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    元スレダル「オカリン爆発しろ!」

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    151 = 1 :

    「私という存在がどうなるのか分からない」

    ダル「そ、そんな!」

    「心配しないで、覚悟は決めてきた」

    「だけど駄目だね、時間が経つにつれて決心が薄らいできているような気がする」

    ダル「鈴・・・」

    「でも大丈夫、あの世界を変えるためなんだ、多少の犠牲は付き物なんだよ」

    ダル「なんとか出来ないのかな?・・・そうだ!806号で」

    152 = 1 :

    「流石の806号でも実現不可能なことはあるよ、ただの演算機である以上、望む未来の条件が厳しいほどやらなきゃいけない事が多くなるし出力するまでに時間がかかる」

    「そんな余裕も時間も無かったからね、第一806号が出来上がるのは2036年、今から26年後だよ」

    ダル「・・・」

    「そん顔しないでよ、私は満足だよ?自分が望む未来のために出来ることをしたんだから」

    ダル「鈴はソレで良いのかお?」

    「うん」

    ダル「分かった、もう何も言わない」

    ダル「湿っぽい話は辞めにして気晴らしに遊ぼう、幸い此処は秋葉原、ゲーセンには事欠かない」

    153 = 25 :

    いい親父や

    155 = 1 :

    「そうだね・・・あっ!私アレがやりたい!」

    ダル「キックマシーン?パンチングマシーンの蹴りバージョンか」

    「こう見えても脚力には自信があるんだ」

    ダル「女の子のセリフじゃないような気がするけど解ったお」

    チャリン

    YOU REDY?

    「コレを蹴れば良いの?」

    156 = 1 :

    ダル「みたいだ」

    「それじゃ・・・、セイッ!」

    バコッ!!!!

    ダル「300kg⁉いくらゲームだからって凄すぎる」

    「あちゃー、ちょっと失敗しちゃった」

    「機械相手だと、少し勝手が違うね」

    ダル「充分過ぎるお!人死にがでるレベル!」

    NEXT STAGE!

    「次は上手くやるよ、・・・ハァッ!」

    157 = 1 :

    ドゴンッ!!!!!!

    ダル「400越え・・・」

    「ま、こんなモンかな?」

    ダル「ヘヴィだぜ・・・」



    「面白かった~」

    ダル「楽しんで頂けて何よりです」

    159 = 117 :

    地球上の重力変化が起きて未来ではそんなに物が重いのか?

    160 = 1 :

    「橋田至」

    ダル「ん?なんだお?」

    「ありがとう」

    ダル「どうしたのだぜ、改まって?」

    「君にはちゃんとお礼を言っておかないとね」

    「もし私の存在が消えてしまっても、君は私のことを覚えていてくれるはずだから」

    ダル「鈴...」

    「これは弱気じゃないよ?なんていうか、覚悟?」

    163 = 1 :

    「明日は頑張ろうね」



    ダル「オカリン、オカリン、ちょっと」

    岡部「なんだダルよ!朝から言ってるように俺は忙しいんだ、火急的速やかにオペレーション・ヘルメスを完遂させなければならん」

    ダル「一つお願いがありまして」

    岡部「なんだ?言ってみろ?」

    ダル「一緒に野ションしてくれないかお?」

    岡部「…」

    164 = 103 :

    押忍!

    165 :

    岡部「すまんダル、立ちくらみだ、良く聞こえなかったのでもう一度頼む」

    ダル「オカリンあなたつかれてるのよ、おしっこの飛ばしっこして童心に帰るのだぜ」

    岡部「もしもし俺だ!どういう事だ!我が頼れる右腕が精神汚染を受けている!仲間には手を出さないと誓っただろう!何の為に貴様等に手を貸していると思っている!」

    岡部「兎に角、早急に対策を頼むぞ!エル、プサイ、コングルゥ!」

    ダル「男は度胸!なんでも試してめるもんさ」

    166 :

    押忍

    167 :

    ラボメンと岡部のイチャラブが見たかったのに
    ダルのという第三者のどうでもいいイイハナシになってーらー

    168 = 165 :

    岡部「だ、ダルよ落ち着け!とりあえず深呼吸から始めようではないか」

    岡部「お前の性的思考について俺がとやかく言う事では無いのだが、俺は至ってノーマルな嗜好なのだ」

    岡部「お前の気持ちには応えられない、だいたいお前には嫁さんと可愛い娘が出来るハズなのだ」

    岡部「今モテないからといって男に走るのは時期尚早というか」

    岡部「そもそも俺なんかよりルカ子の方が魅力的ではないか?俺が言うのもなんだがアイツは中性的な顔付だし見ようによっては女の子に見えなくもない」

    岡部「だが男だ、もしお前にそっちの趣味があるのなら俺がさりげなく橋渡ししてやらんでもない!」

    岡部「あぁ、Mrブラウンはどうだ?分厚い胸板、太い腕、正にガチムチ!青白いもやしの俺なんかよりよほど満足する結果になるはずだ!だから、えーと…さらば!」

    ダッ!

    169 :

    おもしろいわー

    170 :

    そういえばダルがメインでがんばる話は初めてだ

    172 = 165 :

    岡部「ハァ、ハァ、いったいダルの奴どうしたというのだ?」

    岡部「走ったら喉が乾いたな、どれ、ドクペでも飲むか」

    岡部「何ィ!売り切れだと!この店も、あの店も、その店も!無い!ドクペが秋葉中から消えてしまったというのか!」



    「まさか本当にドクペしか飲まないなんて…」

    ダル「オカリンは一度決めると結構こだわるからな、ドクペ買い占め作戦は大成功だお」

    「あれ?でも、その(///)大きい方は?」

    ダル「…」

    173 = 165 :

    ダル「いざとなったら力付くでもオカリンのトイレ行きを阻止する、どんな結末だろうとも」

    「そ、それって…」

    ダル「勇敢に闘い散ったオカリンの魂に敬礼!」

    ビシ!

    「死んで無いよ!」

    174 :

    ああああまさか

    175 :

    ダル「お腹ピーピーなんですサーセン」とか言って一日中ラボのトイレを占領してればいいんじゃね?

    176 :

    ダル×オカのスカトロプレイとか誰得・・・

    178 :

    出番まだ?

    179 = 165 :

    23:30



    ダル「どうにかオカリンのトイレ行きを阻むことが出来た」

    「岡部倫太郎の行動を先読みしてドクペを買い占め続けただけだけどね」

    ダル「ゲフー、買い占めたドクペはスタッフが美味しく頂きました。正直一生見たくない」

    「ふふ、律儀に全部飲まなくても良かったのに」

    ダル「何にせよもう少しで11日になる、このまま何事も無く過ぎることを願う」

    「うん…」

    「…ねぇ、橋田至」

    181 = 165 :

    「どうして、見ず知らずの私のいう事をこんなに鵜呑みにしてくれたの?」

    「今までの話は全部嘘で、君をからかって遊んでいるだけかもしれない」

    「ていうか、普通信じないよねこんな与太話」

    ダル「困ってるおにゃの娘を放っておける紳士はいないのだぜ?強いていえば、鈴は…なんだか他人のような気がしない」

    ダル「可愛い彼女が居なかったら真っ先に口説いていたと思うお」

    「…」

    ダル「ソレから、そのジャージに付いてるピンバッジ」

    ダル「僕の背中に当てたのもソレなんじゃね?」

    ダル「前にオカリンが僕に作らせたモノと同じだしね」

    182 :

    鈴羽可愛いよおおおおお

    183 = 165 :

    ダル「君が誰なのか聞く事はしない」

    ダル「君の覚悟を汚したくないからね」

    「…」

    ダル「時間だ」

    ダル「さよなら、僕の…

    185 = 165 :

    鈴羽「」

    パチッ、キョロキョロ

    鈴羽「」

    スズハー、スズハー?

    鈴羽「」

    ??「鈴羽」

    ??「どうかしたのか?」

    187 :

    ニャッ

    188 = 165 :

    鈴羽「」

    フルフル

    ??「そうか、なら良い、今日はタイムマシンの実験日だからな」

    ??「私はまたラボに戻るが、お前はどうする?」

    鈴羽「行く…」

    ??「良し、それじゃあ母さんの作った朝飯を食べに行こう」

    189 :

    ダルはいいやつだよな

    190 = 165 :

    ??「食欲無いのか?いつもなら7回はお代わりするのに」

    鈴羽「うん、…ご馳走様」

    ??「どうしたのかしら?」

    ??「…」




    191 = 165 :


    鈴羽「父さん」

    「ん?どうした鈴羽」

    鈴羽「いや、…なんでもない」

    194 = 165 :

    ラボ



    岡部「それでは、これよりタイムマシン実験を行う」

    岡部「なお、この実験に付随してDメールの真機能の実験も実地する」

    岡部「各自、手元の資料26pの二項を」

    195 :

    追いついたー

    197 = 165 :

    紅莉栖「」

    カタカタカタ

    「」

    パチッパチッ、ピッ

    鈴羽「」

    チラッ

    岡部「では橋田班はタイムマシンを、牧瀬班はDメールの最終チェック!」

    199 = 165 :

    岡部「橋田鈴羽、行けるか?」

    鈴羽「…はい」

    岡部「よし、タイムマシン起動」

    「タイムマシン、アイドル」

    岡部「Dメール!」

    紅莉栖「Dメール、………、コンタクト!」

    200 :

    おいついたよん


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