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元スレP「定期的にアイドルへの態度を変える」
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ぴよぴよぴぴぴ!
千早「……っ!?」
小鳥「っと、もうこんな時間。そろそろ……」
千早「…………」
小鳥「……来てないわね、プロデューサーさん」
プルルルル……
ガチャ
小鳥「は、はいっ、765プロダクションでございま――」
小鳥「あ、ああ! プロデューサーさんですか?」
千早「」ピクッ
小鳥「……いま、どこにいるんですか? 早く来てくださ……え?」ヒソヒソ
小鳥「ええ……ええ。そう、ですか。わかりました、千早ちゃんにもそう……はい」
千早(……私の話?)
千早「……っ!?」
小鳥「っと、もうこんな時間。そろそろ……」
千早「…………」
小鳥「……来てないわね、プロデューサーさん」
プルルルル……
ガチャ
小鳥「は、はいっ、765プロダクションでございま――」
小鳥「あ、ああ! プロデューサーさんですか?」
千早「」ピクッ
小鳥「……いま、どこにいるんですか? 早く来てくださ……え?」ヒソヒソ
小鳥「ええ……ええ。そう、ですか。わかりました、千早ちゃんにもそう……はい」
千早(……私の話?)
小鳥「……千早ちゃん」
千早「は、はい……今の電話、プロデューサーですか?」
小鳥「ええ、そうなんだけど……今日、夜まで事務所に来れなくなっちゃったみたいなのよ」
千早「え……」
小鳥「なんでも、昨日テレビ局から連絡があったらしくてね。朝から打ち合わせ、ですって」
千早「そう……、ですか」
小鳥「連絡が遅くなってすまなかった、って言ってたわ」
千早「……仕方ないですね。プロデューサーにもプロデューサーの仕事がありますし」
小鳥「今日の収録なんだけど……ひとりでスタジオ、行ける?」
千早「……大丈夫です」
千早(これくらいのこと……そう、気にしてはいけない)
千早(昨日だって同じようなことはあったし)
千早(……でも、それならそうと、一言私に連絡をしてくれればいいのに)
千早「は、はい……今の電話、プロデューサーですか?」
小鳥「ええ、そうなんだけど……今日、夜まで事務所に来れなくなっちゃったみたいなのよ」
千早「え……」
小鳥「なんでも、昨日テレビ局から連絡があったらしくてね。朝から打ち合わせ、ですって」
千早「そう……、ですか」
小鳥「連絡が遅くなってすまなかった、って言ってたわ」
千早「……仕方ないですね。プロデューサーにもプロデューサーの仕事がありますし」
小鳥「今日の収録なんだけど……ひとりでスタジオ、行ける?」
千早「……大丈夫です」
千早(これくらいのこと……そう、気にしてはいけない)
千早(昨日だって同じようなことはあったし)
千早(……でも、それならそうと、一言私に連絡をしてくれればいいのに)
ラジオのスタジオ
千早「――。――……」
千早(……体が、口が覚えてる)
千早(何を話したらいいか……どんな調子で話せばいいか)
千早(だから、機械的に……仕事はこなせる)
千早(……最初は、プロデューサーにも時々、注意されてしまったのよね)
千早(ラジオの仕事。顔が見られないからって、笑顔でなくていい理由にはならない)
千早(頑固で、必要なこと以外必要ない、と言っていたあの頃の私は、それに納得するまで随分時間がかかったけれど)
千早(でも――)
千早「……それでは聴いてください。如月千早で……『蒼い鳥』」
千早(……いつからかしら)
千早(そんな私が、笑いあいながら、プロデューサーと一緒に仕事をするようになったのは……)
千早「――。――……」
千早(……体が、口が覚えてる)
千早(何を話したらいいか……どんな調子で話せばいいか)
千早(だから、機械的に……仕事はこなせる)
千早(……最初は、プロデューサーにも時々、注意されてしまったのよね)
千早(ラジオの仕事。顔が見られないからって、笑顔でなくていい理由にはならない)
千早(頑固で、必要なこと以外必要ない、と言っていたあの頃の私は、それに納得するまで随分時間がかかったけれど)
千早(でも――)
千早「……それでは聴いてください。如月千早で……『蒼い鳥』」
千早(……いつからかしら)
千早(そんな私が、笑いあいながら、プロデューサーと一緒に仕事をするようになったのは……)
帰り道
テクテク
千早「……」
春香「……あれ? おーい、千早ちゃーん!」
千早「え……春香?」
春香「待っ……うわわっ!」
どんがらがっしゃーん!
春香「あいたたた……」
千早「……大丈夫? ほら、手を掴んで」
春香「えへへ……ありがとね、千早ちゃん」
テクテク
千早「……」
春香「……あれ? おーい、千早ちゃーん!」
千早「え……春香?」
春香「待っ……うわわっ!」
どんがらがっしゃーん!
春香「あいたたた……」
千早「……大丈夫? ほら、手を掴んで」
春香「えへへ……ありがとね、千早ちゃん」
春香「千早ちゃん、今お仕事の帰り?」
千早「ええ……春香も?」
春香「あっ、私は今日もレッスンだったんだぁ」
千早「そう……」
春香「……千早ちゃん、ちょっと元気ない?」
千早「え!? い、いや、そんなことないわよ」
春香「そうかなぁ……」
千早「そうよ、心配することなんて――」
春香「あ、でも! えへへ……千早ちゃん、良いお知らせがあるよ!」
千早「良い知らせ?」
春香「うん! 今日の夜ね、プロデューサーさんがゴージャスセレブプリン、買ってきてくれるんだって!」
千早「……え」
千早「ええ……春香も?」
春香「あっ、私は今日もレッスンだったんだぁ」
千早「そう……」
春香「……千早ちゃん、ちょっと元気ない?」
千早「え!? い、いや、そんなことないわよ」
春香「そうかなぁ……」
千早「そうよ、心配することなんて――」
春香「あ、でも! えへへ……千早ちゃん、良いお知らせがあるよ!」
千早「良い知らせ?」
春香「うん! 今日の夜ね、プロデューサーさんがゴージャスセレブプリン、買ってきてくれるんだって!」
千早「……え」
春香「今日レッスンスタジオで、響ちゃんと一緒に練習してたんだけど……途中でプロデューサーさんが顔出してくれてね」
千早「……」
春香「えーっと、貴音さんも一緒だったかなぁ。とにかくそれで……」
千早(……四条さん?)
春香「――って言って、すっごく嬉しそうだったの! それで、今夜……」
春香「……あれ? 千早ちゃん?」
千早「……ねぇ、春香」
春香「うん、ど、どうしたの? なんか顔がこわいよ……」
千早「それって……プロデューサーが来たのって、何時くらいのこと?」
春香「え? んーっと……お昼休憩の途中だったから……」
春香「12時半くらい、だったかなぁ」
千早「……」
春香「えーっと、貴音さんも一緒だったかなぁ。とにかくそれで……」
千早(……四条さん?)
春香「――って言って、すっごく嬉しそうだったの! それで、今夜……」
春香「……あれ? 千早ちゃん?」
千早「……ねぇ、春香」
春香「うん、ど、どうしたの? なんか顔がこわいよ……」
千早「それって……プロデューサーが来たのって、何時くらいのこと?」
春香「え? んーっと……お昼休憩の途中だったから……」
春香「12時半くらい、だったかなぁ」
765プロ事務所
千早「……」
春香「……」
小鳥「……ねぇ、春香ちゃん」ヒソヒソ
春香「は、はい……」
小鳥「千早ちゃん……何かあったの? 朝よりさらに凄いオーラが出てるんだけど」
春香「……実は私にも、よくわからなくて……」
春香「聞いても、『私とプロデューサーの問題だから』って言って、教えてくれないです」
小鳥「……そう」
千早「……」
春香「……」
小鳥「……ねぇ、春香ちゃん」ヒソヒソ
春香「は、はい……」
小鳥「千早ちゃん……何かあったの? 朝よりさらに凄いオーラが出てるんだけど」
春香「……実は私にも、よくわからなくて……」
春香「聞いても、『私とプロデューサーの問題だから』って言って、教えてくれないです」
小鳥「……そう」
ガチャ
千早「!」
P「ただいま戻りましたー!」
小鳥「! お、お帰りなさい、プロデューサーさ――」
貴音「お疲れさまです、小鳥嬢」
小鳥「ん、と、貴音ちゃん。お疲れさまでした」
P「音無さんも、お疲れさまです。おーい、みんなー! お土産があるぞー!」
千早「……あのっ」
P「って、音無さんと春香しかいないのか」
千早「!」
P「ただいま戻りましたー!」
小鳥「! お、お帰りなさい、プロデューサーさ――」
貴音「お疲れさまです、小鳥嬢」
小鳥「ん、と、貴音ちゃん。お疲れさまでした」
P「音無さんも、お疲れさまです。おーい、みんなー! お土産があるぞー!」
千早「……あのっ」
P「って、音無さんと春香しかいないのか」
ちーちゃんは賢いから露骨に冷たくしなくてもちょっと距離置くだけで十分だよきっと
千早「……え」
小鳥「あの、プロデューサーさん……?」
P「あはは! 実は、ゴージャスセレブプリンを買ってきたんですよ!」
小鳥「ぷ、プリンですか?」
P「ええ。貴音に大きな仕事が入ったから、そのお祝いにと思って……奮発しちゃいました」
P「もちろん、音無さんの分もありますからね!」
小鳥「……それは、ありがとうございます」
千早「……プロデュ――」
P「さ、まだ他のみんなは帰ってきてないけど……食べちゃいましょうか!」
P「亜美達に見つかったら食べられちゃいそうだしなぁ」
千早「プロデューサーっ!!!」
P「……」
P「……なんだ、いたのか」
小鳥「あの、プロデューサーさん……?」
P「あはは! 実は、ゴージャスセレブプリンを買ってきたんですよ!」
小鳥「ぷ、プリンですか?」
P「ええ。貴音に大きな仕事が入ったから、そのお祝いにと思って……奮発しちゃいました」
P「もちろん、音無さんの分もありますからね!」
小鳥「……それは、ありがとうございます」
千早「……プロデュ――」
P「さ、まだ他のみんなは帰ってきてないけど……食べちゃいましょうか!」
P「亜美達に見つかったら食べられちゃいそうだしなぁ」
千早「プロデューサーっ!!!」
P「……」
P「……なんだ、いたのか」
P「いつの間に帰ってきてたんだ?」
千早「っ! さ、最初から……いましたよ……」
P「そうか。目立たなくて気付かなかったよ」
千早「……あの、プロデューサー」
P「なんだ?」
千早「……だから、その……」
P「……ああ、言い忘れてた」
千早「え……」
P「おつかれさん。悪い悪い、そっちにも行くつもりだったんだけど」
千早「……っ!」ギリッ
千早「っ! さ、最初から……いましたよ……」
P「そうか。目立たなくて気付かなかったよ」
千早「……あの、プロデューサー」
P「なんだ?」
千早「……だから、その……」
P「……ああ、言い忘れてた」
千早「え……」
P「おつかれさん。悪い悪い、そっちにも行くつもりだったんだけど」
千早「……っ!」ギリッ
千早「どの口がそんなことを言うんですか……!」
P「は? 何を言ってるんだ?」
千早「……知っています。12時半にはもう、テレビ局からこっちに帰ってきてたんでしょう?」
P「……あー、そう」
春香「あのっ、プロデューサーさん……」
小鳥「春香ちゃん、今は……!」
春香「でもっ……!」
P「……――な」
千早「……え?」
P「千早、お前、勘違いしてないか?」
千早「勘違い、って……」
P「俺はさ、お前専属のプロデューサーじゃないんだぞ」
P「は? 何を言ってるんだ?」
千早「……知っています。12時半にはもう、テレビ局からこっちに帰ってきてたんでしょう?」
P「……あー、そう」
春香「あのっ、プロデューサーさん……」
小鳥「春香ちゃん、今は……!」
春香「でもっ……!」
P「……――な」
千早「……え?」
P「千早、お前、勘違いしてないか?」
千早「勘違い、って……」
P「俺はさ、お前専属のプロデューサーじゃないんだぞ」
千早「……それは、知っています」
P「へぇ……ま、お前の考えはどうでもいいけど」
千早「なっ……!」
P「大方、こう考えてるんだろ?」
P「『私の収録が13時からだから、時間が空いたならこっちにも来てくれれば良かったのに』ってさ」
千早「……」
P「あーでも、説明しなかったから勘違いさせたな、悪い悪い」
千早「説明……?」
P「俺だってずっとこっちにいたわけじゃないんだ。テレビ局の打ち合わせが終わったあと、別件でまた外に行ってたんだよ」
千早「……」
P「春香も知ってるはずだけど。なあ?」
春香「は、はい……千早ちゃんにも、そう言ったんですけど……」
千早(……頭がいっぱいで、聞いてなかった)
P「へぇ……ま、お前の考えはどうでもいいけど」
千早「なっ……!」
P「大方、こう考えてるんだろ?」
P「『私の収録が13時からだから、時間が空いたならこっちにも来てくれれば良かったのに』ってさ」
千早「……」
P「あーでも、説明しなかったから勘違いさせたな、悪い悪い」
千早「説明……?」
P「俺だってずっとこっちにいたわけじゃないんだ。テレビ局の打ち合わせが終わったあと、別件でまた外に行ってたんだよ」
千早「……」
P「春香も知ってるはずだけど。なあ?」
春香「は、はい……千早ちゃんにも、そう言ったんですけど……」
千早(……頭がいっぱいで、聞いてなかった)
P「……それなのに」
千早「……」
P「『どの口がそんなことを言うんですか』、か」
千早「……っ」
P「……なぁ、千早。今まで、あまりこういうことは言いたくなかったけどさ」
P「勘違いして、頭に血が昇った状態で、思ったことを口にするなよ」
千早「そんなつもりはありませんっ!」
P「じゃあなんだ?」
千早「じゃあ、って……」
P「そんなつもりじゃないなら、どういうつもりで言ったんだ? こっちにも事情があったのに、それを知ろうともしないで」
千早「……それは……」
P「……」
千早「……ごめん、なさい」
千早「……」
P「『どの口がそんなことを言うんですか』、か」
千早「……っ」
P「……なぁ、千早。今まで、あまりこういうことは言いたくなかったけどさ」
P「勘違いして、頭に血が昇った状態で、思ったことを口にするなよ」
千早「そんなつもりはありませんっ!」
P「じゃあなんだ?」
千早「じゃあ、って……」
P「そんなつもりじゃないなら、どういうつもりで言ったんだ? こっちにも事情があったのに、それを知ろうともしないで」
千早「……それは……」
P「……」
千早「……ごめん、なさい」
P「……まぁ、別に怒ってはいないさ」
千早「……っ!」
P「あはは、千早がわかってくれたみたいで良かったよ」
千早「……」
P「プリン、食べるか?」ヒョイ
千早「っ!」
バシッ!
P「……」
コロコロ……
千早「はぁ……はぁ……!」
千早(――私、さっきから……何を……)
千早「……っ!」
P「あはは、千早がわかってくれたみたいで良かったよ」
千早「……」
P「プリン、食べるか?」ヒョイ
千早「っ!」
バシッ!
P「……」
コロコロ……
千早「はぁ……はぁ……!」
千早(――私、さっきから……何を……)
訳の分からん理由でアイドルのテンション下げるPとかなんなの?
どのへんが面白いの?これ
どのへんが面白いの?これ
P「……なんだ?」
千早「なんだ、って……」
P「まだ、何か文句でもあるのか?」
千早(言いたいことは、たくさんある)
千早(言わなくていいことも、たくさんある……)
千早(昔の私だったら、溜め混んでしまうところだけど……もう、我慢できない)
千早(まず、なにより……!)
千早「……あります……よ……!」
P「そっか。それじゃあ聞かせてくれ」
P「アイドルの話を聞かないでバッドコミュニケーションになるのは御免だからな」
千早「」プチン
千早「――その態度!! 腹が立つのよっ!!!!」
千早「なんだ、って……」
P「まだ、何か文句でもあるのか?」
千早(言いたいことは、たくさんある)
千早(言わなくていいことも、たくさんある……)
千早(昔の私だったら、溜め混んでしまうところだけど……もう、我慢できない)
千早(まず、なにより……!)
千早「……あります……よ……!」
P「そっか。それじゃあ聞かせてくれ」
P「アイドルの話を聞かないでバッドコミュニケーションになるのは御免だからな」
千早「」プチン
千早「――その態度!! 腹が立つのよっ!!!!」
春香「あ、あう、う……!」
小鳥「は、春香ちゃん……」
春香「小鳥さぁん……! わ、私、私……!」
小鳥「……こっちに来なさい」
春香「でも……千早ちゃんが……!」
小鳥「……あの二人の問題だから」
春香「でもぉ……っ!」
貴音「……春香」
春香「た、貴音さんもなんとか言ってあげてくださいよぉ!」
貴音「小鳥嬢の言う通りです」
春香「……」
貴音「……今は、あの方を信じて、待ちましょう」
貴音(――どのような結果であれ……きっと、相応の報いはあるのですから)
小鳥「は、春香ちゃん……」
春香「小鳥さぁん……! わ、私、私……!」
小鳥「……こっちに来なさい」
春香「でも……千早ちゃんが……!」
小鳥「……あの二人の問題だから」
春香「でもぉ……っ!」
貴音「……春香」
春香「た、貴音さんもなんとか言ってあげてくださいよぉ!」
貴音「小鳥嬢の言う通りです」
春香「……」
貴音「……今は、あの方を信じて、待ちましょう」
貴音(――どのような結果であれ……きっと、相応の報いはあるのですから)
冷たくする=そっけない態度をとるんじゃないのか
喧嘩を売るようなものいいは違うだろ
喧嘩を売るようなものいいは違うだろ
もう書いてるの3人目じゃなかったっけ
その度に微妙に変わっちゃってるだろうしわからんw
その度に微妙に変わっちゃってるだろうしわからんw
正直最初からそっけない態度を取るとかそんなんじゃないからな
このスレでの冷たい態度=喧嘩を売る物言いって解釈なんだろ書いてるやつからしたら
このスレでの冷たい態度=喧嘩を売る物言いって解釈なんだろ書いてるやつからしたら
そっけなくするくらいがいいがPから喧嘩売るのは流石に胸糞悪い
P「……腹が立つ、か」
千早「ええ、そうです……!」
P「どのへんが?」
千早「全部ですっ! 私に連絡の一つもしないこともそうだし……」
P「事務所に朝、連絡入れただろ? 音無さんに、伝言を頼んだはずだけど」
千早「それは……」
P「聞いてなかったのか?」
千早「……聞いていました。でもっ!」
P「……それとも、何か?」
P「千早は、仕事の区切りがつくたびに、いちいち俺と連絡を取り合わなきゃ何も出来ない奴だったのか?」
千早「……そんなことは」
P「そうだよな。そんなの、千早らしくない。お前はしっかりしてるし、無駄なことは昔から大嫌いだったからな」
千早「ええ、そうです……!」
P「どのへんが?」
千早「全部ですっ! 私に連絡の一つもしないこともそうだし……」
P「事務所に朝、連絡入れただろ? 音無さんに、伝言を頼んだはずだけど」
千早「それは……」
P「聞いてなかったのか?」
千早「……聞いていました。でもっ!」
P「……それとも、何か?」
P「千早は、仕事の区切りがつくたびに、いちいち俺と連絡を取り合わなきゃ何も出来ない奴だったのか?」
千早「……そんなことは」
P「そうだよな。そんなの、千早らしくない。お前はしっかりしてるし、無駄なことは昔から大嫌いだったからな」
私バカなので1の時点で何が言いたいのか分からないんです
誰か説明して
誰か説明して
千早「……それじゃあ」
P「……」
千早「……さっきから、私を挑発するような態度ばかり取っているのは……どうしてですか?」
P「あー……そう感じたか。そんなつもりは無かったんだけどな」
千早「当然です!」
P「ごめん」
千早「……は?」
P「これからは気をつけるよ。悪い」
千早「……」
千早「…………」
千早「このっ……!」ガタッ
小鳥「千早ちゃん! 落ち着いて……!」ガシッ
千早「止めないでください音無さんッ!!」
P「……」
千早「……さっきから、私を挑発するような態度ばかり取っているのは……どうしてですか?」
P「あー……そう感じたか。そんなつもりは無かったんだけどな」
千早「当然です!」
P「ごめん」
千早「……は?」
P「これからは気をつけるよ。悪い」
千早「……」
千早「…………」
千早「このっ……!」ガタッ
小鳥「千早ちゃん! 落ち着いて……!」ガシッ
千早「止めないでください音無さんッ!!」
千早「昨日レッスンが急に変わったのも今日の予定が変わったのもあなたがそういう態度を取り続けることもみんなそう!!!」
P「……」
千早「……あれだけっ! あれだけ……!」
千早「どんなにわがままを言っても……、あれだけ私に優しく接してくれたプロデューサーは、どこに行ったんですか!!」
P「……」
千早「なんとか言いなさいよ! あなたが……昔から、そういう人なら……!!」
千早「私だって……アイドル、続けて……なかったのに……今更になってぇ!!」
千早「私のせい!? 私が……ずっと、面倒臭いことばっかり言ってたから、だからあなたはずっと、我慢してたんですか!!?」
P「……別に、そういうつもりはないよ」
千早「ならなんでよ!! 他でもないあなた自身が覚まさせるくらいなら、夢なんて見させないで!!」
P「おいおい、夢って……俺がいつ、そんなこと――」
千早「――」
――パシーン!!
P「……」
千早「……あれだけっ! あれだけ……!」
千早「どんなにわがままを言っても……、あれだけ私に優しく接してくれたプロデューサーは、どこに行ったんですか!!」
P「……」
千早「なんとか言いなさいよ! あなたが……昔から、そういう人なら……!!」
千早「私だって……アイドル、続けて……なかったのに……今更になってぇ!!」
千早「私のせい!? 私が……ずっと、面倒臭いことばっかり言ってたから、だからあなたはずっと、我慢してたんですか!!?」
P「……別に、そういうつもりはないよ」
千早「ならなんでよ!! 他でもないあなた自身が覚まさせるくらいなら、夢なんて見させないで!!」
P「おいおい、夢って……俺がいつ、そんなこと――」
千早「――」
――パシーン!!
P「……っ」
千早「……はぁ……、はぁ……!」
春香「え、え、え……!?」
小鳥「……嘘……」
千早「……」
千早「……な」
千早「なんでよ……なんで」
貴音「――申し訳ありません、プロデューサー」
P「……」
貴音「……いえ、あなた様」
P「……いや、いいんだ」
千早(……なんで、四条さんが……!?)
千早「……はぁ……、はぁ……!」
春香「え、え、え……!?」
小鳥「……嘘……」
千早「……」
千早「……な」
千早「なんでよ……なんで」
貴音「――申し訳ありません、プロデューサー」
P「……」
貴音「……いえ、あなた様」
P「……いや、いいんだ」
千早(……なんで、四条さんが……!?)
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