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    元スレ恭介「ボウリングをしよう」 真人「は?」

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    51 = 33 :

    来ヶ谷さんなら普通に倒してくれる安心感がある

    53 = 1 :

    来ヶ谷「・・・ふっ!」シャッ!

    グオッ

    謙吾「右側のピンを・・・!?」

    ガッ!

    恭介「はじいた!!」

    カコン!

    一同「に、2本とも倒したーーーーーーっ!?」

    「」

    来ヶ谷「はっはっは」

    理樹(化け物だ・・・)

    小毬「ゆいちゃんすご~い!」

    来ヶ谷「いや、ゆいちゃんと呼ぶのはやめろと・・・」

    54 = 1 :

    「くそっ・・・男に二言はねぇ・・・行ってくるぜ・・・ほっ」

    来ヶ谷「ではジンジャーエールを所望する。他の客の迷惑にならないようにな」

    「ーケーオ」人真

    「こんな筋肉ダルマが逆立ちして歩いてたらかなり迷惑だろ」

    理樹「行っちゃった・・・」


    ???「うわっ!?何コイツ!?変態!?あなた変態なのね!?」

    「!ぇせるう」人真


    理樹「さっそく迷惑かけてるし・・・」

    恭介「次いくか・・・」

    55 :

    沙耶あああああああ

    56 :

    沙耶ううう

    57 = 1 :

    1フレーム目、はるかなチーム

    葉留佳「よーし私の番だね!」

    理樹「葉留佳さんはこういうの得意そうだよね」

    葉留佳「風紀委員から逃げるときのビー玉転がしで日々修行を重ねてますからネ!」チャッ

    佳奈多「反省の色が見えないわね・・・」

    葉留佳「あ・・・や、やはは・・・今は固いこと言うのは無しですヨ・・・」ゴソゴソ

    理樹「こんなところで出さないでよ・・・落としたら危ないよ」

    葉留佳「ではでは気を取り直しまして・・・」

    葉留佳「はるちん!超ウルトラスーパーダイナミックミラクルハイパーアルティメットグローバルエクセレントデリシャス・・・」

    佳奈多「早く投げなさいっ!!」

    葉留佳「ちぇ~」シュッ

    59 = 1 :

    カコン!

    恭介「6本だな」

    葉留佳「みおちんに負けた!?」

    西園「・・・・・・フ」

    葉留佳「くそーーっ!なんだその勝ち誇った顔はーーっ!6本も8本も変わんないじゃん!」

    西園「・・・6本は一番微妙な本数です」

    葉留佳「え」

    60 = 1 :

    西園「1~4本のように少な過ぎるわけでもなく、失敗とも言えません」

    葉留佳「う・・・」

    西園「5本のようにちょうど半分でもなく、ネタにもなりません」

    葉留佳「うう・・・」

    西園「かと言って7~9本のようにけっこう倒した、とも言えません。ストライクは言わずもがなです」

    葉留佳「・・・うわーん!!お姉ちゃ~~~ん!!」

    理樹「流石西園さん、キレのいいツッコミだね・・・」

    西園「・・・冗談だったのですが」

    葉留佳「そんな真顔で言わないで~!」

    「・・・・・・」人真

    来ヶ谷「おや、お帰り。ちゃんと買えたか?」

    「・・・ってそもそもどうやって金を入れればいいんだよっ!!」

    理樹(行ってから気づいたのか!)

    61 = 1 :

    佳奈多「ここは任せなさい、葉留佳」

    葉留佳「お姉ちゃん、頼みましたぜ!」

    理樹「あれ?二木さんはボウリング初めてなんじゃないの?」

    葉留佳「ああ、昨日あの後ネットでボウリングについて調べまくってましたからネ。鏡を見ながら投球フォームの研きゅ・・・むぐっ!?」

    佳奈多「黙ってなさいっ」

    理樹「・・・・・・」

    恭介「なんだ、可愛いところもあるじゃないか」

    来ヶ谷「5萌えポイントをやろう」

    佐々美「何ですの、それ・・・」

    佳奈多「~~~っ!投げるわよっ!見てなさいっ!」シュッ

    カコーン!

    葉留佳「やったー!スペアだー!」

    クド「佳奈多さん、練習した甲斐がありましたねっ!」

    佳奈多「もう忘れてぇっ!」

    62 = 24 :

    さすがかなたんさん

    63 = 1 :

    1フレーム目、謙吾チーム

    佐々美「棗鈴!わたくしの実力、とくとご覧あれ!!」

    理樹「笹瀬川さんも謙吾も運動神経いいからな・・・」

    葉留佳「このチームが一番強そうですネ」

    「おまえボウリング得意なのかっ!?」

    佐々美「愚問ですわね。このわたくし、球技ならなんでも御座れですわっ!!・・・いきますわよっ!!」

    来ヶ谷「ふむ・・・タマの扱いがうまい、と・・・」

    理樹(この人が言うとエロく聞こえる・・・)

    カコーン!

    佐々美「おーっほっほっほ!」

    「くぅっ・・・」

    謙吾「残り1本か?よし、後は俺に任せておけ」ザッ

    佐々美「み、宮沢様っ・・・!」

    「くるか・・・謙吾!」

    64 = 1 :

    謙吾「・・・・・・」

    理樹(すごい・・・集中しているのがこっちまで伝わってくる・・・!)

    「おーい謙吾、『筋肉さんがこむらがえった』しようぜー」

    葉留佳「謙吾くーん、こんなところに魚編の漢字が書かれまくった湯飲みが落ちてるよー?」

    理樹(真人と葉留佳さんがそんなこと御構い無しに茶々を入れる!)

    謙吾「・・・・・・」

    クド「まったく動じてませんっ!?」

    恭介「無駄だ。いくらバカになっていようと、剣道で培った集中力は変わらない」

    「ちっ・・・だが、一度助走に入ったらどうかな?」

    葉留佳「隙が生まれるはずですヨ!」

    「お前らそこまでして邪魔したいのか」

    65 = 1 :

    謙吾「・・・・・・」ススス・・・

    「・・・何!?あの体勢のまま移動してやがる!?」

    恭介「まさか・・・日本剣道の歩行術・・・『すり足』か!?」

    理樹「いったい何の意味が!?」

    「馬鹿だ!!」

    謙吾「・・・見えた!!」シュッ

    ゴッ

    謙吾(フッ・・・このコースは・・・決まったな)クルッ

    カコーン!

    一同「・・・・・・」

    謙吾「ん?なんだおまえら、俺には拍手もくれないのか?」

    理樹「いや・・・もう1本残ってるんだけど・・・」

    謙吾「な、なにぃぃ!?」クルッ

    67 :

    あるある

    68 :

    これは恥ずかしい

    69 = 1 :

    謙吾「」

    理樹「手前のピンの真後ろにもう1本隠れてたみたいだね・・・」

    佐々美「ド、ドンマイですわっ」

    クド「わ、私も残り1本かと思ってましたし!」

    小毬「そういうこともあるよ~」

    葉留佳「『・・・見えた!』だってさ!ぷふふーーーっ!」

    「投球まで引っ張っただけにかなり恥ずかしいな」

    恭介「かっこワリぃ」

    西園「最悪です」

    佳奈多「最低ね」

    来ヶ谷「クズ」

    謙吾「何でそこまで言われなくちゃならないんだーーーっ!!!」

    70 = 1 :

    「謙吾・・・俺の筋肉の中でなら泣いてもいいんだぜ・・・」

    謙吾「うう・・・真人ぉーーっ!!」ダキッ

    「キショいわおまえら!!」

    西園「美しくないです」

    恭介「さて、これで一巡したな。もう1フレームだけ様子を見るか」

    理樹「今のところ僕、恭介、来ヶ谷さん、葉留佳さんのチームはスペア、真人と謙吾のチームは9本、と」

    「ここから逆転だぁーーっ!!」

    クド「わふーっ!がんばるのですっ!」

    71 :

    リトバスっぽくていい
    続けて下さい

    72 = 1 :

    2フレーム目、恭介チーム

    カコン

    小毬「うーん・・・4本しか倒れなかったよ・・・」

    恭介「いや、これは大きな進歩だ。さっきより3本も多く倒したんだからな。この調子で次は7本。そして・・・!」

    小毬「その次はストライクかぁ~!私がんばるっ!」

    恭介「その意気だ!二投目は任せておけ!」

    小毬「うんっ!」

    「・・・なんかすげぇいい雰囲気じゃね?」

    謙吾「もう完全に恭介の流れだな・・・」

    73 = 1 :

    カコーン!

    恭介「どうだ!」

    小毬「やった~!」

    佳奈多「ホントにうまいわね・・・」

    理樹(やっぱり恭介はすごいや・・・)

    理樹『あれ・・・?僕男の子なのに・・・この気持ちはなんだろう・・・恭介を見てると・・・胸が苦しくなるよ・・・』

    理樹「・・・ってそんなこと思ってないから!耳元で変なこと囁かないで!」

    西園「ダメですか」

    理樹「駄目に決まってるよ・・・」

    恭介「さぁ、次はおまえの番だぜ、鈴」

    「ふん・・・見てろ・・・」

    理樹「ちょ、ちょっと待った」

    74 = 1 :

    2フレーム目、理樹チーム

    「なんだ?あたしなら心配ないぞ」

    理樹「よくそんな自信満々に言えるね・・・」

    「謙吾の投球を見ていて気づいたことがあるんだ」

    「まさかすり足か?」

    「そんなアホなことするかっ!」

    「じゃあ何だよ?」

    「もしあたしがお前らに劣っている点があるとすれば・・・それは集中力」

    理樹「他にも色々あると思うけど・・・」

    75 = 68 :

    あさはかなり

    76 = 1 :

    「・・・・・・」

    (集中だ・・・集中するんだ・・・そして心を無に・・・!)

    理樹(鈴がめずらしく集中してる・・・って)

    (・・・おお?これはなかなかいいんじゃないか?これが『無』なのか?)

    理樹(・・・ん?・・・あっ!)

    (あたしは今まさに『無』だ・・・!いける・・・いけるぞ・・・!)グッ

    理樹「鈴、ストップ!」

    「ふかーーーーっ!!!」

    理樹「う、うわ、ごめん!お、落ちついて!」

    77 = 1 :

    「何で邪魔するんじゃボケェ!!」

    理樹「いやいや、そんなことより手を見せて!」

    「なんだ!?お前手フェチなのか!?」

    理樹「違うし仮にそうでもこの場面で自分の欲望をさらけ出したりしないから・・・そうしたらボールを持ってみせて」

    「わけわからん!これで満足か!」グッ

    理樹「な、何で人差し指が穴に入ってるのさ・・・」

    「うお、マジだ!」

    恭介「お前今まで親指、人差し指、中指で握ってたのか!?」

    「なんだ?違うのか?」

    謙吾「普通穴に入れるのは親指、中指、薬指だ・・・そりゃガターまっしぐらなわけだ・・・」

    「なにぃ・・・」

    理樹「人に教わるのを嫌がるからこんなことになるんだよ・・・」

    佐々美「勝負以前の問題でしたわね・・・」

    78 = 1 :

    理樹「それじゃあ正しい持ち方でやってみてよ」

    「なんだか違和感があるな・・・」

    小毬「りんちゃんファイト~」

    葉留佳「鈴ちゃんがんばれー!」

    「・・・ていっ!」シュッ

    「お?」

    謙吾「おお?」

    恭介「おおお!?」

    カコーン!

    クド「わふーーっ!ストライクですーーーっ!!」

    理樹(ええぇーーーーっ!!)

    「み、見たか!?お、おまえら!?」

    理樹「自分が一番驚いてるし・・・」

    79 = 1 :

    小毬「りんちゃんすごいよ~」

    「ま、まぁな!本気を出せばこれくらいよゆーだ!」

    「よく言うぜ・・・」

    「あれだ、脳ある爪は鷹を隠すってやつだ」

    理樹「すごい爪だね」

    佐々美「い、一度ストライクを取っただけで調子に乗るんじゃありませんわ!」

    「・・・・・・ふ」

    佐々美「きぃ~~~!!」

    「理樹、もうお前の出番はないかもな」

    理樹「いやいやいや・・・」

    80 :

    リトバスとか珍しいな…書き溜めたのどこにやったっけ

    81 = 1 :

    2フレーム目、真人チーム

    「鈴なんかに負けてられねぇ・・・俺もストライクを狙うぜ!」

    クド「がんばってください!」

    「うおらぁぁーーっ!!」ブンッ

    ゴッ・・・パッカーン!!

    来ヶ谷「すごいパワーだな・・・ピンが弾け飛んだぞ」

    西園「・・・そんな中でも1本残っていますが」

    「うおぉぉぉーーーっ!?なんで全部倒れねーんだよっ!?」

    理樹(哀れだ・・・)

    82 = 1 :

    クド「任せてください井ノ原さん!初めてのスペアを取るチャンス・・・ドキドキなのです~!」

    「クド公・・・絶対倒せよ・・・!でないと俺の命が・・・!」

    クド「わ、わふーーっ!?やっぱり責任重大なのですっ!?」

    理樹「だから仲間にプレッシャーかけてどうするのさ・・・」

    「馬鹿のことは気にせずがんばれ、クド」

    クド「で、では・・・えいっ!」シュッ

    コロコロ・・・

    恭介「スピードはないが・・・精確な投球だ!」

    カコン

    クド「やりましたーーっ!スペアですっ!」

    83 = 68 :

    そういやアニメ放映までちょうど1ヶ月なんだよな

    84 = 1 :

    小毬「クーちゃんおめでと~」

    理樹「やったねクド」

    葉留佳「なんだかんだ言ってみんな上手じゃないッスか!?はるちん平均以下!?」

    来ヶ谷「それにしても真人少年はクドリャフカ君におんぶに抱っこだな」

    佳奈多「情けないわね」

    恭介「これなら野郎同士で組ませてもよかったかもな」

    「」

    謙吾「真人・・・今度は俺が筋肉を貸す番だ」

    「うう・・・謙吾ぉーーっ!!」ダキッ

    「だからキショいんじゃおまえらーーっ!!」

    西園「美しくないです」

    85 = 1 :

    3フレーム目、来ヶ谷チーム

    西園「・・・・・・」

    「い、今まさに西園は俺の生首を投げる気でいるのか・・・」

    西園「・・・・・・」スッ

    葉留佳「あ、みおちん!」

    西園「・・・はい?」

    葉留佳「あ、ゴメンゴメン気のせいでしたヨ」

    西園「・・・・・・」スッ

    葉留佳「ああっ!みおちんっ!」

    西園「・・・はい?」

    葉留佳「やはは、これまた気のせいでしたヨ」

    西園「・・・・・・」

    86 = 1 :

    西園「・・・・・・」スッ

    葉留佳「あああーーっ!みおち・・・あ、あれ・・・」

    西園「・・・・・・」シュッ

    パカーン!

    恭介「おおっ!また8本!」

    謙吾「やるな・・・」

    「西園こぇぇーーーーっ!!」

    葉留佳「いやぁ参りましたヨ、真人くんの生首効果は絶大ですネ」

    西園「いえ、今のは三枝さんの生首です」

    葉留佳「みおちん怖いーーーっ!!」

    87 = 80 :

    はるちんショック

    88 = 1 :

    来ヶ谷「・・・ふっ!」シュッ

    カコン!

    謙吾「来ヶ谷は難なくスペアか・・・」

    小毬「ゆいちゃんかぁっくい~!」

    来ヶ谷「だからゆいちゃんと呼ぶのはやめろと・・・」

    西園「・・・・・・」

    「ん?どうしたみお?」

    西園「もう・・・腕が痛くて・・・」

    理樹「はやっ!」

    来ヶ谷「ならこれ以降は滑り台を使うといい」

    西園「・・・そうします」

    「ホントに使うのかよ・・・」

    恭介「来ヶ谷が先に投げる、という手もあるんだぜ?」

    来ヶ谷「それではつまらないだろう。なに、いいハンデさ」

    89 = 1 :

    2フレーム目、はるかなチーム

    葉留佳「てぇいっ!!」シュッ

    カコーン!

    恭介「また6本だな」

    葉留佳「そんなぁーーーっ!?これじゃまるで真人くんだよ~!」

    「どういう意味だよっ!?」

    西園「・・・・・・」

    葉留佳「う・・・」

    西園「・・・・・・」

    葉留佳「・・・うわーん!!お姉ちゃ~~~ん!!」

    西園「まだ何も言ってません」

    90 = 1 :

    葉留佳「ここまではるちんいいとこ無しですヨ・・・」

    佳奈多「私もまたうまくいくとは限らないわよ・・・?」

    理樹「まぁまぁ、昨晩がんばってれんしゅ・・・」

    佳奈多「・・・・・・」ギロッ

    理樹「・・・何でもないです」

    クド「大丈夫ですよ佳奈多さん!練習は裏切りませんっ!」

    佳奈多「クドリャフカぁ・・・!」ギロッ

    クド「わ、わふーーーっ!?何か気に障るようなことを言ってしまいましたか!?」

    91 = 1 :

    佳奈多「・・・ふっ!」シャッ

    カコーン!

    小毬「あー・・・惜しい~」

    葉留佳「1本残っちゃったか・・・」

    佳奈多「まぁそんなにうまくいかないわね・・・ごめんなさい、葉留佳・・・」

    葉留佳「やはは・・・でもお姉ちゃんとボウリングできてすっごくうれしいですヨ」

    佳奈多「は、葉留佳・・・!」

    佐々美「次いきますわよ」

    92 = 1 :

    2フレーム目、謙吾チーム

    佐々美(棗さんに負けていられませんわ・・・宮沢様のためにも、ここはわたくしもストライクを・・・)

    謙吾「フレー!フレー!・・・」

    佐々美(! み、宮沢様がわたくしの応援を!?)

    謙吾「させっ・・・し・・・がわー!!」

    佐々美「・・・・・・」シュッ

    カコーン!

    理樹「ストライクだ!」

    94 = 16 :

    百合厨の俺ははるかなに百合を感じてしまい罪悪感に苛まれたという

    95 = 1 :

    佐々美「・・・・・・」

    小毬「さーちゃんおめでと~」

    「くぅ・・・お前もストライクだと・・・」

    恭介「・・・にしてはあまりうれしくなさそうだな」

    「『どうです棗鈴!』とか言いそうなのにな」

    佐々美「無の一球でしたわ・・・」

    謙吾「美しい投球だったぞ」

    佐々美「! お、お褒めに預かりまして光栄ですわ!見まして!?棗鈴!」

    理樹「あ、戻った」

    恭介「よし、それじゃあここからはどんどん進めるぞ!それぞれのレーンでがんばってくれ!」

    一同「おおーーーーっ!!」

    96 = 1 :

    3フレーム目

    葉留佳「や、やったぁーー!ついに7本倒したーーー!!」

    西園「喜びすぎです」


    4フレーム目

    小毬「わぁ~~!ストライクだよ~~っ!」

    恭介「やるじゃないか!」


    5フレーム目

    「・・・っしゃぁーーっ!!俺もストライクだーーーって誰も見てねぇーーーーっ!!!?」

    理樹「みんな飲み物買いに行っちゃって・・・」

    97 = 1 :

    6フレーム目

    クド「・・・ていっ!!」チラッ

    来ヶ谷「(ほう・・・クドリャフカ君があんな下着を・・・)ってしまった!!」シュッ

    佳奈多「く、来ヶ谷さんがガター!?」


    7フレーム目

    謙吾「ボウリングのボールかと思ったら・・・三枝のビーだマーーーーーン!!」

    「笑わすなボケェーーーーっ!!」

    佐々美「おーっほっほっほ!!」

    ・・・・・・・・・
    ・・・・・・
    ・・・

    98 = 1 :

    8フレーム目、謙吾チーム

    謙吾「・・・はっ!」シュッ

    カコーン!

    佐々美「ナイススペアですわ!!」

    「いよいよ終盤だな・・・!」

    理樹「みんなだんご状態の混戦だね・・・」

    恭介「つまり、最低でも二投目でスペアが取れなかった場合、負けが決定するということだぜ?」

    理樹「・・・!」

    クド「わ、わふ・・・」

    来ヶ谷「フフ・・・」

    佳奈多「・・・・・・」

    謙吾「望むところだ」

    99 = 1 :

    9フレーム目、恭介チーム

    小毬「それ~!」シュッ

    カコーン!

    恭介「む・・・」

    謙吾「スプリットだ!」

    小毬「うわ~ん!恭介さんごめんなさい~!」

    理樹「・・・恭介自分で言ってたよね。これを取らないと恭介たちが優勝するのは難しくなるよ」

    恭介「ほう・・・この俺にプレッシャーをかけようとするか、理樹」

    理樹「・・・・・・」

    恭介「・・・いいだろう」ニッ

    100 = 1 :

    恭介「・・・・・・」

    理樹(残ったのは6番ピンと7番ピン・・・最初の来ヶ谷さんのように並行に残ったわけじゃないけど・・・それでも十分難しいはず・・・!)

    理樹「・・・・・・」

    理樹(でも恭介のことだ・・・)

    恭介「・・・はっ!」シュッ

    カッ・・・カコン!

    「おおっ!?2本とも倒しやがった!?」

    理樹(そうくるよね・・・!)

    恭介「さぁ、次はおまえらの番だ」チラッ

    「うみゅう・・・」

    恭介「あんな状態の鈴とで俺たちについてこれるかな?」

    理樹「・・・・・・」


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