私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレP「定期的にアイドルへの態度を変える」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
前スレ>>733の続きをとりあえず終わらせる
ガチャッ
P「……戻りました」
美希「あっ……」
P「……」
美希「は、ハニー……あ、あの」
P「なんだ?」
美希「その……ごめんなさい!!」
P「どうして謝るんだ?」
美希「ミキ、ミキが悪いんだよね……ハニーに怒られてること、他のみんなにかばってもらって」
美希「でも、それでもミキはハニーに怒られるのが嫌だったから何も言えなくて……」
美希「だから……前のこと、許してほしい……」
P「許す?」
美希「う、うん……」
P「俺は別に何も思ってないぞ? 美希の勘違いじゃないのか?」
美希「え? そ、そう……なの?」
P「あぁ、別に俺は謝られるようなこと美希からされてない」
P「……戻りました」
美希「あっ……」
P「……」
美希「は、ハニー……あ、あの」
P「なんだ?」
美希「その……ごめんなさい!!」
P「どうして謝るんだ?」
美希「ミキ、ミキが悪いんだよね……ハニーに怒られてること、他のみんなにかばってもらって」
美希「でも、それでもミキはハニーに怒られるのが嫌だったから何も言えなくて……」
美希「だから……前のこと、許してほしい……」
P「許す?」
美希「う、うん……」
P「俺は別に何も思ってないぞ? 美希の勘違いじゃないのか?」
美希「え? そ、そう……なの?」
P「あぁ、別に俺は謝られるようなこと美希からされてない」
美希「それなら……でも、ハニー本当は怒ってたり……」
P「だからそうじゃないって言ってるだろ? 何度言わせるんだ」
美希「ご、ごめんなさい……でもそれならよかった……」
P「それじゃあ収録行くぞ」
美希「う、うん!」
美希(よかった……ミキ、嫌われてるわけじゃなかったんだね……)
美希(もしかしたらちゃんと謝ったからかも……うん、やっぱりダメなの)
美希(ちゃんと、これからはハニーのいう事を聞いて、すぐ謝るようにして……)
美希(もっともっといい子になれば、ハニーに怒られない、褒めてもらえるの!)
美希「……頑張るの!」
P「……」
――
美希「ハニー!」
P「早く乗ってくれるか、このまま響を迎えに行かなきゃいけないんだ」
美希「うん!」
P「だからそうじゃないって言ってるだろ? 何度言わせるんだ」
美希「ご、ごめんなさい……でもそれならよかった……」
P「それじゃあ収録行くぞ」
美希「う、うん!」
美希(よかった……ミキ、嫌われてるわけじゃなかったんだね……)
美希(もしかしたらちゃんと謝ったからかも……うん、やっぱりダメなの)
美希(ちゃんと、これからはハニーのいう事を聞いて、すぐ謝るようにして……)
美希(もっともっといい子になれば、ハニーに怒られない、褒めてもらえるの!)
美希「……頑張るの!」
P「……」
――
美希「ハニー!」
P「早く乗ってくれるか、このまま響を迎えに行かなきゃいけないんだ」
美希「うん!」
P「……」
美希「……ね、ハニー」
P「なんだ」
美希「今日はね、ファンの子が来ていろいろもらっちゃったの!」
P「そうか」
美希「あ、うん」
P「……」
美希「え、えっとハニー!」
P「なんだ」
美希「もしかしてまだ怒ってる……?」
P「どうしてだ」
美希「だ、だってなんていうか……」
P「前から思ってたが俺はどうしてお前に怒ってると諭されなきゃいけない?」
美希「ち、違うの……その」
P「俺はこれが普通なんだが、怒ってるように見えるってすごく失礼だと思わないか?」
美希「……ね、ハニー」
P「なんだ」
美希「今日はね、ファンの子が来ていろいろもらっちゃったの!」
P「そうか」
美希「あ、うん」
P「……」
美希「え、えっとハニー!」
P「なんだ」
美希「もしかしてまだ怒ってる……?」
P「どうしてだ」
美希「だ、だってなんていうか……」
P「前から思ってたが俺はどうしてお前に怒ってると諭されなきゃいけない?」
美希「ち、違うの……その」
P「俺はこれが普通なんだが、怒ってるように見えるってすごく失礼だと思わないか?」
美希「あ、ご、ごめんなさい……」
P「こういうとすぐ謝る。だったら最初から言うな」
美希「……」
P「……」
美希(ど、どうしよう……また怒らせちゃった……)
美希(でも、そういうと怒られちゃうし……でも、怒ってはないんだよね?)
美希(っていうことは、無理に普通に話かけるより今まで通りの方がいいのかも)
美希(ハニーのせいで、寝不足だし今度こそ今までの分取り戻すの!)
響「えっと……」
美希「響?」
響「美希……あの、プロデューサーはどんな感じ?」ボソッ
美希「思ったより怒ってなかったっていうカンジ、かな」
響「え、そうなのか? それなら……プロデューサー!」
P「なんだ」
P「こういうとすぐ謝る。だったら最初から言うな」
美希「……」
P「……」
美希(ど、どうしよう……また怒らせちゃった……)
美希(でも、そういうと怒られちゃうし……でも、怒ってはないんだよね?)
美希(っていうことは、無理に普通に話かけるより今まで通りの方がいいのかも)
美希(ハニーのせいで、寝不足だし今度こそ今までの分取り戻すの!)
響「えっと……」
美希「響?」
響「美希……あの、プロデューサーはどんな感じ?」ボソッ
美希「思ったより怒ってなかったっていうカンジ、かな」
響「え、そうなのか? それなら……プロデューサー!」
P「なんだ」
響「その、ごめんなさい!」
P「……」
響「春香たちから話聞いたんだ……自分も、その……やっぱり調子に乗りすぎたなって」
P「だから」
響「えっ……?」
P「どうしてお前たちは謝るんだ?」
響「だ、だって……自分たち」
P「俺はこれと言ってそんな覚えはない。ないことに対して謝られる方が不快だ」
響「ご、ごめ……」
P「……」
響「……なさい」
P「とりあえず謝っておけばなんとかなる、その考えは捨てた方がいい」
美希「……」
美希(ハニーは響たちには冷たい……のかな)
美希(でも、そうだよね……あんな風にされたら……だったらミキは今までの分助けてあげなきゃ!)
P「……」
響「春香たちから話聞いたんだ……自分も、その……やっぱり調子に乗りすぎたなって」
P「だから」
響「えっ……?」
P「どうしてお前たちは謝るんだ?」
響「だ、だって……自分たち」
P「俺はこれと言ってそんな覚えはない。ないことに対して謝られる方が不快だ」
響「ご、ごめ……」
P「……」
響「……なさい」
P「とりあえず謝っておけばなんとかなる、その考えは捨てた方がいい」
美希「……」
美希(ハニーは響たちには冷たい……のかな)
美希(でも、そうだよね……あんな風にされたら……だったらミキは今までの分助けてあげなきゃ!)
――
美希「ねぇねぇハニー」
P「どうした」
美希「何かお手伝いできることない?」
P「特にはないな」
美希「うーん、それじゃ……」
P「……」
美希「……ハニー?」
P「なんだ」
美希「……なんでもないの」
P「……はぁ」
美希「ご、ごめ……」
P「……」
美希「……」
美希(ど、どうして……?)
美希(ハニーと、普通のお話ができない……ち、違う! そんなことないの! ミキがちょっとビビってるだけで!)
美希「ねぇねぇハニー」
P「どうした」
美希「何かお手伝いできることない?」
P「特にはないな」
美希「うーん、それじゃ……」
P「……」
美希「……ハニー?」
P「なんだ」
美希「……なんでもないの」
P「……はぁ」
美希「ご、ごめ……」
P「……」
美希「……」
美希(ど、どうして……?)
美希(ハニーと、普通のお話ができない……ち、違う! そんなことないの! ミキがちょっとビビってるだけで!)
美希「もう! ハニー! そんな冷たくしないで欲しいの!」
P「……」
美希「ミキ、正直さみしかったの! だからもっとハニーとお話したいの!」
P「そうか」
美希「昨日ね、春香とカラオケに行ったんだけど、そしたら春香マイクでさかさまに持ったりして!」
美希「もう、ホントドジなの! ね、ハニーもそう思うでしょ?」
P「そうだな」
美希「……ほ、他にもね! 今日のお昼に食べたイチゴババロア! なんとなんと当たりがでてもう一個もらえたの!」
P「すごいな」
美希「……むー! だから冷たいのハニー!」
P「それなら、俺はどうすればいい?」
美希「え……?」
P「冷たい冷たくない、よくわからん」
美希「も、もう! 流石にいじわるが過ぎるの! せっかくのお話なんだから、感想くらい言って欲しいって思うな!」
P「あぁ、感想か。それなら、面白くないな」
P「……」
美希「ミキ、正直さみしかったの! だからもっとハニーとお話したいの!」
P「そうか」
美希「昨日ね、春香とカラオケに行ったんだけど、そしたら春香マイクでさかさまに持ったりして!」
美希「もう、ホントドジなの! ね、ハニーもそう思うでしょ?」
P「そうだな」
美希「……ほ、他にもね! 今日のお昼に食べたイチゴババロア! なんとなんと当たりがでてもう一個もらえたの!」
P「すごいな」
美希「……むー! だから冷たいのハニー!」
P「それなら、俺はどうすればいい?」
美希「え……?」
P「冷たい冷たくない、よくわからん」
美希「も、もう! 流石にいじわるが過ぎるの! せっかくのお話なんだから、感想くらい言って欲しいって思うな!」
P「あぁ、感想か。それなら、面白くないな」
美希「あっ……」
P「そろそろ時間だ、行こうか」
美希「……」
P「どうした?」
美希「な、なんでも……ないの……」
P「怒ってるのか?」
美希「怒ってないの!」
P「怒ってるように見えるが」
美希「だ、だから……怒って」
P「今のは冗談、ってやつだ」
美希「っ!」
P「さてと行くか……どうして泣いてる?」
美希「な、泣いてなんか……ないの」
P「……着くまでには泣き止め。わかったな?」
美希「……」
P「そろそろ時間だ、行こうか」
美希「……」
P「どうした?」
美希「な、なんでも……ないの……」
P「怒ってるのか?」
美希「怒ってないの!」
P「怒ってるように見えるが」
美希「だ、だから……怒って」
P「今のは冗談、ってやつだ」
美希「っ!」
P「さてと行くか……どうして泣いてる?」
美希「な、泣いてなんか……ないの」
P「……着くまでには泣き止め。わかったな?」
美希「……」
――
響「……」
P「さて、響」
響「プロデューサー……」
P「他の皆、お前みたいな状態か?」
響「え……?」
P「まあいいや。響はどうしたいんだ」
響「自分は……」
P「……大人げないが、確かにお前たちの対応に腹が立ったのは事実だ」
響「……」
P「だから今ある程度それぞれに自覚を持ってもらおうと思ってな」
P「わかるだろう? 仕事以外の話は、無くてもなんとかなる」
響「うん……でも、やっぱり面白くなくて……」
P「そのためには、何をしなきゃいけないか。ゆっくり考えるといい」
P「……対応によっては、今後も無駄な会話は控えることになるかもしれないからな」
響「……」
響「……」
P「さて、響」
響「プロデューサー……」
P「他の皆、お前みたいな状態か?」
響「え……?」
P「まあいいや。響はどうしたいんだ」
響「自分は……」
P「……大人げないが、確かにお前たちの対応に腹が立ったのは事実だ」
響「……」
P「だから今ある程度それぞれに自覚を持ってもらおうと思ってな」
P「わかるだろう? 仕事以外の話は、無くてもなんとかなる」
響「うん……でも、やっぱり面白くなくて……」
P「そのためには、何をしなきゃいけないか。ゆっくり考えるといい」
P「……対応によっては、今後も無駄な会話は控えることになるかもしれないからな」
響「……」
――
春香「プロデューサーさん!」
P「ん? 春香か」
春香「あの……私」
P「……」
春香「……響ちゃんから、聞きました。でも、やっぱり一度謝らせてください。すみませんでした!!」
P「春香」
春香「……はい」
P「勘ぐるのは構わない。でも、それが活動に支障をきたしたら元も子もないだろう?」
春香「はい、私もなんていうか軽率っていうか……」
P「わかってくれたならいい。ただ、俺としてもまだ様子を見ながら接させてもらう」
春香「……はい」
P「この後はレッスンか。春香」
春香「は、はい」
P「頑張ってこい」
春香「……・は、はいっ!!!」
春香「プロデューサーさん!」
P「ん? 春香か」
春香「あの……私」
P「……」
春香「……響ちゃんから、聞きました。でも、やっぱり一度謝らせてください。すみませんでした!!」
P「春香」
春香「……はい」
P「勘ぐるのは構わない。でも、それが活動に支障をきたしたら元も子もないだろう?」
春香「はい、私もなんていうか軽率っていうか……」
P「わかってくれたならいい。ただ、俺としてもまだ様子を見ながら接させてもらう」
春香「……はい」
P「この後はレッスンか。春香」
春香「は、はい」
P「頑張ってこい」
春香「……・は、はいっ!!!」
―2日目―
千早「おはようございます」
伊織「おはよう」
貴音「おはようございます、あら?」
伊織「このメンバーは……」
千早「……」
貴音「……千早、いかがですかその後」
千早「え? わ、私も……まあそんなに変わらないというか」
伊織「春香たちが結構つらそう、というより私たちも……いつまでこんなギスギスした事務所にいなきゃいけないのかしら……」
ガチャッ
P「おはよう。……おぉ、千早」
千早「あ、は、はい。おはようございます」
P「貴音、伊織も」
貴音「……プロデューサー」
伊織「……その感じ、千早はまだ」
千早「おはようございます」
伊織「おはよう」
貴音「おはようございます、あら?」
伊織「このメンバーは……」
千早「……」
貴音「……千早、いかがですかその後」
千早「え? わ、私も……まあそんなに変わらないというか」
伊織「春香たちが結構つらそう、というより私たちも……いつまでこんなギスギスした事務所にいなきゃいけないのかしら……」
ガチャッ
P「おはよう。……おぉ、千早」
千早「あ、は、はい。おはようございます」
P「貴音、伊織も」
貴音「……プロデューサー」
伊織「……その感じ、千早はまだ」
冷たくするとか優しくする以外の選択肢があっても良いのでは
と昨日から思っていた
と昨日から思っていた
P「……」チラッ
千早「え? プ、プロデューサー?」
P「……」
貴音「千早に優しくしなくていいのですか?」
P「貴音」
貴音「……はい」
P「どうして俺がそんなことをする必要がある?」
貴音「……いえ」
P「お前らはいつまであの1週間を引きずっている? それは確かに辛い1週間ではあったかもしれない」
P「だからと他のメンバーにまで影響を与えるのか? 一度清算した話で」
貴音「……」
伊織「ちょ、ちょっとそんな言い方……」
千早「……プロデューサー」
P「千早は黙っていろ。伊織、なんだ」
千早「なっ……」
千早「え? プ、プロデューサー?」
P「……」
貴音「千早に優しくしなくていいのですか?」
P「貴音」
貴音「……はい」
P「どうして俺がそんなことをする必要がある?」
貴音「……いえ」
P「お前らはいつまであの1週間を引きずっている? それは確かに辛い1週間ではあったかもしれない」
P「だからと他のメンバーにまで影響を与えるのか? 一度清算した話で」
貴音「……」
伊織「ちょ、ちょっとそんな言い方……」
千早「……プロデューサー」
P「千早は黙っていろ。伊織、なんだ」
千早「なっ……」
伊織「……できればあんな、いえもうあんな不毛なことやめにしましょうよ」
P「あんなこと、っていうのはあのことでいいんだよな?」
伊織「そうよ」
P「今の状況をみてわからないか? 俺はあんな待遇を受けて実感した」
P「過剰なコミニュケーションは毒、害悪だと」
伊織「……」
P「何せよ今の状態で特に困ってないだろう? 空き時間も増える、いいことだ」
伊織「だ、だからって……」
千早「プロデューサー」
P「なんだ千早」
千早「それは、少し違うと思います。確かに過剰すぎるのは良くないと思いますが」
千早「今のプロデューサーは……ただ自分の思い通りに、言ってしまえば子供の要に駄々をこねているようにしか……」
P「……駄々をこねている、か」
千早「……私のイメージですが」
P「……そうか。わかった」
P「あんなこと、っていうのはあのことでいいんだよな?」
伊織「そうよ」
P「今の状況をみてわからないか? 俺はあんな待遇を受けて実感した」
P「過剰なコミニュケーションは毒、害悪だと」
伊織「……」
P「何せよ今の状態で特に困ってないだろう? 空き時間も増える、いいことだ」
伊織「だ、だからって……」
千早「プロデューサー」
P「なんだ千早」
千早「それは、少し違うと思います。確かに過剰すぎるのは良くないと思いますが」
千早「今のプロデューサーは……ただ自分の思い通りに、言ってしまえば子供の要に駄々をこねているようにしか……」
P「……駄々をこねている、か」
千早「……私のイメージですが」
P「……そうか。わかった」
千早「……」ドキドキ
P「……準備をしておけ」
伊織「ち、千早……あんなこと言ったら……」
千早「……いいのよ、それに怖気づいてたらますます状況は悪化してしまうもの」
貴音「誠、千早の言うとおりでした。ですが、私たちにはその勇気が……」
伊織「……何よ、ホントあいつ……全部自分が正しいみたいにしちゃって、バカみたい」
千早「……」
P「……さて、最後は千早……レッスン場だったか」
千早「は、はい……」
P「……」
千早「そ、その……プロデュー」
P「千早」
千早「は、はい……」
P「さっきのは本心か?」
P「……準備をしておけ」
伊織「ち、千早……あんなこと言ったら……」
千早「……いいのよ、それに怖気づいてたらますます状況は悪化してしまうもの」
貴音「誠、千早の言うとおりでした。ですが、私たちにはその勇気が……」
伊織「……何よ、ホントあいつ……全部自分が正しいみたいにしちゃって、バカみたい」
千早「……」
P「……さて、最後は千早……レッスン場だったか」
千早「は、はい……」
P「……」
千早「そ、その……プロデュー」
P「千早」
千早「は、はい……」
P「さっきのは本心か?」
千早「え?」
P「さっきのは本心かと聞いている」
千早「……はい」
P「……そうか、ありがとう」
千早「あの……」
P「……ごめんな、あの時貴音達にはこのこと知られて欲しくなかったんだ」
千早「そ、そうは言っても……」
P「怒ってるか?」
千早「そ、そんなことはないですが……ま、まだ続けるのですか……?」
P「続けるって、何がだ?」
千早「……四条さんたちに話さなかった、ということは、その」
P「続ける、というつもりはない。でも、俺はまだ千早しか頼れる相手はいない。わかるだろ?」
千早「……」
P「……千早の言葉、その通りだと思ったよ。もちろん俺もこのままでいいとは思ってない」
千早「プロデューサー……」
P「さっきのは本心かと聞いている」
千早「……はい」
P「……そうか、ありがとう」
千早「あの……」
P「……ごめんな、あの時貴音達にはこのこと知られて欲しくなかったんだ」
千早「そ、そうは言っても……」
P「怒ってるか?」
千早「そ、そんなことはないですが……ま、まだ続けるのですか……?」
P「続けるって、何がだ?」
千早「……四条さんたちに話さなかった、ということは、その」
P「続ける、というつもりはない。でも、俺はまだ千早しか頼れる相手はいない。わかるだろ?」
千早「……」
P「……千早の言葉、その通りだと思ったよ。もちろん俺もこのままでいいとは思ってない」
千早「プロデューサー……」
P「だから、もう少しだけ力を貸してくれるか?」
千早「……私でよければ」
P「ありがとう……」
千早「……ついでなので、もう一ついいですか?」
P「うん?」
千早「……どうせなら、もっと優しくしてもらえませんか」
P「……例えば?」
千早「た、例えばって……その……」
P「……それじゃ、考えておくよ。それでいいか?」
千早「あ、は、はい」
P「着いたな。それじゃ、また後でな」
千早「あっ、ありがとうございます」
千早「……プロデューサー」
千早「私……だけ……」
千早「……私でよければ」
P「ありがとう……」
千早「……ついでなので、もう一ついいですか?」
P「うん?」
千早「……どうせなら、もっと優しくしてもらえませんか」
P「……例えば?」
千早「た、例えばって……その……」
P「……それじゃ、考えておくよ。それでいいか?」
千早「あ、は、はい」
P「着いたな。それじゃ、また後でな」
千早「あっ、ありがとうございます」
千早「……プロデューサー」
千早「私……だけ……」
亜美「兄ちゃん……」
真美「亜美、はるるんが言うにはもう兄ちゃんは怒ってないらしいよ?」
亜美「でも、真美はどうなの? 亜美はなんか今の兄ちゃん、やだな……」
真美「そうだけど……真美たちこのまま前と同じことしてても……」
亜美「……」
ガチャッ
P「ん、亜美と真美か」
亜美「……ねぇ兄ちゃん」
美希「おはよー! あ、ハニー……」
P「……なんだ亜美」
美希「……」
真美「ねえ兄ちゃん、真美達ね」
P「真美。亜美が話してるだろ」
真美「あ……ご、ごめんなさい……」
亜美「ちょっと兄ちゃん! もうそういうのやめてよっ!」
真美「あ、亜美……」
真美「亜美、はるるんが言うにはもう兄ちゃんは怒ってないらしいよ?」
亜美「でも、真美はどうなの? 亜美はなんか今の兄ちゃん、やだな……」
真美「そうだけど……真美たちこのまま前と同じことしてても……」
亜美「……」
ガチャッ
P「ん、亜美と真美か」
亜美「……ねぇ兄ちゃん」
美希「おはよー! あ、ハニー……」
P「……なんだ亜美」
美希「……」
真美「ねえ兄ちゃん、真美達ね」
P「真美。亜美が話してるだろ」
真美「あ……ご、ごめんなさい……」
亜美「ちょっと兄ちゃん! もうそういうのやめてよっ!」
真美「あ、亜美……」
亜美「亜美達がひどいことしたのは謝るけどさ……こんなのなんにも面白くないって!」
P「亜美を面白くしなきゃいけないのか?」
亜美「そ、そういうことじゃなくて……こんな、お仕事だけして……兄ちゃんは楽しいの!?」
P「あぁ」
亜美「なっ……」
真美「兄ちゃん……だから」
P「真美」
真美「あ……う……」
亜美「もう、どうして! そんなの、いいじゃん! 別に亜美が話してたって真美と話せば!」
P「どんな話をしてるかちゃんと聞かなきゃ失礼だろう? ……全く、春香たちはもう良くなってっていうのに」
美希「え……?」
亜美「はるるんたちには、もう優しいんだ……亜美達だけ……兄ちゃんのバカっ!!」
真美「あ、亜美! ……ねぇ、兄ちゃん」
P「真美、お前はわかってるだろう?」
真美「……」
P「亜美を面白くしなきゃいけないのか?」
亜美「そ、そういうことじゃなくて……こんな、お仕事だけして……兄ちゃんは楽しいの!?」
P「あぁ」
亜美「なっ……」
真美「兄ちゃん……だから」
P「真美」
真美「あ……う……」
亜美「もう、どうして! そんなの、いいじゃん! 別に亜美が話してたって真美と話せば!」
P「どんな話をしてるかちゃんと聞かなきゃ失礼だろう? ……全く、春香たちはもう良くなってっていうのに」
美希「え……?」
亜美「はるるんたちには、もう優しいんだ……亜美達だけ……兄ちゃんのバカっ!!」
真美「あ、亜美! ……ねぇ、兄ちゃん」
P「真美、お前はわかってるだろう?」
真美「……」
>>41
のくすに行け
のくすに行け
P「亜美に、伝えてやってくれ。確かに非情と言われればそうかもしれないが、仕事っていうものはこういうことだ」
真美「う、うん……」
美希「……ハニー」
P「どうした美希」
美希「……亜美達にまで、そんな」
P「そんなってどんなだ」
美希「……」
P「黙ってたらわからないだろう?」
美希「そんな、冷たくするんだね……」
P「冷たく冷たくって、本当に決めつけるのが好きだなお前は」
美希「だって、そうなの……もう、毎日毎日見てられないの……」
P「だったら見なければいいだろ?」
美希「そ、そういうことじゃなくて……」
P「美希だけだ」
美希「な、何が?」
真美「う、うん……」
美希「……ハニー」
P「どうした美希」
美希「……亜美達にまで、そんな」
P「そんなってどんなだ」
美希「……」
P「黙ってたらわからないだろう?」
美希「そんな、冷たくするんだね……」
P「冷たく冷たくって、本当に決めつけるのが好きだなお前は」
美希「だって、そうなの……もう、毎日毎日見てられないの……」
P「だったら見なければいいだろ?」
美希「そ、そういうことじゃなくて……」
P「美希だけだ」
美希「な、何が?」
P「冷たい、怒ってる、そんな決めつけをして俺を縛る」
美希「ち、違うの……美希はそんなこと……」
P「まあいいや、次の仕度だけしておいてくれ」
美希「……嫌、なの」
P「ん?」
美希「ミキはハニーに何も決めつけてなんかいない! 悪いのはハニーの方で!」
P「ならどこが悪いか言ってみろよ」
美希「だ……は、ハニーは……」
P「ホント、イライラさせないでくれよ。人に悪い、随分と偉そうだが美希のいう事だ、聞いてやる」
美希「だ、だから……ハニーは、ハニーが思ってること勝手に言って、て……」
P「あぁ」
美希「それ、で……ぐすっ……」
P「時間がないぞ」
美希「だからぁ……ハニー……」
P「もうハニーっていうのやめたらどうだ、そんな親しみ籠ってないだろう?」
美希「ち、違うの……美希はそんなこと……」
P「まあいいや、次の仕度だけしておいてくれ」
美希「……嫌、なの」
P「ん?」
美希「ミキはハニーに何も決めつけてなんかいない! 悪いのはハニーの方で!」
P「ならどこが悪いか言ってみろよ」
美希「だ……は、ハニーは……」
P「ホント、イライラさせないでくれよ。人に悪い、随分と偉そうだが美希のいう事だ、聞いてやる」
美希「だ、だから……ハニーは、ハニーが思ってること勝手に言って、て……」
P「あぁ」
美希「それ、で……ぐすっ……」
P「時間がないぞ」
美希「だからぁ……ハニー……」
P「もうハニーっていうのやめたらどうだ、そんな親しみ籠ってないだろう?」
この屑Pはどんな魔法を使ってアイドル達を惚れさせたんだ
こういう理屈っぽいのは大抵女に嫌われる
こういう理屈っぽいのは大抵女に嫌われる
美希「う、うわぁん……ひっく……」
P「またか、仕事前に泣くなよ……何かと思われる」
美希「ぐすっ……」
P「5分」
美希「……はにぃ」
美希「どうしてなのハニー……やだよぉ……」
――
P「おかえり、千早」
千早「只今戻りました、プロデューサー」
P「いや、長かった」
千早「え?」
P「あ、こっちの話だ」
千早「そ、そうですか……」
P「とりあえず、事務所に戻るぞ」
P「またか、仕事前に泣くなよ……何かと思われる」
美希「ぐすっ……」
P「5分」
美希「……はにぃ」
美希「どうしてなのハニー……やだよぉ……」
――
P「おかえり、千早」
千早「只今戻りました、プロデューサー」
P「いや、長かった」
千早「え?」
P「あ、こっちの話だ」
千早「そ、そうですか……」
P「とりあえず、事務所に戻るぞ」
類似してるかもしれないスレッド
- P「定期的にアイドルへの態度を変える」 (908) - [100%] - 2012/11/23 19:30 ★★★
- P「安価でアイドルのキャラを変える」 (138) - [68%] - 2014/7/29 10:00 ○
- P「全力でアイドル達にセクハラする」 (464) - [55%] - 2012/4/28 6:15 ★★★×5
- P「安価でアイドルの要望に応える」 (143) - [54%] - 2012/6/19 5:45 ☆
- P「安価でアイドルにメールする」 (181) - [54%] - 2014/8/25 15:00 ○
- P「安価でアイドルと有意義に過ごす」 (251) - [53%] - 2012/10/18 5:00 ★
- P「安価でアイドルに嘘告白をする」 (184) - [52%] - 2012/10/14 7:45 ★
- P「安価でアイドル達にコスプレさせる」 (248) - [52%] - 2013/2/23 16:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について