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    元スレ哩「宮永、あいつはトバん」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    咲が中学生の時


    「うぇぇぇぇん、お姉ちゃんが東京に行っちゃったよぉぉぉぉぉ」ポロポロ

    咲父「咲、すまん。俺達は福岡に引っ越すことになった」

    「えっ!?」

    2 :

    これは新しい可能性
    支援

    3 :

    支援するからっ、支援するから…っ!

    4 = 1 :

    現在

    姫子「部長、インハイの先鋒、なんで一年の宮永とですか?」

    「先鋒は捨てるやってさ」

    姫子「えっ?」

    「先鋒は飛ばない事が大事。そう監督ば言うけん」

    「この前のプロとの親善試合覚えとっと?」

    5 = 1 :

    「あの二日間で、飛ばんかったのはたった二人。宮永と花田だけやったけん」

    「聞けば花田は人生で一度も、宮永は幼稚園の時以来、点棒ば一度も失った事ないと言う」

    姫子「は~、それで先鋒の候補が花田と宮永ですか」

    「うむ。花田には悪いが、宮永の方がもう一つ特殊能力ば持っとる」

    姫子「あぁ、一位にはなれんけど二位には高確率でなると言う能力ですね」

    7 = 1 :

    姫子「やけん、捨て駒的に一年の宮永が先鋒でオーダーされとっとですか」

    「そいけん、うちは後ろの四人の火力で今年は勝負すっとよ」

    (後、宮永と言う名前…。チャンピオンと関係あるんかね?まぁ、そうは思えんっと)





    「・・・・・・」

    「聞いちゃいましたねー」

    8 :

    とんだ節穴アイだな

    9 = 1 :

    「・・・」

    「うわー、ショック!なんて、思ってはダメですよ。宮永さん」

    「えっ?」

    「貴方はこの伝統ある新道寺女子のレギュラー五人に一年で選ばれる快挙を成し遂げたのですよ!」

    「そうですか…」

    「はい、それはとってもすばらな出来事です」

    「でも、私のせいで花田先輩が…」

    「そんな事はお気になさらないで下さい!チームの優勝のためにオーダーを組むのはどこでも当たり前の事ですから」

    「宮永さんが私に代わって、先鋒を務める。それでチームの勝率が上がる。そんなすばらな事はないですよ!」

    10 :

    ぐうすばら花田

    11 = 1 :

    「わかりました。どこまで出来るかわかりませんが、先鋒やってみますね」

    「すばらです。私も先輩として、何でもサポートしますよ!」

    「…。あの、一つ聞いて貰ってもいいですか?」

    「はい、ぜひ」

    「…。白糸台の先鋒の宮永照さんって…。実は…。私のお姉ちゃんなんです」

    「なんと!?そんなすばらな関係でしたか。以前、部活内で顔は似てるって話にはなった事はありますが」

    12 = 1 :

    「先鋒をやるのは怖くありません。もし、白糸台高校とあたってしまうとヤダなぁ…って」

    「ふーむ、それはすばらくないですね。新道寺女子が優勝をするには絶対に避けて通れない高校ですから…」

    「…ですよね。実は仲違いして、ずっと絶縁状態で…」

    「ふむふむ」

    「東京に何度か会いに行ったのですけど、会ってくれなくて…」

    13 :

    咲絶ちしてるからな

    14 = 1 :

    「うーん」

    「もし麻雀大会で会っても、どうゆう顔したらいいのかわかりませんし…」

    「宮永さんは、チャンピオンと仲直りしたいのですよね?」

    「は、はい。それはもちろん」

    「だったら仲直りしましょうよ。仲直り出来たら、とってもすばらですよ」

    15 = 1 :

    「すばらです…」

    「話してくれないなら、麻雀で語るしかありませんね」

    「…麻雀で話す」

    「はい。成長した宮永さんの力、ぜひチャンピオンに見せてあげて下さい!それでも話すら聞いてくれないようでしたら、私が白糸台の部室に乗り込みますよ!」

    「そ、それはいいですよ!わかりました。お姉ちゃんと麻雀で話してみせます」ゴッ

    (おや?一瞬、ものすごく寒気がしましたが、気のせいですかね)カタカタ

    16 = 1 :

    「花田先輩、今日はお話聞いて貰えてありがとうございました。楽になりました」

    「私で良ければいつでも話して下さい。私は貴方の先輩ですから」

    「はい!あ、あの…、お姉ちゃんの事は出来れば秘密にしてて貰えませんか?」

    「えぇ、それはもう…。お口、チャックマンしてますね」



    ピンピロリーン

    「失礼。あっ、メールですね」

    17 = 3 :

    洋榎「エエハナシヤナーの予感がするから支援したる」

    18 :

    これはよさげ

    19 = 1 :

    from~片岡優希~

    私達、県大会負けちゃったじぇ。・゚゚ '゚(*/□\*) '゚゚゚・。 ウワァーン!!




    「あっちゃー…、これはすばらくない…」

    「どうしたんですか?」

    20 :

    まあ咲無しじゃ出場すら危なかったからな

    21 = 8 :

    雑魚村さん

    22 = 1 :

    「私の中学校の時の後輩達が残念ながら、県大会で敗退してしまったようです」

    「あぁ…。それはお気の毒に…」

    「ちょっと、電話して来ますね。では宮永さん、また明日」フリフリ

    「はい。また明日」フリフリ






    そして、全国大会、準決勝当日。

    ちなみに二回戦は、咲が熱を出して、代打煌で原作通り。


    病気・その他の緊急時の場合だけ、選手交代ありって妄想でオナシャス。

    23 = 3 :

    ころたん倒すのはムリゲーだもんな

    24 = 18 :

    咲さんかわいい

    25 = 6 :

    咲さんかわいい

    26 = 1 :

    そして試合開始

    「!」

    「!」

    「宜しくお願いします」

    「あぁ、またよろしゅうな。お互い、チャンピオンとは初対戦か…。緊張するな」

    「しますねー」ブルブル





    「・・・」パラパラ

    「よろしく」ゴゴゴ

    27 :

    孕村がエースじゃ無理無理

    28 = 3 :

    「大丈夫!>>1さんなら出来るよ、頑張ろっ!!」

    29 = 1 :

    恒子「さて、三名の選手が揃いましたね。後は新道寺女子の宮永咲選手が来たら、試合開始ですね」



    15分後

    恒子「あれ?遅くないですか?」

    健夜「ほんとだね。来ないね。どうしたのかな?」




    「ここ、どこー」ウロウロ

    30 :

    ふんふむ

    31 = 1 :

    「あっちゃー、また迷っとるとかー。アイツはー」ウーン

    姫子「大至急、私と花田で探して来ます」

    「はい!」





    「早くしないと試合、始まっちゃうよー」ウロウロ

    「そこの貴方。何やらお困りですか?」

    33 :

    なぜここに

    34 = 3 :

    煌咲かと思えば…

    35 = 1 :

    「あっ、あの実は私、この後試合があって…、かくかくしかじかで…」

    「私も昔馴染みの友人が試合をするので見に来たわけですが…。試合会場はこっちです。着いて来て下さい」

    「ありがとうございます!」ペコリ





    「その制服、福岡の新道寺女子の方ですね?」

    「はい、一年の宮永咲と言います」



    ※和は団体戦敗北しても、個人戦で出場してます

    36 = 20 :

    ホテルでTV観戦でもしてろよ

    38 = 33 :

    ???「くっくく、原村は個人戦しか出てないようやけど高1最強は誰か、今度こそ教えたるでー」

    39 :

    魔王×2だと今度こそ怜が死んでしまうw

    40 = 1 :

    「私も一年生ですよ。長野県の清澄高校って言う」

    「一年生ですかー。私と違ってしっかりしてますね」アハハ





    「着きました。この道を真っ直ぐ行けばいいはずです」

    「ありがとうございました!」

    「私は阿知賀を応援するので、頑張って下さいとは言えませんが…。麻雀、楽しめるといいですね」

    「うん!お姉ちゃんと久しぶりに打て…あっ!?」

    41 = 3 :

    >>39
    咲さんは点数調整しますので寧ろ照との時より安心

    42 = 1 :

    「お姉ちゃん?」

    「い、いえ。何でもないです!」タッタッタ

    「宮永咲…。宮永。宮永。まさかですね」





    パタン

    「遅れてすいませんでしたーーーー!!!!!!!!!!」ペコペコ

    43 :

    これは気になる

    44 = 1 :

    (相変わらずの迷子癖か…)

    「一年坊主でインハイの決勝戦で、遅刻したヤツはそうそうおらんで。よっぽどの大物ルーキーかー」フフフ

    「気にしないで下さい」

    「す、すいません」



    恒子「それでは、役者が揃った事ですし、試合スタート!!」

    健夜(あの宮永咲って一年生の選手の牌譜見たけど、あれは異常だった…。あの二人、間違いなく姉妹だね)

    45 = 6 :

    咲さん河合い

    46 = 1 :

    東一局

    (いつもは照魔鏡で一局捨てるけど…。この試合、そんな余裕はない)

    「リーチ」トン

    (出た!園城寺さんの一発リーチ!って事は次順で…)

    「ツモ。ツモのみ」

    (はっ!?未来が変わったやと!)

    47 :

    すばらのアシストが期待できないって、怜死ぬんじゃね?

    48 = 3 :

    いやだから±0にする咲さんがアシストするだろって支援

    49 = 6 :

    咲さんかわいい

    50 :

    >>5
    >哩「聞けば花田は人生で一度も、宮永は幼稚園の時以来、点棒ば一度も失った事ないと言う」
    この人たち物凄くレベルアップしてるんだけど


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