元スレ唯「おはよう…、ギー太」ボーボボ「おはよう、唯ちゃん」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 73 :
遠まわしに臭いって言われてね?
202 = 1 :
梓と梓と首領パッチの場合
首領パッチ「なあ、梓」
梓「なんでしょう?」
首領パッチ「俺に、ギターおしえてくれねえか?」
首領パッチ「そのよ、……俺も自分で弾きてぇんだよ」
首領パッチ「その、ユカリへのレクイエムってやつをよ」
梓「……」
梓「わかりました、では」
ズポッ ズポッ
梓「ちょっとずつ、慣れていきましょうね」
首領パッチ「梓……、ありがとう…!ありがとう…!」
203 = 1 :
そして、夜が明け
数日後、彼女たちの夏休みが終わった!
204 = 185 :
ムギちゃんに「うんこ」って罵られたい
206 = 67 :
>>204
うるせーよビチグソ野郎
207 = 68 :
わろた
208 = 110 :
脅威の再現率wwwwww
209 = 185 :
>>206
もっとお願いします!!
210 = 86 :
梓と梓と?
211 = 1 :
唯「今日からまた学校だねえ~」
澪「唯、だめだぞちゃんと気を引き締めないと」
唯「だぁってぇ」
律「まだ夏休みって気分だもんなー」
紬「ふふ、わかるわかる。まだスイッチ入らないのよね」
澪「いや、わかっちゃだめだろ…」
天の助「部活はどうするんだ?」
澪「今日からはじめたっていいんだけどな」
ボーボボ「何事も、早いにこしたことはないからな」
ビュティ「ねぇなんで2人ともナチュラルにいるの!?」
ビュティ「ここ女子高だよーーーーーー!!」
212 = 1 :
ボーボボ「大丈夫だって」
ボーボボ「ちゃんとボボ美になるから」
天の助「俺はほら、澪の非常食として」
澪「食わないぞ」
ビュティ「そういう問題じゃないよ!そもそも、私たち楽器でしょ!」
ボーボボ「俺と天の助は別に持ち歩いてても違和感ないだろ?」
天の助「そうそう、ビュティが部室にいるならまだしもな」
ビュティ「あ、あれ……」
唯「大丈夫だよ~、事情話せばさわちゃんも許してくれるよ」
澪「そ、そうなのか……?」
213 = 51 :
楽器には戻れないのか
214 = 1 :
唯「……っていうワケなんだ~」
さわ子「あらあら、それは大変ね」
澪「え、えぇ!?」
ビュティ「し、信じてくれるんですか?」
さわ子「うそつくなら、もっとマシなウソつくだろうし」
ボーボボ「確かに、楽器が人になるとかありえないもんな」
天の助「ホントだよな」
ボーボボ「アッハッハッハッハッハ!」
天の助「ハッハッハッハッハッハ!」
律「いや、お前ら鏡みろって……」
澪「あれ、そういえばソフトンは?」
紬「それが、朝からいなくて」
天の助「どこにいったんだ、あのグルグル巻き野郎」
215 = 94 :
>>194
いやおかしくはないだろ
216 = 53 :
アニマックスで今ボーボボ見たら懐かしくて涙出てきた
217 = 1 :
屋上
ソフトン「ここで待っていれば、貴様がくると思っていたぞ」
?「ほう、ばれていたか」
ソフトン「やはり、貴様がこの事態の黒幕か」
?「その通り。で、それを知ったところでどうする?」
ソフトン「愚問、…貴様を倒すまでだ!」
ソフトン「バビロン真拳奥義…」
ソフトン「ルクセンブルクの雷鳴!」
?「甘いわ…!」
ソフトン「何っ…!?」
ガキィン!
ソフトン「ぐはっ……」
?「お前など私の敵ではないわ…」
ソフトン「ぐっ…、ボーボボ、……気をつけろ」
ガクッ
219 = 51 :
ほう?
220 :
首領パッチ「あーあ、梓のヤツ授業中だからつまんねーな」
ドサッ
首領パッチ「な、なんだぁっ!?」
ソフトン「 」
首領パッチ「お前っ!ソフトン、ソフトンでねっか!」
首領パッチ「いったい、何があっただ?」
ボーボボ「おーい、首領パッチどーん」
首領パッチ「おお、ボーボボどん、天の助どん!」
天の助「授業はじまったから抜け出してきちまっただ~」
首領パッチ「そんなことより、みてくれ!」
ボーボボ「こ、こいつはひどい!誰の仕業だ?」
天の助「治療してやりゃにゃ~いかんなぁ!」
222 = 220 :
ボーボボ「ソフトンどん!ソフトンどん!」
天の助「目を開けてくれ~、おねげぇだ~!」
首領パッチ「アンタが死んだら、誰が紬のキーボードやるんだっぺぇ!?」
天の助「ソフトンどーん!」
ソフトン「 」
天の助「はよ起きろや!」
ドコォッ!
ソフトン「ぐふぉぁ!?」
天の助「ほらおきた♪」
首領パッチ「ソフトンどーん!」
ボーボボ「えがった、えがった…」
223 = 220 :
ソフトン「こ、ここは…?」
首領パッチ「校庭だよ、お前、上から起きてきたんだぞ」
天の助「一体なにがあったんだ?」
ソフトン「それは…、屋上を見ろ。そうすれば全てがわかる」
首領パッチ「屋上?…一体何が……?」
天の助「あるっていうんだよ?」
ボーボボ「あ、あれは…誰かがいるな」
首領パッチ「…あ、アイツは……!それじゃあ、まさか……」
ソフトン「そう、彼女こそが今回の事件の黒幕だ」
首領パッチ「……ユリ!」
224 :
なん・・・だと・・・
225 = 220 :
ユリ「あら、あなた…パチ美じゃない」
首領パッチ「久しぶりだなあ、ユリ。んなところに居ないで下りてこいよ」
ユリ「そうね、久しぶりアンタの顔も見ておきたいものね」
ふわっ
ヒューンッ
ストッ
ユリ「久しぶりね、パチ美。元気にしていたかしら?」
首領パッチ「お前の方は元気そうじゃないか」
ユリ「あらやだわ、何その目。怖~い…」
ボーボボ「お前、毛狩り隊だな…」
ユリ「そうよ、私はこの地区の隊長ユリよ」
首領パッチ「まさか、お前が毛狩り隊に入ってるとはな」
ユリ「色々あったのよ…、夢に敗れた私を拾ってくれたのが毛狩り隊だったの」
226 :
ボーボボ見た事ないけど面白いわ
227 :
ユリwwwボーボボで脳内再生してたというのにwwww毛狩り隊だたwwww
228 :
ユリここでくるんかww
229 = 220 :
首領パッチ「お前も随分とかわっちまったな」
ユリ「それはお互いさまでしょ?」
首領パッチ「ははっ、そうかもしれねえな」
ユリ「もう、私はあのときの私とは違う!」
首領パッチ「……ああ、見れば分かるよ」
ユリ「私のこの、鉄パイプブルンブルン真拳であの世におくってあげるわ、パチ美!」
首領パッチ「ならば…!首領パッチハンマー!」
ガキィイン
ユリ「やるわね、あのバビロン真拳の男を一撃で倒したこの攻撃をとめるなんて!」
首領パッチ「この首領パッチハンマーには不可能はねえんだよ!」
ガキッ
ユリ(弾かれた…っ!?)
首領パッチ「終わりだ、ユリ…!首領パッチソード!」
ズバァッ
ユリ「ぐああああああっ!」
230 = 224 :
バカな、パッチが強いだと!?
231 = 220 :
ユリ「ちっ、さすがにやるわね…!」
ユリ「しかし、私はまだ負けないわ…!」
ユリ「またね、パチ美……しかるべき場所で会いましょう!」
首領パチ「まて、ユリ!」
ボーボボ「逃がしてしまったか……」
天の助「鉄パイプブルンブルン真拳、恐るべし」
ソフトン「ぐっ…」
ボーボボ「どうした、傷がいたむのか!?」
ソフトン「平気だ……」
ソフトン「それよりも、ヤツの能力の謎がとけた…」
232 :
鉄パイプブルンブルン真拳wwwwww
236 = 234 :
つか、本物のボーボボもいきなり始まった謎の小芝居が実話だったりするんだよな
237 = 232 :
しえん
238 = 220 :
ソフトン「おそらく、彼女の鉄パイプブルンブルン真拳は」
ソフトン「物体同士の情報をミックスすることができる」
天の助「なんだって!?」
ソフトン「彼女の持つ鉄パイプは、両端がカットされていた」
ソフトン「その両端でモノとモノをつなぐことで」
ソフトン「とある物体Aを、とある物体Bにしてしまうのだろう」
ソフトン「姿形はAのままだがな」
首領パッチ「なるほど、わからん」
天の助「俺もさっぱりだよ~」
ボーボボ「安心しろ、俺もだ」
ソフトン「つまり、俺たちを彼女の楽器にしたのが…あの女だ」
首領パッチ「何ぃーーーーーーー!?」
239 = 220 :
ソフトン「おそらく、彼女の鉄パイプを破壊せねば」
ボーボボ「俺たちは元に戻れないって事か……」
首領パッチ「ちくしょう、ユリのヤツ…!」
天の助「そういえば、しかるべき場所に会おうって…」
首領パッチ「どこのことだ?」
キーンコーンカーンコーン
天の助「お、もう放課後か」
首領パッチ「しゃーねぇな、一旦みんなの所にもどるか」
ボーボボ「首領パッチ、お前だけ梓のところだが……」
首領パッチ「大丈夫だって、ユリのやつもそう何度もおそってこねえよ」
241 = 220 :
唯「えぇ!?なんでボーボボがギー太になっちゃったのかわかったの!?」
ソフトン「かくかくしかじか」
澪「なるほど…」
律「っていうか、あの養成所の話本当だったんだな」
紬「でも、しかるべき場所っていつかしら…?」
唯「あ、もしかして文化祭じゃない!?」
澪「そうか、文化祭ならステージがあるしな」
天の助「なるほど!」
ボーボボ「さえてるじゃねぇか、唯ちゃん」
唯「えへへへへ…」
242 = 220 :
ビュティ「よかった、これでなんとか皆元に戻れそうだね」
天の助「文化祭までまだまだあるけどな」
ボーボボ「それまでに、腕を磨けばいいさ」
澪「ああ、そうだな!」
律「よーし、私たち放課後ティータイムも援護するぞー!」
243 :
さるさんよけ
244 = 220 :
こうして、ボーボボたちは来る文化祭のために
己の腕を磨くべく、修行をはじめた
唯たちは、それを援護しながらも彼らを楽器として扱い
来る文化祭のために、己の腕を磨いた
245 = 243 :
猿
246 :
結局ビュティも叩かれたのか
247 = 220 :
そして、文化祭前夜
首領パッチ「…だめだ、全然ひけねえよ」
梓「あきらめちゃだめです!ユカリさんのためにレクイエムをひくんでしょう!?」
首領パッチ「もう、いいよ」
梓「え……?」
首領パッチ「あいつのためにそんなもん弾いたって、もう意味ねえよ!」
首領パッチ「ユリだって毛狩り隊にはいっちまってよ、…もう、いいんだ、どうでも」
梓「首領パッチくん……」
首領パッチ「はっ、だからよ、もういいんだ…、こんなギター!」
ズポッ ズポッ
ビターンッ ビターンッ
梓「……!」
バチーン
首領パッチ「……え?」
248 = 220 :
梓「首領パッチくん……出てってください」
梓「……首領パッチくんの顔、みたくないです!」
首領パッチ「え、ちょっと、待てよ、落ち着けって、なあ、梓?」
ガララ
ガシッ
梓「いいから、出てってください!」
ヒューンッ
首領パッチ「ああああああああっ!」
ビターンッ
首領パッチ「いでっ…おいっ!梓!」
ガララ ピシャッ
首領パッチ「……なんだってんだよ」
首領パッチ(わぁってるよ、梓。弱音はくなっていうんだろ?)
首領パッチ(でもよ、今回ばかりは、吐かせてくれや……)
首領パッチ(ユカリ、……すまねえな)
249 = 243 :
さるさん
250 :
ヤング…
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