私的良スレ書庫
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元スレP「正妻戦争……?」
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小鳥「……なるほど、そんなことが……」
P「まあ、美希の遊びに付き合ってるだけですけどね」
美希「むー! 遊びなんかじゃないよ! ミキ的には、けっこーシンケンなんだから!」
P「あはは、わかってるわかってるって」
小鳥「そ、それで……今まで、誰について話したんですか?」
P「な、なんだか随分食いつきがいいですね」
小鳥「あら、やだ私ったら……」
美希「えーっとね、今まで話したのは……」
・雪歩
・響
・真
・春香
・律子……さん
・あずさ
・千早
P「……あれ? 律子について言ったっけ?」
美希「? 夢の中で、ちゃーんと聞いたよ?」
P「そっか……それならそうなんだろうな」
P「残るは、貴音だけですね」
小鳥「えっ!!?」
P「だってそうでしょう? 中学生組と結婚する妄想なんて、出来ないですから」
小鳥「そ、そりゃそうかもしれませんけど……そうじゃなくて」
美希「?」
小鳥「……誰か、忘れていませんか? 合法な年齢で、まだ言っていない人を……」
P「それが、貴音でしょう?」
美希「そーなの」
小鳥「……」
美希「ねえねえハニー。せっかくだから、今話してよ。貴音のこと」
P「ええ? 突然だな」
美希「でも貴音なら、今までの……んーっと……」
美希「真くんや春香、あずさ、千早さんのに比べたら……、たぶんマシだって思うの」
P「ふーむ……」
小鳥「……」
P「……音無さんもいるのに? なんだか恥ずかしいな」
美希「千早さんの目の前で話したハニーの言うセリフじゃないって思うな」
P「ははは、まあそりゃそうか!」
小鳥「いーんです……どーせ私なんて……」シクシク
P「それじゃあ……貴音か……そうだな……」
>>377
あなたの絵を見るためにアイマスSSを巡回してるのかもしれない!
あなたの絵を見るためにアイマスSSを巡回してるのかもしれない!
>>377
この人がいるSSスレは良スレ
この人がいるSSスレは良スレ
【貴音と結婚したら……】
貴音「……あなた様、あなた様」
クイクイ
P「うん? どうしたんだい、お前や」
貴音「ふふっ、今宵は月がとても美しく輝いておりますよ」
P「……ああ、そうだね。こんなに綺麗な月を眺められたのは、いつぶりだろうか」
貴音「いかがでしょう、夕餉は縁側で頂くというのは」
P「それはいい。早速準備に取り掛かろうか。よいしょ、っと……」
貴音「ああ、いけません。あなた様はお休みになっていてくださいませ」
P「そういうわけにもいかないよ。お前の細い腕じゃあ、あそこに夕飯を用意するだけでも、ちょっとした手間だろう」
貴音「お体にさわります。どうか、横になっていてください」
P「しかし……」
貴音「……ふふ、お忘れですか? 私は、そこまで柔な女ではないのですよ?」
P「……ははは……それもそうか……」
この>>1やりおるわ
リーンリーン……
P「では……頂くとしようか」
貴音「ええ。頂きます」
P「頂きます」
リーンリーン……
P「……相変わらず、お前の作る料理は、素晴らしいな」
貴音「有難う御座います。しかしどうなさったのです、突然に……」
P「いやね……少し、昔を思い出してしまって」
貴音「はて、昔……ですか?」
P「ああ。あれは、ちょうどこんな風に、月の光で夜闇が照らされていた日だった」
貴音「……ふふ。確かに、随分と昔の話ですね」
P「……あの日。僕は君にプロポーズをしたんだ……」
貴音「忘れもいたしません。私の人生の中でも、最も光輝いていた日のひとつですから……」
>>468
年を取れば一人称くらい変わるだろ
年を取れば一人称くらい変わるだろ
P「ふう……食った食った」
貴音「ふふっ、はしたないですよ? まるであの頃の様です」
P「ははは……しかし、お前にそうやって言われるのも、何年ぶりのことかな」
貴音「……」
P「いつも済まないな……」
貴音「……あなた様も、相変わらずですね」
P「うん? どうしてだい?」
貴音「相も変わらずに、いけずのままです」
P「ふむ……そう言われる覚えはないのだけど」
貴音「いいえ、いけずです。私の気持ちなど考えずに、そうやって……」
P「……」
貴音「……済まない、という言葉は……禁止ですよ。あなた様は、私にとって掛け替えのない連れ合いなのですから」
P「そうだったな……済まない」
貴音「もう、またそうやって……」
貴音「……でも、あなた様のそういうところに、私は心惹かれたのかもしれませんね」
P「お前も、今日は随分と饒舌だね」
貴音「夫婦とはそういうものですよ。互いが互いに、深く響き合っていくものです」
P「……ああ、確かに……」
貴音「……いかがでしょう? 食後に一杯というのは……」
P「そいつはいい。月を眺めながら、久しぶりに贅沢な気分を味わうとしようか」
…………
……
…
貴音「あなた様。猪口を」
P「ん……」
とくっとくっとくとく……
P「……っとと」
貴音「大丈夫ですか?」
P「ああ。それじゃあ……」
「「乾杯」」
P「……綺麗だ」
貴音「真、そのとおりですね。大変に素晴らしい満月……」
P「月もそうだが……今言ったのは、お前のことだよ。月に照らされて、より美しく見える」
貴音「ふふ、お上手ですね」
P「本気にしていないね?」
貴音「当然でございます。私だって、あの頃に比べて随分と老いました」
P「……そんなことはない。お前は……今でも……」
貴音「……あなた様? もう酔われてしまったのですか?」
P「うん……そうかもしれないな。しかし……今言ったことは……」
貴音「……わかっております。あなた様は、嘘のつけぬ人ですから」
P「……わかってるなら、いいが」
貴音「寝室へ参りましょう。今日はもう、お休みになるべきです。さあ、肩を……」
P「ああ……」
小鳥「またうちの子達をたぶらかして居るんですか?」
P「何を言ってるのか良く分からないのですが…。」
小鳥「(本当に自覚無し何ですよね…私だって)」ワナワナ
P「どうしました?小鳥さん」
小鳥「お前を蝋人形にしてやろうかっ!!!??」クワツ
P「何を言ってるのか良く分からないのですが…。」
小鳥「(本当に自覚無し何ですよね…私だって)」ワナワナ
P「どうしました?小鳥さん」
小鳥「お前を蝋人形にしてやろうかっ!!!??」クワツ
P「……なあ、お前や」
貴音「どうなさいました?」
P「久しぶりに、キスをしようか」
貴音「……」
P「……そういう気分なのさ」
貴音「……ふふ。やはり、あなた様は変わっていませんね」
貴音「いつだって、唐突に……私の心を揺さぶるのです」
P「いやかい?」
貴音「まさか」
貴音「……」
P「……ありがとう。とても素敵なキスだった」
貴音「こんなに、潤いを失ってしまった唇でも?」
P「関係あるものか。お前の唇だ」
貴音「……お上手、ですね」
P「小鳥さん!?」
小鳥「貴様一体どういうつもりなのだ?」
P「小鳥さんが突然デーモン小暮閣下みたいになってしまった」
デーモン小鳥閣下「貴様~。我が輩の話を聞いておるのか?」
P「はい、聞いてますよ小鳥さん」
デーモン小鳥閣下「まて!良いか?我が輩を呼ぶ時はデーモン小鳥閣下とよべ。そうでなければ貴様を地獄に落としてやる」
小鳥「貴様一体どういうつもりなのだ?」
P「小鳥さんが突然デーモン小暮閣下みたいになってしまった」
デーモン小鳥閣下「貴様~。我が輩の話を聞いておるのか?」
P「はい、聞いてますよ小鳥さん」
デーモン小鳥閣下「まて!良いか?我が輩を呼ぶ時はデーモン小鳥閣下とよべ。そうでなければ貴様を地獄に落としてやる」
―――
P「……お前や。お前はどこに……?」
貴音「あなた様、貴音はここにおりますよ」
P「おお、そうか……」
貴音「……貴音のことが、わかるのですか?」
P「うん、わかるよ……当然じゃないか」
貴音「……っ」
P「なんだか、目の前が暗くて、よく見えないが……」
ぎゅっ
P「……お前の手の温もりは、確かに感じている……」
貴音「……」
P「なあ、お前や……うん? 違うな……どうして僕は……君のことをそんな風に……」
貴音「あなた様……」
P「……貴音……」
貴音「! は、はい、私は……貴音は、ここにいます!」
P「貴音……そうだね、君の名前は、貴音だ……」
貴音「ええ、ええ。そうですとも……」
P「……なあ、貴音」
貴音「はい……」
P「……今週は、どんな仕事がいいかな?」
貴音「……っ」
P「歌か、グラビアか……テレビに出演、というのもある」
貴音「っ! あなた様……!」
P「……俺は……絶対に、君を……」
P「貴音を、トップアイドルに……」
貴音「……」
P「だから……」
貴音「……」
P「最後まで、一緒に……頑張って……いこうな……」
貴音「……ええ、ええ……もちろんです……!」
P「……ああ、でももう、なんだか……眠くなってきてしまった」
貴音「っ!」
P「済まないな……」
貴音「……いいえ、いいのです」
貴音「あなた様のそういうところに、私は心惹かれたのですから……」
P「そうか……」
P「……愛しているよ、貴音……」
貴音「……私も同じ気持ちですよ、あなた様」
おわり
―――
――
―
P「……」
美希「……」ウルウル
小鳥「うぐっえぐっ……ずびびっ……」
P「……」
P(どうしよう)
P(なんだかしんみりしてしまったぞ……)
P「…それではデーモン小鳥で」
デーモン小鳥閣下「このタワケが!!」
P「えっ?」
デーモン小鳥閣下「えっ?では無い!良いか?我が輩を呼ぶ時は閣下をつけろ閣下を!!」
P「デーモン小鳥閣下…ですか?」
デーモン小鳥閣下「うむ、最近の若者は近しい人でもないのに人を呼び捨てにする輩が多すぎる!」
デーモン小鳥閣下「このタワケが!!」
P「えっ?」
デーモン小鳥閣下「えっ?では無い!良いか?我が輩を呼ぶ時は閣下をつけろ閣下を!!」
P「デーモン小鳥閣下…ですか?」
デーモン小鳥閣下「うむ、最近の若者は近しい人でもないのに人を呼び捨てにする輩が多すぎる!」
P「深夜のラジオ番組ではありがちですよね」
デーモン小鳥閣下「その通りだ。我が輩は近しい者ならともかく、そうでも無い人間に呼び捨てにされるような事はした覚えはない」
P「なるほど」
デーモン小鳥閣下「日本の教育はどうなっておるのだ?全く嘆かわしい」
P「凄く真っ当な事言ってる」
デーモン小鳥閣下「その通りだ。我が輩は近しい者ならともかく、そうでも無い人間に呼び捨てにされるような事はした覚えはない」
P「なるほど」
デーモン小鳥閣下「日本の教育はどうなっておるのだ?全く嘆かわしい」
P「凄く真っ当な事言ってる」
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