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    元スレ優希「咲ちゃんに好きな人ができたらしいじぇ」京太郎「嘘だろ…」

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    1 :

    蒲原「今日はカップヤキソバだぞー」

    「わーい♪」

    蒲原「この湯切り穴からお湯を出すんだけど、これをシンクに流すと温度差でベゴッっていうんだ」

    「ドキドキ」

    蒲原「いくぞー」

    ボトッ

    「あっ」

    ベゴッ

    蒲原「・・・」

    「で、でもベゴッってゆったぞ」

    蒲原「そうだな・・・。私たちのお昼ご飯はなくなったけどな・・・」

    2 :

    続けて

    3 :

    拾えばまだ食える

    4 :

    そういえばイリヤの空でもそんなシーンがあったよな

    5 = 1 :

    蒲原「じゃーん。衣、見てくれ」

    「わーいご飯だー。衣、ご飯だーい好き」

    蒲原「知ってるか?人間の側頭部のコメカミっていう部位は、米を噛む際に動くことからコメカミっていう名前になったんだぞ」

    「なるほど」

    蒲原「じゃあ食べるか。おいしい、おいしい」モグモグ

    「おいしい、おいしい」モグモグ

    加治木「なんだ二人共、食事してたのか」

    桃子「ご飯だけっすか。質素っすね。私たちはからあげがおかずだったっす。選ばれた人間なんすよ」

    加治木「よせよ、そんなの人に言うことじゃないだろ」

    「智美・・・おかずはないのか・・・」

    蒲原「ごめん・・・」

    6 :

    なにこれ





    つづけて

    7 :

    スレタイ見間違えたかと思ってたら合ってた

    8 :

    最近はぐう畜なモモがトレンドなのか

    9 :

    ただようなんとかタルタルなんとか臭

    10 = 1 :

    蒲原「今日はやけに暑いな」

    「そこの自動販売機でジュースを買おう」

    蒲原「ちょうど240円ある。衣は何にする?」

    「アンバサウォーター。衣、アンバサだーい好き」

    蒲原「よし、それじゃあ買おうか」チャリンチャリン

    ・・・・・・

    ・・・

    「出て来ない・・・」

    蒲原「機械が壊れてたのかも・・・。ごめんな、衣」

    「気にするな」




    「あ、お金入れてないのにジュースが出てきました!ラッキーです!」

    睦月「うむ。二本出てきたから一本ずつ飲もう」

    11 :

    いたたまれねー

    12 = 8 :

    なんでワハハと衣が揃うとこんな扱いになるんや・・・

    13 :

    早く小走先輩を召喚しろー!!
    間に合わなくなっても知らんぞー!!!

    14 = 1 :

    蒲原「衣は饅頭怖いって話を知ってるか?」

    「当然だ。饅頭怖いって吹聴して回れば饅頭をみんながくれるっていう話だろう」

    蒲原「そこで私は思いついたんだ。私と衣がプロ麻雀煎餅が嫌いだって言っておけば麻雀の時間に出されるお煎餅をみんなからもらえるんじゃないかってな」

    「おお、さすが智美だ」

    蒲原「もうみんなには言っておいた。おやつの時間が楽しみだな」

    「うん♪」



    睦月「あ、二人の分は今日は無いんでお茶だけです。お煎餅が嫌いだって聞いたんで代わりのおやつもないんです。すみません」

    「しょぼーん・・・」

    蒲原「そんなー・・・」

    15 :

    ニワカ先輩はよ!

    16 :

    饅頭こわいが通じないのは人徳のある証やで!

    17 = 1 :

    蒲原「じゃーん。これ、なーんだ?」

    「たまご・・・?」

    蒲原「売り物にならないからって近所の鶏小屋の人にもらったんだ」

    「やったー!さっそく茹でて食べよう!」

    蒲原「まてまて、目玉焼きにして半分こしようじゃないか」

    「うん♪じゃあ衣がたまご割るー」

    蒲原「ワハハ、任せたぞー」

    カシャッ・・・

    ドロォッ・・・

    蒲原「ひぃっ!?死んだ鶏の赤ちゃんが出てきた!!」

    「うわぁーん、気持ち悪いよー」

    18 :

    今時鶏の稚児が混ざった卵なんて珍しいな
    双子どころか血筋入りすら今は見ないってのに

    19 = 13 :

    衣の豪運が変な方に使われてしまったな

    21 :

    続けて

    22 = 1 :

    「お祭りは楽しいな」

    蒲原「そうだなー。あ、型抜きをやってるぞ」

    「型抜き・・・?」

    蒲原「この四角い枠の中に絵があるだろう?ピンを使ってあの枠の中の形を削り出すんだ。上手にできたら図柄の難易度に応じたお金がもらえるんだ」

    「よーし、衣やってみる!」

    ・・・・・・

    ・・・

    「できた!サグラダファミリアの形だから20万円だ!」

    人間「あー、嬢ちゃんこりゃダメだねー。ちょっと端っこがねー」

    「そんな!?ちゃんと綺麗にくり抜けてるぞ!」

    人間「ムシャムシャ・・・ごくん。失敗作だから食べちゃったよ。とにかく、お金は出せないなあ」

    「・・・・・・・・・」

    蒲原「これがお祭りなんだ・・・。子供は悪い大人に騙されて搾取されるんだ・・・」

    「うん・・・」

    23 = 13 :

    こんなのいたら消されるぞ…

    24 :

    人間って……

    25 = 1 :

    「ここが回るお寿司屋さんかー」

    蒲原「なんだ、衣はお寿司は初めてなのか?回ってるのなら何でも取って食べていいんだぞ」

    「えっ、好きなのを取って食べていいのか!!」

    蒲原「ああ、好きなだけ食え。おかわりもあるぞ」

    「ワハハー、遠慮するな、好きなだけ食えー」

    ・・・・・・

    ・・・

    人間「困るんですよ、他の人が注文したお皿のまで取って食べられたら」

    「ごめんなさい・・・」

    人間「お皿の下に席の番号が振ってあるんですからわかるでしょう。とにかく、苦情が出てるんですからもうしないでくださいね」

    「はい・・・」

    蒲原「ごめん、衣・・・。盲点だった・・・」

    「しゃーなしだな・・・」

    26 = 1 :

    蒲原「あ、あれ見ろ衣!」

    「あれは去年全国大会で見た奈良県・・・」

    蒲原「小走やえさんだよ。よし、サインもらいに行こう」タタッ

    「あっ、そんなに走ると危な・・・」

    ドテッ

    蒲原「・・・・・・・・・」ドクドク…

    「わわ、膝が擦り剥けて血が出てる・・・。走るからいけないんだぞ!とにかく傷口を洗浄して止血しないと・・・」

    蒲原「こんなことくらいで泣かないぞ・・・」ポロポロ

    27 = 13 :

    おい本人に会わなきゃ片手落ちだろ

    28 = 16 :

    ここで泣いていれば優しい王者は助けてくれただろうに

    29 = 1 :

    蒲原「これ、なんだと思う?」

    「テレホンカード・・・?実物を見るのは初めてだ」

    蒲原「チッチッチ、これはただのテレカじゃないんだなー」

    「どういうことだ?」

    蒲原「グレン・ラガンとかグラン・ドバンとかいう外国人から買ったテレカなんだけど、なんと無制限に使える魔法のテレカなんだそうだ」

    「おお、すごい!」

    蒲原「ということでさっそく使ってみよう」

    スルーッ

    蒲原「あれ?カードが飲み込まれて出てこないぞ?」

    「どうしたんだろう・・・?」

    ・・・・・・

    ・・・

    警官「君たち、偽造テレカの件で話があるので署まで一緒に来てもらいます」

    蒲原「そんな・・・」

    「なんで・・・」

    30 :

    ワハハ……

    31 = 1 :

    蒲原「衣は顔に似合わずすごいんだな」ホジホジ

    「やぁぁ・・・///」

    蒲原「ほら、見てみろ衣。こんなに・・・」

    「そんなの見せるなぁ・・・///」

    蒲原「ワハハ。それじゃあ息を吹きかけて・・・」フゥーッ

    「ふぁぁっ・・・」ゾクゾク

    ・・・・・・

    桃子「先輩、私もあんな風に耳掃除してもらいたいっす」

    加治木「で、でも、傷つけたらと思うと怖いし・・・」

    桃子「じゃあ私がやってあげるっす!」

    加治木「それはそれで怖いんだが・・・」

    ・・・・・・

    「智美のお耳をほじほじー♪ハッ・・・クシュン」ザクッ

    蒲原「ギャアッ!!」

    「た、大変だ!救急車・・・!!」

    32 = 2 :

    衣&蒲原 in 竹島

    33 = 1 :

    文堂「というわけで、天江さんにはその強運でプロ麻雀煎餅のレアカードを当てて欲しいんです」

    「そう上手くいくだろうか?」

    文堂「まあまあ、ものは試しに」

    「じゃあ買ってくる」

    ・・・・・・

    ・・・

    「なんだ、女子プロの日本一の奴か」

    文堂(すごい・・・ショップ価格数万円のレアカード・・・)

    文堂「じゃあ天江さんにはご褒美として、この遊戯王カードの『ワイト』をあげます。なのでそのカードと交換です」

    「うわー・・・ガイコツ・・・。あ、ありがとう・・・」

    文堂「それじゃ、失敬」ドヒューン

    蒲原「衣ー、そのカードどうしたんだー?」

    「もらったー」

    蒲原「ワハハー、よかったなー」

    「う、うん・・・」

    34 :

    解除されて良かったな

    35 = 1 :

    京太郎「そんな・・・。一体相手は誰なんだ?」

    優希「そんなの私だって知らないじょ」

    京太郎「そんな・・・咲に好きな奴ができるなんて・・・」

    「そんなオカルトありえません」

    優希「のどちゃん!?」

    「大体、全国大会を控えた私たちなのに、恋愛だなんてたるんでます」

    京太郎「和・・・和は咲が好きになった相手ってのが誰なのか心当たりはないのか?」

    「残念ながら・・・」

    優希「でも、最近の咲ちゃんは恋する乙女そのものだからな」

    36 :

    文堂さんこれワイト!レアカードなんかじゃない!!

    37 :

    唐突に始まる本編…超大作の予感がするじぇ

    38 = 1 :

    京太郎「確かに・・・」

    「私、咲さんが花占いしてるとこ見ました」

    優希「私は麻雀部の部室の本棚で咲ちゃんが恋愛の本を読んでるのを見たじょ」

    京太郎「あ~~~~!!!!一体咲は誰に恋してるっていうんだ!!!!」

    「知りたい?」

    優希「部長!?」

    「居たんですか!?」

    「まあベッドで寝てたからわからなかったでしょうけど最初から居たわよ」

    京太郎「それより、何か知ってるんですか!?」

    39 = 3 :

    きたか

    40 = 1 :

    「まあ・・・ね・・・。でも、言っちゃっていいのかしら?プライバシーとか色々とあるでしょうし・・・」

    優希「・・・タコス一口あげるじょ」

    「部室の清掃を一ヶ月私が当番でいいです」

    京太郎「染谷先輩んとこの喫茶店の割引券あげますから」

    「仕方ないわね。それじゃ大サービスよ。宮永さん・・・いえ、咲は放課後、部活が終わったら何してると思う?」

    「普通に家に帰るんじゃないですか?」

    「それが、どこかに寄り道してるとしたら・・・?」

    京太郎「!?」

    優希「!?」

    「!?」

    42 = 16 :

    本編が始まったことに「!?」だよ

    44 = 1 :

    「智美ー、いいものあげるー」

    蒲原「なんだー?」

    「はい、これー」

    蒲原「これはテニスの王子様のミュージカル、青学vs立海のチケットじゃないか!どうしたんだ?」

    「道で拾った」

    蒲原「そうか・・・。落とした人が困ってるかもしれないから交番に届けようか」

    「わかった」





    深堀「交番にチケットが届いててよかった・・・」

    智紀「うん。7・13~9・23まで色んなとこでやるから要チェック」

    45 = 3 :

    なんなんだもう

    46 = 1 :

    蒲原「最近はエコが流行ってるらしい。風越の吉留さんも水筒を持ち歩いてるんだぞ」

    「それがどうかしたのか?」

    蒲原「だから、私たちも環境を保護するために何かできることはあるんじゃないかと思って」

    「ふむ。それが、智美のさっきからしてる日光浴と何の関係があるんだ?」

    蒲原「見てわかんないのか?光合成だよ。こうして日光を浴びると体の中にビタミンDがあれで背が伸びるんだ!衣もしてみろ!」

    「なに!?それは本当か!!なら衣も光合成しないと!」




    福路「今日も平和ね・・・」

    池田「そうですね、キャプテン・・・」

    47 :

    ふななな

    48 :

    久々に>>1見て衝撃受けた

    49 = 1 :

    池田「ねーねー知ってるー?」

    「池田か。何をだ?」

    池田「長野にもフレッシュネスバーガーができたんだってさ」

    蒲原「ワハハー、そりゃすごい。衣、私たちも言ってみよう」

    「うん!」

    池田「ちょっと待った!そこでは注意しなきゃなんないことがあって、食べ終わったら『フレッシュ!』って叫ばないと店員さんが片付けてくれないんだ」

    蒲原「やっぱり都会のお店は変わってるなあ」

    「教えてくれてありがとう」

    ・・・・・・

    ・・・

    蒲原・衣「「フレッシュ!」」

    ジロジロ・・・ ジーッ・・・

    蒲原「ワハハ・・・恥をかいたぞ・・・///」

    「穴があったら入りたい・・・///」

    50 :

    >>49
    かわいい!


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