私的良スレ書庫
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元スレシンジ「へえ、ミサトさんってそういう事言うんですか……」
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ミサト「司令!あの判断はどういうつもりです!?いくらなんでも納得できません!」
シンジ「貴方が納得しようがしまいが組織には関係ありませんよ」
ミサト「なっ!?……私はですねえここの事を思って言っているんですよ!それなのにその言い方は……」
シンジ「彼は使徒です、そう最後の使徒ダブリスです」
ミサト「なんですって!その根拠は!?」
シンジ「男の勘ってやつですかね」
ミサト「ふざけないでください司令!」
シンジ「まあまあそう怒らないで、ちょっとした冗談ですよ」
シンジ「彼の外見、見ればわかるでしょう……銀色の髪と赤い瞳」
ミサト「確かにあれは普通じゃないわね……」
シンジ「そしてネルフにもいるでしょう、赤い瞳の少女が」
ミサト「まさか……」
シンジ「貴方が納得しようがしまいが組織には関係ありませんよ」
ミサト「なっ!?……私はですねえここの事を思って言っているんですよ!それなのにその言い方は……」
シンジ「彼は使徒です、そう最後の使徒ダブリスです」
ミサト「なんですって!その根拠は!?」
シンジ「男の勘ってやつですかね」
ミサト「ふざけないでください司令!」
シンジ「まあまあそう怒らないで、ちょっとした冗談ですよ」
シンジ「彼の外見、見ればわかるでしょう……銀色の髪と赤い瞳」
ミサト「確かにあれは普通じゃないわね……」
シンジ「そしてネルフにもいるでしょう、赤い瞳の少女が」
ミサト「まさか……」
シンジ「ええ、綾波レイもまた特殊な出生の少女です」
ミサト「じゃあレイも使徒だっていうの!?」
シンジ「う~んその辺の説明はちょっと難しいですね」
シンジ「ただ我々が戦っていた使徒とは似て異なる存在だと思いますよ」
ミサト「そんな………」
シンジ「ああ、だからといって綾波を嫌ったり虐めたりしないでくださいよ」
シンジ「彼女にはなんの罪も悪意もありませんから」
ミサト「今更嫌うなんてできないわよ………」
シンジ「まあとにかくこのへんから推測して彼、渚カヲルは使徒で間違いありませんよ」
ミサト「じゃあレイも使徒だっていうの!?」
シンジ「う~んその辺の説明はちょっと難しいですね」
シンジ「ただ我々が戦っていた使徒とは似て異なる存在だと思いますよ」
ミサト「そんな………」
シンジ「ああ、だからといって綾波を嫌ったり虐めたりしないでくださいよ」
シンジ「彼女にはなんの罪も悪意もありませんから」
ミサト「今更嫌うなんてできないわよ………」
シンジ「まあとにかくこのへんから推測して彼、渚カヲルは使徒で間違いありませんよ」
>>104
レイだってダブりがあったからな(適当)
レイだってダブりがあったからな(適当)
>>108
懐かしすぎるぞザリガニめ
懐かしすぎるぞザリガニめ
ミサト「って!それなら尚更彼を入れたのは危険じゃないですか!?」
シンジ「大丈夫ですよ……彼はしばらくは大人しくしているはずです」
ミサト「何を根拠にっ!?」
シンジ「彼は使徒ですよ、その気になれば今そこで僕を殺すこともできた」
シンジ「でも彼はそれをしなかったんです……つまり彼はここに危害を加えるつもりはないんですよ」
ミサト「まあ確かにそれはそうですが………しかしやはり油断しては」
シンジ「もちろん油断はしていませんよ、ただ僕にちょっと試したいことがあってね」
ミサト「試したいこと?」
シンジ「まだ秘密です………まあとにかくここは僕に任せて三佐は気長にビールでも飲んでてくださいよ」
ミサト「はっ……はあ……」
シンジ「大丈夫ですよ……彼はしばらくは大人しくしているはずです」
ミサト「何を根拠にっ!?」
シンジ「彼は使徒ですよ、その気になれば今そこで僕を殺すこともできた」
シンジ「でも彼はそれをしなかったんです……つまり彼はここに危害を加えるつもりはないんですよ」
ミサト「まあ確かにそれはそうですが………しかしやはり油断しては」
シンジ「もちろん油断はしていませんよ、ただ僕にちょっと試したいことがあってね」
ミサト「試したいこと?」
シンジ「まだ秘密です………まあとにかくここは僕に任せて三佐は気長にビールでも飲んでてくださいよ」
ミサト「はっ……はあ……」
数日後
シンジ「おっともうこんな時間だ……風呂でも入るか」
大浴場
カヲル「ふんふんふ~ん♪」
シンジ「やあ、君は渚カヲル君じゃないか」
カヲル「やあ、シンジ君」
シンジ「できれば司令って呼んで欲しいんだけどな」
カヲル「おっと失礼、確かに組織のトップに君付けはまずかったね、非礼を詫びるよ」
シンジ「いや分かってくれればいいさ」
カヲル「ふんふんふ~ん♪」
シンジ「第九か……どこで覚えた?」
カヲル「昔、親に買ってもらったレコードを聞いて以来のお気に入りさ」
シンジ「レコードか、いい趣味だね……(親ねえ……)」
カヲル「歌はいい、リリンが生み出した文化の極みだよ」
シンジ「おっともうこんな時間だ……風呂でも入るか」
大浴場
カヲル「ふんふんふ~ん♪」
シンジ「やあ、君は渚カヲル君じゃないか」
カヲル「やあ、シンジ君」
シンジ「できれば司令って呼んで欲しいんだけどな」
カヲル「おっと失礼、確かに組織のトップに君付けはまずかったね、非礼を詫びるよ」
シンジ「いや分かってくれればいいさ」
カヲル「ふんふんふ~ん♪」
シンジ「第九か……どこで覚えた?」
カヲル「昔、親に買ってもらったレコードを聞いて以来のお気に入りさ」
シンジ「レコードか、いい趣味だね……(親ねえ……)」
カヲル「歌はいい、リリンが生み出した文化の極みだよ」
>>1しか読んでないけど普通の最低ssって感じやね
シンジ「そんなに歌が好きなら今度ボクのレコードも貸そうか?」
カヲル「それは本当かい?嬉しいねえ」
更に数日後
ミサト「それでさっきからずっと音楽鑑賞?」
リツコ「そう、かれこれもう2時間くらいね……しかもよりによってレコード音源よ」
ミサト「随分レトロ趣味ね」
カヲル「これはなんていう歌だい?」
シンジ「東京節……明治・大正期の歌だよ」
カヲル「日本の古い歌か………」
ミサト「………(司令は何を考えているの?)」
カヲル「それは本当かい?嬉しいねえ」
更に数日後
ミサト「それでさっきからずっと音楽鑑賞?」
リツコ「そう、かれこれもう2時間くらいね……しかもよりによってレコード音源よ」
ミサト「随分レトロ趣味ね」
カヲル「これはなんていう歌だい?」
シンジ「東京節……明治・大正期の歌だよ」
カヲル「日本の古い歌か………」
ミサト「………(司令は何を考えているの?)」
カヲル「これは?」
シンジ「ウルトラマン……日本の古いテレビ番組だよ」
カヲル「凄い!まるで本当に怪獣がいるみたいな迫力だ!」
シンジ「何がすごいってこんな映像を50年も前に作ったことだよ」
カヲル「50年前だって!?」
シンジ「こっちのゴジラは白黒でさらに古いけどもっとお勧めだよ」
ミサト「今度は特撮鑑賞、何がしたいの?」
リツコ「………(あらあのDVDは地球防衛軍に海底軍艦じゃない原子怪獣現わるもあるわ……後で見ようかしら)」
カヲル「ああ……ゴジラ……君はなんて悲運な運命なんだ………」
シンジ「………」
リツコ「………(芹沢博士の最後は泣けるわね……私もあんな立派な科学者になりたいものだわ)」
シンジ「ウルトラマン……日本の古いテレビ番組だよ」
カヲル「凄い!まるで本当に怪獣がいるみたいな迫力だ!」
シンジ「何がすごいってこんな映像を50年も前に作ったことだよ」
カヲル「50年前だって!?」
シンジ「こっちのゴジラは白黒でさらに古いけどもっとお勧めだよ」
ミサト「今度は特撮鑑賞、何がしたいの?」
リツコ「………(あらあのDVDは地球防衛軍に海底軍艦じゃない原子怪獣現わるもあるわ……後で見ようかしら)」
カヲル「ああ……ゴジラ……君はなんて悲運な運命なんだ………」
シンジ「………」
リツコ「………(芹沢博士の最後は泣けるわね……私もあんな立派な科学者になりたいものだわ)」
さらに数日後
青葉「いつからかずっと使徒が来てないな……どうしたんだ?」
マヤ「こう静かだと逆に怖いです」
日向「二人してフラグ立てるなよ……」
ブーン!ブーン!ブーン!
日向「ほら!言ったじゃないか!」
青葉「何が起きたんだっ!?」
マヤ「そんな!?ネルフ本部内からパターン青!」
日向「なんだって!?」
シンジ「ついにこの日が来てしまったか………」
シンジ「総員第一種戦闘配置!」
本部地下
カヲル「ヒトとシト……似て異なる存在、結局分かち合うことはできないのさ」
カヲル「さあ始めよう……」
青葉「いつからかずっと使徒が来てないな……どうしたんだ?」
マヤ「こう静かだと逆に怖いです」
日向「二人してフラグ立てるなよ……」
ブーン!ブーン!ブーン!
日向「ほら!言ったじゃないか!」
青葉「何が起きたんだっ!?」
マヤ「そんな!?ネルフ本部内からパターン青!」
日向「なんだって!?」
シンジ「ついにこの日が来てしまったか………」
シンジ「総員第一種戦闘配置!」
本部地下
カヲル「ヒトとシト……似て異なる存在、結局分かち合うことはできないのさ」
カヲル「さあ始めよう……」
日向「エヴァ弐号機と零号機が起動!」
ミサト「なんですって!?レイとアスカは!?」
青葉「どちらも本部内にいます!」
ミサト「どういうことなの?」
シンジ「初号機を出してください……いよいよ最後の時が来たんです」
ミサト「最後の時……」
整備班「初号機発進準備を進めろー!」
整備班「最終決戦だ!いくぞー!」
整備班「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
ミサト「なんですって!?レイとアスカは!?」
青葉「どちらも本部内にいます!」
ミサト「どういうことなの?」
シンジ「初号機を出してください……いよいよ最後の時が来たんです」
ミサト「最後の時……」
整備班「初号機発進準備を進めろー!」
整備班「最終決戦だ!いくぞー!」
整備班「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
本部地下
カヲル「この感覚、ついに来たか……」
カヲル「さあ行け、しもべ達よ」
シンジ「零号機に弐号機!……邪魔だ退けよっ!」
シンジ「クソおおおおお!」
シンジ「どうしてだ!どうしてだよカヲル君!どうしてこんなことをするんだ!?」
カヲル「僕たちは似て異なる存在だ……2つの種族が同時に存在してはいけない」
カヲル「残るのはどちらか一つのみ………そういうことさ」
シンジ「君が何を言っているのか分からないよ!」
カヲル「分からない……そう、それでいいんだ」
カヲル「僕たちは分かり合っちゃいけないのさ」
カヲル「この感覚、ついに来たか……」
カヲル「さあ行け、しもべ達よ」
シンジ「零号機に弐号機!……邪魔だ退けよっ!」
シンジ「クソおおおおお!」
シンジ「どうしてだ!どうしてだよカヲル君!どうしてこんなことをするんだ!?」
カヲル「僕たちは似て異なる存在だ……2つの種族が同時に存在してはいけない」
カヲル「残るのはどちらか一つのみ………そういうことさ」
シンジ「君が何を言っているのか分からないよ!」
カヲル「分からない……そう、それでいいんだ」
カヲル「僕たちは分かり合っちゃいけないのさ」
シンジ「分かり合っちゃいけないだと………」
カヲル「そう、僕達は分かり合えないのさ」
シンジ「ふざけるなよッッ!!」
カヲル「何が言いたいんだい?」
シンジ「分かり合えないとか言うならじゃあなんで僕達に接触を図ったんだ!?」
シンジ「どうして人間の音楽を聞くんだ!?どうして人間の作った映像で感動するんだ!?」
シンジ「分かり合えないなんて言うなら最初からこんな事するなよッッッ!」
カヲル「そ、それは………」
シンジ「そんなのって……自分勝手じゃないか………」
シンジ「使徒が人間に接触を図ろうとしたことは何度かあった……」
シンジ「君以外にも人に興味を示した使徒はいた……」
シンジ「本当は君たちだって分かり合いたいんじゃないか?」
カヲル「………」
カヲル「そう、僕達は分かり合えないのさ」
シンジ「ふざけるなよッッ!!」
カヲル「何が言いたいんだい?」
シンジ「分かり合えないとか言うならじゃあなんで僕達に接触を図ったんだ!?」
シンジ「どうして人間の音楽を聞くんだ!?どうして人間の作った映像で感動するんだ!?」
シンジ「分かり合えないなんて言うなら最初からこんな事するなよッッッ!」
カヲル「そ、それは………」
シンジ「そんなのって……自分勝手じゃないか………」
シンジ「使徒が人間に接触を図ろうとしたことは何度かあった……」
シンジ「君以外にも人に興味を示した使徒はいた……」
シンジ「本当は君たちだって分かり合いたいんじゃないか?」
カヲル「………」
カヲル「そうか………僕達は分かり合いたかったのか……」
シンジ「そうだよ……僕たちは争う必要なんて無いんだよ……」
カヲル「ありがとうシンジ君、君は大切なことを教えてくれたね」
シンジ「そうさ……だから僕達と一緒に………」
カヲル「でももう遅い」
シンジ「なんだって!?」
カヲル「ここに来てしまったからね」
日向「目標及びエヴァ初号機、ドグマ内に侵入!」
ミサト「なんですって!」
リツコ「まずいわね……」
カヲル「サードインパクトが始まる……もう誰にも止められないよ」
シンジ「そうだよ……僕たちは争う必要なんて無いんだよ……」
カヲル「ありがとうシンジ君、君は大切なことを教えてくれたね」
シンジ「そうさ……だから僕達と一緒に………」
カヲル「でももう遅い」
シンジ「なんだって!?」
カヲル「ここに来てしまったからね」
日向「目標及びエヴァ初号機、ドグマ内に侵入!」
ミサト「なんですって!」
リツコ「まずいわね……」
カヲル「サードインパクトが始まる……もう誰にも止められないよ」
シンジ「それはどうかな?」
カヲル「何が言いたい?」
シンジ「君はそこにあるモノをどう認識している?」
カヲル「どうもこうも、これこそがアダムだと……」
シンジ「君はひとつ勘違いをしている」
カヲル「なんだと……?」
シンジ「そこにあるのはリリスだ」
カヲル「馬鹿なっ!それじゃあ本物のアダムはどこにっ!?」
シンジ「還るべき場所に還したよ」
カヲル「なんだって!?それじゃあサードインパクトは……」
シンジ「今起こすのは無理じゃないかな」
カヲル「フフフ………そうか、そういうことだったのか………」
カヲル「何が言いたい?」
シンジ「君はそこにあるモノをどう認識している?」
カヲル「どうもこうも、これこそがアダムだと……」
シンジ「君はひとつ勘違いをしている」
カヲル「なんだと……?」
シンジ「そこにあるのはリリスだ」
カヲル「馬鹿なっ!それじゃあ本物のアダムはどこにっ!?」
シンジ「還るべき場所に還したよ」
カヲル「なんだって!?それじゃあサードインパクトは……」
シンジ「今起こすのは無理じゃないかな」
カヲル「フフフ………そうか、そういうことだったのか………」
カヲル「どうやら僕はここまでのようだ」
シンジ「どういうことだよ?」
カヲル「インパクトが起こせない以上、僕が生きる意味はもうない」
カヲル「僕を殺してくれないか?」
シンジ「なんでだよ!どうしてそうなるんだよッッ!?」
カヲル「さっきも行ったじゃないか……2つの種族が同時に存在してはいけないと」
シンジ「どうしてだ!?誰がそう決めたんだよ!?……僕は絶対に君を殺さないよ」
カヲル「僕にとって生と死は同価値なんだ……君が気にすることはないよ」
シンジ「どういうことだよ?」
カヲル「インパクトが起こせない以上、僕が生きる意味はもうない」
カヲル「僕を殺してくれないか?」
シンジ「なんでだよ!どうしてそうなるんだよッッ!?」
カヲル「さっきも行ったじゃないか……2つの種族が同時に存在してはいけないと」
シンジ「どうしてだ!?誰がそう決めたんだよ!?……僕は絶対に君を殺さないよ」
カヲル「僕にとって生と死は同価値なんだ……君が気にすることはないよ」
カヲルの等価値発言はゼーレに命握られてるからとかなんとかでなかったか
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