私的良スレ書庫
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元スレ律子「あなたを拘束します!」P「な、なんだと!?」
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冬馬「あっぶねぇーまさかマネージャーが出張ってくると思わなかったぜ」
翔太「なんだか怒ってたねー」
北斗「飲みに誘わないのが気に食わないんだろう」
黒井「しかし不味いな……作戦内容が漏れたかもしれん」
北斗「ジョバちゃんが765側にリークするとなると今回の作戦は危険すぎますね」
黒井「彼女がそこまでするとは思えんが、プランを変更すべきだな」
冬馬「つってもプロデューサーにはそっちに行くって言っちまったんだろ?」
北斗「それとなくだけどな」
翔太「ねぇちょっと疲れたし息抜きにトランプでもしない?」」
冬馬「そうだな!」
北斗「久々に大富豪でもやるか」
黒井「大富豪なら負けんぞ」
翔太「なんだか怒ってたねー」
北斗「飲みに誘わないのが気に食わないんだろう」
黒井「しかし不味いな……作戦内容が漏れたかもしれん」
北斗「ジョバちゃんが765側にリークするとなると今回の作戦は危険すぎますね」
黒井「彼女がそこまでするとは思えんが、プランを変更すべきだな」
冬馬「つってもプロデューサーにはそっちに行くって言っちまったんだろ?」
北斗「それとなくだけどな」
翔太「ねぇちょっと疲れたし息抜きにトランプでもしない?」」
冬馬「そうだな!」
北斗「久々に大富豪でもやるか」
黒井「大富豪なら負けんぞ」
高木「ところで我那覇君の誕生日は何かイベントでもあるのかな?」
小鳥「どこかでお誕生日ライブでもしたかったんですけど、いい場所が借りられなくて」
P「最近はいろんなアイドルが増えてますからね……ん?」
P「……そうか。脱出が無理ならこっちから誘導すればいいのか」
小鳥「どうしました?」
P「響の誕生日イベント、どうにかできないものかと思いまして」
高木「今からだと難しいと思うがね」
小鳥「スケジュール的には……場所の確保さえできれば小規模イベントならできそうですね」
P「今日ハコを押さえて残り5日か。2,3曲歌う程度の内容ならなんとか……」
P「とりあえず片っ端から当たってみるか。電話使いますね」
P「あ、善永さんですか?ご無沙汰してます!私765プロのプロデューサーですが……はい、はい……」
小鳥「善永さんってまた懐かしい記者さんですね」
高木「最近は善澤君ばかり来ていたからねぇ」
小鳥「どこかでお誕生日ライブでもしたかったんですけど、いい場所が借りられなくて」
P「最近はいろんなアイドルが増えてますからね……ん?」
P「……そうか。脱出が無理ならこっちから誘導すればいいのか」
小鳥「どうしました?」
P「響の誕生日イベント、どうにかできないものかと思いまして」
高木「今からだと難しいと思うがね」
小鳥「スケジュール的には……場所の確保さえできれば小規模イベントならできそうですね」
P「今日ハコを押さえて残り5日か。2,3曲歌う程度の内容ならなんとか……」
P「とりあえず片っ端から当たってみるか。電話使いますね」
P「あ、善永さんですか?ご無沙汰してます!私765プロのプロデューサーですが……はい、はい……」
小鳥「善永さんってまた懐かしい記者さんですね」
高木「最近は善澤君ばかり来ていたからねぇ」
黒井「なるほど……わかった。借りはいずれ返そう」ピッ
北斗「どうしたんです?11のトリプル」
黒井「新たな情報が入ったぞ。我那覇響の誕生日記念ライブを開催するとのことだ」
冬馬「おっマジかよ……パスだ」
黒井「信頼できる筋からの情報だ。間違いない。1のトリプル」
翔太「うわっこれはパスしかないよ……」
北斗「記者の方々を掌握していたんですか?俺もパス」
黒井「私くらいのセレブになるとその程度造作もないのだよ。これであがりだ」
冬馬「あぁくそっまたおっさんの1位抜けかよ……まぁライブをしてくれるなら話は早いぜ」
翔太「僕達お得意の乗っ取りだねっ!」
黒井「開催地だが、ここからそう遠くないデパートの屋上らしい」
冬馬「屋上ぉ?あいつらヒーローショーでもすんのかよ」
北斗「まぁ時期的に考えて、借りられる場所がそこくらいだったんだろう」
北斗「どうしたんです?11のトリプル」
黒井「新たな情報が入ったぞ。我那覇響の誕生日記念ライブを開催するとのことだ」
冬馬「おっマジかよ……パスだ」
黒井「信頼できる筋からの情報だ。間違いない。1のトリプル」
翔太「うわっこれはパスしかないよ……」
北斗「記者の方々を掌握していたんですか?俺もパス」
黒井「私くらいのセレブになるとその程度造作もないのだよ。これであがりだ」
冬馬「あぁくそっまたおっさんの1位抜けかよ……まぁライブをしてくれるなら話は早いぜ」
翔太「僕達お得意の乗っ取りだねっ!」
黒井「開催地だが、ここからそう遠くないデパートの屋上らしい」
冬馬「屋上ぉ?あいつらヒーローショーでもすんのかよ」
北斗「まぁ時期的に考えて、借りられる場所がそこくらいだったんだろう」
北斗「当日発表の突発ライブになるんですかね」
黒井「その可能性が高いな」
冬馬「さすがにライブ中はプロデューサーもフリーになるよな」
翔太「かなぁ」
黒井「楽屋もしくはステージ裏にいるあの男を連れ出し、イベント終了直後に仕掛ける」
冬馬「連れ出すってどうやんの?」
黒井「それを今から考えるのだ冬馬よ。少しは頭を捻れ」
冬馬「ちっ頭使うのは苦手だぜ……」
北斗「プロデューサーさんを連れ出すのは俺に任せてください」
黒井「何か策があるのか?」
黒井「その可能性が高いな」
冬馬「さすがにライブ中はプロデューサーもフリーになるよな」
翔太「かなぁ」
黒井「楽屋もしくはステージ裏にいるあの男を連れ出し、イベント終了直後に仕掛ける」
冬馬「連れ出すってどうやんの?」
黒井「それを今から考えるのだ冬馬よ。少しは頭を捻れ」
冬馬「ちっ頭使うのは苦手だぜ……」
北斗「プロデューサーさんを連れ出すのは俺に任せてください」
黒井「何か策があるのか?」
北斗「必勝とは言い切れませんけどね。律子ちゃんが俺の思ってる通りに動いてくれれば」
冬馬「ま、いいんじゃねーの?俺は得にいい案思いつかねぇし」
冬馬「それより後の離脱方法は考えてんの?」
黒井「そちらは私に任せておけ」
翔太「これで決まったね!」
黒井「ウィ。では景気づけにピザでも取るか」
冬馬「じゃあ俺コーラ買ってくるよ」
北斗「ビールも頼む」
翔太「三ツ矢サイダーお願いっ!」
冬馬「金は割り勘だからな……」
律子「響のバースデーイベント、ですか?」
P「あぁ。都合良く手ごろな場所が見つかったんだ」
千早「この時期によく確保できましたね」
P「いろんな記者さんに電話して当たってみたんだよ。何とかなるもんだな」
響 「自分のイベントかぁ。な、なんだか緊張してきた……」
貴音「楽曲等は決まっているのでしょうか?」
P「定番を2曲と響ソロ1曲にアンコールを入れて、だいたい30分くらいの予定だよ」
春香「ライブって久々だね!」
やよい「響さんのためにも頑張らなくっちゃ!」
P「竜宮小町もスケジュール大丈夫だよな?」
律子「まぁいけなくはないですね」
あずさ「響ちゃんのお誕生日ですもの。是非私達も参加させてください~」
P「よし、じゃあ本番まで皆気合入れてくれよな!」
P「あぁ。都合良く手ごろな場所が見つかったんだ」
千早「この時期によく確保できましたね」
P「いろんな記者さんに電話して当たってみたんだよ。何とかなるもんだな」
響 「自分のイベントかぁ。な、なんだか緊張してきた……」
貴音「楽曲等は決まっているのでしょうか?」
P「定番を2曲と響ソロ1曲にアンコールを入れて、だいたい30分くらいの予定だよ」
春香「ライブって久々だね!」
やよい「響さんのためにも頑張らなくっちゃ!」
P「竜宮小町もスケジュール大丈夫だよな?」
律子「まぁいけなくはないですね」
あずさ「響ちゃんのお誕生日ですもの。是非私達も参加させてください~」
P「よし、じゃあ本番まで皆気合入れてくれよな!」
高木「話はまとまったかね」
P「あ、はい」
高木「では今週もどっと」
小鳥「どっとっぷTVは昨日やったじゃないですか。あれは週一ですよ社長」
高木「あ、そ、そうだったか。私の唯一の出番でつい、ね……」
律子「それじゃ皆気をつけて帰ってね」
P「お疲れ。帰りに本屋でも寄ろうか……ん?」グイッ
P「あぁ、手錠されてるんだったな……」
律子「何も起こらなければちゃんと埋め合わせはしますから、悪いとは思いますが我慢してください」
小鳥「今日はお好み焼き焼いてきたんでチンして食べてくださいね」
P「夕飯だけはグレードアップしてるのが救いか……」
P(俺ができるのはここまでだ……後は頼んだぞ961プロ……!)
P「あ、はい」
高木「では今週もどっと」
小鳥「どっとっぷTVは昨日やったじゃないですか。あれは週一ですよ社長」
高木「あ、そ、そうだったか。私の唯一の出番でつい、ね……」
律子「それじゃ皆気をつけて帰ってね」
P「お疲れ。帰りに本屋でも寄ろうか……ん?」グイッ
P「あぁ、手錠されてるんだったな……」
律子「何も起こらなければちゃんと埋め合わせはしますから、悪いとは思いますが我慢してください」
小鳥「今日はお好み焼き焼いてきたんでチンして食べてくださいね」
P「夕飯だけはグレードアップしてるのが救いか……」
P(俺ができるのはここまでだ……後は頼んだぞ961プロ……!)
何の事前打ち合わせも無く踊る事が前提になってるP.Kジュピターはもう色々と手遅れ
ライブ当日
ガチャ
高木「おはよう。君がここにいるのももう慣れてきたな」
P「おはようございます。俺も大分馴染んできましたよ」
響 「うぅ~おはようございます……」
P「おっ早いな響、さすが今日の主役だけあるじゃないか」
響 「き、緊張して眠れなかったんだ……」
P「そんなので大丈夫なのか……もうネットで告知してるし後戻りは出来ないんだからな」
高木「まだ出るまでに時間があるし、ここで休憩したらどうだね」
響 「そうさせてもらおうかな……んぐぁ」ドサッ
ガチャ
高木「おはよう。君がここにいるのももう慣れてきたな」
P「おはようございます。俺も大分馴染んできましたよ」
響 「うぅ~おはようございます……」
P「おっ早いな響、さすが今日の主役だけあるじゃないか」
響 「き、緊張して眠れなかったんだ……」
P「そんなので大丈夫なのか……もうネットで告知してるし後戻りは出来ないんだからな」
高木「まだ出るまでに時間があるし、ここで休憩したらどうだね」
響 「そうさせてもらおうかな……んぐぁ」ドサッ
……
春香「響ちゃん、響ちゃん!」
響 「んー……」
春香「すぅぅぅ……響 ち ゃ ん!!!」
ド ン !
響 「うぎゃあああ!?な、なんだ!?どうしたんだ!?」
伊織「寝すぎよ……」
春香「ほら、もう出発する時間だよ?早く準備しないと」
響 「えっもうそんな時間なの?まだ心の準備が……」
P「ぐっすり寝てたなぁ、ははっ涎ついてるぞ」
響 「うわーん!デリカシーがなさすぎるぞー!」ダッ
真 「今のはアウトですよプロデューサー」
P「えっそうなのか」
真美「アウトどころか退場もんだZE兄ちゃん」
P「そうなのか……」
春香「響ちゃん、響ちゃん!」
響 「んー……」
春香「すぅぅぅ……響 ち ゃ ん!!!」
ド ン !
響 「うぎゃあああ!?な、なんだ!?どうしたんだ!?」
伊織「寝すぎよ……」
春香「ほら、もう出発する時間だよ?早く準備しないと」
響 「えっもうそんな時間なの?まだ心の準備が……」
P「ぐっすり寝てたなぁ、ははっ涎ついてるぞ」
響 「うわーん!デリカシーがなさすぎるぞー!」ダッ
真 「今のはアウトですよプロデューサー」
P「えっそうなのか」
真美「アウトどころか退場もんだZE兄ちゃん」
P「そうなのか……」
P「よし、皆出発だ。俺もついに手錠が外れて開放感抜群だよ」
やよい「よかったですね!プロデューサー!」
P「あぁ、ありがとな」
小鳥「さすがに外でも手錠姿だとイケナイ妄想をしてしまいそうだもの」
律子「961側に目立った動きが無かったのが不気味ですけど……」
P「まぁ彼等も暇じゃないってことなんだろ」
高木「皆頑張ってきてくれよ!」
春香「はいっ!」
亜美「手のひらに那覇って書いて飲み込むと緊張が解けるんだよ!」
響 「ほ、ほんとか!?えーっと那……覇……んぐっ……これでほんとに大丈夫なの?」
真美「あ、ごめん美ら海だったかもしんない」
伊織「アホなことやってるんじゃないの!行くわよ!」
亜美「へーい」
やよい「よかったですね!プロデューサー!」
P「あぁ、ありがとな」
小鳥「さすがに外でも手錠姿だとイケナイ妄想をしてしまいそうだもの」
律子「961側に目立った動きが無かったのが不気味ですけど……」
P「まぁ彼等も暇じゃないってことなんだろ」
高木「皆頑張ってきてくれよ!」
春香「はいっ!」
亜美「手のひらに那覇って書いて飲み込むと緊張が解けるんだよ!」
響 「ほ、ほんとか!?えーっと那……覇……んぐっ……これでほんとに大丈夫なの?」
真美「あ、ごめん美ら海だったかもしんない」
伊織「アホなことやってるんじゃないの!行くわよ!」
亜美「へーい」
冬馬「ジョーヴェこちらジュピテール。ターゲットを視認、拘束具は確認できず。どうぞ」
北斗「了解。ジュピテールこちらはジョーヴェ。帰還せよ。どうぞ」
冬馬「了解。ジュピテール、通信終了」
翔太「これ無線ってやつ!?僕にもやらせてよっ!」
北斗「また今度な。それよりプロデューサーさんはライブに同行するみたいですよ」
黒井「ウィ。これでカードは揃ったか。衣装、音源どちらも積んでいるな?」
北斗「全て用意できてますよ」
ガチャッ
冬馬「ジュピテール帰還完了!プロデューサーは見たところ五体満足っぽいぜ!」
北斗「お疲れ。全員車で移動か?」
冬馬「あぁ、1台の車で移動するみたいだ!早く追おうぜ!」
黒井「では出すぞ。シートベルトを忘れるなよ」
プップー
北斗「了解。ジュピテールこちらはジョーヴェ。帰還せよ。どうぞ」
冬馬「了解。ジュピテール、通信終了」
翔太「これ無線ってやつ!?僕にもやらせてよっ!」
北斗「また今度な。それよりプロデューサーさんはライブに同行するみたいですよ」
黒井「ウィ。これでカードは揃ったか。衣装、音源どちらも積んでいるな?」
北斗「全て用意できてますよ」
ガチャッ
冬馬「ジュピテール帰還完了!プロデューサーは見たところ五体満足っぽいぜ!」
北斗「お疲れ。全員車で移動か?」
冬馬「あぁ、1台の車で移動するみたいだ!早く追おうぜ!」
黒井「では出すぞ。シートベルトを忘れるなよ」
プップー
デパート・控え室
響 「那覇……那覇……うぅー全然緊張とけないぞ……」
真 「響……それ嘘だよ」
響 「えぇ!?亜美!騙したのかっ!」
亜美「許してソーリー!」ダッ
響 「うぎゃー!なんてやつだっ!」
P「よし、皆そろそろだぞ!」
千早「曲数が少ない分、最初から全力でいくわよ」
雪歩「響ちゃんは1曲多いけど頑張って!」
響 「う、うん……!」
貴音「大丈夫ですか?響」
響 「なんとか……亜美達のイタズラでちょっとマシになったのかも」
響 「那覇……那覇……うぅー全然緊張とけないぞ……」
真 「響……それ嘘だよ」
響 「えぇ!?亜美!騙したのかっ!」
亜美「許してソーリー!」ダッ
響 「うぎゃー!なんてやつだっ!」
P「よし、皆そろそろだぞ!」
千早「曲数が少ない分、最初から全力でいくわよ」
雪歩「響ちゃんは1曲多いけど頑張って!」
響 「う、うん……!」
貴音「大丈夫ですか?響」
響 「なんとか……亜美達のイタズラでちょっとマシになったのかも」
P「俺と律子はステージ裏で待機だから、途中まで一緒に行こう」
律子「え?私達はここでモニタ観戦ですよ?」
P「モニタ?なんでだ?いつもの律子立ちで見ないのか?」
律子「律子立ちってなんですか律子立ちって……」
伊織「ま、念には念をおいてね」
P「……なるほどな。考えてるじゃないか」
律子「当たり前の配慮と思いますけど……」
美希「えぇー今日はハニー達のダンス見れないの?」
伊織「あんなの見なくていいのよ。妊娠しちゃうわよ?」
律子「と言うことだから、私達とはここでお別れよ。皆、頑張って!」
あずさ「頑張りますね~」
千早「私達にできることは、歌を画面の向こう側まで届かせることだけよ」
律子「え?私達はここでモニタ観戦ですよ?」
P「モニタ?なんでだ?いつもの律子立ちで見ないのか?」
律子「律子立ちってなんですか律子立ちって……」
伊織「ま、念には念をおいてね」
P「……なるほどな。考えてるじゃないか」
律子「当たり前の配慮と思いますけど……」
美希「えぇー今日はハニー達のダンス見れないの?」
伊織「あんなの見なくていいのよ。妊娠しちゃうわよ?」
律子「と言うことだから、私達とはここでお別れよ。皆、頑張って!」
あずさ「頑張りますね~」
千早「私達にできることは、歌を画面の向こう側まで届かせることだけよ」
>伊織「あんなの見なくていいのよ。妊娠しちゃうわよ?」
ひどいなw
ひどいなw
ヒビキー!ヒビキー!ガナハクンッ!ヒビキー!
響 「ひぃぃ!す、すごい自分コールだ!」
響 (で、でもせっかくプロデューサーが企画してくれたイベントなんだ……!)
響 「うぅー!なんくるないさー!!」
やよい「はわっ!?」
響 「よし、行こうよ皆!」
春香「もう皆あっち行ってるよ」
響 「えぇ!?せっかく格好良く決めたのに!」
やよい「行きましょう響さん!」
響 「あ、はい」
響 「ひぃぃ!す、すごい自分コールだ!」
響 (で、でもせっかくプロデューサーが企画してくれたイベントなんだ……!)
響 「うぅー!なんくるないさー!!」
やよい「はわっ!?」
響 「よし、行こうよ皆!」
春香「もう皆あっち行ってるよ」
響 「えぇ!?せっかく格好良く決めたのに!」
やよい「行きましょう響さん!」
響 「あ、はい」
……
貴音「やれば出来る!」
美希「きっと!」
響 「ぜったぁーい!!」
春香「私ナンヴァウヮァーン!」
ウオアアアアアアアアアアアア!!(野太い声)
P「始まったか……」
律子「ですね。滑り出しは順調みたいです」
P「まぁ響も本番に強いタイプだしな。あのくらいの緊張ならすぐに良くなるだろう」
律子「今朝はどうなるかと思いましたけど安心しましたよ」
ばうわう!ばう!
P「なんだ?外が騒がしいな」
律子「鳴き声……?」
ばうばう!!
P「こ、この声いぬ美じゃないか!?」
貴音「やれば出来る!」
美希「きっと!」
響 「ぜったぁーい!!」
春香「私ナンヴァウヮァーン!」
ウオアアアアアアアアアアアア!!(野太い声)
P「始まったか……」
律子「ですね。滑り出しは順調みたいです」
P「まぁ響も本番に強いタイプだしな。あのくらいの緊張ならすぐに良くなるだろう」
律子「今朝はどうなるかと思いましたけど安心しましたよ」
ばうわう!ばう!
P「なんだ?外が騒がしいな」
律子「鳴き声……?」
ばうばう!!
P「こ、この声いぬ美じゃないか!?」
ガリガリガリ……
律子「いぬ美って響のペットのですか?あの子こんな場所に連れてきたんですか!?」
P「わ、わからないけどこの声は……」
ばうわう!ばうぅ!
律子「い、いぬ美ですね……間違いなく」
P「あんな熊みたいな犬がデパートにうろついてたら大事件だぞ!」ガタッ
律子「あ、プロデューサーは動かないでください!私が見てきます!」
ガチャッ
律子「いぬ美ー!?」
バタン カチン
律子「え?」
律子「……」ガチャガチャ
律子「……」ドンドンドン
律子「ま、まさか!」ガチャドンドンガチャ
律子「いぬ美って響のペットのですか?あの子こんな場所に連れてきたんですか!?」
P「わ、わからないけどこの声は……」
ばうわう!ばうぅ!
律子「い、いぬ美ですね……間違いなく」
P「あんな熊みたいな犬がデパートにうろついてたら大事件だぞ!」ガタッ
律子「あ、プロデューサーは動かないでください!私が見てきます!」
ガチャッ
律子「いぬ美ー!?」
バタン カチン
律子「え?」
律子「……」ガチャガチャ
律子「……」ドンドンドン
律子「ま、まさか!」ガチャドンドンガチャ
ドントド゙ンドンドンドドドンカッ!
いぬ男「……」
P「う、うわぁあああ!?な、なんだお前!」
P「俺は美味くないぞ!どうせなら音無さんのほうが絶対に……!」
いぬ男「プロデューサーさん、俺ですよ」
P「絶対に音無さんのほうが美味しい……え?」
ガポッ
北斗「ふぅ……着ぐるみって暑いんですね」
P「ほ、北斗!」
北斗「チャオ☆助けに来ましたよ」
P「来てくれたのか!さっきのいぬ美の声はいったい……」
北斗「詳しい話は後です。そこの窓から逃げますよ」ガポッ
いぬ男「さぁ、行きましょう」
P「あ、あぁ!」
いぬ男「……」
P「う、うわぁあああ!?な、なんだお前!」
P「俺は美味くないぞ!どうせなら音無さんのほうが絶対に……!」
いぬ男「プロデューサーさん、俺ですよ」
P「絶対に音無さんのほうが美味しい……え?」
ガポッ
北斗「ふぅ……着ぐるみって暑いんですね」
P「ほ、北斗!」
北斗「チャオ☆助けに来ましたよ」
P「来てくれたのか!さっきのいぬ美の声はいったい……」
北斗「詳しい話は後です。そこの窓から逃げますよ」ガポッ
いぬ男「さぁ、行きましょう」
P「あ、あぁ!」
春香「みんなオンリウヮーン!」
テッテレッテーテレッテーテーテーテレッテッテッテァーン
春香「みんなーこーんにーちわー!」
こんにちはー!(野太い声)
春香「今日は私リーダーの天海春香がMCを勤めちゃいます!」
千早(リーダー……?)
えぇー!(野太い声)
春香「ところでぇ!みなさん今日は何日でしたっけー?」
10月10日ー!10日ー!(野太い声)
春香「とぉかぁ?」
真美「10日ってなにかあったっけー?」
亜美「何か特別な日だったようなー?」
ひびきぃー!ひびきー!(野太い声)
貴音「そう、今日は私達の仲間である我那覇響の誕生日なのです!」
ヒビキィィイイイイ!!(野太い声)
テッテレッテーテレッテーテーテーテレッテッテッテァーン
春香「みんなーこーんにーちわー!」
こんにちはー!(野太い声)
春香「今日は私リーダーの天海春香がMCを勤めちゃいます!」
千早(リーダー……?)
えぇー!(野太い声)
春香「ところでぇ!みなさん今日は何日でしたっけー?」
10月10日ー!10日ー!(野太い声)
春香「とぉかぁ?」
真美「10日ってなにかあったっけー?」
亜美「何か特別な日だったようなー?」
ひびきぃー!ひびきー!(野太い声)
貴音「そう、今日は私達の仲間である我那覇響の誕生日なのです!」
ヒビキィィイイイイ!!(野太い声)
響 「はいさーい!みんな元気してるかー!?」
ウワァアアアアアアア!!(野太い声)
幼女「ママ見てー!すっごく可愛いー!」
ぶた男「……」スッ
幼女「え?……わぁ風船くれるの?」
ぶた男「……」
幼女「ありがとぉ!」
子供A「たりゃぁ!ヤキニクキィーック!」
子供B「ヤキニクタッコォ!」
へび男「……!……!」
おっさん「すげぇ……このリスバク転しながら風船配ってやがる……」
リス男「……」クルクル
ウワァアアアアアアア!!(野太い声)
幼女「ママ見てー!すっごく可愛いー!」
ぶた男「……」スッ
幼女「え?……わぁ風船くれるの?」
ぶた男「……」
幼女「ありがとぉ!」
子供A「たりゃぁ!ヤキニクキィーック!」
子供B「ヤキニクタッコォ!」
へび男「……!……!」
おっさん「すげぇ……このリスバク転しながら風船配ってやがる……」
リス男「……」クルクル
P「じゃあ皆も着ぐるみで潜入してるのか」
北斗「デパートの屋上というのが良かったですよ」
P「この後の予定は?」
北斗「ある程度下見した後集合ポイントで落ち合う予定です」
P「なるほどな。ところで楽曲とかはどうなったんだ?」
北斗「結局あの1曲だけですよ。過去の歌は歌いたくないと社長がゴネましてね」
P「そうか……あ、そうだ。ならこういうのはどうだ?」
北斗「ふむ……俺達がバックに徹して、ですか……いいんじゃないですか?」
P「これならもう1曲いけるだろ」
北斗「上手くいけばですけどね」
P「大丈夫さ。俺は信じてる」
北斗「デパートの屋上というのが良かったですよ」
P「この後の予定は?」
北斗「ある程度下見した後集合ポイントで落ち合う予定です」
P「なるほどな。ところで楽曲とかはどうなったんだ?」
北斗「結局あの1曲だけですよ。過去の歌は歌いたくないと社長がゴネましてね」
P「そうか……あ、そうだ。ならこういうのはどうだ?」
北斗「ふむ……俺達がバックに徹して、ですか……いいんじゃないですか?」
P「これならもう1曲いけるだろ」
北斗「上手くいけばですけどね」
P「大丈夫さ。俺は信じてる」
響 「飛び込んじゃえば、たぶんAll Right!」
ウオオオオオオオオ!!(野太い声)
響 「みんなー!今日は自分の誕生日を祝ってくれて!本当にありがとー!」
響 「1年経って強くなった自分を、これからも応援してねっ!」
響 「じゃあねー!」
ヒビキィイイイイイ!!(野太い声)
響 「……ふぅ、つ、疲れた~」
美希「お疲れ様ー!かっこよかったよ響!」
千早「次はアンコールよ。もうひと踏ん張りしましょう」
あずさ「頑張って~響きちゃん~」
響 「だ、大丈夫だよ!自分完璧だからな!」
ウオオオオオオオオ!!(野太い声)
響 「みんなー!今日は自分の誕生日を祝ってくれて!本当にありがとー!」
響 「1年経って強くなった自分を、これからも応援してねっ!」
響 「じゃあねー!」
ヒビキィイイイイイ!!(野太い声)
響 「……ふぅ、つ、疲れた~」
美希「お疲れ様ー!かっこよかったよ響!」
千早「次はアンコールよ。もうひと踏ん張りしましょう」
あずさ「頑張って~響きちゃん~」
響 「だ、大丈夫だよ!自分完璧だからな!」
冬馬「よし、全員揃ったな」
翔太「これ結構重いね」
北斗「これもライブを成功させるためさ」
黒井「くっ……これだからガキは嫌いなのだ……痣ができてるじゃないか」
P「皆俺のために、そして響のためにここまで来てくれてありがとう」
翔太「水臭いことは言いっこなしだよっプロデューサーさん!」
北斗「俺達はずっと……でしょう?」
P「あぁ!」
黒井「ところでセットリストに1曲追加されているが、私達は歌えんぞ」
P「成功すれば俺達はバックダンサーになるだけでいいんで、アドリブで大丈夫ですよ」
冬馬「ま、平気だろ。……じゃあ、行くぜ!」
P「P.Kジュピター!」
全員「ファイトー!!」
翔太「これ結構重いね」
北斗「これもライブを成功させるためさ」
黒井「くっ……これだからガキは嫌いなのだ……痣ができてるじゃないか」
P「皆俺のために、そして響のためにここまで来てくれてありがとう」
翔太「水臭いことは言いっこなしだよっプロデューサーさん!」
北斗「俺達はずっと……でしょう?」
P「あぁ!」
黒井「ところでセットリストに1曲追加されているが、私達は歌えんぞ」
P「成功すれば俺達はバックダンサーになるだけでいいんで、アドリブで大丈夫ですよ」
冬馬「ま、平気だろ。……じゃあ、行くぜ!」
P「P.Kジュピター!」
全員「ファイトー!!」
アンコール!アンコール!
響 「っと早く着替えないと!」
タッタッタッタッ
律子「み、みんな!」
千早「律子?」
アンコール!アンコール!
貴音「そんなに息を切らせて何かあったのですか?」
律子「な、何かあったってものじゃないわ!」
伊織「どうしたのよ。私達これからすぐアンコールなんだけど」
アンコール!アンコール!
律子「プ、プロデューサーが……!」
アンコ……!?……ワァアアアアアア!!!
春香「ん……?外の様子が……あ!?」
響 「っと早く着替えないと!」
タッタッタッタッ
律子「み、みんな!」
千早「律子?」
アンコール!アンコール!
貴音「そんなに息を切らせて何かあったのですか?」
律子「な、何かあったってものじゃないわ!」
伊織「どうしたのよ。私達これからすぐアンコールなんだけど」
アンコール!アンコール!
律子「プ、プロデューサーが……!」
アンコ……!?……ワァアアアアアア!!!
春香「ん……?外の様子が……あ!?」
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