください。アツアツのお茶を流し込みますので」

    小鳥「」

    「冗談ですよ。これ、自分で飲んでください」

    小鳥「ありがとうございます」

    135 = 1 :

    「それで、春香ぁ」

    春香「」ビクッ

    「ちょっと、響と屋上に来てくれ」

    ……屋上

    「まぁ、ここに呼ばれた意味は分かるよな?」

    春香「」モグモグ

    「えっとな」

    (やっぱり失恋か? そしたら、えっと)

    「お前らは、十二分に頑張ってきたと思うぞ」

    (オブラートにそれとなく言うんだ)

    「だから、これからも頑張るんだ。挫けちゃいけない。逃げちゃいけない。ただ自分の道を走れ。
      俺も春香も響も、いや、765プロみんなで頑張ろうじゃないか」

    春香「」コクン

    春香(もっと食えってことだよね。じゃあ……よしっ、私、ガンバレ!!)

    (プロデューサー。自分、プロデューサーのためにがんばるぞ!!)

    「よし、なら頑張ろう、俺たちの夢に向かって。まずは今日の顔合わせだな」

    136 :

    食事が捗るな

    137 = 33 :

    この二人の現在のスリーサイズが知りたい

    138 = 1 :

    映画顔合わせ 
    廊下

    冬馬(なんで765プロなんだよ……ったく、あのおっさんも物好きだな。)

     ――――ドンっ

    冬馬「うおっ!!」ドテッ

    冬馬「イテぇーな、てめぇっ!! 周りを見てある……け?」

    春香「」モグモグ

    冬馬「お、おぉ、天海」

    春香「」スッ

    冬馬「わ、悪いな。手を貸してもらって」ガシ

    春香「」グィ

    冬馬「っと……おい。先に行くなって」

    春香「」チラ

    冬馬(質量がやべぇ……つーか、あんなゾンビに勝てるのか、俺?)

    冬馬「な、なんでもない。あっ、今回の映画、一緒にがんばろうぜっ」

    春香「」コクン……クル、スタスタ

    139 = 128 :

    質量とゾンビってどんなん

    140 = 136 :

    あまとうを弾き飛ばすとは…
    重戦車か

    141 = 128 :

    ハルコ・デラックス

    142 = 1 :

    男子トイレ

    冬馬「ふぅ……」

     ジャー

    冬馬(手を洗って……それと鏡を見て……OKだな。手が濡れてるけど、まぁいいか。
       自然乾燥が一番だ)

    冬馬「さて、会場に急ぐ――――」

     ――――ドンっ、コテっ

    冬馬「次はだれだ……よ?」

    真美「あま……とう?」

    冬馬「お前、765プロの双子」

    真美「あはは……そだね」

    冬馬(なんだよ、めずらしく素直じゃねぇーか)

    冬馬「なんか、いつもと違うな。どうしたんだ?」

    真美「へへ、すこし元気がないから……ゴメンね」

    冬馬(え? これ、フラグじゃね? 
       元気のない所を慰めてから始まる『彼女の失恋がスタート系のギャルゲー』っとまったく同じ。
       ってまた俺は何を言ってるんだ)

    143 :

    ブーマーにリボンを付けたらこのはるるんになるのか

    144 = 136 :

    なぜあまとうはヲタキャラなのか?

    145 = 1 :

    真美「あまとう、なんか静かだね」

    冬馬「え?」

    真美「なんでもないよ」

    冬馬「ま、まぁ、立てよ」

    真美「うん」

    冬馬「ほら、手をかして――――」

    冬馬(――――ま、待て。落ち着くんだ、俺。そうだ状況を確認しよう。
       現在、俺の手は濡れている。もしその手を握ったら、相手も濡れる。
       いや、それだけじゃない。拭いてないってことは、間接タッチじゃねぇーか。中学生が俺の息子に間接じゃねぇーか。
       それは流石にヤバいだろ。だって、中学生が俺の息子を握るんだぜ? 考えてみろよ、女の小さい手が――――)

    冬馬「!!」

    真美「あまとう? い、いきなり前かがみになってどうした――――」

    冬馬「――――寄るんじゃねぇ!! 今、寄ったら容赦しねぇーぞ!!」

    真美「?」

    冬馬「もう一回、トイレに行くから待ってろよ!! その、俺との約束な!!」

    146 :

    屑冬馬だな。死ね

    147 = 1 :

    ――――――
    ――――
    ―――
    ――


    冬馬「ふぅ……待たせて悪かったな。さて、TPPについて考えようぜ」

     シーン

    冬馬「…………」

    北斗「あれ? 冬馬」

    冬馬「おう……」

    北斗「なんで沈んでるんだよ、折角の主役だろ? アホ毛もなんか元気ないし」

    冬馬「いや……なんでも」

    翔太「2人ともぉ~、早くしないよ」

    冬馬「おう」

    149 = 1 :

    会場

    「ああ。真美、戻ったか」

    真美「うん……なんか、気持ちわるいのにあったけどね」

    「そうか。便器に残ってたのか」

    (はぁ、元気印の真美も活力がないな。というかホント、全体的にどうするんだよ)

    美希「真クン、肩かしてなのぉ……」

    「あそこにイスあるよ……」

    雪歩「お茶、ないかなぁ……。お腹いっぱいにしたいんだけどぉ……」

    千早「さて、みんながんばりましょう。ゾンビなんて、層々演じれるものではないし」

    やよい「ゾンビってやっぱり怖いんですかねぇ?」

    貴音「今宵、月は……」

    (1人だけやけに元気だな。しかしどうするか。……まぁ、あの2人は依然としてゆるがないが)

    春香「」モグモグ

    「」モグモグ

    150 = 1 :

    (はぁ。俺、才能ないのかなぁ)

    監督「ああ、君がプロデューサーか」

    「え、ああ、はいっ!! 私が765プロの」ペコ

    監督「堅苦しい挨拶はナシナシ」

    「ははっ、身体に染みついてまして」

    監督「俺も若い頃はそうだったよ。まぁ~しっかし、君たちのところはいい役作りをしてるねぇ~。
       ゾンビ役ってことで減量するなんてさぁ~。中々、雰囲気も出てるし。アイドルってバカにしてたけどねぇ」

    「いやいや、ただの」

    監督「あのずっと食べてる2人も、ちょっと強いゾンビにはぴったりだ」

    「いやいや」

    監督「まぁまぁ。これで大ヒット間違いなしだっ!!」

    「そ、そうですね」

    (これが……ケガの功名ってやつか)

    監督「よぉーし、頼むよっ!!」バシッ

    「いてっ!!」


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