のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,331,961人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ律子「彼氏のフリをしてください!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 律子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    151 = 1 :


    あずさ「わ、私ったら何を言って……いけないわ、秘密だったのに」

    律子「あ、あずささん……それ、どこの情報ですか……?」

    あずさ「え? 音無さんが教えてくれたんですよ」

    P「音無さん?」

    あずさ「ええ。たしか~……」


    『詳細は確かではないが、プロデューサーさんと律子さんが秘密でデートする情報を掴んだ』

    『彼らは、我々に内緒でお付き合いをしている可能性がある。絶対に許されることではない』

    『……我々に必要なことはなにか? はい千早ちゃん!』

    『イエスマム。真偽を確認することですっ!』

    『そのとおり! そのとおりなのよ~! というわけで……ごにょごにょごにょ』


    あずさ「ということがあって~……」

    P「……」

    律子「……」

    152 = 137 :

    鳥が黒幕かよ

    153 :

    涼ちんちんぺろぺろ涼ちんちんぺろぺろ涼ちんちんぺろぺろ涼ちんちんぺろぺろ

    154 = 1 :


    律子「……小鳥さん……昼寝してると思ったら、聞いていたのね……」

    あずさ「私としては、そんなのお二人に悪いわーって思ったのですけれど」

    あずさ「音無さんと千早ちゃんが、どうしてもって言うから……」

    P「……」

    あずさ「あ、でも、こういう言い方はダメね……私ひとりだけ、責任逃れをしているみたいです」

    あずさ「ごめんなさい、プロデューサーさん、律子さん。こんな真似をしてしまって……」

    ペコリ

    P「あ、いえいえ、べつに邪魔されたってわけでもないですし……」

    律子「……えーっと……ということは、小鳥さんと千早も?」

    あずさ「ええ。音無さんは独自に、千早ちゃんは私と一緒に、とのことだったんですけれど……」

    キョロキョロ

    あずさ「……ふたりとも、いないみたいですね。どこにいるのかしら?」

    P「……」

    P(あのとき千早が映画館にいたのは、そういう事情があったのか……)

    P(音無さんはなんだかわからないけど、どこかですれ違ったりでもしたっけかな?)

    155 = 138 :

    千早は若干キチ入ってる系か
    ピヨは・・・まぁピヨだから仕方ない

    156 = 141 :

    千早が病んでるという風潮

    157 = 1 :


    あずさ「……私ったら、ついつい、全部話してしまいましたね」

    P「いえ、助かりました。……ん? 助かったってのもおかしいかな」

    あずさ「うふふっ、ところで~……律子さん?」

    律子「は、はい! なんですかっ?」

    あずさ「どうやら、音無さんが言っていたことは本当だったみたいね?」

    律子「! あ、いや、それは……!」

    あずさ「もう、それならそうと言ってくれればよかったのに。私と律子さんの仲じゃない」

    P「あはは、あずささん、実はそれ――」

    グイ

    律子「……」

    P「……律子?」

    あずさ「他の人には、内緒にしておいてあげますね」

    あずさ「へんに噂されるのも嫌でしょうし、私がばしっと、噂は嘘でしたって言っておきますから」

    律子「……じゃあ、お願いしますね!」

    あずさ「はい、まかせておいてください!」

    158 = 66 :

    ピヨは今頃猿の木星二回目を鑑賞し終わった頃か

    160 = 147 :

    >>158
    頭の中で外伝が繰り広げられてるころ

    161 :

    トイレ復活の番外編か

    162 = 1 :


    あずさ「それじゃあ私、今度こそ、迷子の千早ちゃんを探しにいきますね」

    律子「あ、はい」

    あずさ「それじゃあ、ごゆっくり~♪」パタパタ

    P「お気をつけて……本当に……」


    P「……なあ、律子」

    律子「……なんですか?」

    P「あずささんに、ちゃんと言っておかなくてよかったのか?」

    律子「……」

    P「あずささんにまかせたら、なんか余計にえらいことになりそうな気がするんだけど……」

    律子「……なんとなく、ですけど」

    P「……?」

    律子「なんとなく、その……言いたくなかったんです。今日のこと」

    P「なんでまた……」

    律子「あーもう、わかりませんっ! 私に聞かないでくださいっ!」

    163 :

    きゃわわ

    164 = 1 :


    律子「そ、それより! もうそろそろ、いいんじゃないですか?」

    P「そろそろって?」

    律子「ご飯です。ちょうどいい時間でしょう?」

    P「っ!」

    律子「……?」

    P「ああ、そうだった! えっと……うわ、ギリギリだ」

    律子「え? ギリギリって何が……べつに、そこまで急がせてるわけじゃないですよ?」

    P「律子、ちょっと急ごう」

    ギュッ

    律子「……!? て、っててて、手!?」

    P「わるい、今だけ我慢してくれ」

    律子「そ、そんなこと言われても……何がなんだか……!」

    P「走るぞ」

    律子「ええ!? ちょ、いきなり……わ、わかっ、わかりましたからっ!」

    165 = 49 :

    予約か

    166 = 27 :

    プロデューサー島耕作だな

    167 :

    貴音かわいいよ貴音

    168 = 147 :

    >>167
    遅かったじゃないか

    169 = 1 :


    ―――
    ――


    律子「ぜぇ、ぜぇ……こ、ここ?」

    P「あ、ああ……う、オエエ……」

    律子「……お互い、体力ないですね」

    P「そうだな……」

    律子「あはは……アイドルの子たちなら、これくらいなんともないんでしょうけど……」

    P「あの子たちは、頑張ってるからなぁ……」

    律子「……ほんと、そうですよね……」

    P「……プロデューサーって、体力勝負なところもあるけどさ」

    律子「あの子たちには、やっぱりかないませんね……ふぅ」

    P「……」

    律子「……で、なんでここなんですか? 説明してください、説明」

    P「……ま、追々な。食べながら話そう」

    170 = 1 :


    【オシャレな高級レストラン】

    律子「……」

    P「……はい、ええ。予約してた……はい、すいません、ちょっと遅れて」

    律子「……」

    P「どうした?」

    律子「あのっ!!」

    P「きゅ、急に大きい声を出すなよ……この店、そういう感じじゃないだろ?」

    律子「あ、す、すみません……じゃなくて、なんで私が悪いみたいになってるのよっ」

    P「ほら、案内されるから、行こう?」

    律子「……色々聞きたいことありますけど……本当にちゃんと説明、してもらいますからね」

    P「わかったわかった……」

    171 = 1 :


    ――♪

    律子「……外から見たときは、わからなかったけど……」

    P「……」

    律子「この店、相当……アレですよね」

    P「ああ……高級だ」

    律子「……普通、予約とか必要な感じなアレですよね」

    P「ああ……なんといっても高級だから」

    律子「予約、してたんですか? っていうかまあ、してたみたいなアレですけど……」

    P「ああ……高級だから、そういうことも必要だろう」

    律子「いつ?」

    P「……今日だよ」

    173 = 1 :


    律子「……でも今日は私達、ずっと一緒にいましたけど、そんな素振りは」

    P「さっき俺はさ、社長に伝言があると言ったよな」

    律子「ええ、それで一回、電話をしに……」

    P「あれは嘘だ」

    律子「……」

    P「本当は、ここの予約をするための電話だったんだよ」

    律子「……」

    P「以前一度、撮影で使わせてもらったことがあってさ」

    P「そのことをオーナーが覚えていてくれて……、急な予約だったんだけど、便宜を計ってくれたんだよ」

    律子「バカじゃないの……」

    P「……うん」

    175 = 131 :

    ふふふふふふふふふふふふ

    176 :

    律子「P!社長からの電話だったんじゃ?」

    P「残念だったなぁ、トリックだよ」

    177 = 138 :

    >>174
    なぐりたい

    178 = 1 :


    律子「それならそうって、普通に言ってくれればよかったのに……」

    P「……そうだな」

    律子「そんなことのために、私はあのとき……」

    P「……」

    律子「……今日の私の格好だって、そう。あまりに普通すぎて、かなり場違いじゃないですか」

    P「そんなことないって……」

    律子「あなたがしっかりした格好してる分、こういう場所じゃ、余計に浮くんですよ……」

    P「……すまん」

    律子「……もっと普通のところで良かったんですよ。居酒屋だってなんだって」

    P「……背伸び、しすぎたかな」

    律子「わかってるじゃないですか……」

    179 = 147 :

    >>177
    この笑顔

    181 :

    >>180
    ちっちゃんかわいいなあ

    182 :

    >>172
    なんかこれ好きだ

    183 = 1 :


    律子「本当に、そう。そのとおりすぎて、涙が出てくるわ」

    律子「べつに、どこだって、なんだってよかったんですよ」

    律子「私は……あなたが、いれば……」

    P「……」

    律子「……プロデューサー」

    P「なんだ?」

    律子「……あなたは今日……恋人のフリをしてくれてるだけですよね」

    律子「それで、私達は……嘘の恋人ですよね」

    P「……そうだな」

    律子「……だったら……」


    律子「なんでそういうこと……私なんかのために、してくれるんですか?」

    184 :

    なかなか場面に合いそうな律っちゃんがない

    185 :

    そろそろパンツ解散していい?

    186 = 1 :



    P「そんなの、決まってるだろ」

    律子「……」


    P「律子のことが、好きだからだよ」

    律子「……――っ!」

    187 :

    >>185
    たまには着衣のまま、というのはどうだろう

    188 = 141 :

    こんなの認められません!メインヒロインはわた春香さんじゃないですか!

    189 = 95 :

    よし!

    190 = 184 :

    191 = 187 :

    律子はかわいいなあ!!!

    192 = 1 :


    P「律子のことが好きだから……、喜んで欲しかったんだ」

    律子「……」

    P「律子の嬉しそうな顔が見たかった。だから、俺なりに頭をひねったんだよ」

    律子「……」

    P「自分でも、慣れないことをしたと思う」

    P「……いや、よく考えたら……、今日一日、全部が全部、慣れないことばかりだった」

    律子「……」


    律子「バカじゃないの……」

    P「……うん」

    律子「こんなことされたって、嬉しそうな顔、なんてできません」

    P「そうみたいだな……」

    律子「……こ、こんなことされたって……涙しか出ないわ……もう」


    律子「バカ……!」

    193 = 1 :

    少し休憩する

    198 :

    >>195
    どうでもいいけどこれちょっと貴音っぽい

    199 :

    いい加減AAがウザくなってきたな

    200 = 12 :

    貴音だろ・・・?


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 律子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について