私的良スレ書庫
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元スレハルヒ「大好きな彼氏ができたわ!!!!!!!」
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キョン「そうか。やっと俺の言っていたことを理解してくれたか!」
ハルヒ「そうね。宇宙人やら異世界人なんて存在しないのよ」
キョン「いい心がけだ」
ハルヒ「それより聞いてよキョン。相手はね古泉君なの!! もう顔も見れないわ!!」
キョン「古泉!?」
ハルヒ「だって顔は美形だし、背も高いし、レディファーストをいつも心がけてるし。もう完璧なの!」
キョン「この前まで恋愛は精神病の1種だ、なんてほざいていたのはどの口だよ」
ハルヒ「うるさいわねー私が間違ってたわよ。訂正するわ。これで満足?」
ハルヒ「そうね。宇宙人やら異世界人なんて存在しないのよ」
キョン「いい心がけだ」
ハルヒ「それより聞いてよキョン。相手はね古泉君なの!! もう顔も見れないわ!!」
キョン「古泉!?」
ハルヒ「だって顔は美形だし、背も高いし、レディファーストをいつも心がけてるし。もう完璧なの!」
キョン「この前まで恋愛は精神病の1種だ、なんてほざいていたのはどの口だよ」
ハルヒ「うるさいわねー私が間違ってたわよ。訂正するわ。これで満足?」
>>2
絶対に許さない
絶対に許さない
キョン「しかし、信じられない出来事もあるもんだよな」
長門「彼女は望んでいた」
キョン「? なにがだ?」
長門「何度もいっている通り、彼女には願望を実現する能力をもっていた」
長門「しかし、今は違う」
キョン「どういう事だ? 長門」
みくる「? どういう事ですかぁ?」
長門「涼宮ハルヒは疲れていた。いつまで経っても観測できない対象に」
長門「彼女は望んでいた」
キョン「? なにがだ?」
長門「何度もいっている通り、彼女には願望を実現する能力をもっていた」
長門「しかし、今は違う」
キョン「どういう事だ? 長門」
みくる「? どういう事ですかぁ?」
長門「涼宮ハルヒは疲れていた。いつまで経っても観測できない対象に」
長門「そして、SOS団の活動の中でごくありきたりな学生生活に意義を見出していた」
長門「いつしか、悩まずに大衆の一部として過ごす生活を望むようになった」
キョン「望まないという事を望んだわけか? そしてそれを現実化したと……」
長門「そう。普通を望んだ。世界と自分が普通であればいいと、常識を望んだ」
長門「そして涼宮ハルヒがそう完全に望むように、古泉くんが動いた」
みくる「じゃあ、今の涼宮さんは……?」
長門「そう。ただの人間。もう世界に対して、干渉する力は持っていない」
キョン「しかし、それならハルヒの願望によって作られたとも考えられる長門や朝比奈さんの存在は……?」
長門「いつしか、悩まずに大衆の一部として過ごす生活を望むようになった」
キョン「望まないという事を望んだわけか? そしてそれを現実化したと……」
長門「そう。普通を望んだ。世界と自分が普通であればいいと、常識を望んだ」
長門「そして涼宮ハルヒがそう完全に望むように、古泉くんが動いた」
みくる「じゃあ、今の涼宮さんは……?」
長門「そう。ただの人間。もう世界に対して、干渉する力は持っていない」
キョン「しかし、それならハルヒの願望によって作られたとも考えられる長門や朝比奈さんの存在は……?」
長門「ただの人間になったのは涼宮ハルヒだけではない」
みくる「ぇえええ!!」
キョン「どうしました! 朝比奈さん?」
みくる「それが……禁則事項なんですけど、禁則事項で禁則事項していたんですがそれがなくって……」
キョン「結論を教えてください」
みくる「未来と連絡がとれなくなりましたぁ……」
長門「……そう。なぜならあなたはもう一般人。未来人ではない」
みくる「ふぇぇええ……」
みくる「ぇえええ!!」
キョン「どうしました! 朝比奈さん?」
みくる「それが……禁則事項なんですけど、禁則事項で禁則事項していたんですがそれがなくって……」
キョン「結論を教えてください」
みくる「未来と連絡がとれなくなりましたぁ……」
長門「……そう。なぜならあなたはもう一般人。未来人ではない」
みくる「ふぇぇええ……」
一般人になったみくるんはコスプレしたりしないしあんなに巨乳ではいはずさ
キョン「じゃあまさか長門……お前も?」
長門「そう。情報思念統合体ではない。ただの人間。もうなんの能力も持たない」
キョン「そうか……じゃあ当然古泉も」
長門「そう」
みくる「でもなんでですか? 涼宮さんは私達の正体を知らなかったはずじゃ……」
長門「正体を知らなかったから、だから人間として構築された」
長門「普通の世界を望んだからこそ、宇宙人である私から人間である私を構築した」
みくる「そうだったんですか……」
長門「そう。情報思念統合体ではない。ただの人間。もうなんの能力も持たない」
キョン「そうか……じゃあ当然古泉も」
長門「そう」
みくる「でもなんでですか? 涼宮さんは私達の正体を知らなかったはずじゃ……」
長門「正体を知らなかったから、だから人間として構築された」
長門「普通の世界を望んだからこそ、宇宙人である私から人間である私を構築した」
みくる「そうだったんですか……」
キョン「しかし、もうハルヒに肝心の力がないとすると、もうこれ以上、世界の再構成はできないっていうわけか?」
長門「そう。この世界軸が最後の世界改変の結果」
キョン「ようやく、ハルヒから解放されたってわけだ……意外とあっけないものだな」
長門「…」
みくる「……この時代で生きていくしかないんですね」
キョン(朝比奈さんにとっては過去に閉じ込められたようなものか……)
みくる「でも、よかったです! キョン君、これからは同じ時代の人間としてよろしくお願いしますね」
キョン「! いえ! こちらこそ!! ほら、長門もな!」
長門「よろしく」
長門「そう。この世界軸が最後の世界改変の結果」
キョン「ようやく、ハルヒから解放されたってわけだ……意外とあっけないものだな」
長門「…」
みくる「……この時代で生きていくしかないんですね」
キョン(朝比奈さんにとっては過去に閉じ込められたようなものか……)
みくる「でも、よかったです! キョン君、これからは同じ時代の人間としてよろしくお願いしますね」
キョン「! いえ! こちらこそ!! ほら、長門もな!」
長門「よろしく」
古泉「皆さんこんにちわ」
キョン「よう、古泉」
古泉「どうしました? 皆さんいつも以上に和やかな雰囲気ですけれど」
キョン「いや、まぁな」
古泉「……まぁ皆さんご存知かもしれませんが、涼宮さんは普通の人間になりました」
キョン「しかし、お前一人でよくも達成できたな」
古泉「そうでしょうか?」
キョン「よう、古泉」
古泉「どうしました? 皆さんいつも以上に和やかな雰囲気ですけれど」
キョン「いや、まぁな」
古泉「……まぁ皆さんご存知かもしれませんが、涼宮さんは普通の人間になりました」
キョン「しかし、お前一人でよくも達成できたな」
古泉「そうでしょうか?」
キョン「?」
古泉「んっふwあなたならばもっと労力をかけずに時間線の固定を達成できたはずですからw」
キョン「そういうことか……しかし、アイツと恋仲になんてなったら、ストレスで円形脱毛症が固定されてしまいかねん」
古泉「んっふw」
長門「ぶっw」
キョン(なんだ長門の奴、噴出すなんて少しずつ人間っぽくなってきてるんだな…いや、そもそも人間だったな)
みくる「そういえばもう涼宮さんがただの人間になったってことは今後はSOS団の活動はどうなるんですか?」
古泉「んっふwあなたならばもっと労力をかけずに時間線の固定を達成できたはずですからw」
キョン「そういうことか……しかし、アイツと恋仲になんてなったら、ストレスで円形脱毛症が固定されてしまいかねん」
古泉「んっふw」
長門「ぶっw」
キョン(なんだ長門の奴、噴出すなんて少しずつ人間っぽくなってきてるんだな…いや、そもそも人間だったな)
みくる「そういえばもう涼宮さんがただの人間になったってことは今後はSOS団の活動はどうなるんですか?」
古泉「それは必要ないとも言えるでしょう。そもそもSOS団の活動それ自体が涼宮さんの願望だったわけですから」
キョン「やっと、有意義な高校生活が送れるってもんだなオイ」
古泉「ええ、私ももう閉鎖空間が発生しないわけですから秘密のアルバイトをしなくていいわけです」
キョン「嬉しそうな顔しやがって」
長門「そう。つまり涼宮ハルヒに何をしてもいい」
みくる「そうですよね……報復されないわけですから」
キョン「なにやら物騒な空気が漂ってるんだが……」
古泉「んっふwなぁに、なにもしませんよ」
キョン「やっと、有意義な高校生活が送れるってもんだなオイ」
古泉「ええ、私ももう閉鎖空間が発生しないわけですから秘密のアルバイトをしなくていいわけです」
キョン「嬉しそうな顔しやがって」
長門「そう。つまり涼宮ハルヒに何をしてもいい」
みくる「そうですよね……報復されないわけですから」
キョン「なにやら物騒な空気が漂ってるんだが……」
古泉「んっふwなぁに、なにもしませんよ」
prrrrrrrrrrrr
古泉「おっと失礼。涼宮さんからです」
古泉「はい。はい。SOS団は解散? そうですか」
みくる「……」
古泉「はい。デートですね。分かりました」
長門「……」
古泉「はい。すぐに向かいます」
キョン「……」
古泉「というわけでSOS団は解散という運びになりました」
古泉「おっと失礼。涼宮さんからです」
古泉「はい。はい。SOS団は解散? そうですか」
みくる「……」
古泉「はい。デートですね。分かりました」
長門「……」
古泉「はい。すぐに向かいます」
キョン「……」
古泉「というわけでSOS団は解散という運びになりました」
キョン「どこまで勝手な奴なんだ。どうせなら自分の性格も改変するべきだったんじゃないか?」
古泉「んっふ。ご心配なく。それはこれから勝手に直りますよ」
キョン「どうだか」
古泉「いいですか? 涼宮さんの願望には自分が有能な人間でありたいということも含まれていました」
キョン「それで?」
古泉「そして、今回普通であるということを望みました。なので今後は努力しないと報われないのです」
古泉「もちろん、人間関係もね」
みくる「もしかして?」
古泉「んっふ。ご心配なく。それはこれから勝手に直りますよ」
キョン「どうだか」
古泉「いいですか? 涼宮さんの願望には自分が有能な人間でありたいということも含まれていました」
キョン「それで?」
古泉「そして、今回普通であるということを望みました。なので今後は努力しないと報われないのです」
古泉「もちろん、人間関係もね」
みくる「もしかして?」
古泉「普通ならば、真っ先にイジメに遭うであろう言動、行動をしていた涼宮さんがそうならなかったわけはやはりあの力です」
キョン「そういえばそうだな……。あれだけ傍若無人ぶりを発揮していたらイジメに遭ってもおかしくなかったな」
キョン「クラスメイトの心もコントロールしていたってわけか……」
古泉「んっふ。そういうわけです。しかしもう我々の前には案じ事はないのです。学生生活を謳歌しましょう」
長門「……」
古泉「では私はこれで。デートがありますので」
キョン「そういえばそうだな……。あれだけ傍若無人ぶりを発揮していたらイジメに遭ってもおかしくなかったな」
キョン「クラスメイトの心もコントロールしていたってわけか……」
古泉「んっふ。そういうわけです。しかしもう我々の前には案じ事はないのです。学生生活を謳歌しましょう」
長門「……」
古泉「では私はこれで。デートがありますので」
キョン「おいおい!さっき自分で言ったこと忘れたのか?もうハルヒを構う必要はないんだぞ?」
古泉「んっふ。 ですから」ニタァ
キョン「おいおい。本格的なエロ笑いはよしてくれ」
古泉「涼宮さんってば処女ですかねー?はー!!セックス!!セックス!!セックス!!」
キョン「そういうことか。しかしお前キャラクター変わってないか?」
古泉「んっふ。今まで先の見えない戦いをしていたもので。では涼宮さんと一発やってきます!!」ガラっ
長門「……」
古泉「んっふ。 ですから」ニタァ
キョン「おいおい。本格的なエロ笑いはよしてくれ」
古泉「涼宮さんってば処女ですかねー?はー!!セックス!!セックス!!セックス!!」
キョン「そういうことか。しかしお前キャラクター変わってないか?」
古泉「んっふ。今まで先の見えない戦いをしていたもので。では涼宮さんと一発やってきます!!」ガラっ
長門「……」
みくる「キョン君、どうしますか?」
キョン「SOS団が解散ですからね。退部して普通の高校生に戻りますよ」
みくる「そうですか……では私も書道部に専念しますね」
キョン「そうですか。朝比奈さんとつながりがなくなるのは残念です」
みくる「なに言ってるんですか? 私達はいつまで経っても親友ですよ!!」ガラっ
キョン「SOS団が解散ですからね。退部して普通の高校生に戻りますよ」
みくる「そうですか……では私も書道部に専念しますね」
キョン「そうですか。朝比奈さんとつながりがなくなるのは残念です」
みくる「なに言ってるんですか? 私達はいつまで経っても親友ですよ!!」ガラっ
本性曝け出した森さんにキョン君が俳人になるまでレイプされる展開で頼む
キョン「朝比奈さん……長門はどうする? 帰宅部になるのか?」
長門「文藝部……」
キョン「文藝部? ああ、それがいい」
長門「あなたもと2人で」
キョン「……それもいい」
長門「文藝部……」
キョン「文藝部? ああ、それがいい」
長門「あなたもと2人で」
キョン「……それもいい」
>>38
そんで俳句読むのか
そんで俳句読むのか
次の日、予定されていた席替えが行われた。
そして、ハルヒの力が無くなったことを証明するかのように俺とハルヒの席はバラバラになった。
それからハルヒは日に増して古泉に入れあげ、SOS団としてもつながりも無くなった俺との接点はないと言ってもいいくらいだった。
かくいう俺は、長門に誘われた通りに文藝部員としての活動を始めた。
といっても、活動内容は図書館から本を借り、旧SOS団の部室で自分の淹れたお茶を啜りながら
読書をするだけだった。
いや、訂正。お茶を啜りながら、ページをめくるたびに、長門をなんとなく見つめていた。
時折、長門と目が合うこともあったが何故だかすぐに逸らしてしまっていた。
そんな活動が続く内、俺は次第に長門に対して強い関心を抱く自分がいる事に気付いた。
そして、ハルヒの力が無くなったことを証明するかのように俺とハルヒの席はバラバラになった。
それからハルヒは日に増して古泉に入れあげ、SOS団としてもつながりも無くなった俺との接点はないと言ってもいいくらいだった。
かくいう俺は、長門に誘われた通りに文藝部員としての活動を始めた。
といっても、活動内容は図書館から本を借り、旧SOS団の部室で自分の淹れたお茶を啜りながら
読書をするだけだった。
いや、訂正。お茶を啜りながら、ページをめくるたびに、長門をなんとなく見つめていた。
時折、長門と目が合うこともあったが何故だかすぐに逸らしてしまっていた。
そんな活動が続く内、俺は次第に長門に対して強い関心を抱く自分がいる事に気付いた。
キョン「長門、今日は何の本を読んでいるんだ?」
長門「ビッチの悲劇」
キョン「……なんて本を読んでるんだ…官能小説じゃないか」
長門「でも、ユニーク」
キョン「人間になってからお前明らかに本の趣向が変わったよな」
長門「……ユニーク」
キョン「……どういうところが?」
長門「こういう本を読むと、パンツが濡れる」
キョン「ぶっふぉっ!!」
長門「ビッチの悲劇」
キョン「……なんて本を読んでるんだ…官能小説じゃないか」
長門「でも、ユニーク」
キョン「人間になってからお前明らかに本の趣向が変わったよな」
長門「……ユニーク」
キョン「……どういうところが?」
長門「こういう本を読むと、パンツが濡れる」
キョン「ぶっふぉっ!!」
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