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    元スレカレン「ルルーシュ!ごはんできたわよー!」ルルーシュ「わかった」

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    51 :

    オレンジの出番は無さそうだな
    おのれシュナイゼル

    52 :

    ロロ雑巾が弟にならないだけで記憶取り戻した後のルルーシュのストレスはかなり変わりそうだな

    53 = 1 :

    シャーリー「もう、なに?」

    ルルーシュ「俺に告白したことあるよな?」

    シャーリー「え……?」

    ルルーシュ「リヴァルの話で何か引っ掛かるんだ」

    シャーリー「告白って……昔のことでしょ……」

    ルルーシュ「雨の日に……」

    シャーリー「やめて!!」

    ルルーシュ「……!」

    シャーリー「私とルルはただの兄妹……だから……」

    ルルーシュ「そうだな……。で、そのあとシャーリーに童貞とか罵られて……」

    シャーリー「はい?」

    カレン「兄妹だけでコソコソしないでほしいんだけど。私も一応身内だからね」

    ルルーシュ「ああ、悪かったな」

    シャーリー「ほら、もうかえろ!」

    カレン「ルルーシュ、行くわよ」

    56 = 1 :

    ルルーシュの部屋

    リヴァル『ルルーシュは二言目にはシャーリーシャーリーって言ってたし、シャーリーもルルーシュのこと―――』

    ルルーシュ「……そこまで俺はシャーリーなんて言ってたか?」

    ルルーシュ「いや、言ってた。確かに口癖のようにシャーリーの名前を口にしていたな」

    ルルーシュ(でも、何故だ……。どうして……)

    ルルーシュ(そうだ。確かにカレンのことも好きだ。愛している。だが、俺はそれ以上に妹のことを……)

    ルルーシュ「……」

    ルルーシュ「まてまて。俺はどうしてそんなにシャーリーを気にしていた……?」

    ルルーシュ「シャーリーだからか。妹だからか……」

    ルルーシュ(なのに何事もなくカレンと結ばれている現実は酷く違和感がある)

    ルルーシュ「わからない……」

    カレン「ルルーシュ?そろそろ寝る?」モジモジ

    ルルーシュ「カレン、今日は気分じゃない。すこし散歩にでてくる」

    カレン「え……」

    カレン「初夜はいつになるのよ……」

    57 = 17 :

    この童帝!

    58 = 1 :



    ルルーシュ「……」

    咲世子「ルルーシュ様、夜風は体に障りますよ?」

    ルルーシュ「咲世子さん。少し考えごとを……」

    咲世子「考え事ですか?」

    ルルーシュ「咲世子さん。俺は少しまでまでシャーリーのことばかり気にしていたように思えるんですが」

    咲世子「ええ。ルルーシュ様はシャーリー様のこと大変可愛がっていました」

    ルルーシュ「例えばどのように?」

    咲世子「そうですね……。お料理を振舞ったり、シャーリー様が寝るときはいつも抱き上げてベッドまで―――」

    ルルーシュ「シャーリーを抱き上げる?」

    咲世子「はい。いつもそうしていたではありませんか」

    ルルーシュ「ああ。そうですね。って、それはシャーリーが中等部の……」

    咲世子「……」

    ルルーシュ「咲世子さん。俺にもう一人、妹がいるということはないですよね?」

    咲世子「シャーリー様……一人では……?いえ……あれ……?」

    59 = 1 :

    シャーリーの部屋

    ルルーシュ「シャーリー!!」

    シャーリー「きゃぁ!?」

    ルルーシュ「……シャーリー……リー……」

    シャーリー「な、なに……急に……?」

    ルルーシュ「シャーリー。俺と風呂に入ったことあるよな?」

    シャーリー「……あるけど?」

    ルルーシュ「どうして一緒に入ってたんだ?」

    シャーリー「そんなの……ルルと入りたかったから……」

    ルルーシュ「だが、かなり最近まで入っていたよな?」

    シャーリー「う、うん……。カレンと結婚してからやめようって話、したじゃない」

    ルルーシュ「おかしい……」

    シャーリー「な、なにが?」

    ルルーシュ「シャーリー……いつの間にそんなに豊満な胸部になったんだ……?もっと小さな丘だっただろ……」

    シャーリー「セクハラ!!」

    61 = 1 :

    ルルーシュ「すまない……。だけど……」

    シャーリー「……そういえば」

    ルルーシュ「どうした?」

    シャーリー「ルルとお風呂にはいった記憶はあるけど……。ルルの裸があんまり想像できない……」

    ルルーシュ「実は……俺もシャーリーの裸は想像できない」

    シャーリー「どうしてかな……?」

    ルルーシュ「ついでに言うとカレンの裸もだ」

    シャーリー「え……。まだなの……?」

    ルルーシュ「浮かんでくるのは、華奢でありながら魅力的な裸体と、妙にお尻の大きな体だけだ……」

    シャーリー「……」

    ルルーシュ「……」

    シャーリー「ルル、私たち、疲れてるんだよ……きっと……」

    ルルーシュ「そうだ。そうだな。忘れよう」

    シャーリー「お休み……ルル……」

    ルルーシュ「ああ。悪かったな。変なこといって。おやすみ」

    62 = 6 :

    C.C.はお尻担当

    63 :

    アナル

    64 = 1 :

    ルルーシュの部屋

    カレン「すぅ……すぅ……」

    ルルーシュ「……」チラッ

    カレン「ん……ルルーシュぅ……」

    ルルーシュ「……」ジーッ

    ルルーシュ(違う。カレンのお尻では遠く及ばないでかさだった……)

    ルルーシュ(なんなんだ……記憶の片隅にある巨大なお尻は……)

    ルルーシュ(ここに居た……。誰か違う女が……)

    ルルーシュ「カレンでもシャーリーでも咲世子さんでも会長でもない……。もっとお尻の大きな女がいたはずだ……」

    ルルーシュ「誰だ……!!誰がいたんだ……!!」

    ルルーシュ「考えても出てこないな……。寝るか」

    ルルーシュ「……」

    カレン「ルルーシュぅ……ふふ……」

    ルルーシュ「カレン……」

    ルルーシュ「おやすみ」

    65 :

    どれだけ記憶に焼き付いてんだよ

    66 :

    そりゃあんな尻が日常的に近くにあったら
    脳内に焼き付くわ

    67 = 1 :

    翌日 中庭

    ルルーシュ「シャーリー、ほら、口元に……」スッ

    シャーリー「や、やめてよぉ……」

    ルルーシュ「ほら、とれた」

    シャーリー「いつまでも子ども扱いなんだか!!」

    ルルーシュ「妹は一生妹なんだよ」

    シャーリー「もう!」

    カレン「ルルーシュ、はい。あーん」

    ルルーシュ「カレン、恥ずかしいから……」

    カレン「シャーリーにするのはよくて、私にされるのは嫌なの?」

    ルルーシュ「そういう言い方をするな」

    カレン「なら、いいでしょ?はい、あーん」

    ルルーシュ「全く……」


    リヴァル「いいなぁ……ルルーシュ……」

    レイ「青春よねぇ……。いや、もうそんなの通り越してるか……」

    69 :

    シャルル詰めが甘すぎワロタ

    70 = 1 :

    リヴァル「おーい、ルルーシュ。約束の時間だぜー」

    ルルーシュ「ああ。そうだったな」

    シャーリー「ルル!!どこ行くの?!授業は?!」

    ルルーシュ「上手くいい訳しておいてくれ」

    シャーリー「だめだってばぁ!!」

    カレン「遅くなるの?」

    ルルーシュ「夕食までには戻ってくる」

    カレン「わかったわ」

    シャーリー「カレンも止めないと!!」

    カレン「止めたって止まらないでしょ?」

    シャーリー「それは……」

    ルルーシュ「よくわかってるな、カレン」

    カレン「妻だからね」

    ルルーシュ「怖い奴だ」

    カレン「でも、危ないことはしないでよ、ルルーシュ?」

    71 = 1 :

    カジノ

    リヴァル「今日も圧勝だったな!」

    ルルーシュ「貴族相手は楽でいい」

    リヴァル「いやールルーシュさまさまだな!!」

    ルルーシュ「ふっ。さてと、そろそろ帰るか」

    リヴァル「新妻と可愛い妹が待ってるもんな」

    ルルーシュ「そうだな」

    バニー「えー?もうかえっちゃうんですかぁ?」

    リヴァル「うわぁ!?」

    ルルーシュ「ええ。たっぷりともうけさせて貰いましたからね」

    バニー「そんなぁ、もっとゆっくりしていってくださいよぉ」

    ルルーシュ「そういうわけにも―――」

    バニー「サービスしますからぁ」プリンッ

    リヴァル「うわー、いいお尻」

    ルルーシュ「……」

    72 = 66 :

    本妻キター?

    74 = 19 :

    R21話のカレンの役をC.C.がやるのか

    75 = 1 :

    バニー「せめて、もう1勝負だけでもやっていきませんかぁ?」

    リヴァル「ルルーシュ、どうする?」

    ルルーシュ「……」

    バニー「なんですか?」

    ルルーシュ「……」

    リヴァル「ルルーシュ?」

    ルルーシュ「リヴァル、先に帰ってくれないか?」

    リヴァル「は?なんで?」

    ルルーシュ「用事を思い出した。とても大事な用事をな」

    リヴァル「べ、別にいいけど……」

    ルルーシュ「悪いな」

    リヴァル「じゃ、じゃあな」

    ルルーシュ「ああ」

    バニー「思い出したのか?」

    ルルーシュ「ああ……。全てをな」キリッ

    76 = 65 :

    尻で思い出すとは・・・

    77 = 6 :

    衝撃的だもんな

    78 = 19 :

    キスなしで思い出したか

    79 :

    結婚して尚童貞って凄いな

    80 = 1 :

    C.C.「とりあえずこれを渡しておく」

    ルルーシュ「これは……」

    C.C.「お前のナイトメアは用意してある」

    ルルーシュ「そうか」

    C.C.「今まで随分と楽しい生活を送っていたようだな?」

    ルルーシュ「カレンもシャーリーもシャルルの玩具にされたようだな……」

    C.C.「お前の周囲にいる人間は全員だ」

    ルルーシュ「シャルルめ……!!」

    C.C.「今すぐ行動を起こすのか?」

    ルルーシュ「それは……まだ早い」

    C.C.「……」

    ルルーシュ「もうしばらくは普通の学生を演じる。監視の目もあるしな」

    C.C.「本当にそれだけが理由かな?」

    ルルーシュ「何が言いたい?」

    C.C.「別に。お前が行動を起こすまで私はここで働いているから、いつでもこい。それじゃあな」

    81 = 1 :

    黄昏の間

    シャルル「……」

    V.V.「ルルーシュ、思い出しちゃったみたいだね」

    シャルル「C.C.の仕業でしょう」

    V.V.「どうするの?」

    シャルル「次なる一手は既に打ってあります」

    V.V.「ルルーシュをもう一度、捕らえるの?」

    シャルル「もうそれはできないでしょう。ルルーシュには三度も同じことをしましたから、奴も警戒しているはずです」

    V.V.「なら……」

    シャルル「……」

    スザク「皇帝陛下」

    シャルル「来たか……枢木よ……」

    スザク「連行してまいりました」

    シャルル「久しいな……」

    コーネリア「……なんのつもりですか?」

    84 = 1 :

    スザク「……」

    シャルル「お前の行動など筒抜けだ、コーネリア」

    コーネリア「……」

    V.V.「ギアスのことを調べていたそうだね?」

    コーネリア「知っていたのですね……父上……」

    シャルル「とぉぉぜんだ」

    コーネリア「なら、どうしてユフィを見殺しにした?!」

    シャルル「……」

    コーネリア「何か言ってください……」

    シャルル「ワシはこう考えておる」

    コーネリア「……」

    シャルル「ルルーシュには平穏の中で死んでほしいとな」

    コーネリア「馬鹿な……。もうルルーシュは後戻りできない場所にいるのですよ?!」

    シャルル「奴は非力ではあるが有する思想は厄介だ。故に牙を抜く必要があぁる」

    コーネリア「牙……?」

    85 :

    コーネリアの脇舐めたい

    86 :

    コーネリアっていつゼロの正体がルルって気づいたんだっけ

    87 = 1 :

    シャルル「奴には全てを与えた。妻に妹に得難い友人を!!」

    コーネリア「……」

    シャルル「その温床が奴の足を鈍らせる」

    コーネリア「それで……?」

    シャルル「しかし、奴はまた牙を剥いた。また抜歯せねばならん」

    コーネリア「私でルルーシュの牙を抜くというのですか?」

    シャルル「日常という檻が強固になればなるほど、奴は身動きがとれなくなる」

    コーネリア「私はもう……ルルーシュのことなど!!!」

    V.V.「僕は嘘つきが大嫌いだ」

    コーネリア「な……」

    V.V.「憎みきれていないくせに」

    コーネリア「……」

    シャルル「さぁ、コォォネリアよ!!次なる一手になってもらうぞ!!!」

    スザク「皇帝陛下の目を見てください!!」グイッ

    コーネリア「い、いやだ……やめろ……!!」

    89 = 1 :

    数日後 ルルーシュの部屋

    ルルーシュ「……」カタカタ

    カレン「ルルーシュ、コーヒーいれたけど、飲む?」

    ルルーシュ「ああ。ありがとう」

    カレン「最近、よくネットしてるけど、何かあるの?」

    ルルーシュ「少しな」

    カレン「ふぅん……」

    ルルーシュ「……どうした?」

    カレン「ねえ、結婚してからもう半年なんだけど……」

    ルルーシュ「そうだな」

    カレン「あの……そろそろ……初夜……」モジモジ

    ルルーシュ「カレン」

    カレン「なに?」

    ルルーシュ「体は大事にしたほうがいい」

    カレン「私……妻よね?」

    90 :

    ババァーン!

    92 = 1 :

    ルルーシュ「そうだが」

    カレン「だったら!」

    ピンポーン

    ルルーシュ「誰かきたみたいだな」

    カレン「こんな夜に?誰かしら?」

    ルルーシュ(まさか……C.C.……?いや、それはありえない……)

    カレン「私が出るから」

    ルルーシュ(監視役の誰か……?)

    カレン「はい?どちらさまですか?」

    ルルーシュ(まだボロは出してない……はずだ……!)

    カレン「え?は、はい……」

    ルルーシュ「どうした?」

    カレン「ルルーシュ……」

    ルルーシュ「なんだ?」

    カレン「ルルーシュの許嫁がきたみたいだけど?」

    93 :

    ネリ姉支援

    94 = 1 :

    ルルーシュ「許嫁?」

    カレン「……そんなのいたの?」

    ルルーシュ「いるわけないだろ」

    カレン「でも、ルルーシュの許嫁と言えばわかるって」

    ルルーシュ「なんだと?」

    シャーリー「ふわぁぁ……だれかきたのぉ……?」

    カレン「起こしちゃった?ごめん」

    シャーリー「それはいいんだけど……」

    ルルーシュ「分かった。俺が出る」

    カレン「う、うん……」

    ルルーシュ「代わりました。ルルーシュです。申し訳ないが私に許嫁など―――」

    『とにかく開けて』

    ルルーシュ「名前を聞いてもいいですか?」

    『アーニャだけど』

    ルルーシュ「知りません。帰ってくれますか?」

    95 :

    ほう

    96 :

    おいアーニャが許嫁だと?俺によこせ

    97 :

    そっちか

    98 = 19 :

    記憶が戻ったことなぜバレてるんだ

    99 = 1 :

    『でも、ここに行けって記録が』

    ルルーシュ「とにかく帰ってくれ。迷惑だ」

    『開けて。寒い』

    ルルーシュ「失礼します」ガチャン

    カレン「悪戯?」

    ルルーシュ「だろうな」

    シャーリー「もういい迷惑なんだから……ふわぁぁ……」

    カレン「おやすみ、シャーリー」

    シャーリー「うん」

    ルルーシュ「じゃあ、俺たちも寝るか」

    カレン「寝るの?!」

    ルルーシュ「普通にな」

    カレン「……そう」

    ルルーシュ「……」

    ルルーシュ(しかし、アーニャ……どこかで聞いた名前だな……)

    100 = 90 :

    こら寒がってるじゃないか入れてあげなさい


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