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    元スレ律子「彼氏のフリをしてください!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 律子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 185 :

    >>250
    いつもご苦労様です!!

    252 :

    かわいい

    253 :

    前の寝転がってるりっちゃんもよかったよ

    254 :

    >>250
    相変わらずスゲー

    255 = 1 :


    ―――
    ――


    テクテク

    律子「……♪」

    P「……あ、それはそうと」

    律子「どうしたんですか?」

    P「婚約指輪は用意できなかったけどさ……」ガサゴソ

    律子「婚約指輪!? い、いりませんよそんなの……今はまだ」

    P「ほら、これ」

    律子「……これ……って……」

    P「あの高級な洋服屋さんで見てた、ジャケット。律子にプレゼントするよ」

    律子「……はぁ~……」

    P「た、ため息!? 喜ぶところじゃないか!?」

    256 = 49 :

    あげ

    258 = 128 :

    >>253
    前のやつkwsk

    259 :

    野獣と化した同僚
    的な展開になるのかと思いきやそんなことはなかった

    260 = 1 :


    律子「……いつ買ってたんですか?」

    P「いや、あの、トイレに行くって言ったときに」

    律子「今になって思うと、確かに不自然でしたね」

    P「あはは……」

    律子「プロデューサー殿」

    P「なんでしょうか……」

    律子「ベタですね」

    P「うぐっ……い、いいだろべつに! 俺だって、こういうの慣れてないんだ」

    律子「……でも……」

    P「大体、こういうのはベタなほう……が……――ッ!?」




    律子「……ありがと」

    P「」

    261 = 1 :


    P「あの……い、今、なにを……?」

    律子「……その、私なりの……感謝の気持ち、というか……」

    P「……」サスサス

    律子「唇の感蝕を確かめないでくださいっ!」

    P「……柔らかかった」

    律子「感想もいりませんっ! こ、こっちまで余計に恥ずかしくなるわ……」

    P「律子さん」

    律子「なあに、急にそんな呼び方して……」

    P「あの、もう一回」

    律子「調子に乗らない」

    P「……」

    律子「……ま、そのうち、ね」

    262 = 49 :

    あげ

    263 = 223 :

    イエーーーーーッッッス!!!

    265 = 6 :

    祝福ですよ!祝福!

    266 :

    これは俺の嫁ですわ

    268 = 101 :

    番外編までちゃんとあるよな!?

    269 = 5 :

    最初から感じてたんだが、とりわけ律子台詞の脳内再生が凄い…
    声とか絵が浮かんできて素晴らしい。>>1ありがとう。

    270 = 1 :


    律子「今度からは、こういう高~い買い物をするときは、ちゃんと私を通すこと」

    P「ええ!?」

    律子「だってあなた、お金の管理できないでしょう?」

    律子「大体、普段から思っていたんです。浪費ばっかりしてあれもこれも……」

    P「……まるで、鬼嫁だな」

    律子「あーら、その鬼嫁と結婚したいって言ったのはどこのどなた?」

    P「……俺だった」

    律子「そうね♪ よく出来ました」

    P(結婚という言葉を使うのは……やっぱり早かったかな?)

    律子「無駄にお金を使うなら、結婚を見据えた将来のために、貯金をしましょう」

    P「結婚……うん、そうだな!」

    律子「……あ、でも勘違いしないでね? い、今のプレゼントは、無駄と思ってるわけじゃ決してなくて」

    律子「私だって、もちろん、その……嬉しい気持ちはたしかにあったんですから」

    P「わかってるよ……証明、してもらったしさ」

    P(……いや、早かったなんてことはない。俺の目に、間違いはなかった!)

    272 = 6 :

    りっちゃんは良妻賢母だな 間違いない

    273 = 103 :

    りっちゃん可愛い

    274 = 1 :


    P「なあ、律子」

    律子「なんですか?」

    P「……今度、改めてご両親に挨拶にいかないとな」

    律子「……そうですね」

    P「こないだのは彼氏のフリでした、嘘ついてすみませんって言いにいかないと」

    律子「ふふっ、そういうとこ、へんに真面目なんだから」

    P「そして、お義父さんの前でこう言ってやるんだ……」

    律子「え? お、お義父さん?」

    P「律子を……いや……」


    P「娘さんを、僕にくださいってな!」

    律子「気が早いって言ってんでしょうがっ!!」


    おわり

    276 = 1 :

    一旦おわり
    でも少し休憩したあと、ちょっとだけ後日談を書く

    277 :

    うぉっつ!

    278 = 128 :

    乙かわいい

    279 = 181 :



    後日談も期待

    280 :


    ヤッパリリッチャンハカワイイデスネ

    281 = 103 :



    ほほう、後日談か
    この>>1はできるな

    284 = 218 :

    なんてできる>>1なんだ

    285 = 6 :

    乙 ありがてえありがてえ

    286 = 95 :

    乙!
    期待して待ってます

    287 = 91 :

    りっちゃんのうなじくんかくんかしたい

    288 = 6 :

    289 = 11 :

    >>250
    前までは変な絵だなと思ってたけど今回はすごくいいな
    上達したなよくやった
    エロかいてください

    290 = 1 :


    【翌日 765プロ事務所】

    P(さて……律子との色々があってから、一晩が経った)

    P(俺達は無事、結婚を! 前提に! お付き合いをすることになったわけだけど……)

    P(アイドルの子達には、なんて説明したらいいかな)

    P(秘密にしておくのも、なんだか気が引けるんだけど……)


    『時期が来るまでは、黙っていましょう。へんなこと言ってわざわざ動揺させることはありませんから』


    P(……って、律子は言っていたが……)

    P(時期っていつだ? 結婚する時?)

    P(というか、動揺って……それくらいのことでビックリする子、みんなの中にいるのか?)

    291 = 181 :

    後日談きた

    292 = 128 :

    わっほい

    293 = 1 :


    P(……まぁ、考えててもしかたないな! 俺は俺で、やることをやるだけだ)

    P(そう……みんなをトップアイドルへと導き、もっともっと輝かせてやるという、大仕事だ……!)


    ガチャ

    P「おはよう、みんな!」

    千早「」

    P「oh……」

    P(さっそくアイドルにふさわしくない表情をした女の子を発見してしまった)

    P「ど、どうしたんだよ千早。もっと輝いてくれよ」

    千早「」ギギギ

    P「ひっ」

    千早「……プロデューサー……オハヨウゴザイマス」

    P「メカ千早になってる……」

    294 = 185 :

    そりゃ>>250みたいな変装までするぐらいだから

    295 = 1 :


    千早「……――いうことですか」

    P「えっと……なんだって?」

    千早「どういうことですかと聞いているんですっ!!」

    P「!? な、なにがだよ? とにかく、落ち着いて説明してくれ」

    千早「説明? わかりました、なら言いますっ!」


    千早「プロデューサーと律子がつきあっ――」

    春香「ちーはーやーちゃんっ!」ゲシッ

    千早「ああっ! な、何するの、春香っ」

    春香「えへへ……亜美、真美!」

    亜美「ラジャーだよはるるん!」

    真美「真美たちにまっかせといて~!」

    千早「待って、話はまだ……!」ズルズル


    P「……」

    P(何がなんだか、わからない……)

    296 = 5 :

    >>293ちょwwwメカちーちゃん?!

    298 = 1 :


    春香「そんなことよりっ、プロデューサーさんっ!」

    P「あ、ああ。おはよう春香」

    春香「おはようございますっ! えへへ、聞きましたよ、律子さんとのこと!」

    P「ええ!?」

    春香「おめでとうございますっ!」

    春香「私、ふたりがそうだって知らなかったから、ちょっとビックリしちゃいましたけど……」

    春香「でもでも! すっごく! お似合いのカップルだと思いますっ!」

    P「そ、そうか! あはは、ありがとうな!」

    P(なんだ……律子の奴、あんなこと言っておきながら、ちゃんとみんなに話してたんじゃないか!)

    春香「いつから付き合ってたんですか? 詳しく聞かせてくださいよぅ!」

    P「それがさ、つい昨日なんだよ」

    春香「えっ」

    P「えっ」

    春香「き、昨日? そ、それはまた、随分と気が早いですね……」

    P「そ、そうかな……あはは」

    299 = 1 :


    春香「あっ、でもでも、そういうのってきっと、時間かければいいってわけでもないですし!」

    P「そ、そうだよな!」

    春香「はい! だから私としては、全然オッケーだと思います! 善は急げって言いますからね」

    P「はは……」

    P(あれ? なんか話が噛み合ってない気がする)

    P「……ところで、春香」

    春香「どうしたんですか?」

    P「その噂の律子はどこにいるんだ?」

    春香「律子さん? 今日はまだ、見てないですけど……」

    P「……」

    春香「どうしたんです、そんな顔して……」

    P「えっと……さ。それ、誰から聞いたんだ?」

    春香「あずささんです!」

    あずさ「ごめんなさい、プロデューサーさん……うふふ、ついつい話しちゃいました~」

    P「」

    300 = 1 :


    P「あの……」

    春香「あっ、でも、あずささんを怒らないでください!」

    春香「小鳥さんと話してるところを、私が無理矢理、聞き出しちゃったんですから……」

    P「いや、怒るつもりはないんだけどさ……」

    春香「それにしても、ホント、ビックリしちゃいましたよ」

    P「うん、まあ……付き合うなんて、昨日までは思ってもなかったからな」

    春香「それで、もう妊娠だなんて!」

    P「あずささあああん!!!?」

    あずさ「私も、ビックリしちゃいました~……まさかそれで、結婚、だなんて」

    P「こっちがビックリですよ!!! そんなこと、話してなかったでしょう!?」

    あずさ「ええ、そうですね。でも、音無さんが……」

    P「……音無さん……?」


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