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    元スレ穏乃「オーダー変更?」

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    151 = 75 :

    あったか~い(返り血を浴びながら)

    152 = 1 :

    誠子「…その、家族でやってる部隊ってどんな…?」

    「んー、最近は舞台あまりやってなかったですけど…」


    松実「どうもー!(松実館の)館長でーす!」

    「姉の宥です…」

    「クロちゃんでございます!」

    三人「三人合わせて…、」

    三人「松実大サーカスでーす!」

    「そーれ、どーんどーんどーん!」

    「お、お父さん… ふんどし一丁にならないで…」

    「どどーんどーん!」

    「あはははは!」バサッバサッ(紙吹雪係)


    「っていう感じの」

    誠子(父は艦長…海軍関係か…)

    誠子(そして爆発の中をふんどし一丁…かなりの豪胆…)

    153 = 1 :

    誠子「ちなみに君、戦闘経験は…?」

    (銭湯…?松実館の温泉のことかな…?)

    (きっとそうだよね!入浴だけのご利用も大歓迎ですよ!)

    「はい!小さな頃から家のお手伝いでやっています!」ニコッ

    「昔は私が(お風呂掃除)隊長だったりしたんですよー!」エッヘン

    誠子(幼少期から戦闘…しかも隊長クラス…)

    誠子(外見からは全く想像できん…)

    154 = 59 :

    アンジャッシュのコントみたいや

    155 = 126 :

    156 = 1 :

    (この人さっきから、うちの旅館に興味持ってくれているのかな…?)

    (ふぅ~む、なるほどなるほど~)

    (それなら営業スマイルで、お客さん獲得です!)

    「よかったらいつでもお待ちしています!お一人様5000円から、各種取り揃えていますので!」ニコッ

    誠子(暗殺請け負い…だと… しかもなんて格安…)

    誠子(要警戒人物…!最初のうちは様子を見るか…)


    恒子「副将戦、スタートですー!」

    157 :

    クッソワロタ

    158 = 1 :

    「ツモ!タンヤオドラ6です!」ドラァ

    誠子(むう…やはり只者じゃない…)

    浩子(…なんや白糸台は妙に阿知賀を意識しとるが… 警戒しすぎちゃうか…?)

    浩子(ドラローさんは隙も多い… 取られても狙い撃ちして取り返す作戦でいけばいいはずや…)

    (部長の私がここでしっかりせな…)

    数局後

    誠子(ドラ爆弾でドラゴンロードか… 大体把握した…)

    誠子(大した火力だが、いつまでも好きにさせてはおかない…!)

    誠子「作戦(オペレーション)…『爆弾処理』!」クワッ

    159 = 31 :

    1泊2食の旅館とは随分格安な・・・

    160 = 74 :

    >>159
    クロチャーは1万円以上見たことないからね
    仕方ないね

    161 = 1 :

    ―誠子さんの脳内―

    誠子司令官「作戦発動!『爆弾処理』!」

    ちび誠子ズ「サー!イエッサー!」

    ちび誠子A「状況報告!爆弾は臨界状態(テンパイ)に入っています!」

    ちび誠子B「爆弾がおもちにくっついて離れません!除去不能です!」

    誠子司令官「先攻爆破(先に和了)は可能か!?」

    ちび誠子C「間に合いません!導火線(当たり牌)を踏まないことが最善対処です!」

    誠子司令官「よし、導火線特定!」

    ちび誠子D「爆弾の導火線を特定しました!確率1/2です!」

    誠子司令官「ご苦労、本部へ報告!」

    162 = 59 :

    どんな思考してんだよwww

    163 = 1 :

    浩子(白糸台の亦野誠子…データ通りやな)

    浩子(対局途中、急に目を閉じて長考することがある…)

    浩子(その後の行動には要注意…!)


    「始まったな… 誠子の脳内軍隊(シライト・カンパニー)が」

    「ねえスミレー、それいつも言ってるけどさー、セーコは目を閉じてるだけだよー?」

    「う、うん… でも本人が言ってるんだからそうなのさ…」

    「それに誠子がああなったら凄いのは淡も知ってるだろ」

    「そうだけどー」

    164 = 111 :

    脳内作戦会議かわE

    165 = 1 :

    誠子(導火線特定…五筒か七索が当たり牌)

    誠子(漫画やアニメなら「どちらかを切れば助かる!」などと言い出す場面だが)

    誠子(これは麻雀… 無理に切らず両方持っていればいい)



    恒子「流局ですー!」

    (はぅぅ…和了れなかった…)

    166 = 1 :

    誠子「オペレーション『地雷探知』…!」

    ちび誠子E「報告します!阿知賀の待ちは二萬と八索のシャンポン、千里山は北の単騎、新道寺は三六九筒の3メンチャンです!」

    誠子司令官「ご苦労」

    (うう~、全然和了り牌が来ないよ…)

    浩子(止められてる…?待ちを変えてみよか…)

    ちび誠子E「報告します!千里山待ちチェンジです!」

    誠子司令官「ご苦労」

    (くっ… せっかくのチャンスじゃけんに…)



    恒子「流局ー!」

    浩子「テンパイ」玄「テンパイです」哩「テンパイ」誠子「ノーテン」

    恒子「亦野選手、三校の当たり牌を全て抱えて逃げ切ったー!」

    167 = 1 :

    誠子「オペレーション『隠密潜入』…!」

    誠子司令官「潜入先はグリーンマイル!総員気を引き締めてかかれ!」

    ちび誠子ズ「サー!イエッサー!」

    誠子「…」

    誠子「…」

    誠子「…」

    誠子「…ロン!」クワッ

    「!」

    恒子「白水選手、ダマ跳満に放銃ー!これは痛い!」

    健夜「白水選手をずっと狙っていましたね…」

    (なんと…!? 聴牌の気配ば一切無かったのに…!)

    浩子(それどころか今の局、まるで三人で打っとるようやったな…)

    (ふわぁ~全然気付かなかった… 東横さんみたいだったよ…)

    168 = 36 :

    誠子さんの能力面白いなwww

    元ネタはハチワンダイバーか?w

    169 :

    ジョジョのバッドカンパニーだろ

    170 = 1 :

    恒子「後半戦に来て白糸台・亦野選手が巻き返しー!流石に王者の強さを見せつけています!」

    「ツモ!ドラ7です!」

    恒子「しかし阿知賀の松実選手も応戦!ドラを抱えた高打点連発で対抗しています!」

    誠子(むう…やはり火力の高さは無視できない)

    誠子(解析班…!早く…!)


    誠子司令官「解析班!ドラゴンの弱点解析はまだか!」

    ちび誠子F「申し訳ありません、難航しています!」

    誠子司令官「早くしろ!対局が終わってしまうぞ!」

    ちび誠子G「報告します!やっと発見しました!」

    誠子司令官「おお!待っていたぞ!」

    171 :

    これ単にもの凄く頭いいだけじゃないのか

    172 :

    脳筋じゃなくて普通に頭脳派なのかよww

    173 = 1 :

    ちび誠子G「古来の文献に「ギャルのパンティーおくれーっ!」と叫んでドラゴンを無効化したという伝説が!」

    誠子司令官「よくやった!それでパンティーって何だ!?」

    ちび誠子G「…?」

    ちび誠子H「…?」

    ちび誠子I「…?」

    誠子司令官「…ん?」

    175 :

    えっ?

    176 = 75 :

    あの世界に下着なんてないからね、しょうがないね

    177 = 69 :

    亦野さんメイソウ中(瞑想と迷走をかけた高度なギャグ)

    178 = 59 :

    古来の文献に書かれてる物だから仕方ない

    179 :

    俺も玄ちゃんのパンティーほし



    パンティーって何だっけ
    帽子?

    180 = 1 :

    ちび誠子J「…存在が… 確認できません…」

    誠子司令官「…何?」

    ちび誠子J「おそらくこの世界には… 存在しないものです…」

    誠子司令官「なん… だと…」

    ちび誠子K「オーラスに入りました!もう時間がありません!」

    誠子司令官「…手詰まり…か…」


    恒子「副将戦、終了ですー!」

    181 = 126 :

    この亦野さんはパンツじゃないから恥ずかしくない世界に送り込むべき

    182 = 1 :

    恒子「依然トップをキープする白糸台ですが、2位浮上した阿知賀との差がジワジワと詰まってきたー!」

    恒子「勝負は大将戦へと移ります!」


    誠子(前半様子を見すぎたか… 私もまだまだ)

    (2回戦より和了れたけど… 1位には届かなかった…)

    浩子(一歩足りず… やはりデータはあってもドラ爆は決まるとでかいわ)

    (不甲斐ない結果ばい… 悔しかね…)

    184 = 1 :

    大将戦

    晴絵「じゃあ憧は、これに着替えて!」

    「これって…?」

    穏乃「み、巫女装束…?」

    「ちょっとハルエ!なんでそんな服!?麻雀と関係ないでしょうが!」

    晴絵「いいから着た着た! あんたただって神社のうちの子でしょー?」

    「そうだけどさ… こ、ここで着替えるの…?」モジモジ

    穏乃「なにモタモタしてんだよー、私が着せてやろうかー?」ガバッ

    「し、シズ!いいよ一人でやるから!」

    「一人でできるから!トイレで着替えてくる!」タッタッタッ

    穏乃「なんだよー…」

    185 = 1 :

    トイレ

    タッタッタッ…バタン

    「まったくバカシズ…いきなり脱がそうとするなって…」

    「制服の下にシズのジャージ着てるのバレるかと思ったじゃない… 危ない危ない」

    「…しかしハルエもどういうつもりだろ」

    「神社の娘だからって、私に霊の素養なんかないっての…」


    「…あ…」

    「この巫女装束… よく見たら」

    「うちの倉庫にあったやつだ…」

    186 = 75 :

    【悲報】永水高校、下馬評からは想定外の二回戦敗北の上、お株を他校に奪われる

    187 = 31 :

    「制服の下にシズのジャージ着てるのバレるかと思ったじゃない… 危ない危ない」
    おい



    おい

    188 = 175 :

    ひくわー…

    189 = 1 :

    ―4年前の回想―

    穏乃「うわー憧の家の倉庫、広いねー!」

    「お姉ちゃん、この箱何ー?」

    穏乃「あ、巫女さんの衣装だよ!」

    「あら、また古いもの出してきたわねー」

    「阿知賀麻雀部が全国出場した時の服じゃない 懐かしいわー」

    「ホラこの写真」

    穏乃「うわー!赤土さんと巫女装束の望さんが写ってるー」

    「開会式終わりで撮ったやつね 部員皆で写ってる記念写真よ」

    「お姉ちゃん、巫女装束で麻雀打ったの!?」

    「開会式だけよ!晴絵がどうしてもって言うから…」

    「私一人巫女装束なんて浮きまくりだし絶対怒られるし、試合で着るなんて断固拒否したわ」

    190 = 1 :

    「じゃあなんでそんなの着ようって?」

    「晴絵が気に入っちゃってね…」

    「「ウチには巫女様がついてんだから絶対負けないわ!」」

    「「望が後ろで支えてくれるから、私は思いっきり打てるんだ!」」

    「だってさ」

    穏乃「赤土さんにそんなこと言う一面が…」

    「へぇー意外ー」

    191 = 1 :

    「でも…、結局支えきれなかった」

    「…お姉ちゃん…」

    「それが心残りで… この服もずっと捨てられないのかな…」

    「この思いもいつか、御供養してあげないとね…」

    穏乃「望さん…」

    「憧… あんたもいつか、支えてあげたい人ができたら…」

    「これを着て傍に居てあげなさい」

    「そのために使うなら、いつでも持っていっていいわよ!」

    「わ、私はいいよ!そんなの!巫女服なんて恥ずかしいし!」

    ―回想終―

    193 = 111 :

    こんないい話だったとは;;

    194 = 119 :

    巫女服までかぶったら完全に永水の上位互換じゃないですかーやだー

    195 = 1 :

    (私の支えたい人…)

    (そりゃもちろん……シズ…)

    (…)

    (そうだ…)

    (今までシズより後に打ったことはなかったけど…)

    (中堅戦でヘコんでたシズを、今度は私が後ろで支えてあげるんだ!)

    「よっし!やってやろうじゃない!この服で!」

    ズババッ

    「着替え完了!」

    198 :

    ふんふむ

    199 = 1 :

    (それにしても…なんでハルエがこの服持って…)

    (…お姉ちゃんがハルエに持たせたのかな…?それともハルエが自分で…?)

    (全国の舞台で… 十年前の思いをこの服にこめて…とか…?)

    (…そう、すっかり忘れてたけど、今は全国大会準決勝)

    (ハルエたちが越えられなかった壁を破れるかどうかもかかってるんだ…)

    (最後の…大将の私に!)

    「…負けられない!」ギュッ

    200 = 128 :

    >>197
    望姉だってレジェンドの服を着てたかもしれないじゃないか


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