のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,900人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレまどか「それはとっても意外だなって」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    251 :

    寝る前に発見しえん

    253 = 103 :

    さやか「わーっ!わーっ!何してんのよ、あたし!」

    さやか「恥ずかしい…っ!」

    さやか「もっと良い台詞考えておけば良かった…」

    さやか「これじゃ台無しだよぉ…」

    さやか「あたしって…ほんとバカ」


    仁美「……さやかさん」

    恭介「やっぱり君は僕の中で……」

    恭介「ありがとう、さやか…!」

    254 = 119 :

    さやさや…

    255 = 103 :

    知久「おーい、タツヤー!」

    詢子「どこにいるんだー?タツヤっ!」

    詢子「……タツヤ…」

    知久「…ごめん、僕が目を話した隙に……」

    詢子「…パパは悪くないって、それよりも早く探そう」

    知久「…うん」

    詢子「タツヤー!」

    知久「タツ……おや?」

    詢子「タツヤ?タツヤが見つかったの?」

    知久「うん、あそこに…」

    詢子「誰かと遊んでる…女の子か?」

    256 = 103 :

    タツヤ「うぇひひ!」

    「てぃひひ、そんなに走ったら危ないよ」

    タツヤ「こっち!ねーちゃ!」

    「ふふっ」

    知久「タツヤー!」

    「!」

    タツヤ「パパ!」

    「……お父さん?」

    タツヤ「あい!」

    知久「ダメじゃないか、タツヤ!一人ででていっちゃ!」

    タツヤ「うー」

    「……」

    詢子「ごめんなさい、息子が迷惑かけちゃって」

    「…いえ、大丈夫です」

    257 = 155 :

    受け継がれる「ウェヒヒ」

    258 = 103 :

    知久「ごめんね、そしてありがとう」

    知久「急にいなくなったから心配していたんだ」

    「そうでしたか…でも、良かったです」

    「幼稚園…かな?」

    詢子「ええ、もう幼稚園児だよ」

    詢子「いつの間にか大きくなっちゃってさ」

    「そうですね…おっきくなったよ、ほんとに」

    詢子「え?もしかして前に会ったことある?」

    「…もしかしたら、あるのかも知れませんね」

    詢子「……」

    259 = 103 :

    「うぇひひ!なーんて、冗談です」

    「ここを歩いてたら一人でこの子が歩いてたから、一緒に遊んでもらってたんです」

    詢子「あはは、そっか!タツヤとね」

    「ふふっ」

    詢子「お姉ちゃんはいくつ?中学生くらい?」

    「はい、中学生二年生です」

    詢子「そっか、中二でこの外見なら間違いなく将来は美人になるよ!」

    「うぇひひ、そうかな?」

    詢子「ほんと、きっとお母さんも美人なんじゃないの?」

    260 = 155 :

    あぁ・・・

    261 = 119 :

    まどまど…

    262 = 177 :

    カーチャン……

    263 = 103 :

    「……」ジッ

    詢子「ん?」

    「…はい、強くて優しくてカッコいい自慢のママです!」

    「それひパパもすっごく優しくて自慢のパパで」

    「弟も可愛くて自慢の弟です!」

    詢子「そっか、きっと仲の良い家族なんだろうね」

    「はいっ!」

    詢子「ふふっ、あなたみたいな娘がいて、きっとご両親も自慢の娘だって思ってるはずだよ」

    「……うん!」

    詢子「名前は?」

    まどか「まどかです」

    264 = 198 :

    詢子「まどか…うん、良い名前だね」

    まどか「はい、パパとママが付けてくれた大好きな名前です!」

    タツヤ「まろか!まろか!」

    知久「こら、ダメじゃないか」

    まどか「タツヤ…あ、タツヤくん」

    知久「あはは、タツヤで良いよ。タツヤもまどかちゃんのこと、まどかって呼んでるからね」

    まどか「……はい」

    詢子「まどかちゃんもこの辺りに住んでるの?」

    265 = 198 :

    まどか「えと…昔、済んでました」

    詢子「昔って言うと?」

    まどか「二年前…です」

    知久「割りと最近だね」

    詢子「ならどこかで会ってたのかも知れないね」

    詢子「こんな良い子近所にいただなんてさ」

    知久「今日は遊びに見滝原へ?」

    まどか「…はい、大切な人たちに会いに来たんです」

    知久「えっ?ならこんな場所で時間を取らせるわけにはいかないよ!」

    詢子「ごめんね、まどかちゃん…引き留めちゃってさ」

    266 = 198 :

    まどか「ううん、大丈夫です。だって今…」

    詢子「ん?」

    まどか「あ、いえ!何でも……」

    まどか「その…か、帰ります…ね」

    知久「気を付けて帰ってね」

    タツヤ「まろか、またね!」

    まどか「うん、またねタツヤ。パパとママを大切にするんだよ?」

    タツヤ「うん!」

    知久「あはは、ありがとう」

    まどか「じゃあ、私はこれで」

    267 :

    まどっち

    268 = 198 :

    詢子「あっ、まどかちゃん!ちょっと待って!」

    まどか「?」

    詢子「その…さ、このリボンなんだけど」

    まどか「これって…!」

    詢子「どうしてだかは分からないんだけどさ、気がついたらもってたんだ」

    詢子「この赤いリボン…それも二つもね」

    詢子「買った覚えはないし、こんなおばさんには似合わないリボンなんだけど」

    詢子「何故だか捨てられずにずっと持ち歩いてたんだ」

    269 = 198 :

    詢子「これをさ、まどかちゃん。あなたにあげるよ」

    まどか「えっ…ほんとに?」

    詢子「うん、あたしなんかが持ってるよりも、まどかちゃんが持ってる方がこのリボンも喜ぶよ」

    まどか「ありがとうございます!嬉しいです!」

    詢子「あはは、喜んでくれて嬉しいよ」

    詢子「その白いリボンも似合ってるけど、この赤いリボンもきっと似合うはずだよ」

    まどか「えへへ…」

    270 :

    も、文字が読める・・・

    271 = 198 :

    詢子「そうだ!結んでってあげようか?」

    まどか「はい、お願いします!」

    詢子「ふふっ、あたしにも娘がいたら毎朝結んでってあげるんだけどね」

    まどか「………」

    詢子「まどかちゃんみたいな女の子なら尚更だよ」

    まどか「……うん」

    詢子「できた!うん、いいじゃん!」

    詢子「これならまどかちゃんのファンもメロメロだ!」

    まどか「えへへ、いないですよー、そんなの」

    272 = 155 :

    おおお・・・

    273 = 177 :

    あれれ…目から汗が……

    274 = 198 :

    詢子「いると思っておくんだよ」

    詢子「それが美人のひけつ!」

    まどか「…えへっ」

    詢子「よし、それじゃあこんなとこかな」

    詢子「そろそろ行かないと、まどかちゃんも時間ないよね?」

    まどか「……うん、そうですね」

    まどか「それじゃあ、…さようなら」

    詢子「またね!まどかちゃん!」

    まどか「!」

    まどか「…うん!またね、ママ!」タタッ

    276 = 198 :

    詢子「ママ…?」

    知久「あはは、まるで本当の親子みたいだったよ」

    詢子「……そっか」

    タツヤ「まろか!まろか!」

    詢子「まどか…ね」

    詢子「ねえ、パパ」

    知久「うん?」

    詢子「もし、あたしらに女の子が生まれたらさ、名前…」

    知久「まどかにしようか」

    詢子「うん…!」

    詢子「鹿目まどか」

    詢子「きっと良い子に育つよ」

    277 = 177 :

    ほむら「」ガタッ

    278 = 155 :

    ほむら「!?」

    279 = 119 :

    あぁ……

    280 = 198 :

    マミホーム

    マミ「杏子さん、いい?ここはこの数式を当てはめて」

    マミ「そしてさっきの式を代入するの、わかった?」

    杏子「うぅー…めんどくせぇ」

    マミ「せっかく先輩が教えてあげてるんだからそんなこと言わないの」

    杏子「いやさ、授業にぜんっぜん集中できなくってさー」

    マミ「美樹さんが見てるのかもしれないのでしょ?それでいいの?」

    282 = 198 :

    杏子「違うんだよ、さやかがいると思うから集中できなくってさー?」

    マミ「とにかく、来週には試験もあるんでしょ?頑張らなきゃダメよ?」

    マミ「今ごろ、ほむらさんも猛勉強しているはずよ?」

    キュゥべえ「いや、そうでもなかったよ」

    マミ「あらキュゥべえ、おかえりなさい」

    キュゥべえ「ほむらはずっとまどかに話しかけていたよ」

    キュゥべえ「本当にまどかがいるだなんて分かりもしないのにね」

    283 = 144 :

    はよ!!まだなの!?
    待てないんだけど

    284 = 155 :

    まぁ落ち付け

    285 = 177 :

    ふぅ・・・

    慌てる子豚はロースが少ない
    まずは紳士的に服を脱ぎ捨てネクタイを締めろ

    286 = 198 :

    ガチャ

    キュゥべえ「僕は目の前にいるのに僕の相手をしないで」

    キュゥべえ「目の前にいないまどかの相手をしているんだよ?」

    キュゥべえ「まったく、本当にわけがわからないよ、きゅっぷい!」

    スタスタ

    マミ「びっくりするくらい分かりやすい嫉妬ね」

    杏子「ほんとほんと、この問題もそのくらい分かりやすけりゃいいのにさ」

    キュゥべえ「だから僕は嫉妬なんかしてないよ!」

    287 = 205 :

    絶賛賢者支援

    288 = 198 :

    マミ「ふふ、はいはい」

    さやか「結局キュゥべえってほむらが好きなんだ?」

    キュゥべえ「さやかまで!だから違うと言ってるじゃないか!きゅっぷい!」

    杏子「ならどうしてそんなにムキになってんたろうね、なぁさやか?」

    さやか「ほんとほんと、違うなら慌てなくていいじゃん」

    マミ「ふふっ、美樹さんの言う通りね」

    キュゥべえ「まったく、君たちは…」

    290 = 155 :

    ん?



    んん!?

    291 = 198 :

    さやか「あははっ!またムキになってやんの!」

    杏子「分かりやすいにもほどがあるぜ、キュゥべえ!」

    マミ「うふふっ」

    キュゥべえ「きゅっぷい!」

    杏子「って…」

    杏子「え?」

    マミ「え?」

    キュゥべえ「え?」

    さやか「ん?」

    杏子「さや…か…」

    マミ「美樹…さん…?」

    キュゥべえ「そんなバカな…」

    さやか「………」

    292 = 144 :

    はやくしろやおいこら
    紀伊店のか
    二分に四回投下しろや

    294 = 198 :

    さやか「あはは…然り気無く会話に混ざる作戦は失敗かぁ」

    杏子「おい…さやか…さやか…なんだよな…?」

    マミ「うそ…美樹さんっ…」

    マミ「あなたは逝ってしまったはずよ?円環の理に導かれて…」

    マミ「なのに…うそっ?ほんとに…」

    キュゥべえ「わけが…わからないよ」

    さやか「あはは…」

    杏子「おいっ!さやか…さやかぁっ!」バッ

    さやか「うわっ?」

    295 :

    マミさん円環の理大好きやな

    296 = 177 :

    あんこちゃんさやか大好きだな

    297 = 198 :

    杏子「バカ野郎…バカ野郎っ!」ギュゥゥッ

    さやか「わわ?ちょっ、くるしいって!」

    杏子「2年も何処にいっていやがったんだよ…!」

    杏子「あたし…あたしはっ…!」

    さやか「杏子……」

    マミ「美樹さん…あなた、本当に美樹さんなの?」

    マミ「杏子さんが作った幻なんかじゃないわよね…?」

    さやか「…うん、あたしは幻じゃない本物のさやかちゃんだよ」

    マミ「美樹さん…美樹さんっ!」バッ

    298 = 144 :

    ほっこり

    299 = 177 :

    マミさんの場違い感

    300 = 198 :

    さやか「わわっ?マミさんまでっ?」

    マミ「もう…心配してたのよ?ずっと、ずっと…!」

    マミ「でも…良かった…本当に良かった……」

    さやか「マミさん……」

    キュゥべえ「美樹さやか…君はいったい…」

    キュゥべえ「間違いなく君は魔力を使いきって消滅したはずなのに…」

    キュゥべえ「どうして…ここに…」

    杏子「愛と勇気が勝つストーリー…それがあったんだよ」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について