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    元スレ妹「お兄ちゃんが可愛すぎて、ヤバい」

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    1 :

        

    2 :

    空白は

    3 = 1 :

    友1「つうことで妹の家に来たぞ」

    友2「何で私も……ついてこなけれなばならないのだ」

    友3「それはですねー」

     ―――

    妹友1 ハハハッ「あーそうだ、なー妹」

    「何」

    友1「おまえんちさ、弟いるだろ?」

    「どうして?」

    友1「いやさぁ、ちっちゃくてかあいい少年がおまえの家に入っていくのを見てさ」

    「いない」

    友1「い、いないって でもさ……」

    「いない」

    4 :

    続けてくれ

    5 = 1 :

    友1「っつうことがあってな あの妹が頑なにいないと言うのがどぉーも引っかかってよ」

    友2「だからと言って、直接 妹の家に押しかけることもないだろう」

    友1「いやー それがあるんだなぁー」

    友3「2さん 私達にはそれ相応の理由があるのです」

    友2「……どういう理由でだ」

    友1「こまけえぇことは良いんだよっ んまっ、呼び鈴押してみっか」

     ピンポーン

    友3「……」

    友1「……」

    友2「……うむ 留守の様だ では、日を改めて……」

     ブチッ 「はいっ、どなたさまですか?」

    7 = 2 :

    甘えじゃねぇのかよ

    8 = 1 :

    友1「あっ、すいませんっ 妹の友達の1と言いますがぁ」

    「あっ、これはこれはっ あ、あのぉ……な、何かあったのですか?」

    友1「あーえーと 妹さんと会う約束があってですねぇー」

    「そっ、そうなのですかっ! わざわざ、ありがとうございます 今、ドア開けましたからどうぞお入りください」カチッ

    友1「……どうよ、私の演技」

    友2「厚かましいと言ってほしいのか?」

    友1「ふっ、なんとでも言うがいいさ」

    友3「でも、1さん 授業中、どうしようかノートに書いて考えられておりましたよね?」

    友1「ばっ、馬鹿っ! そ、そんな事言うなっ!」

    友2「……フッ」

    友1「てっ、手前っ! 鼻で笑うんじゃねぇっ!」

    9 :

    いいぞ

    11 = 1 :

     ガチャンッ

    友3「おじゃまします」

    友1「結構、立派な家だなぁ」

    友2「三世帯住宅というものだろう」

    友3「妹さんの雰囲気からして、淑女と……」

    友1「ちげえよ ただの話すのがめんどくさがり屋なだけだ あいつは」

    ショタ「ようこそ、いらっしゃいました えーと、妹……友さんでよかったのでしたか?」

    友1「あっ、は はいっ」

    ショタ「これはこれは……わざわざ妹のために まだ、妹は学校から帰ってきていないので」

    友2「……い、妹?」

    12 = 1 :

    「はいっ、僕の妹です」ニパッ

    友1「……」

    友3「……1さん 貴方なら、何点を付けられますか?」

    友1「ま、まぁだ はええな」

    「……?」

    友3「あ、あぁ お気になさらないでください いつもの会話なので」

    「そ、そうですか えーと、妹の部屋に案内したほうがいいでしょうか?」

    友3「え、ええ そうですね お二人もそれでいいかしら?」

    友1「ああ、俺はそれでいいぜ」

    友2「……」

    「では、こちらへ……」

    13 = 1 :

     ガチャッ

    友1「へーあいつらしく素気ねえ部屋だな」

    友2「全くかざりっけのない部屋だ」

    友3「ああいうタイプの人は自宅と学校とで正反対だったりするのですが」

    「こたつの電源はここにあるので調節してくださいね では、ゆっくりしていってください」ガチャ

    友3「……」

    友1「あー、や ヤバくね?」

    友2「ヤバいと言われても何にと主語が入ってないとわからぬと何回も言っておるだろうが」

    友1「あんさ、妹の兄貴 可愛すぎだろ!」

    友2「ばっ、馬鹿っ! こ、声が大きいっ!」

    友1「あれ、年いくつよ 大きく見たって中一だろっ、あれっ」

    友2「……しかし、年上なのだろ?」

    14 :

    よいぞ

    15 :

    妹独占でよろ

    16 = 1 :

    妹友1 フッ「わかってねえなぁ、2はさぁ」

    友2「何がだ」

    友1「3はわかるよなぁ?」

    友3「ええ 見た瞬間にキュンとして、あの態度に理性を抑えるのに必死でした」

    友1「さぁすが、3だなぁ よーくわかっている」

    友2「……」

    友3「私としては点を付けるとするならば95点ですね -5点なのは年上というところで……しょうか」

    友1「いいや、俺なら 100点だなっ 何故なら、俺の理想があるからだっ」

    友3「1さんも歪んでいますねぇ」

    友1「それいったら、少年好きというところで歪みあってんだろっ」

    友2「……ついていけぬ」

    18 = 1 :

     ガチャッ

    「あ、ありあわせのものしかなかったのですが よければどうぞ」カチャッ

    友3「わざわざ、ありがとうございます」

    「いえいえ では、僕は隣の部屋にいるので何かあったら呼ん……」

    友3「今は……お暇ですか?」

    「そ、そうですが」

    友3「なら、一緒にお話でもしませんか?」

    「い、いいえ 僕がいるとおじゃまでしょうから」

    友3「そんなことはないですよ いつもの妹さんがどうなのかを少し訊ねてみたいだけですので」

    友1「そうですよぉ、折角 こたつの一辺に入るところがあるのですからさぁ」

    「……そ、そうですか な、なら ちょっとお邪魔しますね」

    19 = 6 :

    こういうのを待ってたんだ!

    20 = 1 :

    友1「へーそうなんっすか」

    「ええ、あの子 僕に対して甘えてくるのですよ」

    友2「そうは見えぬがな」

    「あ、え えーと 僕はいつまでこうしていればいいのですか?」

    友3「こたつがあったかくなるまでです」

    「で、でも 3さんがめ、迷惑だ だと、お 思うので、ですが」

    友1「あー気にしないで 3は膝の上に何か荷物とか乗っていると落ち着くんっすよ」

    友3「うふふっ……ふふっ……」

    「……こ、恍惚とされておりますが」

    友2「……」(完全に飛んでおるな……)

    22 = 1 :

    「……あ、あのぉ 3さん?」

    妹友3 クンクンッ ムンギュッ

    「あわっ、だっ 抱きしめないで下さいっ!」

    友1「あー彼女寒がりなんで 兄さんが温かいからじゃないっすかね」

    「そ、そうなのですかっ!? ふわっ、そ そんなにギュッとさ、されたら……」

    友3「うふふっ……お気になさらずに ふわぁーあったかぁーい」

    友1「そんなにあったかいなら、俺にも」

    友3「ふふっ……だぁーめっ」

    友1「……ちっ、けちがっ」

    友2「……」(そういう問題ではないような……)

    23 :

    コタツ、ショタ、ビッチこの3つが出す答え…

    24 :

    >>23
    こ、コタショビッチ・・・

    25 = 1 :

    友3「兄さんって、軽くて……あったかくて……離したくなくなりますね」

    「そ、その言葉 妹にもよく言われます」

    友2「それはどういうことなのだ?」

    「あっ こ、この時期になると妹が寒いからって僕の布団に入ってこようとするのですよ」

    友1「! な……なん、だとっ?」

    「妹は生まれつき喉が弱くてエアコンが嫌いだから、一緒に寝ようとするのですね」

    友3「……お兄さん」

    兄 ゾクッ「は、はいっ」

    友3「妹から……何かされかけたことはありますか?」

    「なっ、ない ないですよっ!」

    友3「ふふっ、それなら良かったです」

    26 :

    うむ

    27 :

    どうしたのだ、つづけたまえよ

    28 = 10 :

    いいよいいよ

    30 = 23 :

    ショタなのに、年功序列で基本は相手より上の立場という素晴らしい組み合わせ

    31 :

    ショタじゃなく正太郎

    32 = 1 :

    友3 「……ハァハァ」

    「……あ、あのぉ 2さん」

    友2「うむ、何かな?」

    「3さんって、いつもこうなのですか?」

    友2「……」ジッ

    妹友3 ニコッ「……」

    友2「うむ、いつもの事だ」

    「そ、それなら良いのですか……あ、あのぉ3さん?」

    友3「はい」

    「う、内またとか……お、お腹を……さ、さするのは」

    妹友3 ニコッ「私 そんなことしておりますか?」

    「あ……あ、あうぅぅ……」

    33 = 1 :

    友1「ってことが、あったんだよ」

    妹友3 モジモジ

    友2「初めて聞いた」

    妹友3 モジモジッ「くっ……兄さん」

    「は、はいっ」

    友3「雪隠はどちらでしょうか?」

    「あっ、はいっ! この部屋を出て、右から二番目の扉です 電気は入ってすぐ左のところにありますから」

    友3「わかりました」スッ ガチャッ バタンッ

     ホッ「……はぁ、やっと解放された」

    妹友1 ビクッ「んっ、解放?」

    「あっ、なっ 何も言っていな……」

    友1「2さぁ、今っ 解放って聞こえたかぁ?」

    友2「……うむ」

    34 :

    ええシチュや

    35 :

    なかなかのもの

    37 = 1 :

    友1「ぬふふっ、兄さんって ほぉんとぉにっあったけえなぁー」

    「そ、そうですか」

    友1「……ねぇ、兄さんっ」

    「は、はぁ」

    友1「俺と3だとっ、どっちの方が座り心地がいいかぁ?」

    「あ、あえっ こ、答えないと駄目ですか?」

    妹友1 ニッ「もちっ、一応 3の方が胸はでかいけどなっ」

    「……」ジッ

    友2「……」

    友1「んまぁ、俺は筋肉があるから固いかもしれんけどさ」

    友2「年上が困っているだろ、そういう質問攻めは私はどうかと思うぞ」

    妹友1 チエッ「ったく、そう かってえこというんだからさぁ」

    38 = 31 :

    実際こういうことやられるとすっげーいやだぞ。ちなみに

    39 :

    >>38
    美少年ショタアピール乙

    40 = 23 :

    実際こういうことやられるとすっげー楽しいぞ。ちなみに

    41 :

    実際こういうことやられるとすっげーうpまだ。ちなみに

    42 = 1 :

    友1「それにしてもよぉ」ニャンニャンッ

    友2「私に振っているのか?」

    友1「それ以外、誰がいるんだよ」クンクンッ

    友2「で、どうしたのだ?」

    友1「今、俺たち二人しかいねえよなぁ」ナデナデッ

    兄 ゾクッ

    友2「流石の私でも、怒らねばならなくなるぞ」

    友1「あー? 何に怒るんだよ」フニフニッ

    友2「……皆まで言わすな」

    43 = 1 :

     ガチャッ

    友3「何を……されているのかしら?」

    友1「何って、見りゃわかるよな」

    「あっ、そ そろそろ夕ご飯を作らないと……」

    友3「手伝いましょうか?」

    「いっ、いいえ そ、そんなのは悪いですから」

    友1「いいっすよ、別にお手伝いが得意な奴がいますから」ジッ

    友2「……私を見るな」

    友1「だって、得意だろ? 世話焼き」

    友2「私より、3の方が得意だろう」

    友3「はいっ! 料理は任せてくださいっ!」

    「……」

    友2「……」(逃げられないと悟ったようだな……)

    44 = 9 :

    シェン

    45 = 1 :

    「で、ですが これから買いにいかないと……」

    友3「任せてくださいっ!」

    友1「ああ、パチンコで勝った金があんからさ」

    友2「1 さらっと、何か言ったか?」

    友1「ああん、なんも言ってねえよ」

    友3「あたしたち、高校生なのにそういうことはいけませんねぇ」

    友1「へんっ、換金して逃げちまえばこっちのもんさ」

    「あ、え えーと、か 買い物って言っても自動車でスーパー……」

    友2「むっ、近くの商店街とか使われないのか?」

    「いえ、あんまり」

    友2「それは勿体ない 中々良いものを扱っているぞ」

    46 = 27 :

    妹が来ない

    47 = 23 :

    48 = 1 :

    「あれっ、2ちゃんじゃない 今日は良い豚があるよっ!」

    「おっ、2じゃないか この大根どうよっ! お前が言う、固定種ってやつ取り寄せたんだぜ」

    「……2さんって、有名なのですか?」

    友1「あーまぁなっ」

    友2「さて、今日は何にしようか 鍋でも見繕うか」

    「それなら、このベーコンとかどうかな」

    妹友2 ジッ「……ちゃんとしたベーコンだな」

    「お気に召せてよかったよ、これはちゃんと桜のチップとかで燻した奴だ」

    友2「……500貰おう」

    「へい、毎度っ!」

    50 = 1 :

    「け、結構 買われましたね」

    友2「4人分なら、これくらいはないと駄目ではないのか?」

    友3「今日は鍋なのですか?」

    友2「当然だ、鍋であれば今日の夜から明日の夜までカバーできる 鍋ほど万能なものはないぞ」

    「えーと、四人分……」

    友2「気にされなくていい、一つの礼儀みたいなものだ」

    「礼儀?」

    友2「うむっ、そうだ 迷惑かけっぱなしでは癪なのでな」

    「あ、ありがとうございます」

    友2「止めてください 年上に頭を下げられると恥ずかしくてしょうがない」

    「あ、ご ごめんなさい……」


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