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    元スレあかり「安価で記憶を取り戻したい」

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    タグ : - ちなあか + - ゆるゆり + - 安価 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    あかちな

    302 :

    すばらし

    305 = 302 :

    306 = 299 :

    ほしぃ

    308 = 97 :

    >>216
    セリフごちゃごちゃ長くて読めねえんだよゴミ
    誰も読んでないぞこれ

    309 = 97 :

    >>231
    つまらないから人がいないんだよ

    310 = 97 :

    >>231
    てめえがまとめられないだけだろうがバカ

    311 = 97 :

    >>232
    最初からずっと迷走してるけどなw

    312 = 97 :

    >>244
    スレタイ通りに進めてもらえるか

    313 = 97 :

    >>261
    うまいぞ、安価

    314 = 97 :

    >>268
    安価無視するなら出すな

    315 :

    なんかレス番飛んでね?

    318 = 105 :

    320 = 139 :

    325 :

    アッカリーンアッカリーンアッカリーン

    326 = 120 :

    優秀だな保守班

    327 = 120 :

    328 = 291 :

    330 :

    331 = 105 :

    333 = 235 :

    334 = 139 :

    335 = 98 :

    保守ありがとう

    ちょっとだけだけど時間取れたので
    あんまり書けないと思うけど続き書きます

    336 = 98 :

    【一年生三学期 終業式後 帰り道】
    あかり「ついに中学一年生が終わっちゃったねぇ」

    ちなつ「うん。でもこの一年、素敵な出会いも、楽しい思い出もたくさんあって
         ほんと充実してたなー」

    あかり「結衣ちゃんに出会えたもんね」

    ちなつ「えへへ……、うん!」

    ちなつ「あ……、見て見てあかりちゃん! 桜の花びらが風に散ってすごいよ!」

    あかり「ほんとだ……、桜吹雪ってこういうのを言うんだねぇ」

    ちなつ「前が見えないくらい……。素敵!」タッタッタッ

    あかり「ふふ、ちなつちゃんったら。おーい、走ると危ないよぉ」

    ちなつ「あーぁ」タッ…

    ちなつ「こんな綺麗な景色の中で、結衣先輩といい雰囲気に慣れたらいいよね……」

    あかり「そうだねぇ……、卒業式とかだと特に素敵かもしれないねぇ」

    ちなつ「……ねえ、あかりちゃん」

    あかり「なに?」

    ちなつ「その卒業式でのキス、練習してみない?」

    337 = 98 :

    あかり「え……! あ、あのっ……」アセッ

    ちなつ「ふふっ、なんてね」クルッ

    そう言って、桜色に染まる世界の中、微笑みながら振り返るちなつちゃんを、
    あかりは……、

    すごく、綺麗だと思った。
    素敵だと思った。

    ……思ってしまった。

    今まで幾度となく、キスの練習を持ちかけられて、そのたび、
    断ったり、逃げたり、いろいろな方法で抵抗してきたけれど、

    この雰囲気のせいなのか、ちなつちゃんに魅了されてしまったのか、
    あかりはそのお願いに、初めて

    「いいよ」

    と、答えた。

    無数に舞い散る桜の花びらに囲まれながら、あかりたちは唇を重ねた。
    それは、あかりにとって初めての、自分の意思でしたキス。

    とても甘くて、ちょっぴり切なかった。



    そして程なく、あかりは、ちなつちゃんに恋をした。

    338 = 103 :

    いいぞ!

    339 = 235 :

    けどこのあかり彼氏?彼女?がいるんだよな

    340 = 97 :

    >>339
    彼氏がいる

    341 = 105 :

    すばらしえん

    342 = 98 :

    今まで、キスの練習を拒んでいたのは、単に『友達同士でのキスなんておかしい』、
    そんな、常識的な抵抗感だけじゃなかった。

    きっと心のどこかで気づいてたんだと思う。
    この極めて特殊なお願いを聞いてしまったら、
    ちなつちゃんに、心奪われてしまうということに。

    そしてあかりは、報われることがないと分かっている、
    泥沼とも言える恋に踏み出した。

    ただひとつ救いなのは、あの終業式のキスを、後悔していないということ。
    それどころか、なによりも大切jな思い出。
    その記憶が、くじけそうになるあかりに勇気をくれる……。

    【現在 裏庭への道】
    結衣「あかり……?」

    ちなつ「あかりちゃん……!」

    あかり「思い……出した」

    あかり「思い出しちゃった……」

    ちなつ「ほんと? ほんとなのっ!?」

    結衣「よかったな、あかり!」

    あかり「……」

    あかり「あはは……。よくなんか、ないよ」

    343 = 299 :

    帰ってきたああああ

    344 = 98 :

    ちなつ「な、なんで?」

    あかり「あかりね……、ずっとちなつちゃんを裏切ってたんだ」

    ちなつ「え……? うらぎ……、え?」

    あかり「今まであかり、ちなつちゃんの恋を応援してきたよね」

    ちなつ「う、うん。本当に感謝してる」

    ちなつ「今日だって、あかりちゃんのおかげで、考えられる中で
         きっと一番いい終わり方が出来たんだと思うし」

    あかり「でも、あかりが……、そのちなつちゃんの失恋を、
         心の中で喜んでいたとしたら、どうする?」

    ちなつ「な、なに言ってるのあかりちゃん……。
         あかりちゃんはそんなこと思うような子じゃないよ!」

    あかり「……うん。そうだね」

    あかり「ほんの数分前だったら、そうなんだろうね」

    結衣「あかり……」

    あかり「記憶が戻っちゃったあかりはね? ……心のどこかで、喜んじゃってるんだよ」

    あかり「あかりにも、報われる可能性が出てきたって」

    ちなつ「なにを言ってるかわからないよ! どうしちゃったの、あかりちゃん?」

    345 = 97 :

    急にどうしたのこれ

    346 = 97 :

    お前ら

    347 :

    最後までやりきることが重要です

    348 = 98 :

    すまんです
    しばらく席外します

    合間縫って書けたら書くけど
    やっぱり9時くらいまで難しいかもしれない


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