私的良スレ書庫
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元スレ唯「私の名前は平沢唯!えら~い…」梓「待ちなさい」

みんなの評価 : ☆
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…
唯「よっと!」ひょい
唯「待ったか皆?ああ待っただろうな、みなまで言うな」
澪「唯!」
律「大丈夫なら連絡くらい寄越せ!」
唯「悪ぃ、気付かなかった」
紬「風邪は平気なの?」
唯「全く、皆聞くことは一緒だな」
唯「風邪なら三日前には完治している」
梓「では何故…」
唯「んー…」
唯「よっと!」ひょい
唯「待ったか皆?ああ待っただろうな、みなまで言うな」
澪「唯!」
律「大丈夫なら連絡くらい寄越せ!」
唯「悪ぃ、気付かなかった」
紬「風邪は平気なの?」
唯「全く、皆聞くことは一緒だな」
唯「風邪なら三日前には完治している」
梓「では何故…」
唯「んー…」
唯「まぁ、理由は色々あるが…一番の理由は」
唯「私の性格が悪いからだ」ニヤッ
律「はぁ?」
梓「どういう意…」
梓「!」
唯「理解したか梓?」
梓「…目立ちたいから、なんて言ったら貴方を許しませんよ」
唯「ピンポーン、ムギからハワイ旅行二泊三日をプレゼントさせよう」
紬「えっ?」
紬「二泊三日だけでいいの?」
澪「乗らなくていいぞムギ」
唯「アッハッハッハッー!」
唯「私の性格が悪いからだ」ニヤッ
律「はぁ?」
梓「どういう意…」
梓「!」
唯「理解したか梓?」
梓「…目立ちたいから、なんて言ったら貴方を許しませんよ」
唯「ピンポーン、ムギからハワイ旅行二泊三日をプレゼントさせよう」
紬「えっ?」
紬「二泊三日だけでいいの?」
澪「乗らなくていいぞムギ」
唯「アッハッハッハッー!」
梓「やはり貴方は度しがたい」
梓「私には理解出来ない」
唯「良く言われる、年に七回くらいな」
梓「それだけ言われて何故、自分の性格を直そうとは思わないのか不思議です」
唯「直す?長所は伸ばすものだろ?」
梓「…ふぅ」
律「はい、そこまで」
澪「観客がおいてけぼりにななってるぞ」
唯「おっと、私としたことが」
梓「私には理解出来ない」
唯「良く言われる、年に七回くらいな」
梓「それだけ言われて何故、自分の性格を直そうとは思わないのか不思議です」
唯「直す?長所は伸ばすものだろ?」
梓「…ふぅ」
律「はい、そこまで」
澪「観客がおいてけぼりにななってるぞ」
唯「おっと、私としたことが」
唯「すぅ…」
唯「待たせたな、私の運命の女達よ!」
唯「八千年に一人の大天才・平沢唯と運命の女神達の復活だ!」
わああああああああああ!
唯「さぁ、一曲目だ!」
澪「ふわふわ時間!」
律「ワン、ツー!ワン、ツー、スリー、フォー!」カッカッ
…
唯「待たせたな、私の運命の女達よ!」
唯「八千年に一人の大天才・平沢唯と運命の女神達の復活だ!」
わああああああああああ!
唯「さぁ、一曲目だ!」
澪「ふわふわ時間!」
律「ワン、ツー!ワン、ツー、スリー、フォー!」カッカッ
…
私達の音が講堂いっぱいに広がってゆく
それはまるで、幾重にも折り重なった翼のように
きっとこの学園祭も成功するだろう
そう確信出来るのは、皆が笑顔だからだ
無論、私が天才だからというのも多分にあるがな
そして私は願う
奏でたこの音が今日限りのものではなく永遠に誰かの心に響くことを
唯「終わったかと思ったか?残念、もうちょっとだけ続くぞ、ハッハッハッ!」
それはまるで、幾重にも折り重なった翼のように
きっとこの学園祭も成功するだろう
そう確信出来るのは、皆が笑顔だからだ
無論、私が天才だからというのも多分にあるがな
そして私は願う
奏でたこの音が今日限りのものではなく永遠に誰かの心に響くことを
唯「終わったかと思ったか?残念、もうちょっとだけ続くぞ、ハッハッハッ!」
ねんまつ!
唯「キンクリにも程があるだろう!」ばん!
律「急にどうした?」
唯「独り言だ」
澪「なぁ、皆は年末はどう過ごす予定なんだ?」
梓「私は普通に家で過ごします」
律「あたしもかなー」
紬「私も今年は日本でゆっくりするの、去年はあちこちパタパタしてたから」
唯「私は忙しいぞ、主にデートで」
唯「うっかりダブルブッキングしたりしないように調整に苦労した」
澪「じゃあ、唯以外の皆に提案があるんだけど」
唯「キンクリにも程があるだろう!」ばん!
律「急にどうした?」
唯「独り言だ」
澪「なぁ、皆は年末はどう過ごす予定なんだ?」
梓「私は普通に家で過ごします」
律「あたしもかなー」
紬「私も今年は日本でゆっくりするの、去年はあちこちパタパタしてたから」
唯「私は忙しいぞ、主にデートで」
唯「うっかりダブルブッキングしたりしないように調整に苦労した」
澪「じゃあ、唯以外の皆に提案があるんだけど」
梓「提案?」
澪「皆で年末パーティしないか?」
紬「パーティ!?」キラキラ
律「おお~、なんか楽しそうな響きだな!」
澪「だろ?」
澪「皆でお鍋の食材とか持ち寄ったりしてさ」
律「年越しソバを食べたりとか?」
梓「ならばコタツにミカンは外せませんね」
紬「コタツ…ミカン…//」ぱあああ
澪「どうかな?」
律「あたしは賛成!」びしっ
紬「私も!」びしっ
梓「私もだ!」びしっ
澪「皆で年末パーティしないか?」
紬「パーティ!?」キラキラ
律「おお~、なんか楽しそうな響きだな!」
澪「だろ?」
澪「皆でお鍋の食材とか持ち寄ったりしてさ」
律「年越しソバを食べたりとか?」
梓「ならばコタツにミカンは外せませんね」
紬「コタツ…ミカン…//」ぱあああ
澪「どうかな?」
律「あたしは賛成!」びしっ
紬「私も!」びしっ
梓「私もだ!」びしっ
唯「…」
澪「じゃ、決まりだ」
律「場所はどうすんの?」
澪「ムギの所…は駄目かな?」
紬「ごめんなさい、私の家は予定が詰まってちょっと…」
澪「そっか、無理言って悪いな」
律「じゃあ、どうすっかな~」
唯「はい!はいはーい!」
澪「唯?」
唯「私の家を提供してやろう!」
律「あれ、忙しいんじゃなかったの?」
唯「忙しい?何のことだ?」
澪「じゃ、決まりだ」
律「場所はどうすんの?」
澪「ムギの所…は駄目かな?」
紬「ごめんなさい、私の家は予定が詰まってちょっと…」
澪「そっか、無理言って悪いな」
律「じゃあ、どうすっかな~」
唯「はい!はいはーい!」
澪「唯?」
唯「私の家を提供してやろう!」
律「あれ、忙しいんじゃなかったの?」
唯「忙しい?何のことだ?」
クリスマス回か
このSS二人で「あったか、あったか」とかやったんだろうかwww
このSS二人で「あったか、あったか」とかやったんだろうかwww
紬「デートの約束があるってさっき…」
唯「…」ピッ PRRRR…
唯「もしもし、お前の平沢唯だ」
唯「悪いが年末のラブラブデートはお預けだ」
唯「必ず、別の日に埋め合わ…え?また浮気?違う違う!」
唯「この前のは誤解だと何度も言ったろう?」
唯「信用出来ないって…じゃあ例えば、私と非通知で掛かってきた自分の孫と名乗る電話と」
唯「どっちが信用でき…え?非通知?」
唯「そりゃないぜ、めが…」プツッ
唯「…」
澪「…」
唯「年末、暇なんだけど…」
澪「…唯もパーティするか?」
唯「…する」
唯「…」ピッ PRRRR…
唯「もしもし、お前の平沢唯だ」
唯「悪いが年末のラブラブデートはお預けだ」
唯「必ず、別の日に埋め合わ…え?また浮気?違う違う!」
唯「この前のは誤解だと何度も言ったろう?」
唯「信用出来ないって…じゃあ例えば、私と非通知で掛かってきた自分の孫と名乗る電話と」
唯「どっちが信用でき…え?非通知?」
唯「そりゃないぜ、めが…」プツッ
唯「…」
澪「…」
唯「年末、暇なんだけど…」
澪「…唯もパーティするか?」
唯「…する」
おおみそか!
がちゃっ
唯「いらっしゃい、良く来たな」
律 澪 紬 梓「「「「お邪魔しまーす」」」」
憂「こんばんわ、皆さん」
律「おっす憂ちゃん!」
澪「一晩、お世話になります」
紬「なります!」
憂「い、いえ!こちらこそ…」
梓「寒いね」
唯「暖房ならそこだ、猫みたいに丸まってていいぞ」
梓「では遠慮なく」ぬくぬき
唯「ちょっと皮肉ったんだが…」
がちゃっ
唯「いらっしゃい、良く来たな」
律 澪 紬 梓「「「「お邪魔しまーす」」」」
憂「こんばんわ、皆さん」
律「おっす憂ちゃん!」
澪「一晩、お世話になります」
紬「なります!」
憂「い、いえ!こちらこそ…」
梓「寒いね」
唯「暖房ならそこだ、猫みたいに丸まってていいぞ」
梓「では遠慮なく」ぬくぬき
唯「ちょっと皮肉ったんだが…」
唯「おっと、鍋の食材は皆ちゃんと持ってきたんだろーな?」
澪「私は白菜とか色々な野菜を持ってきた」
律「あたしは豆腐や、きのこ!」
紬「私は黒毛和牛を10kgほど…」
唯「うおっ…金持ちのアドバンテージ活かしまくりだな」
唯「中野、お前は?」
梓「しらたき」
唯「出てけ」
梓「冗談です」
梓「私は鍋の食材ではなく、食後のデザートを持ってきました」
憂「楽しみです」
澪「私は白菜とか色々な野菜を持ってきた」
律「あたしは豆腐や、きのこ!」
紬「私は黒毛和牛を10kgほど…」
唯「うおっ…金持ちのアドバンテージ活かしまくりだな」
唯「中野、お前は?」
梓「しらたき」
唯「出てけ」
梓「冗談です」
梓「私は鍋の食材ではなく、食後のデザートを持ってきました」
憂「楽しみです」
澪「そういう唯は何を用意したんだ?」
唯「私か?私の食材はな…」
唯「私だ!」ふんす!
唯「さぁ、パクッと食べちゃってくれ!」
紬「どうやって捌きましょうか?」
律「まずは三枚におろすか」
唯「ごめんなさい、本当にごめんなさい」ガクガク
澪「忘れたなら、忘れたって言え」
梓「ミカン美味い」むぐむぐ
…
唯「私か?私の食材はな…」
唯「私だ!」ふんす!
唯「さぁ、パクッと食べちゃってくれ!」
紬「どうやって捌きましょうか?」
律「まずは三枚におろすか」
唯「ごめんなさい、本当にごめんなさい」ガクガク
澪「忘れたなら、忘れたって言え」
梓「ミカン美味い」むぐむぐ
…
梓「律センパイ、肉ばかり食べ過ぎです。野菜を採りなさい」
梓「ムギセンパイは野菜ばかり食べ過ぎです。バランス良く採りなさい」
梓「む、誰ですか豆腐を崩したのは!崩したら責任を持って食べなさい!」
澪「…どんなグループにも必ず一人はこういう奴居るよな」
律「鍋奉行・あずの守」
紬「うう…お肉美味しいけど太っちゃう…」もぐもぐ
憂「も、もう食べれません…」
唯「ちょっと目を離す度に私の器にしらたきが飛んでくるんだが」
梓「少し出汁が薄いな…醤油を足しなさい」
梓「待て、雑炊を作るにはまだ早い。タイミングを考えなさい」
唯「…お前友達少ないだろ」
梓「ムギセンパイは野菜ばかり食べ過ぎです。バランス良く採りなさい」
梓「む、誰ですか豆腐を崩したのは!崩したら責任を持って食べなさい!」
澪「…どんなグループにも必ず一人はこういう奴居るよな」
律「鍋奉行・あずの守」
紬「うう…お肉美味しいけど太っちゃう…」もぐもぐ
憂「も、もう食べれません…」
唯「ちょっと目を離す度に私の器にしらたきが飛んでくるんだが」
梓「少し出汁が薄いな…醤油を足しなさい」
梓「待て、雑炊を作るにはまだ早い。タイミングを考えなさい」
唯「…お前友達少ないだろ」
…
唯「あー満腹だ、幸せの疲労感で心地良い」
澪「お腹なんか出して…だらしないぞ」
律「結構、お肉余っちゃったなー」
紬「10kgはさすがに多かったわね…持ってきておいてなんだけど」
梓「このまま放置するのはもったいないですね」
さわ子「大丈夫よ、私がちゃんと処理するから」もぐもぐ
律「本当?悪いねさわちゃん」
さわ子「良いってことよ」もぐもぐ
律「…」
律「え、さわちゃん!?」
さわ子「今ごろ気付いたの?」
唯「どっから入ってきた」
さわ子「玄関から」
唯「あー満腹だ、幸せの疲労感で心地良い」
澪「お腹なんか出して…だらしないぞ」
律「結構、お肉余っちゃったなー」
紬「10kgはさすがに多かったわね…持ってきておいてなんだけど」
梓「このまま放置するのはもったいないですね」
さわ子「大丈夫よ、私がちゃんと処理するから」もぐもぐ
律「本当?悪いねさわちゃん」
さわ子「良いってことよ」もぐもぐ
律「…」
律「え、さわちゃん!?」
さわ子「今ごろ気付いたの?」
唯「どっから入ってきた」
さわ子「玄関から」
さわ子「全くもう、顧問を仲間外れにするなんてひどいじゃない!」
律「いやー、さわちゃんは彼氏と過ごすだろうからいいかなって」
さわ子「あ?」
澪「ひっ!」
さわ子「…彼氏なんてここ数年出来たこと無いわよ」
さわ子「これじゃ結婚なんて夢のまた夢よぉ!」よよよ
憂「あ、あの…バイオリンに鼻水つけるのはちょっと…」
さわ子「うえーん!」よよよ
梓「(面倒ですね)」
唯「別に良いだろ、女神は結婚なんてしない」
唯「何故なら、その愛は等しく向けられるものだからだ」
さわ子「唯ちゃんうるさい…ぐすっ」
唯「…」
律「いやー、さわちゃんは彼氏と過ごすだろうからいいかなって」
さわ子「あ?」
澪「ひっ!」
さわ子「…彼氏なんてここ数年出来たこと無いわよ」
さわ子「これじゃ結婚なんて夢のまた夢よぉ!」よよよ
憂「あ、あの…バイオリンに鼻水つけるのはちょっと…」
さわ子「うえーん!」よよよ
梓「(面倒ですね)」
唯「別に良いだろ、女神は結婚なんてしない」
唯「何故なら、その愛は等しく向けられるものだからだ」
さわ子「唯ちゃんうるさい…ぐすっ」
唯「…」
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