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元スレさやか「オイデゲェェェェェェ!!!」
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さやか「そいやキュゥべえ、あたしを追ってわざわざ来てくれたの?」
QB「いや、違うよ。元々僕と言う個体は無数に存在しているのさ。心配しなくても、見滝原には僕とは違う個体がいるよ」
さやか「へぇ……なんかよくわかんないや」
QB「記憶などは共有しているから、僕もさやかのことは知っているってだけさ。実際にキミと会うのはこの個体では初めてだよ」
さやか「あ、そうだったんだ。それじゃ改めまして、初めまして」
QB「僕の方はキミと会った記憶があるから、初めましてとは違うんじゃないかな」
さやか「あーもーあたしに難しいことを言うな!理解不能!審議拒否!」
QB「何も難しいことは言ってないと思うのだけれどね……」
QB「いや、違うよ。元々僕と言う個体は無数に存在しているのさ。心配しなくても、見滝原には僕とは違う個体がいるよ」
さやか「へぇ……なんかよくわかんないや」
QB「記憶などは共有しているから、僕もさやかのことは知っているってだけさ。実際にキミと会うのはこの個体では初めてだよ」
さやか「あ、そうだったんだ。それじゃ改めまして、初めまして」
QB「僕の方はキミと会った記憶があるから、初めましてとは違うんじゃないかな」
さやか「あーもーあたしに難しいことを言うな!理解不能!審議拒否!」
QB「何も難しいことは言ってないと思うのだけれどね……」
さやか「自分は深く考えもせず、ぬるい覚悟で契約したくせになんでえらそうなの私」
さやか「しかもリスクについては説明しないとか何がしたいの私」
さやか「形だけマミさんのマネしただけなのか私よ」
さやか「しかもリスクについては説明しないとか何がしたいの私」
さやか「形だけマミさんのマネしただけなのか私よ」
―――夜
さやか「うう……今、どの辺まで来たんだろう……見滝原まであとどれくらいなの……?」フラフラ
QB「ようやく十分の一を来た、と言ったところかな」
さやか「そんだけ!?あーもうダメ!限界!疲れたー!!」バタン
QB「今夜はここで野宿かい?」
さやか「野宿はやだー!でも、文句も言ってられないのも事実かもなぁ……」
QB「それなら、もう少し歩いた先にあるあすなろ市の中心街に行けばいいんじゃないかな」
さやか「あすなろ市?って、今ここが確かあすなろ市じゃ……」
QB「一応、あすなろを守っている魔法少女もいるんだ。その子に会えれば、ひと晩くらいは泊めてくれるんじゃないのかな」
さやか「ホントに!?そうと決まったらこうしちゃいられない!!行くよ、キュゥべえ!」
QB「現金だなぁ」
さやか「うう……今、どの辺まで来たんだろう……見滝原まであとどれくらいなの……?」フラフラ
QB「ようやく十分の一を来た、と言ったところかな」
さやか「そんだけ!?あーもうダメ!限界!疲れたー!!」バタン
QB「今夜はここで野宿かい?」
さやか「野宿はやだー!でも、文句も言ってられないのも事実かもなぁ……」
QB「それなら、もう少し歩いた先にあるあすなろ市の中心街に行けばいいんじゃないかな」
さやか「あすなろ市?って、今ここが確かあすなろ市じゃ……」
QB「一応、あすなろを守っている魔法少女もいるんだ。その子に会えれば、ひと晩くらいは泊めてくれるんじゃないのかな」
さやか「ホントに!?そうと決まったらこうしちゃいられない!!行くよ、キュゥべえ!」
QB「現金だなぁ」
―――あすなろドーム付近
さやか「そろそろ中心街じゃない?」
QB「そうだね、この辺りを拠点にしていたはずだけれど……」
さやか「あ、その前にちょっと待った」
QB「うん?……ああ、なるほどね」
さやか「魔女の気配がする……先にそっち行こっか」
――――――――――
さやか「見つけた見つけた、っと」スパンッ
ズアアアァァァァァァァ―――
さやか「そろそろ中心街じゃない?」
QB「そうだね、この辺りを拠点にしていたはずだけれど……」
さやか「あ、その前にちょっと待った」
QB「うん?……ああ、なるほどね」
さやか「魔女の気配がする……先にそっち行こっか」
――――――――――
さやか「見つけた見つけた、っと」スパンッ
ズアアアァァァァァァァ―――
魔女結界の中―――
さやか「うへぇ……何この結界、不気味」
QB「油断しないでくれよ、さやか」
さやか「わかってるってば、っと!」ヒュン
スパスパッ
使い魔×2「」ボロボロ…
さやか「不意打ちとはいい度胸ね!あたしにそういう卑怯な手が通用すると思うなー!」タンッ
さやか「うへぇ……何この結界、不気味」
QB「油断しないでくれよ、さやか」
さやか「わかってるってば、っと!」ヒュン
スパスパッ
使い魔×2「」ボロボロ…
さやか「不意打ちとはいい度胸ね!あたしにそういう卑怯な手が通用すると思うなー!」タンッ
―――魔女結界・中枢
さやか「あいつが魔女だね」
魔女「……」ユラユラ
さやか「まずは牽制!くらえい!」カチッ
シュピッ ザクッ
魔女「……―――オオオ」
さやか「爆砕!!」グッ
ドガァァン!!
魔女「―――!」ズズン
さやか「どうだ!?」
さやか「あいつが魔女だね」
魔女「……」ユラユラ
さやか「まずは牽制!くらえい!」カチッ
シュピッ ザクッ
魔女「……―――オオオ」
さやか「爆砕!!」グッ
ドガァァン!!
魔女「―――!」ズズン
さやか「どうだ!?」
魔女「ヴォオオオオ!!」
魔女>2「ヴァアアアアアア!!」
さやか「へ?え、嘘!?二対の魔女だったの!?」
魔女「ガアアアア!!」ズンッ
魔女>2「グオオオオオオオ!!!」ズダァァン
さやか「は、挟まれた!?」
魔女「グア!!」ダッ
魔女>2「ギッ!!」ダッ
さやか「同時攻撃とか卑怯!?」
魔女>2「ヴァアアアアアア!!」
さやか「へ?え、嘘!?二対の魔女だったの!?」
魔女「ガアアアア!!」ズンッ
魔女>2「グオオオオオオオ!!!」ズダァァン
さやか「は、挟まれた!?」
魔女「グア!!」ダッ
魔女>2「ギッ!!」ダッ
さやか「同時攻撃とか卑怯!?」
>>61
さやか「いや、一々名前欄で言い訳しなくていいから」
さやか「見ればわかるから」
さやか「細かい部分どころか文章力も構成力もないことは言われなくても一目瞭然だから」
さやか「見苦しいなおい」アゼン
さやか「いや、一々名前欄で言い訳しなくていいから」
さやか「見ればわかるから」
さやか「細かい部分どころか文章力も構成力もないことは言われなくても一目瞭然だから」
さやか「見苦しいなおい」アゼン
さやか「―――なんて言うと思った?」
バッ
魔女「ガッ!?」ザクッ
魔女>2「ゲヒッ!?」ズバ
さやか「二刀流さやかちゃんの真髄を思い知れぇぇ!!」グルンッ
ズバァァン!!
魔女「グ……ガ……」ボロボロ
魔女>2「ガグ……ギギ……」ボロボロ
コンコン……コンッ
ズアアアアアアァァァァァ―――
バッ
魔女「ガッ!?」ザクッ
魔女>2「ゲヒッ!?」ズバ
さやか「二刀流さやかちゃんの真髄を思い知れぇぇ!!」グルンッ
ズバァァン!!
魔女「グ……ガ……」ボロボロ
魔女>2「ガグ……ギギ……」ボロボロ
コンコン……コンッ
ズアアアアアアァァァァァ―――
さやか「ふう、まさか二つもグリーフシードを手に入れられるなんて、ラッキーだね」ヒョイヒョイ
さやか「そうだ!ひとつはこの街の魔法少女へのお土産ってことにしよう!」
さやか「うんうん、ひと晩泊めてもらうんだし、手土産くらいは必要だよね!」
さやか「……なんかもう決め付けちゃってるけど、もし杏子みたいな魔法少女だったらどうしよう」
さやか「いや、ネガティブ思考はあたしのあれじゃない!うむ、そうだ!杏子みたいな魔法少女ばっかりでたまるかって話よ!」
さやか「ね、キュゥべえ?」クルッ
シーン
さやか「………。気付いたらいなくなってるし。ま、まぁ別に寂しくなんかないけどね!」
さやか「寂しくなんか……グスン」
さやか「そうだ!ひとつはこの街の魔法少女へのお土産ってことにしよう!」
さやか「うんうん、ひと晩泊めてもらうんだし、手土産くらいは必要だよね!」
さやか「……なんかもう決め付けちゃってるけど、もし杏子みたいな魔法少女だったらどうしよう」
さやか「いや、ネガティブ思考はあたしのあれじゃない!うむ、そうだ!杏子みたいな魔法少女ばっかりでたまるかって話よ!」
さやか「ね、キュゥべえ?」クルッ
シーン
さやか「………。気付いたらいなくなってるし。ま、まぁ別に寂しくなんかないけどね!」
さやか「寂しくなんか……グスン」
さやか「おーい魔法少女さーん!どこかにいませんかー?」
「……うぅっ……」
さやか「……?なんか、うめき声が聞こえるような……?」
「苦しい……どうして……」
さやか「………」
「アタシ……死にたく……」
さやか「ま、ま、まさか……?」
「まだ、アタシは……」
さやか「ジェムは反応してないし……………お……お化け……??」
「いやだよ……助け……」
「……うぅっ……」
さやか「……?なんか、うめき声が聞こえるような……?」
「苦しい……どうして……」
さやか「………」
「アタシ……死にたく……」
さやか「ま、ま、まさか……?」
「まだ、アタシは……」
さやか「ジェムは反応してないし……………お……お化け……??」
「いやだよ……助け……」
さやかが見滝原に不在でマミが生存とかほむほむ大勝利じゃないですか
さやか「何で魔法少女の家に泊めてもらえると思ったの」
さやか「普通家族がいるでしょうが」
さやか「普通家族がいるでしょうが」
さやか「だ、誰!?誰なの!?」ビクビク
「え……?誰かいるの……?」
さやか「! あたしの声が聞こえるの!?お願い、姿を見せて!」
さやか(そしてお化けじゃないってことを証明して!!)ビクビク
スッ
魔法少女「グスッ……は、早くここから逃げて……!」
さやか「あ、あなたが声の主?」
さやか(……見たところ、足もあるし、別に透けてはいないし……普通の人間、いや、魔法少女、だよね?)ホッ
魔法少女「取り返しのつかなくなる前に、早く……!」
さやか「……なんだかよくわかんないけど。あなた、魔法少女?」
魔法少女「! ま、魔法少女の事を知ってるの……?」
「え……?誰かいるの……?」
さやか「! あたしの声が聞こえるの!?お願い、姿を見せて!」
さやか(そしてお化けじゃないってことを証明して!!)ビクビク
スッ
魔法少女「グスッ……は、早くここから逃げて……!」
さやか「あ、あなたが声の主?」
さやか(……見たところ、足もあるし、別に透けてはいないし……普通の人間、いや、魔法少女、だよね?)ホッ
魔法少女「取り返しのつかなくなる前に、早く……!」
さやか「……なんだかよくわかんないけど。あなた、魔法少女?」
魔法少女「! ま、魔法少女の事を知ってるの……?」
さやか「相手の家族にばれたらとか考えないのかよ」
さやか「つうかキュゥべえいないのによく場所わかったなおい」
さやか「つうかキュゥべえいないのによく場所わかったなおい」
さやか「まぁ、何と言うか、あたしもこういう者でして」スッ
魔法少女「ソウルジェム……!なら、お願い!」ガシッ
さやか「え、え?」
魔法少女「アタシのソウルジェム……砕いて!お願い!」
さやか「ちょ、ちょっと待った!え、何?どうしたの?」
魔法少女「このままじゃ、なんだか取り返しのつかなくなることが起こるような気がして……!早く!」シュン スッ
さやか「うわっ!?ちょっと前のあたしの以上に真っ黒!?」
魔法少女「お願い……!早く……!」
さやか「え、あの、グリーフシードは?」
魔法少女「もう、ストックがなくって……浄化出来ないの!」
魔法少女「ソウルジェム……!なら、お願い!」ガシッ
さやか「え、え?」
魔法少女「アタシのソウルジェム……砕いて!お願い!」
さやか「ちょ、ちょっと待った!え、何?どうしたの?」
魔法少女「このままじゃ、なんだか取り返しのつかなくなることが起こるような気がして……!早く!」シュン スッ
さやか「うわっ!?ちょっと前のあたしの以上に真っ黒!?」
魔法少女「お願い……!早く……!」
さやか「え、あの、グリーフシードは?」
魔法少女「もう、ストックがなくって……浄化出来ないの!」
さやか「群馬を出たのは何時なんだよ」
さやか「青森に着いたのは何時なんだよ」
さやか「今何時なんだよ」
さやか「早く家と連絡取れよ私」
さやか「青森に着いたのは何時なんだよ」
さやか「今何時なんだよ」
さやか「早く家と連絡取れよ私」
さやか「それなら、これ、はい」スッ パァァァ
魔法少女「っ!」
さやか「これで万事オッケー。でしょ?」ニコッ
魔法少女「……あ……あ……」フルフル
さやか「よかったねぇ、たまたまあたしが持ってて」
魔法少女「あり、がとう……」
さやか「いやいや、お礼はいいの。なんたって、ひと晩お世話になるんだしね」
魔法少女「えっ?」
さやか「とりあえず、自己紹介から。あたしの名前は美樹さやか。あなたの名前は?」
魔法少女「アタシの名前は……ユウリ。飛鳥ユウリ」
魔法少女「っ!」
さやか「これで万事オッケー。でしょ?」ニコッ
魔法少女「……あ……あ……」フルフル
さやか「よかったねぇ、たまたまあたしが持ってて」
魔法少女「あり、がとう……」
さやか「いやいや、お礼はいいの。なんたって、ひと晩お世話になるんだしね」
魔法少女「えっ?」
さやか「とりあえず、自己紹介から。あたしの名前は美樹さやか。あなたの名前は?」
魔法少女「アタシの名前は……ユウリ。飛鳥ユウリ」
さやか「ユウリ……さん、かな?」
ユウリ「え?」
さやか「いやー、なんか年上っぽいし」
ユウリ「……ふふ、呼び捨てで構わないよ。アタシもさやか、って呼ばせてもらうし」
さやか「そっか。そんじゃ、ユウリ。実は、折り入って頼みたいことが……」
ユウリ「何?何でも言って。アタシのソウルジェムを浄化してくれたお礼」
さやか「今夜一晩だけ、ユウリの家に泊めてください!」オガミッ
ユウリ「………そんなことでいいの?」
さやか「そんなことって、あたしにとっては大問題なのよ!」
ユウリ「いいよ、お安い御用」
さやか「ホント!?」ガバッ
ユウリ「うん。ついてきて」
さやか「よかった……よかったっ……!!」
ユウリ(なんかすごい噛み締めてるなぁ……)
ユウリ「え?」
さやか「いやー、なんか年上っぽいし」
ユウリ「……ふふ、呼び捨てで構わないよ。アタシもさやか、って呼ばせてもらうし」
さやか「そっか。そんじゃ、ユウリ。実は、折り入って頼みたいことが……」
ユウリ「何?何でも言って。アタシのソウルジェムを浄化してくれたお礼」
さやか「今夜一晩だけ、ユウリの家に泊めてください!」オガミッ
ユウリ「………そんなことでいいの?」
さやか「そんなことって、あたしにとっては大問題なのよ!」
ユウリ「いいよ、お安い御用」
さやか「ホント!?」ガバッ
ユウリ「うん。ついてきて」
さやか「よかった……よかったっ……!!」
ユウリ(なんかすごい噛み締めてるなぁ……)
ユウリの家―――
ユウリ「入って、さやか」
さやか「お邪魔しまーす!」
ユウリ「ふぅ……無事に帰ってこれて、よかった」
さやか「何があったの、ユウリ?さっき、泣いてたけど?」
ユウリ「あ、うん……恥ずかしい所を見られちゃったね」
さやか「いや、そんなことは思ってないけどさ」
ユウリ「なんか、ソウルジェムが濁りすぎて、すごい不安になっちゃって」
さやか「不安に、かぁ……まぁ確かに、いきなり魔法が使えなくなったらどうしようとか色々考えちゃうよねぇ」
ユウリ「それもそうだけど……ううん、いいや、考えないようにしよう」
ユウリ「入って、さやか」
さやか「お邪魔しまーす!」
ユウリ「ふぅ……無事に帰ってこれて、よかった」
さやか「何があったの、ユウリ?さっき、泣いてたけど?」
ユウリ「あ、うん……恥ずかしい所を見られちゃったね」
さやか「いや、そんなことは思ってないけどさ」
ユウリ「なんか、ソウルジェムが濁りすぎて、すごい不安になっちゃって」
さやか「不安に、かぁ……まぁ確かに、いきなり魔法が使えなくなったらどうしようとか色々考えちゃうよねぇ」
ユウリ「それもそうだけど……ううん、いいや、考えないようにしよう」
ユウリ「さやか、お腹空いてない?」
さやか「!」ぐぅ~
ユウリ「あはは、口で答えるより先にお腹が答えたね」
さやか「お恥ずかしい限りで……」カァァ
ユウリ「ん、待ってて。今、簡単なものを作るから」スクッ
さやか「あ、あたしも手伝うよ!」スクッ
ユウリ「お客様にそんなことはさせられません。いいから座ってて」
さやか「えー、いいの?」
ユウリ「アタシに任せといて」シュルシュル ギュッ
ユウリ「さて!アタシの料理の腕を見せたげる!」グイッ
さやか「!」ぐぅ~
ユウリ「あはは、口で答えるより先にお腹が答えたね」
さやか「お恥ずかしい限りで……」カァァ
ユウリ「ん、待ってて。今、簡単なものを作るから」スクッ
さやか「あ、あたしも手伝うよ!」スクッ
ユウリ「お客様にそんなことはさせられません。いいから座ってて」
さやか「えー、いいの?」
ユウリ「アタシに任せといて」シュルシュル ギュッ
ユウリ「さて!アタシの料理の腕を見せたげる!」グイッ
―――数十分後
ユウリ「お待たせ」
コトッ コトッ コトッ コトッ
さやか「お、おお、おおおおおおおお……!!」
ユウリ「有り合わせの物で作ったから、なんだかありきたりなのになっちゃったけど」
さやか「そんなことない!すっごいおいしそう!」
ユウリ「ありがとう、さやか。それじゃ、食べようか?」
さやか「ゴクッ……」
さやか・ユウリ「いただきます!」
さやか「アム、あつっ!?」
ユウリ「慌てなくても、料理は逃げないよ?」ハフハフ
さやか「いや、おいしそうでつい……ってうまっ!!」
ユウリ「お待たせ」
コトッ コトッ コトッ コトッ
さやか「お、おお、おおおおおおおお……!!」
ユウリ「有り合わせの物で作ったから、なんだかありきたりなのになっちゃったけど」
さやか「そんなことない!すっごいおいしそう!」
ユウリ「ありがとう、さやか。それじゃ、食べようか?」
さやか「ゴクッ……」
さやか・ユウリ「いただきます!」
さやか「アム、あつっ!?」
ユウリ「慌てなくても、料理は逃げないよ?」ハフハフ
さやか「いや、おいしそうでつい……ってうまっ!!」
さやか「うぅ、屋根の下で寝られるどころかこんなおいしい料理まで御馳走になるなんて……!」モグモグ
ユウリ「なんか訳ありみたいだけど、何かあったの?」
さやか「うん……色々と、あったんだよ……」
カクカクシカジカ
ユウリ「ふ、ふーん……大変だったね……」
さやか「なんであたしがこんな目に合わなきゃいけないんだ……泣けて来る」
ユウリ「いや、明らかにその、鹿目まどか、って子のせいじゃ……」
さやか「まぁ、それを言われたらそこまでなんだけどさ。でも、まどかだって良かれと思ってやったことだろうし、そう考えたらまどかを責めるのも気が引けちゃって」
ユウリ「さやか、良い子すぎるよアナタ……」
ユウリ「なんか訳ありみたいだけど、何かあったの?」
さやか「うん……色々と、あったんだよ……」
カクカクシカジカ
ユウリ「ふ、ふーん……大変だったね……」
さやか「なんであたしがこんな目に合わなきゃいけないんだ……泣けて来る」
ユウリ「いや、明らかにその、鹿目まどか、って子のせいじゃ……」
さやか「まぁ、それを言われたらそこまでなんだけどさ。でも、まどかだって良かれと思ってやったことだろうし、そう考えたらまどかを責めるのも気が引けちゃって」
ユウリ「さやか、良い子すぎるよアナタ……」
さやか「ユウリって、魔法少女としては長いの?」モグモグ
ユウリ「ううん、実はそんなに。まだ契約して一ヶ月くらいだよ」
さやか「一ヶ月かぁ……それでもあたしよりは先輩だね」モグモグ
ユウリ「そうなの?」
さやか「うん。あたしは契約してから一週間くらいしか経ってないから」
ユウリ「へぇ……ねぇ、どんな奇跡を叶えてもらったの?」
さやか「………お」
ユウリ「『お』?」
さやか「幼馴染の、怪我した腕を……治してほしいな、って……」
ユウリ「ううん、実はそんなに。まだ契約して一ヶ月くらいだよ」
さやか「一ヶ月かぁ……それでもあたしよりは先輩だね」モグモグ
ユウリ「そうなの?」
さやか「うん。あたしは契約してから一週間くらいしか経ってないから」
ユウリ「へぇ……ねぇ、どんな奇跡を叶えてもらったの?」
さやか「………お」
ユウリ「『お』?」
さやか「幼馴染の、怪我した腕を……治してほしいな、って……」
ユウリ「へぇ!……へぇ!」ニヤニヤ
さやか「な、何?もしや、興味津々ですかねユウリさんは?」
ユウリ「その幼馴染って、もしかして男の人?」
さやか「ま、まぁ、ね」
ユウリ「一途な想いだねぇさやか。胸がキュンとしちゃった」
さやか「う、うるさいっ!」///
さやか「そういうユウリは?あたしだって教えたんだし、聞く権利あるよね?」
ユウリ「アタシ?アタシは大した願いじゃないよ」
さやか「いいから白状してみたまへ」
ユウリ「アタシの親友の病気を、治してくださいって」
さやか「親友?」
ユウリ「そ。杏里あいりって子なんだけどね」
さやか「………もしやユウリは、そっちのケが……?さやかちゃん、貞操の危機?」
さやか「な、何?もしや、興味津々ですかねユウリさんは?」
ユウリ「その幼馴染って、もしかして男の人?」
さやか「ま、まぁ、ね」
ユウリ「一途な想いだねぇさやか。胸がキュンとしちゃった」
さやか「う、うるさいっ!」///
さやか「そういうユウリは?あたしだって教えたんだし、聞く権利あるよね?」
ユウリ「アタシ?アタシは大した願いじゃないよ」
さやか「いいから白状してみたまへ」
ユウリ「アタシの親友の病気を、治してくださいって」
さやか「親友?」
ユウリ「そ。杏里あいりって子なんだけどね」
さやか「………もしやユウリは、そっちのケが……?さやかちゃん、貞操の危機?」
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