元スレ弦太朗「千早! 学校に行くぞ!!」千早「今日は仕事が……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 1 :
リリリリンッ! リリリリリンッ!!
フォーゼE『ッ!? レーダーか!!』
-=ニ radar! ニ=- \レー・ダー・オン!/
フォーゼE『どうした!?』
賢吾{弦太朗! 今どこに居る!?}
フォーゼE『どこって、千早のレッスンスタジオの近くだ!! 今、レオの奴と戦ってる!!』
ガキィン!!!
賢吾{今すぐそいつを撒いて妹たちの方へ行け!!! リブラがお前の妹たちを襲ってるんだ!!}
フォーゼE『ンだとォ!? クソッ!!』
賢吾{ナゲジャロイカとバガミールじゃ無理がある! 早く!!}
フォーゼE『ああ!!』
レオ『ほう、気付いたか。だが、少し遅かったようだな……この距離で俺からは逃げられんぞ!!』
フォーゼE『遅くねぇ!! 絶対に助けてみせる!!』
賢吾{レーダーの能力とエレキのリミットブレイクを使え! そうすれば、足どめくらいにはなる!!}
フォーゼE『分かった!!』
252 = 237 :
ほ
253 = 1 :
______________________________________
Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
エ・レ・キ radar -=ニ limit break! ニ=-
______________________________________
Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
フォーゼE『ライダー100億ボルト追尾シュゥゥ―――トッ!!!』
ズバァァァァァ――――ン!!!
レオ『遅い!!』
ズダンッ!!
ギュゥゥゥゥン!!
レオ『何ィ!? 俺の方へ……追尾か!! ガァァァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!!』
ドゴォォォオオオオン!!
レオ『咆哮弾だ……ハッ、残念だったな、お前の足止めとやらも、俺には……!?』
-=ニ smoke! ニ=- \スモーク・オン!/
-=ニ wheel! ニ=- \ホイール・オン!/
フォーゼ『じゃあな!!』
254 :
うまい描写だなぁw
255 :
凝ってるな
256 :
ただ逃げるだけでも いちいちスイッチを使う辺りがフォーゼ
257 :
それだけスイッチが多彩な用途に耐えられるという事だろうな。
組合せの幅も広いし上手く使えばかなり効果的。
258 :
レオ『クッ、煙幕か……』
ギャリリリリリリリリリィィィィ―――――z_________ッ!!!
レオ『……フン、逃げられたか……まあいい。俺の使命は『足どめ』だけだ』
―――
フォーゼ『おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!』
リブラ『……フォーゼか』
フォーゼ『テメェ、リブラぁ!! 千早から、離れろぉぉぉ―――!!!!』
リブラ『……獅子公の奴め、あれだけ大口叩くくせに、使えないな!!』
-=ニ chain saw! ニ=- \チェーン・ソー・オン!/
フォーゼ『でりゃあああああああああ!!』
リブラ『はっ!!』
ガギンッ!!
フォーゼ『大丈夫か千早! ……やよいは!?』
千早「……」
フォーゼ『千早、千早!?』
259 = 257 :
しえーん
260 = 258 :
千早「……兄、さん?」
フォーゼ『大丈夫か、千早! 俺が分かるか!?』
千早「……うん、大丈夫」
フォーゼ『そうか、よかった……って安心してる場合じゃねぇ! やよいは!?』
千早「たぶん、逃げられたと思う……高槻さんと逃げてる時に、あの怪物に、襲われて……私が囮になって……」
フォーゼ『……ッ、馬鹿野郎!! そんな危ない真似すんじゃねぇ!!』
千早「でも……」
フォーゼ『大丈夫だ!! 千早は俺が守ってみせる!』
リブラ『素晴らしい兄妹愛だな……だが、その子を守りながら、私に―――私たちに勝てるとでも?』
シュッ! ゴゴゴゴゴ……
ダスタード「……」
ダスタード「……」
ダスタード「……」
フォーゼ『ダスタードか……ヘッ、でもな! 昔の偉い人はこう言ってんだぜリブラ!!』
-=ニ hopping! ニ=- \ホッ・ピング・オン!/
-=ニ stealth! ニ=- \ス・テル・ス・オン!/
フォーゼ『逃げるが勝ち、ってな!!』
261 :
本編の弦ちゃんもこれくらいスイッチ使いこなして欲しかった
262 :
両親の仕事を聞かれて秘密がありそげに吾郎爺に白を切らせておいて何もなかったのははあ?と思った
263 :
映画で明かされると信じてる
265 = 258 :
フォーゼ『しっかりつかまっとけよ、千早!!』
千早「う、うん……!」
ピョインッ ピョインッ
ピョインッ ピョインッ シュッ
リブラ『……消えた? だが―――』
リブラ『上だ!! 上に攻撃しろ!!!』
ダスタード「……!!!!」
ガガガガガガガガガガガッ!!!!
リブラ『ステルスで隠れてホッピングで飛び越えて逃げる……安直なんだよ、お前の逃げ方は!』
フォーゼ『そうか? へへっ、ま、飛んでないんだけどな!!!』
リブラ『なっ!?』
フォーゼ『全員足元が御留守だぜ!!!』
-=ニ water! ニ=- \ウォー・ター・オン!/
フォーゼ『そりゃそりゃそりゃそりゃあああああああああああああああああああああ!!!!』
バシャァァァァアアアアアアアアアアア――――――ッ!!!!
リブラ(クソッ、ダスタードが……水圧で!!)
266 :
レーダーの攻撃に追尾機能付加が何気に反則に近いキガスル
ライダーキックにも追尾機能付けられんだぜ・・・
267 :
やはりウォーターは雑魚掃除にはもってこいだな
268 :
園ちゃんとか鬼島のその後、弦太郎の両親、プレゼンター関係はもう少し掘り下げてほしかったな
映画でどのくらい補完してくれるかは楽しみだけど
269 :
園ちゃんはネットムービーで取り上げられたが微妙だったしな
270 = 258 :
フォーゼ『じゃあなリブラ!!』
リブラ『クソッ! 待てっ!!』
-=ニ winch! ニ=- \ウインチ・オン!/
シュルルルルルルル―――――――――――――z__________ッ!!
ガキィンッ!!
フォーゼ『よっしゃ、かかった!! せーの!!!』
ギュルルルルルルルルルルル―――――――――――z_________ッ!!
・ ・ ・ ・ ・ ・
リブラ『逃げられた……チィッ!! 忌々しいフォーゼめ……!!!
……だが、まぁいい……第一目標は達成した……』
―――
フォーゼ『……ハァー……危なかったな』
千早「……」
フォーゼ『ん? どうした千早、ムズカシー顔して』
千早「……兄さん、これって……」
フォーゼ『これか? これはウィンチスイッチっつって……って、そういうこと聞いてるんじゃないか』
271 :
やっぱりクロスSSは総じてクオリティが高いな
272 :
天道の聖杯戦争が面白かったけど
それ以外のクロスを知らない
273 = 255 :
スイッチの使い方うめえ
275 :
こういうのこそクロスオーバーって感じだな
気に入らない作品を気に入ってる作品でぶっ叩くようなのはクロスとは言わんしな
276 :
戦闘描写うますぎwwwwwww
期待してる
277 :
今までに色々なクロスSS見てきたけど、偉そうな物言いになるがこれは良い出来
278 :
クウガのも良かったよな
280 = 258 :
千早「……つまり、兄さんはあの怪物と戦ってるの?」
弦太朗「まぁ、そういうことになるな! 驚かせちまったか?」
千早「……ええ、まぁ……変身ヒーローなんて、テレビの中だけのものだと思ってたから……」
弦太朗「へへ。こいつは俺のダチが貸してくれてるだけだけどな!
日夜仮面ライダー部として、天高の平和を守ってるんだ!!」
千早「仮面ライダー部……」
弦太朗「ああ! それが俺の青春だ!! どうだ、ワクワクするだろ?」
千早「……別に」
弦太朗「そうか? 俺はかなりワクワクするけどな、こう、自分たちの青春を自分たちで守ってるって感じでよ!」
千早「兄さんらしい、としか」
prrrrr prrrrrr
千早「あっ……」
弦太朗「ん、どうした?」
千早「電話、律子から……」
弦太朗「……や、ヤベェ!! もうとっくに帰ってる時間じゃねぇか!! あー……律子、怒ってるだろうなぁ……」
281 :
確かに戦闘の構成考えるのうまいが話の大本がまだ見えてこないな
282 :
千早冷静過ぎるだろ・・・
283 = 257 :
らしさがあってかなりいいな。
どう動いていくのか期待してるがもう1時か……
284 :
ここら辺で前半終了だな
つか仮面ライダーが前後編形式になったのっていつから?
285 = 258 :
pi!
律子{千早、千早!? アンタ無事なの!?}
弦太朗「ど、どうも……」
律子{へ、弦太朗? なんで貴方が千早の携帯に……ってそうじゃなくて!!
それより千早よ!! やよいが泣きながら帰ってきて、千早が怪物に襲われたって言ってるの!! 何か知らない!?}
弦太朗「それなら、あれだ! 万事OK!! 解決したぜ!!」
律子{は?}
弦太朗「じゃあ今から帰るから!! ちょっと待っててくれ!」
律子{えっ、ちょっと、弦太朗!?}
プツッ
弦太朗「よし、じゃあ、帰るか!!」
千早「……そうですね。高槻さんも心配してるみたいだし……」
弦太朗「しかし、お前も命知らずだな。囮になるなんて」
千早「兄さんには言われたくないです」
弦太朗「まぁな。へへ、案外似たもの兄妹なのかもな、俺たち!!」
千早「……」
286 = 258 :
――― 数分前
リブラ『……』
千早「くっ……また怪物……高槻さん、逃げて!」
やよい「で、でも、千早さんは!?」
千早「私は大丈夫……大丈夫だから」
やよい「で、でも、でもでも……うう……」
千早「早く!!」
やよい「……千早さん! 絶対、絶対!! 帰ってきてくださいね!!」
てててててててっ
千早「……」
リブラ『自らが囮になって、他者を活かす……成程、素晴らしい自己犠牲の精神だ。
さすがは、フォーゼ……いや、如月弦太朗の妹だな』
千早「……兄さんを、知ってるの?」
リブラ『勿論。私の天敵だからね……そして、これから君に話すことにも深く関わってくる』
千早(……襲ってこない……さっきの怪物とは、また別……?)
リブラ『なぁ、如月千早くん……君は、もしも君の兄が常に命の危険にあるとしたら、どうするね?』
287 :
ああ・・・
288 :
>>284
電王ぐらいかな
289 = 272 :
平成は大体前後編形式
290 :
ん?クウガから前後編だったよね
ドラマ挟むから2話で1パートっていう方式になって、そこからアギトでわかりやすく縦軸ストーリー組んで
291 = 258 :
千早「……えっ?」
リブラ『君も見ただろう。先ほど、私によく似た怪物が、彼を襲い、彼が戦っているのを……』
千早「……」
リブラ『彼は、彼の周りの人間のために、『君のために』、日夜死ぬか生きるかの戦闘をしている……
実際に一度死にかけたこともあると聞いたが……知っていたかね?』
千早(……最近、兄さんには怪我が増えてた……確かに一度、大怪我をして帰ってきたこともあった……)
千早(……それが、『私のために』、あんな化け物と戦っていた、せい……?)
千早「嘘……」
リブラ『嘘かどうかを判断するのは君に任せる。ただ……』
リブラ『私と、先ほど君たちを襲った怪人が、同時に彼を襲えば、どうなるか分かるかな』
千早(兄さんが、兄さんも……死ぬかも、しれない……)
リブラ『ああ、勿論そんな事はしないよ……私は君の味方なんだ』
カチッ
速水「この姿なら安心できるかな?」
千早「……」
速水「君には、弦太朗君を止めてほしい。君にしかできない、君にしか、弦太朗くんの命は救えないんだ。頼む」
292 = 288 :
ヒトヲオチョクッテルトブットバスゾ!!
293 :
汚いなさすが橘さんきたない
294 :
公正を司る天秤なのに騙すのが上手いってどうなのよ
295 = 277 :
相変わらずゲスいぜ校長
296 = 293 :
しえん
297 :
校長はゲスだったけど無茶しやがってで全てを許した
298 = 258 :
速水「元はと言えば、私たちには争う必要どころか対立する理由もない」
速水「しかし、争いは止む事が無い。それはお互いに少し認識の違いがある、ただそれだけなんだ」
速水「このまま、私たちが争い続ければ、戦力で勝っているこちらが勝つのは自明の理。そうすれば、弦太朗くんは―――」
速水「そうなってしまうのは、こちらとしても望む所ではない。未来有望な若い芽を潰すのは、心が痛む」
速水「だから―――こうやって素顔を晒してまで、私は君に頼みに来たんだ」
―――
――
―
ぎゅっ
千早(……夢じゃない。私のポケットに……あの男が渡してきた『スイッチ』が、ある……)
千早(夢じゃなかった、現実だった……兄さんも、話してくれた……怪物と戦っていることを……
命をかけて、学園と、自分の友達を助けてることを……)
『君のその力で……弦太朗くんを救ってあげてほしい』
千早(もし、私がここで進まなければ兄さんは……兄さんも……死んでしまう)
千早「……」
千早「……星に、願いを……」
弦太朗「ん? なにか言ったか、千早?」
299 = 284 :
そういやフォーゼって蛇使い座はでたっけ?
300 = 287 :
他のメンバーマダカナー
みんなの評価 : ★★
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