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    元スレ和「宮永咲の消失・・・」

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    タグ : - 宮永咲の消失 ×3+ - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    一応
    「宮永咲の消失」
    http://www.logsoku.com/r/news4vip/1351600003/
    「宮永咲の消失?」
    http://www.logsoku.com/r/news4vip/1351918714/
    の続きっす

    ~朝 通学路
    チュンチュン
    「残り2人…なんとしても見つけないといけませんね…」テクテク

    優希「うちの高校は部活を結成するためには最低でも5人必要だからな~ まあなんとかなるじぇ!」

    「…お気楽ですね、ゆーきは」タメイキ

    「…それにしても」チラリ

    優希「?」

    (どうしたら短期間でここまで発育するんでしょうか…)ジー

    4 = 1 :

    優希「なんだじぇ、のどちゃん私のムネ眺めて…」

    「! すみません、つい…」

    優希「のどちゃんはのどちゃんでご立派なモノをおもちなんだから、人のを気にする必要なんかないんだじぇ!」

    「おもち…何やら懐かしい言葉ですね」

    優希「? おもち?」

    「いいえ、こちらの話です」

    6 = 1 :

    (おもちで思い出しましたが…奈良の皆は今頃どうしているでしょうか…)

    (ゆーきとよく似ていた憧も今のゆーきのように成長しているかもしれませんね)クスリ

    ~阿知賀、通学路
    「へくち!」

    穏乃「? 憧、どうしたの花粉症?」

    「吉野に住んでて今更花粉症はないわよ…」

    穏乃「プロテインとったら治るかもしれないよ~」

    「だから、人の話を…」

    穏乃「あと牛乳とか」

    「牛乳…」ピタッ

    7 :

    続きか

    8 = 1 :

    穏乃「? どうしたの憧…あっ」

    「…」ワナワナ

    穏乃「…ゴメンゴメン、そういう意味で言ったんじゃ」アセアセ

    「…私が」

    「私が貧相な体型してること気にしてるの知ってるくせにー!!」ドカーン

    穏乃「うわわ!?」

    9 :

    前のSSもみたぞ

    10 = 1 :

    …少し時間経って
    穏乃「…機嫌治った? 憧」

    「…もういいわよ、あたしもちょっと理不尽すぎたし」タメイキ

    「おはよっ」

    穏乃「あ! 玄さん、おはようございます」

    「ん~? 憧ちゃんどうしたの?」

    穏乃「アハハ…実は」カクカクシカジカ

    11 = 5 :

    アコス体型のままなのか

    12 = 1 :

    ・・・
    「ふんふむ、なるほど~なるほど~」

    「でも私は今の憧ちゃんのままでいいと思うけど。お人形さんみたいで可愛いよ!」

    「…」ジッー(玄の胸見る)

    「?」ボヨーン

    「…」ペターン(自分の胸見る)

    「…そのムネで」

    「…そのムネでそんなこと言ってもイヤミにしか聞こえないのよ~!」クロノムネワシズカミ

    「あ、ひゃ、憧ちゃん!?」

    13 :

    しえん

    14 = 1 :

    「いったい(モミモミ 何(モミモミ)食べたら(モミモミ)こんな(モミモミ) 
      玄が言うところの“おもち”になるのよ~!!(モミモミモミモミ)お姉ちゃんも
      大きいし(モミモミモミモミモミモミモミモミモミ)」

    「あ…あこちゃん…やめ…」ビクッビク

    穏乃「あ、憧もうそれくらいにしておいた方が…」

    「…!? あれ私ったら何を…」ワレニカエル

    「」フラッ バターン

    穏乃「玄さん!?」

    「…お」

    穏乃「お?」

    「おもちには貴賤は存在せず…」ガクッ

    穏乃「く、玄さーん!!」

    ギャーワー

    16 = 1 :


    ~清澄校門前
    ザワザワザワザワ

    「…? なんでしょう校門前に大きな黒い車が…」

    優希「お~ “姫”のご登場だじぇ」

    「姫?」

    優希「? あれのどちゃん知らなかったか?」

    「いえ…私は…。 運転席のドアから誰か出てきましたね…あれ、あの方は…どこかで…」

    ??「…様、お足元にお気をつけて…」ウシロノドアアケル

    ??「…」スタッ

    「!!!」

    17 = 5 :

    しえー

    18 = 1 :

    (…どうして)

    ??「…」スタスタ

    (どうして、あなたがここに居るんです…!?)

    ??「…お嬢様。お父上のお話ですが…」

    (なぜ、清澄の制服を着て…)

    ??「…不要です。今あの人に会うつもりはありませんわ、ハギヨシ」

    ハギヨシ「…御意」

    (龍門渕高校の副将さん!!)

    透華「…」

    20 = 1 :

    透華「…」スタスタ

    子学生「“氷姫”のご登校だ… 俺噂は聞いていたけど初めて見たよ」ヒソヒソ

    子学生「必要最低限しか登校しないらしいからね…朝この時間に来るのも珍しいし」ヒソヒソ

    子学生「けど、龍門渕ってあの龍門渕だろ? どうしてうちみたいな学校に…」ヒソヒソ

    子学生「さあ? なにか事情があるんじゃないの?」ヒソヒソ

    「…何やらよくわかりませんが勧誘のチャンスです!」ダッ

    優希「お、おい、のどちゃん!」

    21 = 1 :

    「龍門渕さんっ!」

    透華「…」ピタッ

    「私達と一緒に麻雀で全国に「原村…和でしたわね、確か」

    「え?」

    透華「…今のあなたに興味はありませんわ」スタスタ

    23 = 1 :

    「…」ボーゼン

    子学生「…原村さんすげー。氷姫が話しかけた人に返事するなんてほとんどないのに…」ヒソヒソ

    子学生「そういえば私、氷姫が笑ってるところ一度も見たことないよ…」ヒソヒソ

    優希「のどちゃん、すごいじぇ…まさかあれだけの反応を引き出すとは… しかものどちゃんのこと
       知ってるみたいだったし」

    「いえ、私は…」

    (まるで氷のように冷たい目に見つめられてまったく動けませんでした… 試合や県合宿の時、私が知ってる
      龍門渕透華さんとはまるで別人)

    (いったい何があの人に・・・?)

    24 = 5 :

    しえしえ

    25 = 1 :

    ~昼休み

    「あの麻雀部に…」

    子学生「ゴメン、わたしもう部活に入ってるし、麻雀そこまでうまくないから」

    「そうですか…」タメイキ

    (これで断られたのは何人目でしょうか… でも考えてみれば咲さんが入るまで誰も
      入部しなかった。元々望み薄ですね)
     
    (しかも、単なる人数合わせではなく、試合で勝てるメンバーを集めないといけない。
      これはかなり難しいですね)

    子学生「…それにしても、原村さんもすっかりたち直ったね~」

    「? 立ち直ったとは、どういうことでしょう?」

    子学生「いや、“あんな”ことがあったのにもう一度麻雀に…」

    子学生「おい!」

    子学生「…ゴメン、今の忘れて」

    「?…はい」
     (“あんな”こと…?)

    26 :

    あれの続きか支援

    27 = 9 :

    ほう?

    29 = 1 :

    ~屋上

    「…風が騒がしいですね」

    (気がついたらここに足を運んでいました)

    (そういえばいつかここで咲さんとお弁当を食べましたね… ここから部室が見えるとか言ってましたね)

    「今はもう取り壊し工事で見る影もない…」

    「…」

    ??「失礼します」ウシロカラ

    「ふきゅ!?」

    30 :

    紫煙

    31 = 1 :

    ??「ああ、驚かせてしまいましたか。申し訳ありません」

    「いえ…」(ヘンな声が出てしまいました…)ズーン

    ハギヨシ「私、透華お嬢様の執事をさせて頂いておりますハギヨシと申します。以後お見知りおきを」

    「はい…」(気配もなかったのに一体どこから…)

    ハギヨシ「本来学校には部外者が立ち入るべきではないのは百も承知しております。しかし私もお嬢様の身の周りのお世話をする身。
        関係者としてどうしても貴方の耳にお伝えしたいことが」

    「?」

    32 = 5 :

    しえー

    33 = 1 :

    「何でしょう?」

    ハギヨシ「今朝、貴方はお嬢様を呼び止められた。その時お嬢様が見せた反応は私が久方見たことのないものでした」

    「…?」(もう興味はないと言われましたが)

    ハギヨシ「お嬢様は以前から貴方の事を存じておりました。原村和さん…貴方は“のどっち”さんですよね?」

    「!? どうしてその名前をあなたが…」

    34 = 9 :

    うん?

    35 = 26 :

    何があったんだろうなー

    36 = 1 :

    ハギヨシ「失礼しました。私も龍門渕家に仕える身として麻雀を嗜んでおりまして。ネット麻雀を少々」

    「はい」(意外ですね…)

    ハギヨシ「不躾な物言いですが、先日ネット麻雀は大騒ぎになりました。あの“のどっち”が復帰したと…あれは貴方ですか?」

    「復帰した…という言い方がよくわかりませんが先日の対戦は私です」

    ハギヨシ「!! ああ、やっぱりあなたが…」

    「…それがどうかされましたか?」

    ハギヨシ「…順を追って説明しましょう」

    38 = 1 :

    すまん、30分ほど抜ける
    落ちてたらまた立て直すよ

    39 :

    半角カタカナで状況説明書くのはきもいわ

    40 = 5 :

    あいあいー

    42 = 37 :

    45 :

    ほしえ

    46 = 37 :

    47 = 1 :

    ハギヨシ「まず、透華お嬢様がなぜ清澄高校に通われているかの説明をしなければなりません…。
         透華お嬢様は龍門渕家の跡継ぎ。本来ならば龍門渕高校に通われてしかるべきなのですが…」

    「…」

    ハギヨシ「…貴方を信頼できる方と見込んでお話しますが、透華様と透華様のお父上の間に確執があるのです」

    49 = 9 :

    歯縁


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