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    元スレあかり「あかりの大好きな幼なじみさんたちへ」

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    みんなの評価 :
    タグ : - ゆるゆり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 32 :

    あかハーエンドあるで

    53 = 1 :

    あかり「さっきから黙って聞いてれば、2人ともあかりのこと甘く見過ぎだよぉ!」プンプン

    あかり「結衣ちゃんと京子ちゃんになんかあかりは攻略されないもん……」

    結衣「でもいい雰囲気なんだよね、すぐ攻略出来そうかも」

    結衣「おっと、また選択肢か……」

    京子「なんか重要っぽくねコレは、あかりの顔ちょっと赤いぞ」

    あかり(ふふふ、悩んでる悩んでる、……そのまま失敗しますように)

    54 = 1 :

    ▽あかり
      「結衣ちゃん京子ちゃん、……昔に比べて、あかりどうなったかな」

    ▽結衣ちゃん京子
    .→「すっかり大人になったよね、……ほら、身長の差だってぐっと縮まった」

      「昔と変わらないね、いつまでも子供っぽくて可愛いよあかりは」

      「あかりのロングヘアーがまた見たいなぁ……」

      「そ、そう言えば今日の給食美味しかったよね!」

      「ここに婚姻届があるんだけど、とりあえず名前とハン押してくれるかな」

      「…… (ドラフトに指名されることを信じて、その場で素振りを始める)」

    56 = 1 :

    京子「最後は明らかに違うとして、うぅむ……」

    結衣「いや、そもそもまともなのが3つしか無いだろ……」

    京子「実際の結衣ならヘタレて4番目になりそうだけどね、へへへ」

    結衣「むっ……、京子もそうなりそうだけどな」

    京子「えーそうかなぁ、……じゃあ上3つに絞られるかな?」

    結衣「まぁ攻略するならそこら辺でしょ、……うーん」

    京子「ふむ……」

    57 = 32 :

    パワポケか何かかよw

    59 = 1 :

    結衣「やっぱり一番上なのかなぁ……?」

    京子「いやいや、幼なじみってことを忘れちゃいけない!」

    京子「2人だけの大切な記憶、距離を詰めるちょっとしたイジりも必要」

    結衣「じゃあ2番目かな……」

    結京「うーん……」ムムム


    あかり(柄にもなく2人とも考え込んじゃった、……甘い甘い)

    あかり(あかりはそんなに軽い女じゃないもんね~)ベーッ

    あかり(ま、まぁ好意を向けてくれるのは嬉しいな、ゲームだけど……ぇへへ)

    60 = 26 :

    あかりちゃん可愛い

    62 :

    あかりんしえん

    63 :

    大天使長アカリエル

    64 = 36 :

    みんな可愛すぎて生きるのが辛い

    65 :

    あかりかわいい

    66 = 1 :

    あかり「悩んでる悩んでる……」フフフ

    京子「あのさー、あかりは久々に会った幼なじみにどんなこと言われたい?」

    あかり「えっ?」

    あかり「それは結衣ちゃんと京子ちゃんに、ってこと?」

    京子「まぁそうなるかな、……私らに言われてキュンと来る言葉はどんなんだね」

    あかり「えっと、……大人っぽくなったね、とか成長を褒められると嬉しい……かな?」モジモジ

    京子「結衣、一番上の選択肢だ!」

    結衣「あかりはほんとに純粋で可愛いなぁ……」ポチッ

    あかり「あっ……!!」

    67 = 50 :

    そのスイッチは!

    68 = 1 :

    ▽結衣ちゃん京子
      「すっかり大人になったよね、……ほら、身長の差だってぐっと縮まった」

    ▽あかり
      「あっ……、ふふふ、そうだよぉあかりだって成長したんだからね!」

      「結衣ちゃん京子ちゃんも、とっても大人っぽくなったね、……綺麗だよ」


      あかりはそう言って私に笑顔で応えてくれた。
      その笑顔にはいつもと違って、どこか高揚感を含んでいるように見える。
      
      お世辞でもいまの私にはあかりの言葉は嬉しかった、……ドキドキが止まらないな。

    71 = 1 :

    あかり「……」モジモジ

    京子(クソ、かなりいい雰囲気なのになにか引っかかる……)

    結衣(どう考えても名前だろ、なんだよ結衣ちゃん京子って)

    京子(それか!……どこかの売れない芸人みたいだよね)

    結衣(まだユッピー&キョッピーのがマシだけどな)

    京子(ていうか思考をジャックしてまでツッコミ入れんなよ)

    結衣(ごめんごめん、もうしないから)

    72 = 63 :

    シュールすぎる…

    73 = 1 :

    京子「お、いいじゃんいいじゃん……」

    あかり「ふ、2人ともずるいよぉ、いまのは誘導尋問だよ!!」カァー  

    結衣「あかり……、良かったら隣に座ってくれないかな……?」

    あかり「え゛っ!?」

    京子「そうだそうだ、私と結衣の間に座りなよ」

    結衣「そっちのほうが盛り上がりそうだし、……嫌ならいいんだけど」

    あかり「い、嫌なんかじゃないけど……、でも!」モジモジ

    京子「あーもうじれっタイガー、綺麗なお姉さんに囲まれなよ」グイッ

    あかり「ひょえっ!」

    78 = 1 :

    結衣「ゴメンねあかり……、狭くない?」モゾモゾ

    あかり「う、ううん、そんな謝らないで結衣ちゃん」

    京子「くふふ、もうここから逃がさんからなあかり!」スリスリ

    あかり「やっ、やめてぇ京子ちゃん……」

    結京「あかり……」ピトッ

    あかり「うぅぅぅぅ……」ドキドキ

    79 :

    ふむ

    80 :

    SSだとよく退場させられるちなつちゃん
    この娘を扱えるなもり先生は流石だね

    81 = 1 :

      私とあかりの間に少し沈黙が流れる、気まずいなんてことはない。
      胸のドキドキはどんどん加速する。あかりの顔を見るのもいっぱいいっぱいだ。

      そんななかあかりが開口一番に呟いた。

    ▽あかり
      「結衣ちゃん京子ちゃん……あかりね、寂しかったんだよ」

      その言葉発したあかりはとても弱々しくて、いまにも崩れてしまいそうだった。
      私はあかりの手を強く握りしめ、安心させるために……。

    87 = 1 :

    ▽結衣ちゃん京子
    .  →「ゴメンねあかり、私だけ中学に進んで……、寂しかったよね(ほっぺにキス)」

        「あかり、歯に給食の青のり付いてるよ」

        「…… (やっぱりドラフトにかかるか不安なので素振りの数を増やす)」   


    結衣「……」

    京子「ちょっと結衣、今さらここでボケはいらないからね」

    結衣「あ、ああうん、大丈夫だよ上以外選択ないようなものでしょ」ポチッ

    あかり「ほ、ほっぺにきす……」モジモジ

    結衣(下2つ選んでたらどうなってたんだろう、気になる……)

    90 = 50 :

    気になります!

    91 = 1 :

    ▽結衣ちゃん京子
       「ゴメンねあかり、私だけ中学に進んで……、寂しかったよね」

       その言葉を聞いたとき、あかりから一粒の涙がポロリとこぼれ落ちた。
       
       あかりは強い子だ、どんなことあってもいつも笑顔。
       転んで膝をすりむいても、大きな犬に吠えられても泣いたりはしなかった。
       そのあかりがいま目の前で泣いている、……私のせいで、あかりは。

       自分の好きな人を自分で泣かせてしまった……。
       胸がキュッと締め付けられる、心にもやがかかる。

       ……私は、彼女を強く引き寄せ、柔らかい頬にキスをした。

    93 = 62 :

    このゲーム欲しい

    95 = 1 :

       どれくらいの時間が経ったのかな、私には止まったように感じた。
       私の腕の中であかりは満足そうに微笑んでいる。いつもの笑顔で。

    あかり▽
       「結衣ちゃん京子ちゃんにはやっぱり隠し事は無理だね……」

       「本当はね、ずーっと寂しかったんだよあかり」

       「あかりを1人だけ置いて中学に行っちゃうんだもん、ピカピカの制服を着て……」

       「寂しくないワケないよ……でも、ちゃんと一年間我慢したもん、……偉いよね?」

       

    98 = 1 :

      私は何も言わないで彼女の頭を撫でであげた、あかりが安心できるように。
      あかりの優しい香りが頭に広がる、……つい嬉しくて頬が緩む。  
      でもそれを悟られないように、強く抱きしめる。見られたら恥ずかしいからね。

    あかり▽
       「ふふっ、もうそんなに抱きしめたら苦しいよぉ……、ねぇ結衣ちゃん」  

       不思議とあかりがどんな言葉を待っているのか手に取るように分かる。
       胸の高鳴りを感じる、頬が焼けるように熱い。

       それでも私は伝えないといけない。私はすぅ、と息を吸い込みあかりにこう言った。

    99 :

    名前変わった

    100 :

    京子ちゃん涙目


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