のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,347,587人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレまどか「それはとっても意外だなって」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    さやか「ふわぁ…眠い」

    さやか「けど寝てばっかりじゃダメなんだよね」

    さやか「かと言って何かすることがあるわけでもないし……」

    さやか「んー…暇っ!」

    さやか「あたしもまどかの様に好き勝手できればなぁ」

    さやか「そしたらパパやママ」

    さやか「恭介や仁美…マミさんとほむら」

    さやか「あとついでに杏子」

    さやか「みんなに会いに行くんだけどね」

    2 :

    さやさや

    3 = 1 :

    さやか「でも、今のあたしじゃどう足掻いたって無理な話なんだけどさっ!」

    さやか「……はぁ」

    さやか「いいなぁ、まどかは…」

    さやか「そりゃ最初はまどかに物凄く感謝したし同情もしたよ」

    さやか「一人で全て背負うことになったんだからさ……」

    さやか「でもあれから数年」

    さやか「もう変わっちゃったもんね…まどかのやつ」

    4 :

    さやかのケツ

    6 = 1 :

    さやか「最初の頃はよく隠れて一人で泣いて…」

    さやか「そしてあたしが慰めたらわんわん泣いてさ」

    さやか「まどかの話を聞いたらすっごく喜んでくれて」

    さやか「タッくんが大きくなっていく話やほむらが進学した話」

    さやか「マミさんや杏子の話もよく聞かせてくれっけ…あとほむらの話」

    さやか「恭介や仁美の話はしてこないんだけど…あたしに気を使ってくれたのかな?」

    さやか「その代わりにほむらの話は聞くんだけどね」

    7 :

    きたーい

    8 = 1 :

    さやか「他にもいろいろな話を聞かせてくれたよ」

    さやか「あたしはもう見滝原には帰れないけど、まどかは違うもんね」

    さやか「だから家族や友達の今を見ることができるんだよね」

    さやか「ただ、いくらなんでもほむらの話はもういいんだけど……」

    さやか「ほんと、まどかのほむコンっぷりは勘弁して欲しいわ」

    さやか「耳にタコができちゃうっつーの!」

    さやか「だいたい、まどかの親友はこのさやかちゃんなんだからね?」

    10 = 1 :

    まどか「さやかちゃんは私の親友だよっ!」

    さやか「おわっ?何時からいたのさ?」

    まどか「ちょうど今帰って来たところだよ」

    さやか「そっかそっか」

    まどか「さやかちゃん!」

    さやか「な、なに?」

    まどか「さやかちゃんは私の親友だよっ!」

    さやか「え?う、うん、ありがと。さっきも聞いたけど」

    まどか「でもっ!」

    さやか「でも?」

    まどか「ほむらちゃんは最高の友達なの!」

    11 :

    まどかスレ立ちすぎ
    どうせ全部同じような内容なんだから一つにまとめろ

    13 = 1 :

    さやか「……そ、そうだね」

    まどか「だからほむらちゃんは―」

    さやか「オーケーオーケー!わかった!だからこの話はもうよそう!ほむらはおしまい!はい!」

    まどか「わかってくれたの?」

    さやか「うん、よーくわかったよ。痛いほどよく」

    まどか「そっかぁ。うぇひひ!」

    さやか「さーて、まどかもその様子じゃ暇なんでしょ?」

    さやか「あたしも暇だからさ、何か話そうよ」

    14 :

    さやかをアテにしたまどほむはもういいっすわ

    15 = 1 :

    まどか「うん、いいよ。それじゃあこれあげるね」

    さやか「ん?写真?」

    さやか「って…」

    まどか「えへへ、可愛いでしょ?ほむらちゃんの寝顔」

    さやか「結局ほむらの話かよ!」

    まどか「えー?だって撮れたてほやほやの写真なんだよ?」

    さやか「写真にほやほやも何もないんだよ!」

    さやか「はぁ、まったく…またほむらの家に行ってきたわけ?」

    まどか「うんっ!」

    16 = 1 :

    さやか「あんた…神様だか概念だか知らないけど、人間だったら不法侵入で逮捕よ、逮捕」

    まどか「ほむらちゃんは私を通報なんてしないもん!」

    さやか「わからんぞぉ?」

    まどか「そんなことないよ!だってほむらちゃんは私の為に何度も何度も!」

    さやか「やばっ…地雷踏んだかも」

    まどか「だから今の私になれて!それだけほむらちゃんは―」

    さやか「うん、ほむらはまどかの最高の友達だね」

    まどか「でしょ?」

    さやか「はぁ……」

    17 = 1 :

    さやか「…で?ほむらがどうしたのさ?」

    まどか「今日のほむらちゃんは寝坊しちゃって、杏子ちゃんと一緒に怒られちゃったの」

    さやか「へー?杏子のやつ、まだちゃんと学校に行ってるんだ」

    まどか「一時間の遅刻くらいで怒んなくてもいいのにさ、あの先生ったらくどくどと…」

    さやか「あたしはスルーかい、しかも一時間って許しちゃダメじゃん」

    まどか「だから先生のプリントを突風で撒き散らしちゃった!」

    さやか「何してんのこの人」

    18 = 1 :

    まどか「ん?」

    さやか「ん?じゃないわよ!あんた好き勝手にし過ぎ」

    まどか「だってほむらちゃんが可哀想だったんだもん」

    さやか「いやいや自業自得でしょ…あと少しは杏子のことも気にしろって」

    まどか「それでね?調理実習でケーキを作ってたんだよ」

    さやか「また唐突に話を…でもケーキかぁ、いいなぁ」

    さやか「マミさんのケーキまた食べたいね」

    19 :

    神まどさやか

    20 = 1 :

    まどか「マミさんなら前よりももっと料理が上手になってたよ」

    さやか「やっぱりねぇ、美味しいんだろうなぁ」

    まどか「うん、美味しかったよ」

    さやか「え?食べたの?」

    まどか「つまみ食いだけどね」

    さやか「ずるーい!不公平だぁ!」

    まどか「てぃひひ!」

    さやか「……ってか何で食べれるわけ?あんた概念でしょ?」

    まどか「そうなんだけどね?食べようと思ったら食べられたの」

    21 = 1 :

    さやか「……キュゥべえは誰もまどかを認識できないし」

    さやか「まどかも誰にも干渉できなくなったって…そう言ってたんでしょ?」

    まどか「うん」

    さやか「だけど干渉しまくりじゃん!」

    まどか「やってみたら意外とできるものなんだよ、さやかちゃん」

    さやか「はぁ、それでいいのかな?」

    まどか「奇跡も魔法もあるんだよ!」

    さやか「人の台詞パクんな!」

    まどか「うぇひひ!」

    22 = 1 :

    さやか「んー、まぁ写真撮ったりケーキ食べたりしてるのは事実っぽいし」

    まどか「ほんとだよ?嘘なわけないよ」

    さやか「ほんとやりたい放題よね、まどかってさ」

    まどか「えー?そうかなぁ?」

    さやか「何となくわかった、あんたが自由の女神だったんだね」

    まどか「えへへ、自由の女神だなんてそんな」

    さやか「別に誉めたわけじゃないけど、まぁいいや」

    23 :

    自由の女神まどまど

    24 = 1 :

    まどか「そんなこんなで今日もずっとほむらちゃんの側にいたんだよ」

    さやか「えっ?まさか一日中?」

    まどか「うん」

    さやか「…もしかして最近はずっと?」

    まどか「んーと、そうかな」

    さやか「道理で最近見かけないと思ったわけだ…職務放棄か!」

    まどか「だって最近は魔法少女のみんなも無事なんだよ?」

    さやか「たしかにここに導かれてくる子はぐんと減ったけど…」

    25 = 1 :

    まどか「それだけ平和になったんだと思うなぁ」

    さやか「うーん…ま、平和に越したことはないか」

    まどか「だから私も安心してほむらちゃんに―」

    さやか「わかったわかった!ほむらのことはよーくわかった!」

    まどか「うぇひひ」

    さやか「はぁ……」

    さやか「………」

    まどか「さやかちゃん?」

    さやか「……いいよね、まどかはさ」

    まどか「え?」

    さやか「いくら認識されてなくっても、家族や友達の今を見ることができるんだからさ」

    27 = 1 :

    まどか「さやかちゃん…」

    さやか「あたしはさ、もう二度と見滝原には帰れないんだよ」

    さやか「こうしてまどかの話を聞いたり、写真を見ることくらいしかできない……」

    さやか「ほんと、まどかは良いよね!好き勝手にできてさ!」

    まどか「………」

    さやか「あたしだってパパやママに会いたいよ!恭介と仁美が気になるよ!」

    さやか「それにマミさんや…杏子も一応…」

    さやか「と、とにかく!あたしだって会いたいよっ!」

    28 :

    紫煙

    29 :

    恭介の例の台詞を思い出させるな

    30 = 1 :

    さやか「でもっ…あたしは……」

    まどか「……ごめんね、さやかちゃん」

    さやか「っ……」

    まどか「でも…私だって本当は寂しくて」

    さやか「なんでよ!あんたは見滝原に行けるでしょ!」

    まどか「そうだけど……でも近くに、どんなに側にいたとしても」

    まどか「誰にも認識されなくて…それが寂しくって…」

    まどか「だから…こうしてわざとはしゃいで…」

    31 :

    まどまど……

    32 = 26 :

    重すぎ

    33 = 1 :

    まどか「それに…さやかちゃんは喜んで私の話を聞いてくれたから…だから……」

    まどか「ご、ごめんね?さやかちゃんの言う通りだよね?」

    まどか「私…さやかちゃんの目の前ではしゃいじゃって……」

    まどか「だから、その…ごめんなさい」

    さやか「……あたしの方こそごめん、言い過ぎたわ」

    まどか「さやかちゃん…」

    さやか「まどかはあたしと違って背負うものが大きすぎるもんね」

    さやか「だからその分少しくらい好きにできてもお釣りは来るよ」

    34 = 23 :

    まどぉ…

    35 :

    こんな感じのまどさやss何度目だよ

    36 = 1 :

    まどか「…そ、そうかな」

    さやか「うん。でーも!だからってほむらの話し過ぎだっつーの!」

    まどか「……てぃひひ」

    さやか「そりゃあんたの気持ちは今ならよくわかるけどさぁ」

    さやか「もっとマミさんとかの話だってしてくれてもいいじゃん」

    さやか「ついでに杏子もさ」

    まどか「うぇひひ、そうだね。杏子ちゃんの話も聞きたいよね?」

    さやか「う、うん…まぁ杏子はついでに、ね?」

    37 :

    ハシャイジャッテ

    38 :

    いったい何百番煎じなんだろうね

    39 = 1 :

    まどか「うん、ついでにね、ついでに」ニヤニヤ

    さやか「な、何よその顔…」

    まどか「んーん、何でもないよ」

    さやか「そお…?まぁいいや」

    さやか「それでさ、もう杏子達は高校生になったんでしょ?」

    まどか「うん、今は高一だよ」

    さやか「写真見ればわかるけど、やっぱ成長してるんだよね?」

    まどか「うん、みんなあれから少し大人っぽくなったのかな」

    さやか「大人っぽい杏子とか想像できないね」

    40 = 5 :

    いかに批判的な書き込みがあっても最後まで書いてSS書きだ

    41 = 1 :

    まどか「背も伸びちゃって、少し寂しくなっちゃうよ」

    さやか「あたしより高くなったんだろうね」

    さやか「あーあ、一目でいいからこの目で見てみたいわぁ」

    まどか「なら見に行こうよ」

    さやか「あはは、無理無理!あたしはあんたとは違うんだからね?」

    まどか「私も最初は無理かと思ってたことができたんだし、さやかちゃんもやってみなきゃわかんないよ」

    43 = 1 :

    さやか「いやいや、無理に決まってるって」

    まどか「さやかちゃん」

    さやか「ん?」

    まどか「ごめんね」ダキッ

    さやか「わっ?ちょっと、何すんのさ?」

    まどか「えーと」フヨフヨ

    さやか「わわ?飛んだ?」

    まどか「よし、行くよさやかちゃん」

    さやか「え?何処に?」

    まどか「見滝原に」

    さやか「いや、だから無理だってば!」

    まどか「えーい!」

    さやか「ちょっと、まどか―」

    44 = 23 :

    まどっちダイブ

    45 :

    さやかには俺が居るよ

    46 = 1 :

    ―――

    ――



    さやか「いてて…もぉ、まどか!」

    さやか「急に何すんのさ!」

    さやか「って…あれ?」

    さやか「ここは…?」キョロキョロ

    さやか「……うそ…見滝原…?」

    さやか「うそ…うそよね?どうして…?」

    さやか「えっ?うそ?うそっ?ほんとに?マジで?」

    さやか「見滝原…!」

    47 = 37 :

    逆に概念ちゃんの身長はほむらに追い付いたけどな

    48 = 19 :

    南蛮煎じてもいいものよ

    49 :

    しえん

    50 = 42 :

    ガンバッテ!


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について