元スレマミ「神名あすみちゃん、って言うのね?」あすみ「…うん」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 95 :
202 = 147 :
ガチャ、バタン!!
マミ「出て来なさい!侵入者!」
あすみ「マミおねえちゃんがやっつけてやるんだから!」
杏子「よう、邪魔してるぜ」
マミ「な!」
ゆま「よう~」モシャモシャ
マミ「佐倉さん……!」
あすみ「……」
あすみ「(てっきり戦闘態勢の魔法少女とかが居ると思えば)」
あすみ「(獲物があっちから来てくれた!!)」
203 = 32 :
まねっこゆまゆま
204 = 147 :
マミ「もう!駄目でしょ!?勝手には入っちゃ!」
杏子「うるせぇ。ガード甘いマミがバカなだけだ」
杏子「なぁ?ゆま?」
ゆま「ば~かば~か!」
マミ「……どう言う教育してんのよ」
マミ「はぁ、まぁ良いわ」
マミ「来てくれた事には礼を言うわ」
マミ「けど、今度からちゃんとした形で来ること!良いわね?」
杏子「へいへい」
ゆま「へいへ~い」
205 = 32 :
きょこきょこゆまゆま
206 = 147 :
マミ「それじゃあ、大きいケーキの用意するから適当にくつろいでて良いわよ?」
杏子「おっ!マジか!いただきます!!」
杏子「おいゆま!うめぇケーキ食えるぞ!やったな!」
ゆま「うん!たのしみ!」
あすみ「……」
あすみ「(餓鬼はともかく、お姉ちゃんと同じくベテラン、って感じ?)」
あすみ「(どんな声で鳴いてくれるんだろ)」
207 :
厨房の萌え豚が好きそうなキャラ設定だな
208 = 159 :
マミさんが幸せそうで泣ける
209 = 95 :
>>208
…と思うだろ?
210 :
>>207
厨房が作ったキャラ設定ですしおすし
211 = 27 :
ガードが甘い(意味深)
212 = 168 :
>>169
ババァは二十歳以降だ
児女2まで
幼女6まで
童女10まで
少女14まで
青女18まで
以降ババァ
213 = 147 :
杏子「よぉ、ガキ」
あすみ「あ、こ、こんにちは……」
あすみ「(誰に物言ってんのこの狂犬)」
杏子「お前、名前は?」
あすみ「……神名あすみ」
杏子「そうか、あすみか」
あすみ「う、うん」
杏子「……食うかい?」
あすみ「(ロッキー?シケてるわ)」
あすみ「あ、ありがとう……」ポリポリ
杏子「しかしお前も災難だな、マミの奴に拾われるとは」
あすみ「え、どうして?」
214 = 207 :
>>210
ごもっとも
215 = 95 :
元が安価スレですしおすし
216 = 172 :
テンポ悪すぎ
217 = 32 :
きょこきょこ!
218 = 159 :
持ち上げて落とす
219 = 147 :
杏子「アイツ、独り善がりなトコあるからさ」
あすみ「(その実態は……ふふっ)」
杏子「ま、精々振り回されねえようにな」
あすみ「だ、大丈夫。マミお姉ちゃん優しいもん」
杏子「…はっ、すっかり毒されちまって」
マミ「誰が災難ですって?」
杏子「げェっ!聞いてたのかよ!」
マミ「もちろん」ニコッ
杏子「う、あ……その」
マミ「そんな事言うんだったら、ケーキはあげません」
杏子「……だあもう!悪かったよ!だからケーキ寄越せよ!」
マミ「はいはい」
あすみ「…」
あすみ「(…仕掛けるならそろそろ、かな)」
220 = 147 :
杏子「ふぅ、食った食ったぁ」
ゆま「おいしかった!」
あすみ「ごちそうさまっ」
マミ「ふふっ、ありがとう」
杏子「つってもこれからどうするよ?暇なんだけど」
マミ「そうねぇ」
ゆま「外であそぼ!」
マミ「あら、良いわね、何して遊ぶ?」
あすみ「…」ニタァ
あすみ「わ、わたし、4人でかかくれんぼとかしてみたいかも!」
221 = 147 :
杏子「はあ!?マミも居るんだぜ?そんな歳じゃねーだろうが」
マミ「あら良いじゃない。天気もいいし、ゆまちゃんも居るんだし」
杏子「はああ?」
ゆま「わたしさんせい!」
マミ「ふふっ、私も」
杏子「あぁもう!一回だけだからな!」
マミ「よかったねあすみちゃん」
あすみ「うんっ!」
あすみ「(……本当に、よかったわ)」ニタァ
222 = 32 :
すみすみ?
223 = 18 :
こ、こるはぁ…血が流れるな…
224 = 147 :
あすみ「(そんなこんなで、鬼が赤い狂犬女に決まった)」
杏子「あークソっ、柄じゃねえっつうのに」
ゆま「キョーコがんばれー!」
マミ「ふふっ、見つけれるかしら」
あすみ「……」ニタァ
あすみ「ねぇねぇ、マミお姉ちゃん、ゆまちゃん」ヒソヒソ
マミ「うん?なあに?」ヒソヒソ
ゆま「どしたの?」ヒソヒソ
あすみ「作戦があるの」
マミ「どんな?」
225 = 147 :
あすみ「わたしとゆまちゃんの一組、そしてマミお姉ちゃん1人でにげるの」
マミ「えっ、それはどうして」
あすみ「いいから、わたしの言う通りにすれば勝てるの」
ゆま「あすみおねえちゃん……?」
マミ「……」
マミ「(年代が近いお友達が出来たから、二人だけでお話したかったりするのかしら)」
マミ「(それなら、別に良いわよね?)」
マミ「えぇ、わかったわ」
あすみ「ありがとうっ、マミお姉ちゃん」
マミ「ふふっ、がんばってね」
杏子「はいイチ、はい弐、はい三」
あすみ「それじゃあ、逃げるよゆまちゃん!」
ゆま「うんっ!」
マミ「いってらっしゃい!」
杏子「4,5,6」
226 = 147 :
タッタッタ...
ゆま「ねぇ、あすみおねえちゃん」
あすみ「どうしたの?」
ゆま「どこににげるのっ?」
あすみ「えっとね、わたしね、隠れるのに良い場所知ってるの」
あすみ「(両方の意味で、ね)」
あすみ「(一先ず、ソウルジェムで探知される範囲の圏外に逃げる)」
ゆま「すごいね!」
あすみ「だからちょっと遠くに逃げちゃう事になるの」
ゆま「え、でもそれずるいよ!」
あすみ「隠れたもの勝ちなの、気にしないで」
ゆま「う、うん!」
あすみ「(……さぁて、行きましょうか)」
227 = 147 :
―廃ビル
ゆま「こ、ここは……?」
あすみ「うん、さっき言ってた隠れる所に丁度良い所」
ゆま「……なんか、ここ、やだ」
あすみ「え、なんで?」
ゆま「なんか、こわい……暗い」
あすみ「……ふふっ」
ゆま「……?」
あすみ「……本当の怖さってね、そう言う物じゃないのよ」
ゆま「あ、あすみおねえちゃん……?」
あすみ「良いわ。私が教えてあげる」
あすみ「本当の恐怖とは」
キュピーン
ゆま「……!魔法少女!」
228 = 159 :
バトル来たか!!
229 = 147 :
あすみ「……うふふ」
ゆま「……っ!」キュピーン
あすみ「あら、わたしと戦うと言うの?」
ゆま「あすみおねえちゃん、いったいどうしたの!?」
あすみ「どうした?ですって?」
あすみ「馬鹿なの?貴女」
ゆま「!?」
あすみ「流石はクソガキ、オツムも随分弱い様ね」フッ...
ゆま「こ、こないで!」
あすみ「それじゃあ、その弱いオツムの中身を見てあげる」
あすみ「……」キイイイィィィン...
230 = 147 :
あすみ「(……これは)」
ゆま「……?」
あすみ「……」
あすみ「――クふ、っ」
ゆま「な、なに?」
あすみ「――くはははははははははははははははッ!!」
ゆま「!?」
あすみ「そうかそうかァ……!あなたそう言う人だったの……!!」
あすみ「これはかなり弄り甲斐があるって物ね!!」
231 = 147 :
ゆま「な、なにがおかしいの!!」
あすみ「うん……とってもおかしい」
あすみ「ほんとおかしい」
あすみ「あんな目に遭ったクセに、性懲りもなく狂犬に着いてくのね?」
あすみ「 要 ら な い 子 さ ん ?」
ゆま「……ッ!!」ゾクッ
232 = 32 :
ゆまゆま……
233 = 210 :
やっぱ簡単に心読めるとあすみんイージーモードやな
しゃあない
234 = 168 :
ゆまちゃんまじゆまゆま
235 = 147 :
ゆま「や、やあああああああああっ!!」ブンッ!!
あすみ「遅いッ!!」ビュンッ!!
ゆま「!?」
ゆま「あっ……!」ドスンッ
あすみ「そんな長い得物、先端に予期せぬ重石付けられたら一巻の終わりよねェ!?」
あすみ「加えてソレを鎖で巻き付けれる、わたしのフレイルとは相性最悪ってね!!!」
あすみ「引っ張ぃの!!」ゴゥッ!!
ゆま「わぁっ!!」
あすみ「ふっ!!」ゴスッ
ゆま「うぶっ!!」
あすみ「腹に一発、幼い身体には結構なダメージかもね!?」
あすみ「しかも引っ張られた時の相対速度もあるもんね!?」
ゆま「か……はっ……」
236 = 147 :
あすみ「あはッ、勝負あったね?」
ゆま「っうぅぅ……!」
あすみ「……そういえば、杏子ちゃんはどこだろうね?」
ゆま「キョーコ、いじめないで……!」
あすみ「あぁ、虐めないよ?」
あすみ「今は、ね?」
ゆま「どういうこと!?」
あすみ「それよりも貴女よ、ゆまちゃん」
あすみ「いえ」
あすみ「捨てられ屋さんの役立たず」
237 = 32 :
すみすみゆまゆま
238 :
ゆまってメンタル強い、というか麻痺してたよな
239 :
あすみ可愛い
240 = 159 :
この対決は初見。どうなるかワクテカ
241 = 147 :
ゆま「!!」
あすみ「ねぇ、何で杏子ちゃん来ないと思う?」
ゆま「……あすみがなにかやったの!?」
あすみ「アハっ!アンタの目は節穴なの!?」
あすみ「さっき見たよね?杏子はずっとあそこに立ってて」
あすみ「お前と一緒に居たわたしじゃ何もできないよ?」
ゆま「じゃあ何!!」
あすみ「杏子ちゃんはね?捨てたんだ」
あすみ「あなたを。お前を。ゆまちゃんを」
ゆま「で、でも、ただのかくれんぼだって思ってる!」
あすみ「でも、もう1時間も経ってるよ?流石におかしいよね?」
あすみ「大切なんなら絶対魔力を使ってでも探してるってば」
ゆま「嘘をいうな!!」
242 = 32 :
ゆまゆま
243 :
おいおいペールゼン・ファイルズか
245 = 168 :
ゆまちゃんのCV変更のお知らせ
247 = 147 :
あすみ「じゃあナニか?捨てられないと言う自信があるの?」
ゆま「!」
あすみ「確信はあるの?」
ゆま「っ、キョーコは優しくて強いもん!そんなことしないもん!」
あすみ「ふぅん」ニタァ
あすみ「……実は内心、気付いてるんでしょう?」
ゆま「なに!」
あすみ「自分が、大して杏子の役に立ったことが無い、って」
ゆま「そ、そんなこと……!」
あすみ「今でこそ、拾ってしまった事による仮初めの温情で一時的に傍に置いて貰えてる」
あすみ「けれどその温情が切れた時、どうなるかしら?」クスクス
ゆま「……!!」
249 = 32 :
ゆまゆま
250 = 147 :
あすみ「もう、お前の事なんかどうでも良くなるでしょうね?」
あすみ「それどころか、嫌気差すの」
あすみ「役立たずなお前に」
ゆま「……!」
あすみ「なんでこんな荷物なんか、なんでこんな生ゴミなんか」
あすみ「なんで、こんな可愛くない娘なんかを、ってね」
ゆま「……」
あすみ「……なんでそう言えるか知ってる?」
ゆま「……」フルフル
みんなの評価 : ★
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