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まどか(うっ……明らかに怪しがってるよ、ほむらちゃん……)
まどか(うぅ…ママったら、『こんな時間にいっしょにいるのは、まどかの恋人さんだろう?』なんて言うから…)
まどか(ほむらちゃんが『恋人さん』なんて…///)
まどか「…………」ボーッ
ほむら「……?どうしたの?熱でもあるの?」ピトッ
まどか「ひゃい!?」
ほむら「きゃあ……ご、ごめんなさい。そんなにおでこを触って驚かれるとは思わなかったわ」
まどか「こ…こっちこそ、ごめんなんだよ」
まどか「だ…大丈夫だよ!」
まどか(いきなり、ほむらちゃんの手がおでこにあるんだもん……びっくりしたぁ…)
ほむら「………大丈夫?」
まどか(うぅ…ママったら、『こんな時間にいっしょにいるのは、まどかの恋人さんだろう?』なんて言うから…)
まどか(ほむらちゃんが『恋人さん』なんて…///)
まどか「…………」ボーッ
ほむら「……?どうしたの?熱でもあるの?」ピトッ
まどか「ひゃい!?」
ほむら「きゃあ……ご、ごめんなさい。そんなにおでこを触って驚かれるとは思わなかったわ」
まどか「こ…こっちこそ、ごめんなんだよ」
まどか「だ…大丈夫だよ!」
まどか(いきなり、ほむらちゃんの手がおでこにあるんだもん……びっくりしたぁ…)
ほむら「………大丈夫?」
まどか「うん、大丈夫……そ、それより、ほむらちゃん。このあと時間ある?」
ほむら「ええ……私は大丈夫だけど……あなたは体調良くないようだし……」
まどか「だ、大丈夫だよ!!」
まどか「あのね……ママが、私を迎えに来てくれるんだって」
まどか「でも、もうしばらく時間が掛かるから、ほむらちゃんといっしょにどこかのお店で待っていれば?って」
ほむら「…そう。でも、私がいっしょにいて、迷惑じゃないかしら?」
まどか「そんなことないよ?ママだって、ほむらちゃんに会ってみたいから誘ってくれたんだと思うよ?」
ほむら「…そう。なら、いっしょにいこうかな…」
まどか「やった!」ギュゥ
ほむら「ちょ…ちょっと、まどか!?」アタフタ
ほむら「ええ……私は大丈夫だけど……あなたは体調良くないようだし……」
まどか「だ、大丈夫だよ!!」
まどか「あのね……ママが、私を迎えに来てくれるんだって」
まどか「でも、もうしばらく時間が掛かるから、ほむらちゃんといっしょにどこかのお店で待っていれば?って」
ほむら「…そう。でも、私がいっしょにいて、迷惑じゃないかしら?」
まどか「そんなことないよ?ママだって、ほむらちゃんに会ってみたいから誘ってくれたんだと思うよ?」
ほむら「…そう。なら、いっしょにいこうかな…」
まどか「やった!」ギュゥ
ほむら「ちょ…ちょっと、まどか!?」アタフタ
まどか「あ…///」
まどか「ごめん、嬉しくて、つい、抱きついちゃった…//」モジモジ
ほむら「…わ、わたしは構わないわ」ファサッ
まどか「じゃ…じゃあ、改めて……///」
まどか「わたしといっしょに、ごはん、いってくれませんか?」
ほむら「ええ……よろこんで」ニコッ
まどか「ごめん、嬉しくて、つい、抱きついちゃった…//」モジモジ
ほむら「…わ、わたしは構わないわ」ファサッ
まどか「じゃ…じゃあ、改めて……///」
まどか「わたしといっしょに、ごはん、いってくれませんか?」
ほむら「ええ……よろこんで」ニコッ
6.雨の降り出した夜、ファミレスで
まどか「…雨が降り出したね」
ほむら「そうね…」
まどか「…ごめんね、付き合わせてしまって。」
ほむら「…大丈夫よ。私は傘を持っているから…むしろ、あなたが傘、ないでしょ?」
まどか「でも、ほむらちゃん『雨が嫌い』って言っていたし…」
ほむら「………………」
ほむら「ええ…雨は嫌いよ……」
ほむら「でも、まどかに申し訳なさそうにされる方が嫌よ」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「だから…ね?いっしょにおはなしをして、私を楽しませて?」
まどか「……うん」
ほむら「ありがとう、まどか」ニコッ
まどか「うん!!」ニコニコ
まどか「…雨が降り出したね」
ほむら「そうね…」
まどか「…ごめんね、付き合わせてしまって。」
ほむら「…大丈夫よ。私は傘を持っているから…むしろ、あなたが傘、ないでしょ?」
まどか「でも、ほむらちゃん『雨が嫌い』って言っていたし…」
ほむら「………………」
ほむら「ええ…雨は嫌いよ……」
ほむら「でも、まどかに申し訳なさそうにされる方が嫌よ」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「だから…ね?いっしょにおはなしをして、私を楽しませて?」
まどか「……うん」
ほむら「ありがとう、まどか」ニコッ
まどか「うん!!」ニコニコ
まどか(やっぱり…ほむらちゃんは大人だなぁ…)
まどか(わ…わたし、いっしょにいて変じゃないかな!?)
ほむら「…?どうしたの、注文をしましょう?」
まどか「う…うん!」
まどか(うう…やっぱり、ほむらちゃんと並んでいると私ってちんちくりんなのかなぁ)ショボーン
まどか「うーん……」
ほむら「ふふ……」
まどか「どうしたの?」
ほむら「まどかが、メニューに向かってとっても真剣に悩んでいるんだもの」
ほむら「かわいいなって…」
まどか(わ…わたし、いっしょにいて変じゃないかな!?)
ほむら「…?どうしたの、注文をしましょう?」
まどか「う…うん!」
まどか(うう…やっぱり、ほむらちゃんと並んでいると私ってちんちくりんなのかなぁ)ショボーン
まどか「うーん……」
ほむら「ふふ……」
まどか「どうしたの?」
ほむら「まどかが、メニューに向かってとっても真剣に悩んでいるんだもの」
ほむら「かわいいなって…」
まどか「!!」
まどか「そ…そんなぁ…///」
まどか(うぅ…メニュー悩んでいるって勘違いされたぁ…)
まどか(まるで、私が食いしん坊みたい…)
まどか(も、もしかして、ほむらちゃんは私に対して食いしん坊イメージもってる!?)
まどか「……///」モジモジ
ほむら「…まどか?」
まどか「わ、私、食いしん坊じゃないよ!」
ほむら「…?」
まどか「そ…そんなぁ…///」
まどか(うぅ…メニュー悩んでいるって勘違いされたぁ…)
まどか(まるで、私が食いしん坊みたい…)
まどか(も、もしかして、ほむらちゃんは私に対して食いしん坊イメージもってる!?)
まどか「……///」モジモジ
ほむら「…まどか?」
まどか「わ、私、食いしん坊じゃないよ!」
ほむら「…?」
まどか「あ……注文だったよね?私は、カルボナーラにするよ!」
まどか(うぅ…食いしん坊イメージから離れるためには、食事、頼まなかった方が良かったかな…?)
まどか(でも、ここのカルボナーラ美味しいから、つい、反射的に注文しちゃった…)
まどか(私ってほんと食いしん坊)モジモジ
ほむら「……何だか、変なまどかね?」クスクス
まどか「ほむらちゃんは何にするの?」
ほむら「私は…コーヒーでいいわ。」
まどか「え…食事はいいの?」
ほむら「私、少食だから…まだ、一人前食べるほどおなかすいて無くて…」
まどか「!!」
まどか(うぅ……やっぱり、私、食いしん坊……)
まどか(うぅ…食いしん坊イメージから離れるためには、食事、頼まなかった方が良かったかな…?)
まどか(でも、ここのカルボナーラ美味しいから、つい、反射的に注文しちゃった…)
まどか(私ってほんと食いしん坊)モジモジ
ほむら「……何だか、変なまどかね?」クスクス
まどか「ほむらちゃんは何にするの?」
ほむら「私は…コーヒーでいいわ。」
まどか「え…食事はいいの?」
ほむら「私、少食だから…まだ、一人前食べるほどおなかすいて無くて…」
まどか「!!」
まどか(うぅ……やっぱり、私、食いしん坊……)
ほむら「…だから、少し、まどかの食事を分けて貰えたら…それはとっても嬉しい///」
まどか「…ほむらちゃん?」
ほむら「ダメ…かしら?」
まどか「うん!私も、ここのカルボナーラ、とってもおいしいから、ほむらちゃんにも食べてもらいたいなって」
ほむら「ありがとう…まどか」
ほむら「…食いしん坊は、私も同じかもね」
まどか「!!」
まどか(ほむらちゃん、私の考えていることに気づいてたのね…///)
まどか「って…結局、食いしん坊って、言っちゃったら…!」
ほむら「ふふふ……ごめんなさい」
まどか「もう……ほむらちゃんったら!」
まどか「…ほむらちゃん?」
ほむら「ダメ…かしら?」
まどか「うん!私も、ここのカルボナーラ、とってもおいしいから、ほむらちゃんにも食べてもらいたいなって」
ほむら「ありがとう…まどか」
ほむら「…食いしん坊は、私も同じかもね」
まどか「!!」
まどか(ほむらちゃん、私の考えていることに気づいてたのね…///)
まどか「って…結局、食いしん坊って、言っちゃったら…!」
ほむら「ふふふ……ごめんなさい」
まどか「もう……ほむらちゃんったら!」
まどか「…………」マキマキ…ポロッ
ほむら「…………」
まどか「……………………」マキマキ…ポロッ
ほむら「…………」
まどか「む………………………」マキマキマキマキ
ほむら「……今度は量が多すぎね」
まどか「ううう……」
ほむら「ほら、まどか。スプーンを使って……」
まどか「で、でも、さやかちゃんが、『本場ではスプーンを使って食べるのは赤ちゃんだけ』ってバカにするんだもん…」
ほむら「ここは、本場では無いわ。それよりも、冷めてしまう前に美味しく食べましょう?」
まどか「うーん…なんだか、負けた気がする」
ほむら「巻けないのにね」クスクス
まどか「もう!!ほむらちゃん!!」
ほむら「…………」
まどか「……………………」マキマキ…ポロッ
ほむら「…………」
まどか「む………………………」マキマキマキマキ
ほむら「……今度は量が多すぎね」
まどか「ううう……」
ほむら「ほら、まどか。スプーンを使って……」
まどか「で、でも、さやかちゃんが、『本場ではスプーンを使って食べるのは赤ちゃんだけ』ってバカにするんだもん…」
ほむら「ここは、本場では無いわ。それよりも、冷めてしまう前に美味しく食べましょう?」
まどか「うーん…なんだか、負けた気がする」
ほむら「巻けないのにね」クスクス
まどか「もう!!ほむらちゃん!!」
ほむら「ごめんなさい…いじけているまどかが可愛いから」
まどか「そ、そんなこと言っても、許してあげないんだから!」プクー
ほむら「まどかがいじけているなら、私が先に食べさせて貰おうかしら?」
まどか「むー。仕方ないなぁ…ほむらちゃんったら食いしん坊さんなんだから!」
ほむら「あら?さっきの意趣返しかしら?…ありがたくお先にいただくわ」
マキマキ
まどか「あ…ほむらちゃん、スプーン使ってる」
ほむら「え……何かまずかったかしら?」
まどか「てぃひひ…ほむらちゃんなら、カッコよく巻いてくれると思ったのに!!」
ほむら「…私の格好良さってパスタ巻けるかどうかだけなの?」
まどか「てぃひひ…普段がカッコイイから意外なだけだよ!!」
マキマキ
ほむら「あなたと同じよ。私も、まだ、そんなに上手く巻けないもの……はい」サッ
まどか「………?」
まどか「そ、そんなこと言っても、許してあげないんだから!」プクー
ほむら「まどかがいじけているなら、私が先に食べさせて貰おうかしら?」
まどか「むー。仕方ないなぁ…ほむらちゃんったら食いしん坊さんなんだから!」
ほむら「あら?さっきの意趣返しかしら?…ありがたくお先にいただくわ」
マキマキ
まどか「あ…ほむらちゃん、スプーン使ってる」
ほむら「え……何かまずかったかしら?」
まどか「てぃひひ…ほむらちゃんなら、カッコよく巻いてくれると思ったのに!!」
ほむら「…私の格好良さってパスタ巻けるかどうかだけなの?」
まどか「てぃひひ…普段がカッコイイから意外なだけだよ!!」
マキマキ
ほむら「あなたと同じよ。私も、まだ、そんなに上手く巻けないもの……はい」サッ
まどか「………?」
ほむら「……あーん」
まどか「!?!?!?」
まどか「ほみゅら…ほむらちゃん!」
ほむら「ああ!私の名前を噛んじゃうほど慌てないで!恥ずかしくなっちゃう…」
ほむら「………だめ?」
まどか「!?」
まどか(ううう……ほむらちゃんの上目遣いは反則だよ……)
まどか「だめじゃない!!」
まどか「……あーん」パクッ
モグモグ
まどか「…おいしい」
まどか「!?!?!?」
まどか「ほみゅら…ほむらちゃん!」
ほむら「ああ!私の名前を噛んじゃうほど慌てないで!恥ずかしくなっちゃう…」
ほむら「………だめ?」
まどか「!?」
まどか(ううう……ほむらちゃんの上目遣いは反則だよ……)
まどか「だめじゃない!!」
まどか「……あーん」パクッ
モグモグ
まどか「…おいしい」
詢子「そりゃあ…それだけ、恋人とイチャつけば、何だって美味しいだろうよ…」ニヤニヤ
まどほむ「!?」
まどか「ママ!!」
ほむら「まどかのお母さん!?」
詢子「…いくら携帯に電話しても、まどか、気づかないなぁなんて思っていたら、こういうことね」ニヤニヤ
まどか「ママも近くに居たなら声を掛けてよ…///」
ほむら「あ、あ、暁美ほむらです!まどかさんにはお世話になっています!!」ペコリ
詢子「あーほむらちゃんね…そんなに慌てなくていいよ?」
ほむら「で…でも……!?」
詢子「なーに、これがろくでもない男だったら『娘はやらん』ってごねてみたかったけど」
詢子「ほむらちゃん相手じゃねぇ……もう、まどかの方がメロメロだ!」ニヤニヤ
ほむら「そ…そんな……///」
まどか「ママ!?」
詢子「うちの娘を骨抜きにした相手が、こんなに可愛くて、しかも、文武両道で礼儀も正しいときたら、文句のつけようもないじゃない?」
詢子「責任とってくれよ、ほむらちゃん♪」
まどほむ「!?」
まどか「ママ!!」
ほむら「まどかのお母さん!?」
詢子「…いくら携帯に電話しても、まどか、気づかないなぁなんて思っていたら、こういうことね」ニヤニヤ
まどか「ママも近くに居たなら声を掛けてよ…///」
ほむら「あ、あ、暁美ほむらです!まどかさんにはお世話になっています!!」ペコリ
詢子「あーほむらちゃんね…そんなに慌てなくていいよ?」
ほむら「で…でも……!?」
詢子「なーに、これがろくでもない男だったら『娘はやらん』ってごねてみたかったけど」
詢子「ほむらちゃん相手じゃねぇ……もう、まどかの方がメロメロだ!」ニヤニヤ
ほむら「そ…そんな……///」
まどか「ママ!?」
詢子「うちの娘を骨抜きにした相手が、こんなに可愛くて、しかも、文武両道で礼儀も正しいときたら、文句のつけようもないじゃない?」
詢子「責任とってくれよ、ほむらちゃん♪」
ほむら「は…はい……ずっと、まどかといっしょに居たいです!」
まどか「ちょ…ほむらちゃん!?」
詢子「ははは…やれやれ。こりゃあ、パパが聞いたらびっくりするだろうね。仕方ないから、今日は三人で親睦会といこうか!」
まどか「えぇ…もっと私たちをからかうつもり?」
ほむら「…………」
詢子「…なんだい?ほむらちゃん、難しい顔して。時間が心配かい?」
ほむら「いえ…そうではなくて…」
詢子「なんだったら、うちに泊まって行きなよ、ほむらちゃんもさ。まどかもその方が喜ぶよ?」
ほむら「ごめんなさい…」
まどか「ちょ…ほむらちゃん!?」
詢子「ははは…やれやれ。こりゃあ、パパが聞いたらびっくりするだろうね。仕方ないから、今日は三人で親睦会といこうか!」
まどか「えぇ…もっと私たちをからかうつもり?」
ほむら「…………」
詢子「…なんだい?ほむらちゃん、難しい顔して。時間が心配かい?」
ほむら「いえ…そうではなくて…」
詢子「なんだったら、うちに泊まって行きなよ、ほむらちゃんもさ。まどかもその方が喜ぶよ?」
ほむら「ごめんなさい…」
まどか「え………嫌な思いさせちゃった?」
ほむら「いいえ……大丈夫よ。」ニコッ
ほむら「…………」
ほむら「これから用事あるから、お泊まりはできないけど…」
詢子「…………」
ほむら「少しだけでも、まどかといっしょに楽しみたいな」
まどか「ほむらちゃん!!」ニギッ
ほむら「わっ……///」
詢子「ははは…まどかに手を握られたくらいで、そんなに焦らなくてもいいじゃん」
ほむら「///」
まどか「///」
詢子「あー……これは、アタシはお邪魔虫かね……」
ほむら「いいえ……大丈夫よ。」ニコッ
ほむら「…………」
ほむら「これから用事あるから、お泊まりはできないけど…」
詢子「…………」
ほむら「少しだけでも、まどかといっしょに楽しみたいな」
まどか「ほむらちゃん!!」ニギッ
ほむら「わっ……///」
詢子「ははは…まどかに手を握られたくらいで、そんなに焦らなくてもいいじゃん」
ほむら「///」
まどか「///」
詢子「あー……これは、アタシはお邪魔虫かね……」
まどか(このあと、散々、私とほむらちゃんは、ママにからかわれてしまいました)
まどか(普段はとっても大人なほむらちゃんが、あんなにママに乗せられちゃうなんて想像もしなかったです)
まどか(でも、ほむらちゃんが『ずっといっしょに居たい』って言ってくれたのは…)
まどか(ママに言われたからではないよね?)
まどか(……臆病な私は、それを確かめることが出来ないで、ほむらちゃんとお別れしてしまいました)
まどか(普段はとっても大人なほむらちゃんが、あんなにママに乗せられちゃうなんて想像もしなかったです)
まどか(でも、ほむらちゃんが『ずっといっしょに居たい』って言ってくれたのは…)
まどか(ママに言われたからではないよね?)
まどか(……臆病な私は、それを確かめることが出来ないで、ほむらちゃんとお別れしてしまいました)
7.ファミレスからの帰り道
詢子「……今日は、悪かったね。何だか、まどかが迷惑を掛けたみたいで」
ほむら「いいえ……私が勝手にまどかを待っていただけですから。お母様にもご迷惑をかけてしまったようで…すみません」ペコリ
詢子「…………」
ほむら「……………」
詢子「………なぁ?」
ほむら「はい」
詢子「ほむらちゃんさぁ……何か隠してるだろ…?」
ほむら「…………」
詢子「…嘘が下手だね。沈黙は肯定って受け取るよ」
ほむら「…………」
詢子「……今日は、悪かったね。何だか、まどかが迷惑を掛けたみたいで」
ほむら「いいえ……私が勝手にまどかを待っていただけですから。お母様にもご迷惑をかけてしまったようで…すみません」ペコリ
詢子「…………」
ほむら「……………」
詢子「………なぁ?」
ほむら「はい」
詢子「ほむらちゃんさぁ……何か隠してるだろ…?」
ほむら「…………」
詢子「…嘘が下手だね。沈黙は肯定って受け取るよ」
ほむら「…………」
詢子「…何を考えているか、詮索する気は無いけど」
詢子「まどかのほむらちゃんに対する気持ちには、嘘はないよ」
ほむら「…………」
詢子「…『それくらい、知っている』ってか」
ほむら「…………」
詢子「うちの娘を骨抜きにした相手が、こんなに可愛くて、しかも、文武両道で礼儀も正しいときたら、文句のつけようもないじゃない?」
ほむら「……………」ピクッ
詢子「……でも、肝心のほむらちゃんの心がどこにあるかわかんねえ」
詢子「まどかのほむらちゃんに対する気持ちには、嘘はないよ」
ほむら「…………」
詢子「…『それくらい、知っている』ってか」
ほむら「…………」
詢子「うちの娘を骨抜きにした相手が、こんなに可愛くて、しかも、文武両道で礼儀も正しいときたら、文句のつけようもないじゃない?」
ほむら「……………」ピクッ
詢子「……でも、肝心のほむらちゃんの心がどこにあるかわかんねえ」
詢子「まどかは、もう十分、一人前だ。だから、私がまどかとほむらちゃんの関係についてあれこれ言う気はないよ」
詢子「でも……親バカで悪いんだけど」
詢子「……あれだけのいい子だから……」
詢子「……ほむらちゃんも、まどかに本当の気持ちを伝えて、頼ってくれていいんだ」
ほむら「…………ッ」ギリッ
詢子「でも……親バカで悪いんだけど」
詢子「……あれだけのいい子だから……」
詢子「……ほむらちゃんも、まどかに本当の気持ちを伝えて、頼ってくれていいんだ」
ほむら「…………ッ」ギリッ
詢子「悪い、今のはナシ。聞かなかったことにしてくれ」
詢子「ほむらちゃんの気持ちをまったく考えられてなかったわ」
ほむら「いえ……」
詢子「まどかを大切にしてくれているのは、様子を見ればわかる。親の私が嫉妬してしまうくらいに、まどかを上手に愛してくれてる」
詢子「だから、私がとやかく言えることじゃないんだ…わかってるんだ……」
ほむら「……優しいんですね。まどかといっしょ」
詢子「……すまないね。でも、言っておかないと、いけない気がするんだ」
詢子「『まどかをおいて、どこにいくつもりなんだ?』って」
ほむら「………………」
ほむら「………………」ファサッ
詢子「ほむらちゃんの気持ちをまったく考えられてなかったわ」
ほむら「いえ……」
詢子「まどかを大切にしてくれているのは、様子を見ればわかる。親の私が嫉妬してしまうくらいに、まどかを上手に愛してくれてる」
詢子「だから、私がとやかく言えることじゃないんだ…わかってるんだ……」
ほむら「……優しいんですね。まどかといっしょ」
詢子「……すまないね。でも、言っておかないと、いけない気がするんだ」
詢子「『まどかをおいて、どこにいくつもりなんだ?』って」
ほむら「………………」
ほむら「………………」ファサッ
ほむら「…………さい」
詢子「え…?」
ほむら「信じて下さい。私のこと」
詢子「どういうことだ…?」
ほむら「………………」
詢子「理由は説明できないってか……」
ほむら「…明日、私は学校を休みます。明後日は、見滝原をスーパーセルが襲います」
詢子「…なぜ分かる?」
ほむら「………………」
詢子「言う気は無いと」
ほむら「スーパーセルが通過した次の日…今から三日後に、また、まどかといっしょに出かけたい……」
ほむら「……いいですか?」
詢子「………わかった。まどかに伝えておく」
詢子「え…?」
ほむら「信じて下さい。私のこと」
詢子「どういうことだ…?」
ほむら「………………」
詢子「理由は説明できないってか……」
ほむら「…明日、私は学校を休みます。明後日は、見滝原をスーパーセルが襲います」
詢子「…なぜ分かる?」
ほむら「………………」
詢子「言う気は無いと」
ほむら「スーパーセルが通過した次の日…今から三日後に、また、まどかといっしょに出かけたい……」
ほむら「……いいですか?」
詢子「………わかった。まどかに伝えておく」
ほむら「……ありがとうございます」
ほむら「そうしたら…私はここで大丈夫なので……」
ほむら「本日はありがとうございました、とても楽しかったです」ペコリ
詢子「……三日後にね。」
ほむら「いつでも…私のことまで……本当にありがとうございます…」ダッ
詢子「あ…ほむらちゃん…」
詢子「………行っちまったか」
ほむら「そうしたら…私はここで大丈夫なので……」
ほむら「本日はありがとうございました、とても楽しかったです」ペコリ
詢子「……三日後にね。」
ほむら「いつでも…私のことまで……本当にありがとうございます…」ダッ
詢子「あ…ほむらちゃん…」
詢子「………行っちまったか」
まどか(次の日…ママが言っていた通り、ほむらちゃんは学校を休みました)
まどか(…雨が嫌いだと言っていたほむらちゃんは、こんな雨の中で何をしているのでしょう?)
まどか(私も……雨が少し嫌いになりそうです)
まどか(結局、あの雨の夜の出来事は夢だったのでしょうか)
まどか(不器用に…私を一人教室で待ち、雨が嫌いだとお話ししてくれたあのほむらちゃんは…)
まどか(私の見ていた夢だったのでしょうか?)
まどか(せっかく…やっと仲良くなれたと思ったのに)
まどか(「あの夜」以来、私がほむらちゃんに逢えることはありませんでした)
まどか(…雨が嫌いだと言っていたほむらちゃんは、こんな雨の中で何をしているのでしょう?)
まどか(私も……雨が少し嫌いになりそうです)
まどか(結局、あの雨の夜の出来事は夢だったのでしょうか)
まどか(不器用に…私を一人教室で待ち、雨が嫌いだとお話ししてくれたあのほむらちゃんは…)
まどか(私の見ていた夢だったのでしょうか?)
まどか(せっかく…やっと仲良くなれたと思ったのに)
まどか(「あの夜」以来、私がほむらちゃんに逢えることはありませんでした)
8.夕暮れの保健室で
まどか「………………………」ナデナデ
ほむら「……………………ん」
まどか「………………………」ナデナデ
ほむら「ううん………………」パチッ
まどか「あ……起こしちゃったかな…ほむらちゃん?」
ほむら「ふぁぁぁ…………」グシグシ
ほむら「かなめ……さん?」パチパチ
まどか「………………………」ナデナデ
ほむら「……………………ん」
まどか「………………………」ナデナデ
ほむら「ううん………………」パチッ
まどか「あ……起こしちゃったかな…ほむらちゃん?」
ほむら「ふぁぁぁ…………」グシグシ
ほむら「かなめ……さん?」パチパチ
10年後
俺「幸せになろう、まどか」
まどか「俺くん大好き!」
私は俺くんと結婚しました。
これからは毎晩俺くんと交尾します。
おしり
俺「幸せになろう、まどか」
まどか「俺くん大好き!」
私は俺くんと結婚しました。
これからは毎晩俺くんと交尾します。
おしり
まどか「てぃひひ………おはよう、ほむらちゃん」
ほむら「ふぁああ!?」ジタバタジタバタ!!!
まどか「ちょ……ほ、ほむらちゃん!!落ち着いて!?」
ほむら「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
まどか「ほむらちゃん!落ち着いてって!?ね!?」アワアワ
ほむら「あわわわ……」
まどか「はい、ほむらちゃん、深呼吸!!」
ほむら「すーーーーーはーーーーー」
まどか「……落ち着いた?はい、メガネ」サッ
ほむら「…はい」カチャ
ほむら「ふぁああ!?」ジタバタジタバタ!!!
まどか「ちょ……ほ、ほむらちゃん!!落ち着いて!?」
ほむら「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
まどか「ほむらちゃん!落ち着いてって!?ね!?」アワアワ
ほむら「あわわわ……」
まどか「はい、ほむらちゃん、深呼吸!!」
ほむら「すーーーーーはーーーーー」
まどか「……落ち着いた?はい、メガネ」サッ
ほむら「…はい」カチャ
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