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    元スレ義姉「お姉ちゃんは心配なのです」男「はぁ」

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    101 = 99 :

    「私何か悪い事しましたか!?ちゃんと10時に寝て6時に起きる生活をちゃんと繰り返してましたよ!?」

    「いい子すぎる!」

    「だから実は今はとっても眠いんです!」

    「それは見ればわかるよ」

    「とっても苦手なコーヒーさんに頼らざるを得なかったのです!」

    「ああ、そう……」

    「にがかった……」

    「いちごミルク買ってこようか?」

    「えっ!?」

    「……」

    「……はっ!ダメです!夜中に買い物などごんごごうごん!」

    「言語道断ね」

    102 = 99 :

    「んー……じゃあ」ゴソゴソ

    「?」

    「はい、飴どうぞ」スッ

    「!!」

    「……」

    「あ、ありがとうございます……」

    パク コロコロ

    「~♪」

    「(可愛い)」

    「……むふー」コロコロ

    「(可愛い)」

    「……っはぁ!あ、飴でお姉ちゃんをごまかそうったってそうはいきませんよ!」

    「惜しい!」

    103 :

    可愛い

    104 :

    頭はいいのか悪いのか

    105 :

    きてた

    106 = 99 :

    「大体ですね、そもそも何かあるたびにお菓子でごまきゃ……」カクッ

    「?」

    「……ふ」 コクリ コクリ

    「(……ああ!もう一時だから限界なんだ!お子様だから!)」

    「……ふぁっ!ね、寝てましぇんよ!」

    「わかったわかった、俺が悪かったからもう寝よう」

    「し、仕方ないでしゅね!しょこまで……」コクリコクリ

    「はっ!そこまで言うなら今日の所はゆるしゅてあげまふ!」コクリコクリ

    「(半分寝てるのに本当に良く頑張るなぁ……)」

    108 = 99 :

    「じゃあおやす……」

    「……」ポンポン

    「……え?何?」

    「今日はお姉ちゃんの部屋で寝てください」

    「え!?何故!?」

    「貴方がこっそり抜け出さないように見張ります」

    「いやいや!大丈夫だって!抜け出すとかありえないから!」

    「信じられません!さぁ!」

    「(ね、姉ちゃんと同じベッドで寝ろと……!?)」

    「大丈夫ですよ、私ちっちゃいから二人くらいなら余裕です」

    「そこじゃなくって!ていうかたまに姉ちゃんが俺のベッドに侵入してるからサイズは知ってる」

    「あ、あれは起こそうとしたらついつい寝てしまっただけです」

    「(週1くらいであるんだけどね)」

    「さぁ!」ポンポン

    「ぐぬぬ……」

    109 :

    始まってた

    110 = 99 :

    「(まってくれよ……今日は忙しくてまだ一回も抜いてないんだぞ、それなのに姉ちゃんと一緒に寝て、俺は耐えられるのか?)」

    「(……否!耐えられない!!今日のところは心を鬼にして、一人で寝るぞ!)」

    「……いや、俺一人で寝たいから、自分の部屋に帰るよ」

    「えっ……」ウルウル

    「ごめん姉ちゃん!!俺が間違ってた!!さぁ寝よう!」

    「はーい!」ウキウキ

    「(涙目の上目使いに勝てる男なんていません!!)」

    111 :

    癒される

    112 :

    小萌先生みたいなイメージ

    113 = 99 :

    「えへへ」ゴソゴソ

    「さ、寝ましょう!」

    「……」

    「……」

    「……」

    「……どうか?」

    「(顔近ぁっ!!)」

    「ね、姉ちゃん……こっち向くの?」

    「え……駄目でした?」ウル

    「全くそんなことないよ!!むしろありがとう!!」

    「(しかしこれどうなんだ……?鼻くっつきそうなんだけど……あ、そっか、俺が寝返り打てば)」

    ゴロン

    「あっ……」シュン

    「……」

    「……」シューン

    114 = 99 :

    ゴロン

    「わーい♪」

    「(畜生!!!畜生!!)」

    「さ、寝ますよ。それとも子守唄でも歌いましょうか?」

    「それは流石にいいや」

    「ふふ、もう高校生ですもんね」

    「(姉ちゃんはいいとこ小学生だけどな)」

    「今何か失礼なこと考えました?」

    「(エスパーかよ!!)」

    「いや……姉ちゃんはこの世界で創造されたものの中で最も美しいなって思ってただけ」

    「えっ……」

    「もー……照れちゃいます」

    「(かわああああああああああああ!)」

    「ね、寝ますよ!」プイッ

    「(顔真っ赤かわあああああああああ!!)」

    115 = 99 :

    ――――翌日

    「朝ですよー」ユサユサ

    「むーん……」

    「起きてくださいー」ユサユサ

    「あと五分……」

    「……」

    カプ

    「ほぅわっ!?」

    「おはようございます」ニコー

    「ちょ、今何」

    「さ、朝ごはん食べますよー」

    「え、あ、うん……」

    116 = 99 :

    義母「おはよう、今日も仲いいのねぇ」

    「当然です!」

    「おはっす」

    義母今日はスクランブルエッグとトーストと牛乳だからね。今日こそ大きくなるといいね」

    「今日こそ大きくなります!」

    「(まぁ……姉ちゃんのちっさいのは母さんの遺伝なんだけどな)」




    男:183

    父:185

    義母:148

    義姉:135

    117 = 99 :

    「行ってきます!」

    義母「はいいってらっしゃい」

    「てきま、俺姉ちゃんのおかげで遅刻したことないな……」

    「当然ですよ!早寝早起きは学生の基本です!」

    「(夜更かしした日もちゃんと6時に起こしてくれなくてもいいんだけど)」


    「おはよーっ!!」ガバーッ

    「うにゃあっ!?」

    「おはよう!おはよう!!ああ、今日も可愛いなぁ!」スリスリ

    「うああ……やめてくださいよぉ」

    「おはようございます。朝から元気そうで何よりです」

    「おはよ。いやぁむしろ元気を貰ってるって感じ?」

    「なるほど、わかります」

    118 = 99 :

    男友「おはよう、今日も朝から小学生のお見送りか」

    「おはよ。おうよ、羨ましいだろ」

    「小学生じゃないですよ!?」

    「ああ、可愛い……」スリスリ

    男友「まぁそこで羨ましいという発言が出てくるのは真性のロリコンとお前くらいじゃないか」

    「俺を真性のロリコンと一緒にするなよ、俺は140cm以上の人類に存在意義を感じてないだけだ」

    男友「それを真性のロリコンっていうって知ってたか?」

    「えっ!?」

    「えっ……ろ、ロリコンさんだったんですか!?」

    「え?違うよ」

    「なんだ違うんですか……」

    男友「(扱いやすいな)」

    「(ちょろいなぁ)」

    119 :

    素晴らし

    120 :

    はーい不登校の俺が通りすぎますよ
    と思たら、素晴らしースレ発見!
    はよ続きを

    122 = 99 :

    ―――――キーンコーンカーンコーン

    「……」プルプル

    「……」プルプル

    「……黒板の上の方に手が届きません」

    先生「おい鈴木、教室の奥に設置してある脚立持って来い」

    鈴木「ウィィィッス!!」


    ――――――キーンコーンカーンコーン

    ガララー

    「あの……すみません」

    生徒A「(可愛い)」

    生徒B「可愛い)」

    男友「どうかしました?」

    「あれ?姉ちゃんじゃん」

    「あ!よかった、今日は一緒にお弁当を食べようと思いまして」

    「ファッ!?何事!?」

    123 = 99 :

    「これもスキンシップの一環です!貴方を不良にしないためには、家族との触れ合いが大切だと本に書いてありました!」

    「(姉ちゃんはすぐ本に影響されるからなぁ……)」

    男友「(え?姉弟ものの官能小説貸したらどうなんの?)」

    「(やめとけ)」

    「さぁ行きますよ!いきますよ!」ズンズン

    「ちょっまっせめて弁当持たせて」

    生徒A「(いいなぁ)」

    生徒B「いいなぁ」

    生徒C「ウォォォ!!ロリ敬語姉キターッ!!!」


    ――――屋上


    「……ここ立ち入り禁止じゃあ」

    「私、マスターキーもらってるんですよ」

    「ファッ!?」

    「『お前なら悪用しないだろう』ということで先生から借りてます!委員会権限です!」

    124 = 99 :

    「それ職権乱用だよ姉ちゃん」

    「むむ、それは人聞きが悪いですよ。私は貴方の風紀が乱れているのを更生させるためにこの場所を借りているのです」

    「それは言い方の問題のような気が」

    「いいんです!揚げ足をとるとモテませんよ!」

    「まぁモテないということはないんだけど」

    「えっ」

    「え?」

    「……」ウルウル

    「え!?」

    「も、もう彼女とかいるんですか……」

    「え!?」

    「カラオケというのも嘘で……本当は彼女さんと夜な夜な不純異性交遊にいそしんでいたんですか……?」

    「違う違う!話が飛躍しすぎ!彼女なんていないって!」

    「本当ですか!?」

    「もちろんだよ!てかできても不純なことはしないっていうか」

    125 = 99 :

    「……」ズーン

    「なんで!?」

    「そうですよね……いつか彼女作って、家に連れ込んで昼間から盛んに活動したりするんですよね」

    「ちょ、姉ちゃん!?」

    「『夜の自由研究』とか言って女体の観察結果をレポートに記したりするんですよね……」

    「なにそのひん曲がった想像!?ほぼ全ての学生は絶対にそんなことしないよ!AVの見すぎだよ!」

    「オーディオビジュアルの見すぎ?」

    「ああちょっと違う!姉ちゃんにAVは早かった!」

    「むむ、なんですか、私の知らない言葉でお茶を濁そうとするのは感心しません!詳しい意味を説明してください!」

    「ええっ!?」

    「さぁ!」

    「……あ、アダルトビデオ」

    「えっ?」

    「だ、だからAVは……アダルトビデオの略称で、えっちなビデオの事っていうか……」

    「……」カァァァァァッ

    126 :

    いいゾ~、これ

    127 = 99 :

    「(うわぁ顔真っ赤)」

    「しゃ、しゃあおひるごはんをたべましょふ」カクカク

    「(うわぁ顔真っ赤で凄い動きがかくかくしてる)」

    「そ、そうですよね……、もも、もう高校生ですもんね、そそそういうことに興味があったりなかったりしなくもないというか……」

    「……」

    「……お姉ちゃんじゃダメですか!?」

    「ええ!?」

    「なんというかこう、貴方がその淫らな欲求をこう世間にぶつけてしまう前にお姉ちゃんが!お姉ちゃんがっ……!」

    「ちょ、落ち着いて!」

    「……きゅー」パタン

    「あ」

    「……」

    「あまりの事に、脳がオーバーヒートしたんだな……」

    「……」キュー

    「……可愛い」 ナデナデ

    128 :

    >「ファッ!?」


    あのさぁ…

    129 = 126 :

    なんでホモが湧いてるですかね...?

    130 = 99 :

    「……むむ」

    「(お昼休みの記憶が飛び飛びです)」

    「(何かあったんでしょうか……?)」

    先生「おい、この問題わかるか?」

    「あ、はい。4√3分の1です」

    オォォ……

    先生「流石だな。答え聞くときには任せるわ」

    「え?あ、はぁ……」

    「むむ……」

    131 = 99 :

    「……」

    「……帰りましょう!」

    「何か小学生が下駄箱にいるって聞いたから来てみれば」

    「帰りましょう!」

    「やっぱか。準備するから待ってね」

    「待ちます!」

    132 :

    ふむ。

    133 = 126 :

    お姉ちゃん可愛いからすき

    134 = 99 :

    テクテク

    「……」

    「……」

    「(やべぇこれ小学生を連れて帰ってるお兄ちゃんだ)」

    「……お姉ちゃんは考えました」

    「へ?」

    「貴方にもいつか、彼女さんが出来、結婚していくのだと」

    「うん」

    「その時私は、涙を?みながらも祝福するのだと」

    「え?あ、うん」

    「そして私は……その人の……」

    「?」

    「な、なんて呼ばれたらいいんですか!?義義姉ちゃんですか!?それとも普通に義姉ちゃんですか!?
    もしくは一周まわってお姉ちゃんですか!?」

    「そこっ!?」

    「だって気になるじゃないですか!義理の姉って一回までならまだしも二回目だとどうなるんですか!?完全に血のつながりがないとは言い切れないじゃないですか!」

    135 = 99 :

    訂正

    「その時私は、涙を?みながらも祝福するのだと」 ×
    「その時私は、涙をのみながらも祝福するのだと」○


    やっぱ環境依存文字は使うもんじゃない

    136 = 126 :

    心配しちゃうお姉ちゃん可愛い
    あ^?ロリコンになる?

    137 = 99 :

    ガチャン

    「ただいま」

    「ただいまです」

    義母「おかえりー」

    「お母さん」

    義母「ん?どうしたの?」

    「私って、義理の妹ができたらなんと呼ばれればいいんですか!?」

    義母「!?」

    「つまり、俺が結婚して自分が義理の義理の姉になったらなんて呼ばれればいいか悩んでるんだって……」

    義母「……その時は、一周まわって、お姉ちゃん?」

    「ですよね!」

    「違うだろっ!?」

    138 = 111 :

    はわ…はわわわ

    139 = 126 :

    お姉ちゃん!お姉ちゃん!

    140 :

    ギギネエ

    141 = 99 :

    ―――――

    「~♪」カチャカッチャ

    「やっぱエロサイト巡回は捗るなぁ」

    ガチャー

    「こんこん」

    「のうわぁっ!?ちょ、入る時はノックくらい!」

    「今口でしました!」

    「可愛いけどそれは駄目!」

    「えー」

    「とりあえずどうしたんだよこんな急に」

    「スキンシップを兼ねて、勉強しましょう!」

    「えぇ?」

    「最近の貴方の生活はたるんでいます!ここでしゃきっとやり直すべきです!」

    「別に俺成績に問題ないんだけど」

    「ダメです!もっと上を目指すべきです!」

    142 = 126 :

    上を目指したらお姉ちゃんと離れ離れになるかもしれない

    143 = 111 :

    かわいいは正義

    144 = 126 :

    お姉ちゃんぎゅってしてくんくん

    145 = 99 :

    「そうかなぁ……姉ちゃんはどこ行くんだっけ?」

    「え?ここから一番近い所に決まってるじゃないですか」

    「決まってるんだ」

    「決まってますよ。一人暮らしとかありえません。発狂します」

    「そこまで一人暮らし嫌い!?」

    「え、貴方はもしかして……一人暮らしを?」

    「大学が遠ければそうなるかな」

    「ダメです!!一人暮らしなんて!!不良になりますと言っているようなものじゃないですか!!」

    「何故!?」

    「とにかく!一人暮らしだけは絶対にダメです!どうしてもというのであれば、お姉ちゃんも一緒に住みます!」

    「ええ!?(歓迎だけど!)」

    「貴方が夜な夜な非行に走らないかどうか監視します」

    「(お姉ちゃんと二人暮らしってのも悪くないかもな)」

    「今何か、素敵な事考えませんでした?」

    「いや別に良からぬことは……ん!?」

    146 = 126 :

    お姉ちゃんぎゅっとしてどかーん

    147 = 99 :

    「もしかして……私と二人暮らしなら……一人暮らし(?)もいいかな、なんて考えました?」

    「え、いや……その」

    「それならいいですよ!オールオッケーです!」

    「あれ?」

    「じゃあここから一番遠い大学にしましょう!どこですかね?北海道大学?」

    「遠!なんとなく実家に帰ることすら許されない距離!」

    「長期休暇のみですね」

    「まぁ、俺はなんにせよ、姉ちゃんと同じ大学に行くんだから、そんなに上を目指しても意味ないっていうか」

    「え?」

    「ん?」

    「今なんて?」

    「そんなに上を目指しても意味ないっていうか」

    「その前!!」

    「なんとなく実家に帰ることすら許されない距離!」

    「その後!!」

    148 = 99 :

    「俺はなんにせよ……姉ちゃんと同じ大学に行く、ってとこ?」

    「……え?」

    「いや言葉のままだけど……」

    「……来てくれるんですか」

    「え?ああ、うん」

    「……」

    「……?」

    「そうですか……じゃあ私、部屋に帰りますね」

    「え?」

    「あの大学なら、そこまで勉強する必要はないですしね」

    スタスタ

    ガチャ

    バタン

    「……?」

    149 :

    なんで俺にはおっかない兄貴しかいないんだあああああああ

    150 :

    どうぞ


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