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    元スレ御坂「グンマーに侵攻することになったわ」黒子「えっ!?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある + - とある科学の超電磁砲 + - グンマー + - 上条 + - 無理ゲー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    103 = 1 :

    数分後

    土御門「落ち着いたか?」

    御坂「さっさと離れなさいよ!!」

    上条「だから落ち着けって!」

    食蜂「御坂さんなんでそんなにいじめるのぉー?」

    麦野「はあ、これ以上は埒が明かないわ。こいつらはどうでもいいからさっさと始めてくれる?」

    土御門「ちゃんと聞いてもらわないといけないんだがな」

    垣根「ほっとけ、ガキは一回で理解できないからガキなんだ、理解できるまで何度も説明してやりゃいいじゃねーか」

    御坂「むかっ、何?あんたも喧嘩売ってるわけ?」

    垣根「ん?やるのかちびっ子」

    御坂「ち、ちびっこぉ・・・?」イライラ

    垣根「どこからどう見ても幼児体系じゃねえか、後で飴玉買ってやろうか?」

    御坂「あったまきたわ!!まずはあんたから」上条「やめろっていってるだろうが!!」

    御坂「むー・・・・ ふん!!」プイッ

    一方通行「おい、さっさと始めろ。このままだと日が暮れちまう」

    104 :

    まず群馬の族長たちが操る五大精霊に注意な。

    105 = 75 :

    >>104
    お前あきらかに族長クラスだろwwwwwwwwww

    106 :

    グンマーの村長は羽生と将棋して勝つくらいの頭の良さらしいぞ

    107 = 1 :

    土御門「そうだな、とりあえず話を聞いてくれる人間は俺の話を聞いてくれ」

    上条「ほら御坂、ちゃんと聞こうぜ?」

    御坂「わかってるわよ!」

    土御門「一応ここにいる人間は聞いていると思うがもう一度説明させてもらう。学園都市とグンマーが戦争状態になりそうなのはわあっているな?」

    麦野「聞いてるわ」

    土御門「戦争といってもグンマー国民全員が学園都市を敵視しているわけではない」

    垣根「ほう?」

    土御門「グンマーは数多くの部族が集合している。それをグンマーの王が統べているんだが学園都市と戦争をしようとしているのは一部の部族だ」

    土御門「その部族の族長を一人でもいい。捕獲して学園都市に連れ帰るのが今回の任務だ」

    削板「面倒だな、学園都市と戦争をしようとしているやつらを全員ぶっとばしてやりゃいいじゃないか」

    土御門「そうもいかん、意外かもしれないがグンマーの力は強大だ。やつらが足並みそろえて学園都市と戦争をしてみろ。この町は一日も持たないぞ?」

    食蜂「そんなに力の差があるのぉ?」

    土御門「ああ、それが現実だ」

    一方通行「ケッ」

    108 :

    グンマーの王ってどれくらい強いの?
    ローマ法王やプーチンや天皇陛下と比べてどうなの?

    109 = 1 :

    垣根「だが拉致すりゃかえって火に油を注ぐことにならねーか?」

    土御門「ま、そうなんだが少し落ち着いて考えてほしい」

    垣根「ん?」

    土御門「権力者が一番恐れるのは何だと思う?」

    麦野「なるほど・・・暗殺か・・・」

    土御門「そうだ、主戦派の部族ですらその部族の意思は統一されていない、その中で族長の身が危うくなったとなれば・・・」

    土御門「族長達も慎重にならざるをえないだろう。慎重になってくれれば学園都市としても交渉する機会が得られるってことだ」

    一方通行「めンどくせェ」

    土御門「そうだ、面倒だ。だがその面倒なことをやってのけないとこの学園都市は最悪焦土と化すだろうな」

    削板「そんなことはこの俺が許さん!!」

    垣根「ってかグンマーってのはそんなにすげえのか?俺にはピンと来ないんだがな」

    土御門「戦って体で覚えろ、と言いたいところだがそんなことを試して死なれちゃこまるからな」

    垣根「何?」

    110 :

    >>108
    事実、どこもグンマーには手を出してないだろ?

    111 = 1 :

    土御門「グンマーとの国境までは俺が道案内をする。そこからは地図を頼りに行動してもらう」

    土御門「そして何よりも大切なのは無駄な戦闘は一切避けるってことだ」

    麦野「まるで忍者ね」

    土御門「そういう認識でいてくれていい。ひっそりと近づいてひっそりと帰ってくる。これが一番だな」

    削板「そんなの男らしくないぜ!」

    食蜂「女の子もいるんだけど?」

    削板「根性でなんとかなる!」

    垣根「だめだこいつ」

    麦野「で、私らは誰がどんな能力を持っているのかもしらないんだけど?」

    土御門「そうだな、一緒に行動してもらう上でそれだと不都合があるな」

    上条「自己紹介でもするか?」

    土御門「それが一番だろうな」

    112 :

    黒子も連れて来たほうが良かったな

    113 = 1 :

    一方通行「アホくせェ」

    垣根「同感だな」

    麦野「お互いに背中預けなきゃならないんだからそのくらい我慢しなさい」

    垣根「へいへい」

    土御門「ま、不本意かもしれんが我慢してくれ、それじゃあ誰からやるか・・・」

    上条「じゃあ俺からやるよ」

    土御門「お、悪いなカミやん」

    上条「俺は上条当麻、高校一年だ。超能力はレベル0だ」

    麦野「はぁ!?」

    食蜂「戦力になるのぉ?」

    土御門「能力は使えないがこいつにはすごい武器がある」

    御坂「確かにねー」

    上条「俺は超能力は使えないけど俺の右手は異能の力なら何でも打ち消すことができるんだ」

    垣根「何だそれ、反則じゃないのか?」

    115 :


    日本時間で明日10月28日ははグンマー人の日だぜ

    116 = 53 :

    グンマー王都マエバーシ

    117 = 1 :

    土御門「これがどこぞの国の軍隊相手ならよかったんだがな、相手はグンマーだ。やつらはこっちに想像もできないようなことをしてくる」

    土御門「ファンタジーやゲームの世界での魔法のようなものを実際に使うことができるのがグンマーだ」

    一方通行「おい、頭は確かか?」

    土御門「信じられないかもしれないがこれは事実だ。と、言ってもお前らは目の前で誰かが石にされたり黒こげにならないと信じないんだろうな」

    一方通行「・・・・」

    土御門「この幻想殺しがあれば少なくともグンマー人の呪術、魔法のような攻撃は防ぐことができる」

    土御門「全員が生きて帰るためにも必要だと思わないか?」

    垣根「なるほどな」

    削板「俺はどんな攻撃にも屈することはしないぜ!つまり根性だ!!」

    麦野「ま、根性馬鹿は置いといて、これほど頼りになる仲間はいないわね」

    上条「その代わりドンパチはそこまでなんで、その辺はフォローしてくれると助かります」

    麦野「わかったわ。よろしくね。上条君」

    上条「はい!」

    御坂「なんかむかっ」

    120 :

    (.....グンマー民が監視してるぞっ....!!!)

    121 :

    グンマーには魔法少女と白い生き物もいるぞ

    122 :

    グンマーにはマドカ・カナメ率いるマギカという凶悪な女どもの軍団があるな

    123 = 98 :

    いあ いあ

    124 = 1 :

    数分後

    一方通行「一方通行だ、ベクトルを操作することができる」

    一方通行「死にたくなかったら俺より前に出るな。以上だ」

    垣根「なんかこそばゆいな」

    麦野「そうね、中学生の妄想っていうのかしら・・・」

    上条さん、あの人こわーい」ギュッ

    上条「え?そ、そそそおうだなあああ」

    御坂「だからくっつくなっての!!」

    土御門「おい爆発しろ」

    削板「一方通行!お前の体からは根性の匂いがしねえ!俺と一緒にベンチプレスをあげようぜ!!」

    一方通行「やるか」

    土御門「こほん、これで一通り自己紹介が終わったな。早速段取りを説明するぞ?」

    麦野「はいはいあんたはややこしくなるから上条君から離れなさい」

    食蜂「えー」

    御坂「えーじゃないわよ!」

    125 = 1 :

    数分後

    一方通行「一方通行だ、ベクトルを操作することができる」

    一方通行「死にたくなかったら俺より前に出るな。以上だ」

    垣根「なんかこそばゆいな」

    麦野「そうね、中学生の妄想っていうのかしら・・・」

    食蜂「上条さん、あの人こわーい」ギュッ

    上条「え?そ、そそそおうだなあああ」

    御坂「だからくっつくなっての!!」

    土御門「おい爆発しろ」

    削板「一方通行!お前の体からは根性の匂いがしねえ!俺と一緒にベンチプレスをあげようぜ!!」

    一方通行「やるか」

    土御門「こほん、これで一通り自己紹介が終わったな。早速段取りを説明するぞ?」

    麦野「はいはいあんたはややこしくなるから上条君から離れなさい」

    食蜂「えー」

    御坂「えーじゃないわよ!」

    126 = 1 :

    土御門「まずはグンマーに関する基本的な情報だ、これを見てくれ」

    麦野「ちょっと、どれだけ暑いのよ・・・」

    垣根「普通に歩いただけでもぶったおれちまいそうだな」

    削板「なあに、根性があればなんとかなる」

    一方通行「俺には関係ねェな」

    上条「あ、そうか、熱を反射すればいいのか、便利だな」

    食蜂「反則じゃない」

    御坂「あたしが友達に調べてもらったところによると、一時間に2リットルは水分が必要になるわね」

    上条「そんだけ持ち運ぶってかなり辛くないか?」

    土御門「だから水は現地で調達することになるだろうな」

    127 :

    56度とか1時間持たないだろwww

    128 = 45 :

    筆遅いなぁ

    129 = 1 :

    垣根「そう都合よく見つけられるものか?」

    土御門「大体ではあるが地図の中に川の位置は書いておいた。それを活用してくれ」

    御坂「本当は煮沸したほうがいいんだろうけど、そんな暇もないかもしれないしあたしの能力で殺菌してあげるわ」

    上条「お前そんなこともできたのか?」

    御坂「ふふん、当然よ」

    土御門「まあなんにせよ慣れない土地に慣れない気候、戦闘うんぬん抜きにしてもこれだけで相当苦しめられるな」

    食蜂「ねえ、それだけ厚いなら薄着で行ったほうがいいのかしらぁ?」

    土御門「それは一番やりやすい間違いだな」

    どういうことぉ?」

    土御門「中東の人間がどういう格好をしているか知ってるか?」

    食蜂「えっと、ぶかぶかの長い布を上からかぶせて・・・それで頭とか顔とかを布で覆ってるような・・・」

    土御門「そう、あれは単純に日光から身を守るためにやっていることだ」

    食蜂「えっ!?」

    土御門「グンマーくらいの気候で肌をさらしてみろ。あっという間に日焼けして熱中症でダウンだ。死にたくなかったら肌の露出は避けろ」

    130 :

    見てるから完結させてくれよ

    131 = 53 :

    まだグンマーに移動する前段階か…

    132 :

    学園都市って茨木にあるからな。
    栃木がクッション役になっているとはいえ目の上のたんこぶなのにはかわりないな。

    133 :

    だから第六位は何してるんだよ

    134 = 1 :

    一時間後

    土御門「準備はいいか?」

    一方通行「あァ」

    御坂「ってあんたは何の準備もいらないのね」

    一方通行「当然だ」

    垣根「第一位様は俺達とはちがうってさ」

    麦野「そういうあんたも軽めじゃない?」

    垣根「ま、俺の未元物質には常識が通用しねえからな」

    上条「だけど荷物が多くても身動きに困るだろ?」

    食蜂「そうねぇ、何で御坂さんはそんなに荷物が多いのかしらぁ?」

    土御門「そうだな、その中には何が入ってるんだ?」

    御坂「え?塩よ」

    136 :

    長野住だけど移住しようかな

    137 = 1 :

    上条「塩!?」

    御坂「ええ、グンマーには海が無いから交易で塩を手に入れるしかないって聞いたから」

    土御門「なるほど・・・塩か・・・」

    麦野「何、有効なの?」

    土御門「いや、主戦派でも反戦派でもない部族の族長に塩を納めればこちらにとって有利に事を運べるかもしれないと思ってな」

    垣根「確かに、内陸部だと塩は手に入らないからな」

    土御門「少しルートを変えることを考える必要があるな」

    御坂「ふふん、どうやら塩は有効みたいね」

    上条「みたいだな。お前すごいじゃねーか」

    御坂「もっと褒めてもいいのよ?」

    上条「えっと、御坂様肩をお揉みいたしましょうか?」

    御坂「そ、それってセクハラっぽくない?」

    上条「はっ!そうか!!」

    一方通行「くだらねェ・・・」

    138 :

    一流の祈祷師が清めた塩でないと群魔獣に効果は無いぞ

    139 :

    投げた竹槍が触れた瞬間に引きもどって反射打ち破るんじゃね

    140 :

    群馬神槍か

    141 = 136 :

    岩塩である程度なら自給できるけどな

    142 :

    おまえらの中にグンマー人いないよな?

    143 = 1 :

    国境付近

    土御門「ここから先がグンマーだ」

    上条「ついに・・・来たんだな・・」

    御坂「何か空気が違う・・・」

    食蜂「ええ、熱気とは別に・・・何かしらこれ・・・」

    麦野「ここから先はもう引き返せないわよ」

    垣根「何だ?びびってるのか?」

    麦野「まさか・・・」

    一方通行「逃げるンなら今のうちに逃げろ足手まといだ」

    削板「なあに、みんなはこの俺が守る!俺を信じるんだ!」

    土御門「覚悟はできたか?じゃあ、健闘を祈るぜい」

    145 = 50 :

    >>142
    怖いこと言うな!

    146 :

    全滅まで何分もつかな?

    147 :

    光速を超える槍とかチートもいいとこ

    148 :

    三分間待ってやる

    149 = 1 :

    上条「うわぁ・・・・」ガサガサ

    御坂「結構生い茂ってるわね」ガサガサ

    麦野「このジャングルまとめて吹き飛ばしたいわね」ガサガサ

    垣根「その時はグンマー人が敵とみなして襲ってくるだろうな」ガサガサ

    食蜂「自然を愛するグンマー人がそれを許すわけないものねぇ」ガサガサ

    削板「自然破壊はだめだ、自然と共にいてこそ根性ある男だからな」ガサガサ

    一方通行「・・・・」スタスタ

    上条「反射って便利だな」

    御坂「そうね、歩くだけで草木がはじかれるんだもの」

    麦野「もういっそあいつ一人にまかせてしまわない?」

    食蜂「そうねぇ」

    150 = 139 :

    一方さんがおとりに使われようとしている‥‥‥


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